評論・紹介・意見の執筆一覧

教員不足の解決に向けて 教員の仕事をより魅力的なものにすることが必要だ

著者: 小川 洋

 最近、義務教育とくに小学校の教員採用試験の倍率が低下し、教員の質の低下を懸念する声が聞こえてくる。  公立学校の教員採用試験は二段階で行われる。教科の専門知識の他、教職教養の筆記試験さらには作文(小論文)、集団面接など

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(325)

著者: 本間宗究(本間裕)

インフレ大津波の現状 現在は、「インフレ大津波の第二波」が始まった段階とも考えているが、この点に関して、「歴史の証言者の一人」として痛感することは、「現時点でも、世界中の人々の最大関心事が、自分自身のマネー(お金)に集中

本文を読む

総裁選、そんなに大事ですか?コロナをしっかり抑えてください!

著者: 内野光子

 もううんざりしている。だれが首相になっても、日本はそんなに変わることはない。ただ、首相と合わせて、官房長官、自民党幹事長の顔を、いやでも、毎日、テレビで、見なければならないのが苦痛である。今回の予想される顔ぶれを見ると

本文を読む

神戸高専事件最高裁判決は、「日の丸・君が代」強制違法に何を教えているか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月16日)  東京「君が代」裁判・5次訴訟(原告15名)の準備書面を作成中である。直接には、教員に対する国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の違憲判断を求める訴訟であるが、教育の本質や教育行政のあるべき姿を追及

本文を読む

「日の丸・君が代」は、なんのために生まれ、どんな役割を担ってきたのか。その宗教性の有無はどのように判断すべきか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月14日)  東京「君が代」裁判・5次訴訟(原告15名)が進行している。もちろん目指すところは、教員に対する国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の違憲判断である。  悪名高い「10・23通達」、これに基づく「国

本文を読む

NHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論傍聴のお願い。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月13日)  日本最大のマスメディアであり、世論の形成にこれ以上の影響力を持つ組織はないと思われるのが公共放送・NHK。一面「放送の自由」を掲げるジャーナリズムでありながら、放送法という法律に設立と運営の根

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】441 モロッコ・サハラ地域選挙のまやかし

著者: 平田伊都子

 東京都のコロナ新規感染者数が、突然、2倍になったり半分になったり、一体誰が何を根拠に何のために数を操作しているのか? 知りたくなりますよね! あの、数のゴマカシに長けたモロッコですら、何人を調べたうえでのコロナ感染者数

本文を読む

来たるべき総選挙で、アベ・スガ政権の腐敗と傲慢を断ちきろう

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月12日)  権力の私物化に余念のなかったウソとごまかしのアベ政権。そして、そのフロクであったアベ亜流のスガ政権。両政権の余りに長期にわたった腐敗の構造がもたらした日本の政治・行政の行き詰まり。その転換は、

本文を読む

Let’s Join Hands  9月11日(日) 校則 14歳からの脱炭素① PDF4点

著者: 江口千春

◎「その校則、必要ですか?密着」(クローズアップ現代 9月9日放送)紹介させていただきます。 (親が)宿題をやる時間を学校の校則できちんと決めてもらいたいと。子どもたちのあらゆる管理を学校に求める「学校依存社会」「7割近

本文を読む

▼「核の先制不使用」に反対しないで 日本の8政党あてに公開書簡▼

著者: 大井 有

 広島や長崎の市民団体など22の団体と個人44人は7日、日本の8政党の代表者 に宛てて、米バイデン政権が検討しているとされる核の先制不使用宣言に反対 しないよう求める公開書簡を送った。  日本はロシア、中国、北朝鮮と核兵

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(324)

著者: 本間宗究(本間裕)

5年間に及ぶ日銀の長短金利操作 8月9日付けの日経新聞に「日銀、長短金利操作5年の功罪」という記事が掲載され、「長短金利操作は、できるかできないかのフィージビリティの議論と、すべきかすべきではないかという規範的な議論を分

本文を読む

Let’s Join Hands  9月9日 添付2点  野党&市民の合意 NOWAR 終戦ドラマ 河野&高市氏

著者: 江口千春

野党4党と「市民連合」、「原発ない社会」など共通政策で合意 野党4党と「市民連合」共通政策の骨子 後押しする山口二郎教授に聞く <市民の仲立ちがあって 重要な合意ができた> 関連参考 「河野氏は総裁選出馬で」「高市早苗氏

本文を読む

森友文書改ざん再調査 ー 前言撤回の岸田もおかしいが、再調査に怒った安倍はもっとおかしい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月8日)  私、岸田文雄です。自民党総裁選に立候補いたします。よろしくお願いしま~す。  安倍晋三さんの政権が7年8か月、そして後継の菅義偉さんがほぼ1年。右寄り政権には国民が飽き飽きしている頃ではありませ

本文を読む

秋元司有罪は、アベ・スガ政権への断罪でもある。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月7日)  ことあるごとに思い起こそう。忘れぬように繰り返そう。  モリ・カケ・桜・クロカワイ・アベノマスクにIR  ウソとゴマカシをもっぱらとし、政治を私物化した安倍晋三という人物と、その政権を忘れてはな

本文を読む

モティヴェーションを失った大坂なおみ、全米の敗戦

著者: 盛田常夫

 テニス全米オープン3回戦の大阪なおみ(女子)とツィツィパス(男子)は、勝ち試合をみすみす逃し敗退した。ともに、新鋭の勢いのある選手が相手だったが、一瞬の気の緩みが敗戦をもたらした。 大坂なおみの戦い  大坂は連勝が止ま

本文を読む

浦島悦子作・なかちしずか絵『ジュゴンの帰る海』Picture Book “Dugongs Return to the Sea” by Urashima Etsuko (text) and Nakachi Shizuka (picture)

著者:

沖縄・名護市の作家、浦島悦子さん作、同じく名護市の画家、なかちしずかさん絵による絵本『ジュゴンの帰る海 ヤンバルの海から命のメッセージ』(ハモニカブックス)を紹介したい。辺野古の海を壊し、地域を分断し、県民のマジョリティ

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】440 モロッコはサヘルのテロ共謀者(オマル大使) 

著者: 平田伊都子

 モロッコ国王の御趣味は、民主主義やワクチン接種やサッカーや音楽祭などなどの真似事をして、世界に<モロッコ国王>をアピールすることのようです。 しかし、モロッコの名を世界に轟かせたのは、モロッコ産の残酷なテロリストたちや

本文を読む