評論・紹介・意見の執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】443 弔問外交か?国連外交か?

著者: 平田伊都子

 2021年9月17日、前アルジェリア大統領アブデルアジズ・ブーテフリカ氏逝去のニュースが世界に流れました。(合掌)  故大統領はフランス植民地下のモロッコで1937年に生まれ、18才の時からアルジェリアの独立運動に参加

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『原発訴訟から司法を考える』 ー  23期ネットワーク主催オンライン学習会

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月25日)  コロナ禍がもたらした思いがけない福音に、オンライン会議の普及がある。これまでは東京周辺の人としかできなかった会合が、オンラインなら全国の誰とでも可能となった。交通の時間も費用もかからずに。  

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Let’s Join Hands  9月25 日 添付2点 内橋克人さん  「幸せそうな女性」を憎む 気候危機

著者: 江口千春

◎内橋克人さん死去 「人重視の経済に信念」「共生経済 理論の祖、逝く」 ◎「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図     作家、柚木麻子さんに聞く ◎「考えよう気候危機」八王子母親大会のご案内 お送り

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再度の法廷傍聴のお願い ー NHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月24日)  NHKを行政のくびきから解放して、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟にご注目とご支援をお願いいたします。  その第1回期日が目前で

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「歴史の墓堀人」色川大吉さん逝く 民衆史という研究分野を確立した歴史家

著者: 岩垂 弘

 歴史家であり社会運動家でもあった色川大吉さんが9月7日、山梨県・八ヶ岳山麓の自宅で亡くなった。96歳だった。学問と社会運動という二つの分野で多彩な足跡を残した色川さんだが、日本社会への最大の貢献は、歴史研究の面で「民衆

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(326)

著者: 本間宗究(本間裕)

インフレのダブルショック 8月19日付けのブルムバーグに「インフレのダブルショック」のコラムが掲載されたが、内容的には、「ベテラン投資運用者の経験的な勘は尊重できるものの、理論的には、いろいろな過ちが存在する可能性」が指

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DHCスラップ訴訟の経過を一冊の本に ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第195弾。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月23日)  DHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の経緯を一冊の本にまとめようと悪戦苦闘している。何とか、今年中にでも出版に漕ぎつけたい。が、なかなか筆が進まない。そして、書いたものを読み返しては、読者に面白い

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河野太郎 「『桜を見る会・前夜祭』に関する公開質問状」を受領拒否

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月22日)  ワタシがブロック太郎だ。ワタシの突破力を疑う人もないではないが、ワタシのブロック力を疑う人とてこの世にはない。誰もが認める、六十余州に隠れもない史上最強のブロック太郎…だぁ。  あれもヤメレ、

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ミャンマー、本格的内戦の序章-その諸側面

著者: 野上俊明

 2・1軍部クーデタから7か月、反クーデタ闘争と民主化運動を束ねるNUG(国民統一政府)は、9/7に「人民防衛戦争」の開始を宣言し、全国民に一斉武装蜂起を呼びかけた。1988年の反独裁国民的決起以来、約30年間にわたって

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Let’s Join Hands  9月20 日 添付2点 ★コロナ禍の中の子どもの権利 ★新米のおたより 山形から

著者: 江口千春

◎「コロナ禍の中で子どもの権利を考える」 喜多 明人(早稲田大学名誉教授)の話を聞きました。 コロナ禍、ひたすら「自粛」させるだけでは、子どもの心身はダメージを受け成長は阻害される。 その時々成長する子どもは待てない存在

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高市早苗さん。憲法を無視の人物に内閣総理大臣となる資格はありませんよ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月20日)  9月17日のテレビ番組で、司会者から「靖国の参拝ですけれども、内閣総理大臣になられましても続けられますか?」と聞かれて、高市早苗は、下記のように答えている。事実上内閣総理大臣になっても靖国参拝

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】442 国連特使は呑んでも国連投票妨害を続けるモロッコ

著者: 平田伊都子

 2021年9月16日にマクロン・フランス大統領が、仏軍はサヘル地方の大物ISテロリストを退治したと、ツイートしました。 BBC英国TVなどによると、件のIS テロリストは、1か月前に死んだ<アドナン・アブ・ワリド・サハ

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三浦雅士著『考える身体』を読む(後編)

著者: 野島直子

5,地平線の思考 -ベジャール、テラヤマ、ピナ・バウシュ    だが、この本はここで終わらない。初めに触れたように、三浦は、単行本の文庫化にあたって、「ベジャール、テラヤマ、ピナ・バウシュ」という副題のついたエッセイを挿

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公開質問状 ー「桜を見る会」をめぐる安倍晋三の責任の明確化にどれだけの覚悟があるか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月19日)  私も参加している「『桜を見る会』を追及する法律家の会」という団体がある。もっぱら「桜を見る会前夜祭」にまつわる安倍晋三元首相の犯罪を刑事告発するために結成された。  昨年(2020年)2月13

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【紹介】敵基地攻撃・武器取引について『アジェンダ』に寄稿&『デモ・リサTV』に出演

著者: 杉原浩司

季刊『アジェンダ』74号(2021年秋号)の特集「『戦争準備』にひた走る自 衛隊」に、<「中国抑止」で進展する「敵基地攻撃能力」保有>という文章 を寄稿しました。自民党総裁選でも前のめりの議論が展開されていますが、この問

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忖度派3候補と一線を画した、野田聖子の発言。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月17日)  本日、自民党総裁選の告示、4人が立候補した。この総裁選、アベスガ政権を見限った国民の批判をどう受け止め、自民党をどう立て直すかがテーマのはず。本来は、アベスガ政権の政治姿勢、政治理念、各分野の

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