菅政権は、人びとの不安と関心が新型コロナ感染の問題に引きつけられている隙に、火事場泥棒を働き、次々に悪法を強行成立させた。デジタル庁創設等6法、改正国民投票法、重要土地利用規制法、医療制度改革関連法などである。そして国
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? ◎ひきこもり先生 反響続々 今日の最終回の紹介です
著者: 江口千春◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? 自治体によって,は、予約中止に追い込まれているところが出ている。個別接種を始めた病院も、新規受付停止に余儀なくされているところも。基礎疾患を有する人の優先接種が果た
本文を読む平穏な表現行為に対する実力での妨害を厳重に処罰せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月9日) 中国のことはさて措き、私たちのこの国の民主主義的状況を語らねばならない。この日本には満足な表現の自由があるのだろうか。いや、そんな他人事のような言い方はやめよう。この日本社会の表現の自由の現実は
本文を読むオリパラの「無観客」開催って、そりゃいったい何だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月8日) えー、ようやく手許に原稿が届きましたので、読み上げます。いや、会見を始めさせていただきます。 もう皆様ご承知のとおり、7月23日から始まる東京オリンピックは、緊急事態宣言下に行われることになり
本文を読むお江戸舟遊び瓦版843号/島嶼コミュニティ学会 第11回年次大会(10周年記念大会)
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 第11回年次大会(10周年記念大会) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/51d6ea9645cb8eaf1e60ffd2
本文を読む書き写していると
著者: 藤澤豊本を読んでいて、気になるところには線を引いたり、何行にも渡るときは大きな円でざっと囲んだりしていた。電車の中では、ペンを取り出すもの面倒でページの耳を折っていた。後で読み返すときのことを思ってことだが、よほどのことでもな
本文を読むエスペラントと金石範
著者: 髭郁彦昨年の10月、宇波彰現代哲学研究所のブログに「エスペラント語の世界を考える」という拙論を掲載してもらった (その後、ウェブサイト「ちきゅう座」と「日刊ベリタ」とに転載されている)。この書評はエスペランティストの伊藤俊彦
本文を読む職域ワクチン接種はどうなってしまったのか?まさに「捕らぬタヌキの皮算用」ではないか!
著者: 内野光子私は、7月3日に、高齢者としてかかりつけ医のところで、第1回目のワクチンを接種した。2回目は、今月末であり、連れ合いの2回目は8月にづれ込んでいる。 NHKの「新型コロナウイルス」特設サイトによれば、全国で2回目の接種が
本文を読む?! 弁護士在職50年の表彰状が元号の表記 ?!
著者: 澤藤統一郎(2021年7月7日) 生来、褒められた経験はほとんどない。子どもの頃から表彰などとは無縁だった。先年、期成会から寄稿の一文を褒めていただいただき、賞状をいただいたことが唯一の例外だろう。 その私に日弁連から「表彰状」が
本文を読むアフガニスタンと付き合った私の42年間(1) 駐留米軍、20年間の戦争から完全撤退へ
著者: 坂井定雄バイデン政権下の米国は8月末までに、2001年10月から開始したタリバン政権との戦争でアフガニスタンに駐留してきた米軍を、ほぼ全面撤退させつつある。残るのは、米大使館などの警護要員6百人程度だけだという。すでに米軍は8
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/スマホ 全体主義 データ主権を取り戻せ
著者: 江口千春雑誌『世界7月号』掲載の「スマホとデジタル全体主義」(百木漠)を読みました。私たちは、その便利さがうれしくて、身をゆだねていないだろうか?「私生活情報」を公開している人も多い。PF(プラットホーム アマゾン グーグル フ
本文を読む川柳に見るIOC・オリンピックの正体
著者: 澤藤統一郎(2021年7月6日) 毎日新聞の仲畑万能川柳欄にはいつも感心させられる。採用句にはことさらに奇を衒ったものはない。良質な社会の感覚の反映と見てよいと思う。 その川柳欄にオリンピック礼賛の句はない。誰が見ても不合理なIO
本文を読むお江戸舟遊び瓦版842号/世界資本主義フォーラム ZOOM「米中対立の激化と中国の世界戦略」
著者: 中瀬勝義世界資本主義フォーラム ZOOM「米中対立の激化と中国の世界戦略」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/b98813bec15d8d7ea55c
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】431 花開くアルジェリア外交と西サハラ
著者: 平田伊都子7月4日はイギリスから独立を勝ち取ったアメリカの独立記念日で、7月5日はフランスから独立を勝ち取ったアルジェリアの独立記念日です。ジョー・バイデン・アメリカ大統領がアブデルマジド・テッブン・アルジェリア大統領に、「独立
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。
著者: 江口千春◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。 政権党である自民党は、無党派層の多くから背を向けられた。(保守雹も分散したようだ。)したがって、敗者は、自民党です。 立憲も共産も、無党派多数から、未来を託
本文を読む都議選終わって、一夜が明けて。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月5日) 東京都議選の結果が出た。これをどう評価すべきか、実はよく分からない。「勝者なき選挙」という評価もある。傍観者からはそう見えるのかも知れない。 個人的には、地元文京区で応援した共産党の福手裕子候補が
本文を読む東京五輪と北京五輪を機に オリンピック挽歌を
著者: 澤藤統一郎(2021年7月4日) 陰鬱な雨の日曜日。耳にはいるのは熱海の土石流被害のニュースは。神奈川でも、千葉でも豪雨の被害が報じられている。気が滅入る。オリンピックどころではなかろうと呟かざるを得ない。 東京オリパラはきっぱり
本文を読むコロナ禍での東京五輪中止を課題に明日都議選投票日
著者: 澤藤統一郎(2021年7月3日) 明日が都議選投票日。地元文京区の福手ゆう子・共産党候補の街頭演説に出かけた。志位和夫党委員長が応援弁士を務めていた。 文京選挙区は定数2、自民、都ファと共産の3候補が争う分かりやすい構図。激戦・接
本文を読む赤ちゃんの粉ミルクで下痢した
著者: 藤澤豊健康のためには低脂肪牛乳の方が、そして高齢者にはカルシウム強化された加工乳の方がという話を聞いていて、若いときに粉ミルクでえらい目にあったことを思い出した。 三十をちょっとまわった一九八〇年代中ごろ、駅からも実家からも歩
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/ “もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え
著者: 江口千春“もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え ★中国共産党100年 強権手法を改めるべきだ 徳島新聞 ★国際秩序を重視せよ 高知新聞 https://chikyuza.net/wp-content/upl
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(314)
著者: 本間宗究(本間裕)失われた30年の真相 「日本のバブル崩壊」から30年以上たった現在では、「この間に、どのような変化が発生したのか?」を具体的な数字で把握できるとともに、「なぜ、日本の経済が成長しなかったのか?」も理解できる段階に入ったも
本文を読む中国共産党創建100周年に祝意を表することはできない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月1日) 本日が、中国共産党創建100周年だという。残念ながら、とうてい祝意を表する気持ちにはなれない。 私が若かった頃、中国共産党こそは希望の星であった。社会主義は当然あるべき人類の未来図であり、そこ
本文を読む自治体がDHCの差別を容認してはならない。ー 佐賀県唐津市よ、恥ずかしくないか。静岡県伊東市よ、おかしいぞ。
著者: 澤藤統一郎(2021年6月30日) 毎日新聞に「追跡」と表題する、連載の調査報道欄がある。「ニュースの背景を解説、検証、深掘りリポート」というキャッチフレーズ。これが、誇大広告ではなく、充実した取材で読み応えがある。 昨日(6月2
本文を読む文春リアリズムはいま――バズーカを人々の手に
著者: 半澤健市《半藤・保阪・磯田》 半藤一利を追悼するNHKの番組で、保阪正康はこういっている。「半藤さんは近現代史を足で書いた先駆者なんですね。その半藤さんがなくって、言論界の地図は変わると僕は思っています」。同じく歴史家の磯田道
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】430 西サハラ紛争解決に失敗した国連は再興できるか?復活
著者: 平田伊都子「何故、国連は西サハラ紛争解決に失敗したのか? 何故、国連は国連西サハラ人民投票に失敗したのか?」 西サハラを知る人なら、誰もが抱く疑問です。 国連は40年以上も前に、西サハラは植民地だから人民投票でその立場を人民自
本文を読むコロナ禍の五輪は中止して!天皇の「五輪で感染拡大の懸念」拝察発言の違憲性
著者: 内野光子「今からでも遅くはないから」五輪は中止して!という思いは、多くの国民の願いではある。しかし、IOCもJOCも、東京都も政府も、五輪開催にこぎつけさえすれば、メディアも国民もこれまでのいきさつを忘れて、盛り上がるに違いない
本文を読む「法と民主主義」6月号紹介 ー あらためて問う。「司法はこれでよいのか」
著者: 澤藤藤一郎(2021年6月29日) 今からちょうど50年前、私は2年間の司法修習の過程を終えて弁護士となった。その1971年の春4月は、「司法の嵐」が吹き荒れた季節であった。「司法の危機」の時代とも呼ばれた。「司法反動と闘う」こ
本文を読む国 恥 の 日
著者: 小原 紘韓国通信NO672 国恥とは国や民族が辱めを受けること、または受けたこと。「こくち」と読む。聞きなれない言葉だが、中国と韓国に「国恥の日」があるのをご存じだろうか。 中国には4つの国恥の日。1915年日本によって「対
本文を読む#ミャンマー国軍の資金源を断て 「独自のパイプ、錆びてませんか?」日本政府はAct Now!7.1官邸前アピール
著者: 杉原浩司軍事クーデターから5カ月となる7月1日夕方、「独自のパイプ」を誇りながら 何もやらない日本政府に、ただちにミャンマー国軍の資金源を断つよう求める 官邸前アピールを行います。その前17時からはENEOS前でのアクションも取
本文を読む青山森人の東チモールだより…進むワクチン接種
著者: 青山森人一日の感染者数、100人を下回る 東チモールにおける新型コロナウィルスの一日の感染者数を見てみましょう。まずは5月下旬です(前号の東チモールだよりからの続き)。 【2021年5月】(カッコ内は回復者を含めた感染累積数、以
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