akiyoshiの執筆一覧

自民党改憲草案「緊急事態」条項は、立憲主義崩壊へのレッドカードだ

著者: 澤藤統一郎

梓澤和幸・岩上安身・私、3名の共著『前夜-日本国憲法と自民党改憲案を読み解く・増補改訂版』(現代書館)が刷り上がった。発行日は2015年12月20日となっているその書物のお披露目の集会が本日あって、サインセールなどという

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12・12 日インド同時アクション「原子力協定・武器輸出に反対!」(&豪州への潜水艦輸出反対)

著者: 杉原浩司

来る12月11日から13日にかけて、安倍首相による、まさに悪夢のインド訪問が 強行されようとしています。武器輸出協定に加えて、原子力協定までもが首脳 会談の議題となると言われています。野党による臨時国会開催要求を無視する

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12月12日世界資本主義フォーラム:青才高志氏-「株式資本論」に期待すること

著者: 矢沢国光

12月12日(土)の世界資本主義フォーラムで青才高志氏が「株式資本論」について話してくれることになった[文末に案内]。 「世界資本主義フォーラム」はマルクス経済学者・岩田弘の学問の継承を原点とする広場(フォーラム)である

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太平洋戦争開戦の日から74年。再びの戦争を起こさない決意を込めて。

著者: 澤藤統一郎

本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、こちらは「本郷・湯島9条の会」です。東京母親大会連絡会の方もご一緒に、昼休み時間に平和を守るための訴えをさせていただいています。少しの時間、耳をお貸しください。 今日は12月8日、私た

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いつ見ても怖い時代錯誤の安倍政権―「第3次安倍晋三改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち」(俵義文)

著者: ピースフィロソフィー

第三次安倍内閣   昨年につづき、おなじみ「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文さん提供の、安倍政権の時代錯誤ぶり、国民主権・民主主義・戦争放棄・政教分離を無視した反憲法的傾向、そして歴史修正主義者ぶりが一目

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近づくスペイン総選挙(12月20日) スペインの政治動向を演出するTVショー

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 スペインの総選挙が12月20日に行われます。この選挙は、今後の欧州全体の動きにとっても重大な意味を持つようになると思われます。 その選挙戦の最中で私が気付いた非常に興味深い特徴を記してみました

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人類の選択について、温暖化問題(石炭VS原発)、日本革命の衝撃について(1)

著者: 武田明

序 一気にまとまった形になってから書きだしたかったが、それでは、読む方も書く方も大変かもしれない。 問題点が、山積となっており、主題別に、分けても書きたいのだが、問題点が、複合的でもあり、同時進行でもある故に、取り逃がす

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敢えて「皇室タブー」に切り込む心意気ー「靖国・天皇制問題 情報センター通信」

著者: 澤藤統一郎

月刊「靖国・天皇制問題 情報センター通信」の通算507号が届いた。 文字どおり、「靖国・天皇制問題」についてのミニコミ誌。得てしてタブー視されるこの種情報の発信源として貴重な存在である。しかも、内容なかなかに充実して、読

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「中国問題」と私のかかわりー語り終えざる講演の全文

著者: 子安宣邦

1)私は「中国」の研究者でも専門家でもない。私は「中国問題」についての一人の外部的な発言者である。外部的というのは、私の発言は日本からの、日本思想史という専門的立場からの、そして方法論的な外部的視点からの発言だということ

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【本日】12/8公開研究会「検証・南スーダンPKO~安保法制でどうなる」

著者: 杉原浩司

本日12月8日夕方、私も参加している集団的自衛権問題研究会の公開研究 会を開催します。『世界最悪の紛争「コンゴ」~平和以外に何でもある国』 (創成社新書)の著者である米川正子さんをお呼びして、自衛隊が「殺し 殺される」可

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南京と原発問題も。レイバーネットTV第96号「福島歩兵65連隊と南京大虐殺」

著者: 松原 明

9日は、ことし最後のレイバーネットTV放送ですが、「7.20『ジョン・ラー ベ』大上映会実行委員会」の協賛も得て、南京事件を取りあげます。いま調査第 一人者の小野賢二さんがゲスト。「南京大虐殺はなかった」などの歴史修正主

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異論なマルクス 第三形態生成への数学的接近(1)

著者: ブルマン!だよね

第二形態~拡大された価値形態から第三形態~一般的価値形態の生成に関して、論点を整理する目的で以下数学的に考察を進める。 1.拡大された価値形態の逆転による説き方 1)それぞれの拡大された価値形態の逆転がほかの逆転動向に関

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日本の司法・裁判所は、行政(安倍・自民党経験)よりもひどい日本国憲法無視・人権踏みにじりの「現代の悪代官所」です

著者: 田中一郎

下記はある方からいただいたメールです。 拝読して実にひどい話だと思いました。 こんなものは、とても公正な裁判などとは言えないでしょう。 有権者・国民への人権侵害を守るべき立場にある裁判所・裁判官が、自ら率先をして人権侵害

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「フードファディズム」とサプリメント広告規制ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第56弾

著者: 澤藤統一郎

先日、私の母校である私立の高等学校が創立60周年を迎え、記念の同窓会を催した。久しぶりに懐かしい友人たちと旧交を温め、それぞれが近況を報告することになった。私はもっぱらDHCスラップ訴訟の経過を話題にした。もちろん、私の

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「再び教え子を戦場に送らない決意宣言」としての『君が代』裁判

著者: 澤藤統一郎

昨日(12月4日)、東京「君が代」裁判・第3次訴訟での控訴審判決があった。 この控訴事件は、本年(15年)1月16日東京地裁判決(佐々木宗啓裁判長)を不服として、原告教員側と被告都教委側の双方が控訴していたもの。東京高裁

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世界核被害者フォーラム参加者一同によるアピール: 「フクシマを決して忘れてはならない、フクシマを決して繰り返してはならない!」

著者: グローガー理恵

11月21日から23日にかけて広島で世界核被害者フォーラムが開かれましたことは、多くの方々がご存知のことと推察します。そこで、フォーラム参加者全員による「フクシマを決して忘れてはならない、繰り返してはならない (Neve

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けっして、「魂の飢餓感」と「澄み切った法律論」の対決ではないー辺野古代執行訴訟法廷

著者: 澤藤統一郎

昨日(12月2日)が、辺野古代執行訴訟の第1回口頭弁論。冒頭、翁長知事自身が被告本人として意見陳述を行った。覚悟のほどを見せたわけである。 翁長さんは、那覇市議から、沖縄県議、そして那覇市長の経歴を保守の陣営で過ごし、そ

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