akiyoshiの執筆一覧

コソヴォ生体臓器密輸出に関する欧州評議会議員会議の1月25日決議

著者: 岩田昌征

ポリティカ紙〈2011年1月26日〉によれば、ディック・マーティ〈スイス人、検察官〉の調査報告書(ちきゅう座における岩田による関係論述を参照)に基づいて1月25日、ストラスブルグの欧州評議会議員会議は「コソヴォにおける非

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書評  星紀市編「写真集 米軍基地を返還させた砂川闘争」

著者: 塩川喜信

「写真集 砂川闘争」(ヤマス文房発行、2,500円)が刊行された。編者の星紀市さんは島田清作さんなどと共に、「砂川を記録する会」で永年活動を続けられ、1996年に「写真集 砂川闘争の記録」(ケヤキ出版)、2002年にDV

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旧ユーゴスラヴィアの経験と日本のアソシエーション論

著者: 岩田昌征

基礎経済科学研究所編『未来社会を展望する 甦るマルクス』(大月書店、2010年)の合評会に出席する機会があった。「よみがえる」という和語を使い、例えば「マルクスのルネサンス」のようなカタカナ語を用いていないところが気に入

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「失われた二〇年」に挑戦した力作 ―劇団民芸公演 『喜劇 ファッションショー』 を観る―

著者: 半澤健市

『喜劇 ファッションショー』の作者木庭久美子は、前作『選択 一ヶ瀬典子の場合』(註)で「安楽死」をシリアスに扱ったが、今回は「マネー」を喜劇として取り上げた。 《60年代のキャリアウーマン》 主役は75歳の独身女性。ビー

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エッセイ:見よ君を屠る日は来ぬ…… 内田弘『啄木と秋瑾』を元日に読了す

著者: 津田道夫

直接お目にかかったことはないのだが、経済学者としてその名を知っていた内田弘の啄木論を読んで(10年12月29、30,31日)、正直驚いてしまった。専門外の細かい研究をしていた事実に驚いたのではない。この三八〇頁の大冊によ

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宇井宙さんの「友愛」論について ―まず、憲法用語としての「自由・平等・友愛」の事実確認が先決である―

著者: 内田弘

宇井宙さんの「四たび、フランス革命と《友愛》について」を「ちきゅう座」で拝読しました。「友愛」語についての詳しい報告に、感謝します。 まず確認したいことがあります。それは、岩田昌征さんと私が論じあったのは「友愛(frat

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劉暁波・われわれの問題としての  ─『天安門事件から「08憲章」へ』を再読する

著者: 子安宣邦

1 劉暁波問題と日本のメディア 劉暁波の名を私は早くから知っていたわけではない。二〇〇八年一二月九日のいわゆる「08憲章」公表の報道のなかで私は彼を知ったのである。いま私は「報道」といったが、それはマス・メディアの報道に

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「ふるさと納税」制度を活用して、名護市を応援しよう

著者: 新崎盛暉 

沖縄・米軍普天間基地を北部・名護市の辺野古沿岸に移設する計画について、地元名護市をはじめ、沖縄県民はくり返し反対の意思を表明し続けてきました。日本が民主主義の国であるならば、この沖縄県民の意思は尊重されなければなりません

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「類は友を呼ぶ」の悪習を断ち切るべき~NHK会長選考を振り返って~

著者: 醍醐 聡

「鉄道の公共性とNHKの公共性は同じ」と公言する新NHK会長の資質は? 1月15日、NHK経営委員会は福地茂雄現会長の後任にJR東海副会長の松本正之氏を選任した。今回のNHK会長人事はこれで決着となったが、選考の過程を振

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ユーゴスラヴィア自主管理社会主義の歴史実験:その意味とよみがえり(ルネサンス)の兆し(2)~(1)

著者: 岩田昌征

ミーラ・マルコヴィチ「自主管理者の反乱」(1993年1月26日) ここ数日ベオグラードで、権威ある諸施設のトップが政府決定によって新しく任命されることに関して苦情が増えている。クリニック・センター、博物館、劇場などの責任

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