言葉は社会の変化に応じて、ときには変化を牽引するかのように日々変っていく。それはまるでダーウィンが進化論でといた生物の進化の社会文化版のような感さえある。日常生活で頻繁に使われていた言葉の中には使われなくなって久しいもの
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「法と民主主義」10月号 ー 「アジアの各地で闘う民衆」
著者: 澤藤統一郎 中国, 日民協.(2021年10月27日) 「法と民主主義」の今月号(21年10月号【通算562号】)が、本日発行となった。 特集の表題は、「アジアの各地で闘う民衆ーそれぞれの課題と法律家の役割」というもの。本号の編集専任者は私である。
本文を読む変なオジサン
著者: 小原 紘韓国通信NO682 小学校からの帰り道、早稲田のグランド坂下にその人は立っていた。丸坊主に大きな顔に大きな目、いつも上半身は裸の半ズボン姿だった。 「ワッハッハー」と大声で笑い、手で胸をパンパンと叩いていた。「笑え笑
本文を読むLet’s Join Hands 10月26 日 添付2点 ネット発散社会 原発推進派 ちむぐりさ」
著者: 江口千春◎映画「スマホを落としただけなのに」を見ました。 「盗まれるのはあなたの個人情報だけじゃない」というサイトがありました。 ★動物とは違う!ヒトの複雑な“怒り”の原因 BSの番組から 動物の怒りは、獲物や縄張
本文を読む象徴天皇制とは、誰をも幸福にしない制度である。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月26日) 秋篠宮の長女が本日婚姻届を提出した。本来結婚は私事でしかない。当事者の周囲だけが祝意を表すれば良いだけのこと。にもかかわらずの、なんという大騒ぎ。そして、目出度い様子はない。 婚姻当日の新
本文を読むこの10年、事実に向き合う一科学者の警鐘
著者: 松元保昭「事実をありのままに認識することは民主主義の土台」を信条にする矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授)が選挙を前にして立て続けに警鐘を鳴らしています。原発事故後の事実を並べてみると(下記URL参照)、この間の自公政権によって真
本文を読むお江戸舟遊び瓦版867号/「オリパラ強行に注目」 オリパラ レガシーは I R カジノの根回し?
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「オリパラ強行に注目」 オリパラ レガシーはI R カジノの根回し? を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/10/cbd6d582dba
本文を読む眞子さんと小室さんの結婚騒動~「さま」と「さん」って、どういうこと ?
著者: 内野光子多くのメディア、良心的な?とされる報道番組や新聞に至るまで、眞子さんと小室さんの結婚報道を見ていると、もう、男女平等、ジェンダーを語る資格があるのだろうかと思ってしまうし、結婚する二人、その家族らへのバッシング報道には
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】448 国連人民投票か?モロッコに帰属か?
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)の任期が、10月31日で切れます。 日本は衆議院選挙の投票日です。 西サハラにとっても日本にとっても、大事な日です。 そんな時に、アントニオ・グテーレス国連事務総長と
本文を読む岸田政権の現状認識と経済政策について
著者: 岡本磐男今日の岸田政権は就任後まだわずかしかたたないにもかかわらず、経済政策等についてずいぶん明確な発言をしているなとここ数日間におけるメディアでの発言を聴いて思っていたが、10月14日における衆議院解散時における発言を吟味して
本文を読む「弾圧を受けた弁護士の弁護士が有罪とされ、そのまた弁護士までが資格剥奪の通告を受けた」
著者: 澤藤統一郎(2021年10月25日) 今は昔のこと。中国司法制度調査団などというツァーに参加して、何度か彼の地の法律家と交流したことがある。 そのとき、裁判官の独立も、弁護士の在野性も、検察官の罪刑法定主義もほとんど感じること
本文を読む原爆文学を今度こそ「世界記憶遺産」に 広島の文学保全団体と広島市が共同申請
著者: 岩垂 弘広島文学資料保全の会(土屋時子代表)と広島市は10月15日、原爆詩人・峠三吉(1917~53年)ら被爆作家3人の日記や手帳などを、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録するよう文部科学省
本文を読む「従軍慰安婦」等の記述に対して文科省が訂正申請を強要した結果のほぼ全貌が判明しました。
著者: 髙嶋伸欣9月8日に公表されたのは6月末までに訂正申請された分(以下<第1次分>)で、その後に申請された分については10月11日に承認され公表されました(添付資料参照、<以下第2次分>)。第2次分を見ると、9月10日、13日など
本文を読む岸田流 「分配重視」の竜頭蛇尾
著者: 澤藤統一郎(2021年10月24日) 第49回総選挙まで、あと1週間。選挙情勢は混沌としてよく見えない。各政党の政策もよく見えてこない。最大の論争テーマして、岸田さんが設定した「新しい資本主義」「いわゆる新しい日本型資本主義」な
本文を読む砂川事件裁判国家賠償請求訴訟 第6回口頭弁論と報告会のお知らせ(11/1)
著者: 西尾綾子2019年3月19日に私どもが東京地裁に提起した砂川事件裁判に対する 国家賠償請求訴訟の第6回口頭弁論が、11月1日(月)に開かれます。 砂川事件裁判国家賠償等請求訴訟 事件番号:東京地方裁判所平成31年(
本文を読む総選挙と国民審査を間近にして、本日は悪名高き「10・23通達」発出の日
著者: 澤藤統一郎(2021年10月23日) 「3・11」「1・17」「3・10」「6・23」「8・6」「9・1」…。人は、それぞれに、月と日を記憶する。私にとっては「10・23」が忘れてはならぬ日となっている。2003年以来、今日まで
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 10月22日 4か国コロナ状況 子ども・教育記事から
著者: 江口千春インタビュー「新自由主義と社会保障」 宮本太郎さんは、「小泉改革」までは、陽が当たらない層への回路がある程度は働いていたと言っています。アベノミクスは何だったのか?「新しい資本主義」が喧伝されていますが、いったい何が新し
本文を読む祝、自由法曹団創立100周年。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月22日) 本日、自由法曹団の創立100周年記念集会が開催された。 団の結成は、1921年。大戦前における最大規模と言われる、神戸の川崎・三菱両造船所争議をきっかけにするものだった。当時、友愛会神戸連
本文を読むベンセレーモス(Venceremos)! 勝利は我らに
著者: 小原 紘韓国通信NO681 チリの革命歌「ベンセレーモス」を思い出した。 世界で初の自由選挙によって誕生したアジェンデ社会主義政権(1971~1973)はCIAの露骨な干渉とクーデターによって抹殺された。地球の裏側で起きた前
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(330)
著者: 本間宗究(本間裕)一寸の虫にも五分の魂 「西洋の思想」では、「魂を持っているのは人間だけである」ということが一般的な理解となっているようだが、「東洋の思想」では、反対に、「一寸の虫にも五分の魂」の諺のとおりに、「すべての動物に魂が存在する
本文を読む老子も呟いた、岸田のブレと安倍菅政権の異常と。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月21日) ご隠居、これさっぱり分からねえ。なんだか教えてくんないかな。 おや八つぁん、どれ見せてみな。ああ老子だな。 道可道、非常道。名可名、非常名。無名天地之始、有名萬物之母。故常無欲以觀其妙、常有欲
本文を読むお江戸舟遊び瓦版866号/15区の候補 井戸まさえ 『無戸籍の日本人』
著者: 中瀬勝義15区の候補 井戸まさえ 『無戸籍の日本人』集英社文庫 2018.1.25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/10/16ae61346ebc010
本文を読む【放射能汚染水を海に流すな】国連も環境影響評価を要求!~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~
著者: 木村雅英経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その189 放射能汚染水を海に流すなー追8 国連も環境影響評価を要求! ~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~ 2021年
本文を読むワクチン地政学――セルビアの事例――
著者: 岩田昌征コロナウィルスに対する第3回目の、所謂ブースター接種が北米、西欧、ロシア等ですでに実行されている。我が日本ではようやく12月に始まると言う。バルカン半島のセルビアでもすでに始まっている。 コロナ・ワクチンに関する面白
本文を読む杉浦非水:日本のグラフィックデザイナーの嚆矢
著者: 髭郁彦東京都墨田区のたばこと塩の博物館で9月11日から11月14日まで「杉浦非水 時代をひらくデザイン」という展覧会が開催されている。杉浦非水は近代グラフィックデザインのパイオニアの一人として知られているが、私は彼の作品をじ
本文を読むミャンマー軍事政権ー縮まる国内外の包囲網
著者: 野上俊明<国際社会の動き> アセアンは今月末に開催される首脳会議に、クーデタ政権トップのミンアンライン総司令官を招かないことに決定した。軍事政権が4月に合意した事項をまったく履行しておらず、誠意のない態度に終始していることに対
本文を読む第25回国民審査リーフレット発表の記者会見で
著者: 澤藤統一郎(2021年10月20日) 弁護士の澤藤です。 弁護士生活50年、憲法を携えて仕事ができることを誇りにしていますが、必ずしも憲法に忠実ではない裁判所に不満を持ち続けて来ました。ですから、国民審査の際には、厳しい目で審
本文を読むCorporate Marketing
著者: 藤澤豊「客製談合からみえたもの」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/113861 ドライブシステムの市場開拓に走り回っていたら、製鉄インダストリーセールスの日本担当者にされてしまった。そこ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】447 1961年10月17日、パリ
著者: 平田伊都子今から60年前の1961年10月17日、フランスは花の都パリを流れるセーヌ川に、投下される水音が1,000発以上響き渡りました。 投下物は人間でした。 河岸に這い上がってきた人々は一様に殴打の痕も生々しく血まみれでした
本文を読む元毎日新聞記者・瀬下恵介さんを偲ぶ 多くのマスコミ人を育てる
著者: 岩垂 弘10月2日の夜のことだ。テレビのチャンネルをひねっていたら、画面に俳優の倍賞千恵子さんが登場していた。「豪華!寅さん祭りスペシャル[山田洋次監督厳選!感動名場面]」という番組だったが、そこで語り出した彼女を見た瞬間、私
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