(2021年7月12日) 日弁連の機関誌を「自由と正義」という。毎月全会員に送付されるこの雑誌で最も読まれているのは、巻末の「懲戒処分公告」である。多くの会員が襟を糺して正し、心して読んでいる。 全弁護士の強制加盟
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(315)
著者: 本間宗究(本間裕)1970年代と2020年代との違い 現在、海外で議論されていることは、「1970年代と現在との類似点」であり、実際には、「スタグフレーションの再来懸念」や「貴金属価格の急騰予想」などである。しかし、私自身は、この点につい
本文を読むオリンピックは中止せよ!
著者: 小原 紘韓国通信NO673 金儲けと政治利用を目的としたオリンピックはいさぎよくやめるべきだ。 政府はあくまで開催に固執するが、緊急事態宣言の下、無観客で行われるオリンピックは惨憺たるものになるに違いない。首相にはもはや潰れ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版844号/江東区議会傍聴 「ゼロメートル地域に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「ゼロメートル地域に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/3d051f400ee22b1ab78aab7260b7d193
本文を読む「不敬」という言葉を社会から駆逐しよう
著者: 澤藤統一郎(2021年7月11日) 私は、強権的な言葉狩りには反対の立場だ。しかし、差別用語の横行が差別を助長する効果をもたらすことは否定しようがない。人から発せられる言葉が、人々に働きかけ人々の意識を変える力をもっているのだ。
本文を読むアフガニスタンと付き合った私の42年間(2) よく売れた親友ラシッドの「タリバン」邦訳
著者: 坂井定雄1980年から、アフガニスタンはソ連軍が支援するカブールの親ソ派政権と米国が支援する反政府武装勢力が内戦状態になった。反政府勢力をアラブ諸国も支持して、次第に優勢となり、89年、ソ連軍が撤退。 90年8月、フセイン政
本文を読む【報告】#バッハ帰れ 五輪は中止!7.10ホテルオークラ前抗議スタンディング
著者: 杉原浩司【報告】 「ホテル正面での抗議は国益に反する」との赤坂署警備課長の暴言に猛抗議! ~#バッハ帰れ 五輪は中止!7.10ホテルオークラ前抗議スタンディング~ https://kosugihara.exblog.jp/241
本文を読むようやく開示されたNHK経営委議事録を読む ー ガバナンスが効いていないのは経営委員会だ
著者: 澤藤統一郎(2021年7月10日) 昨日(7月9日)、4月7日付で開示を請求(NHK独自の手続では「開示の求め」という)していた下記3点の文書(写)の交付を受けた。別紙を含め全部で47ページである。 (1) 別紙
本文を読む現金給付の速やかな実施、富裕層と大企業への課税強化を ――総選挙に向かって、菅政権との対抗軸は何か
著者: 白川真澄菅政権は、人びとの不安と関心が新型コロナ感染の問題に引きつけられている隙に、火事場泥棒を働き、次々に悪法を強行成立させた。デジタル庁創設等6法、改正国民投票法、重要土地利用規制法、医療制度改革関連法などである。そして国
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? ◎ひきこもり先生 反響続々 今日の最終回の紹介です
著者: 江口千春◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? 自治体によって,は、予約中止に追い込まれているところが出ている。個別接種を始めた病院も、新規受付停止に余儀なくされているところも。基礎疾患を有する人の優先接種が果た
本文を読む平穏な表現行為に対する実力での妨害を厳重に処罰せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月9日) 中国のことはさて措き、私たちのこの国の民主主義的状況を語らねばならない。この日本には満足な表現の自由があるのだろうか。いや、そんな他人事のような言い方はやめよう。この日本社会の表現の自由の現実は
本文を読むオリパラの「無観客」開催って、そりゃいったい何だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月8日) えー、ようやく手許に原稿が届きましたので、読み上げます。いや、会見を始めさせていただきます。 もう皆様ご承知のとおり、7月23日から始まる東京オリンピックは、緊急事態宣言下に行われることになり
本文を読むお江戸舟遊び瓦版843号/島嶼コミュニティ学会 第11回年次大会(10周年記念大会)
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 第11回年次大会(10周年記念大会) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/51d6ea9645cb8eaf1e60ffd2
本文を読む書き写していると
著者: 藤澤豊本を読んでいて、気になるところには線を引いたり、何行にも渡るときは大きな円でざっと囲んだりしていた。電車の中では、ペンを取り出すもの面倒でページの耳を折っていた。後で読み返すときのことを思ってことだが、よほどのことでもな
本文を読むエスペラントと金石範
著者: 髭郁彦昨年の10月、宇波彰現代哲学研究所のブログに「エスペラント語の世界を考える」という拙論を掲載してもらった (その後、ウェブサイト「ちきゅう座」と「日刊ベリタ」とに転載されている)。この書評はエスペランティストの伊藤俊彦
本文を読む職域ワクチン接種はどうなってしまったのか?まさに「捕らぬタヌキの皮算用」ではないか!
著者: 内野光子私は、7月3日に、高齢者としてかかりつけ医のところで、第1回目のワクチンを接種した。2回目は、今月末であり、連れ合いの2回目は8月にづれ込んでいる。 NHKの「新型コロナウイルス」特設サイトによれば、全国で2回目の接種が
本文を読む?! 弁護士在職50年の表彰状が元号の表記 ?!
著者: 澤藤統一郎(2021年7月7日) 生来、褒められた経験はほとんどない。子どもの頃から表彰などとは無縁だった。先年、期成会から寄稿の一文を褒めていただいただき、賞状をいただいたことが唯一の例外だろう。 その私に日弁連から「表彰状」が
本文を読むアフガニスタンと付き合った私の42年間(1) 駐留米軍、20年間の戦争から完全撤退へ
著者: 坂井定雄バイデン政権下の米国は8月末までに、2001年10月から開始したタリバン政権との戦争でアフガニスタンに駐留してきた米軍を、ほぼ全面撤退させつつある。残るのは、米大使館などの警護要員6百人程度だけだという。すでに米軍は8
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/スマホ 全体主義 データ主権を取り戻せ
著者: 江口千春雑誌『世界7月号』掲載の「スマホとデジタル全体主義」(百木漠)を読みました。私たちは、その便利さがうれしくて、身をゆだねていないだろうか?「私生活情報」を公開している人も多い。PF(プラットホーム アマゾン グーグル フ
本文を読む川柳に見るIOC・オリンピックの正体
著者: 澤藤統一郎(2021年7月6日) 毎日新聞の仲畑万能川柳欄にはいつも感心させられる。採用句にはことさらに奇を衒ったものはない。良質な社会の感覚の反映と見てよいと思う。 その川柳欄にオリンピック礼賛の句はない。誰が見ても不合理なIO
本文を読むお江戸舟遊び瓦版842号/世界資本主義フォーラム ZOOM「米中対立の激化と中国の世界戦略」
著者: 中瀬勝義世界資本主義フォーラム ZOOM「米中対立の激化と中国の世界戦略」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/b98813bec15d8d7ea55c
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】431 花開くアルジェリア外交と西サハラ
著者: 平田伊都子7月4日はイギリスから独立を勝ち取ったアメリカの独立記念日で、7月5日はフランスから独立を勝ち取ったアルジェリアの独立記念日です。ジョー・バイデン・アメリカ大統領がアブデルマジド・テッブン・アルジェリア大統領に、「独立
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。
著者: 江口千春◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。 政権党である自民党は、無党派層の多くから背を向けられた。(保守雹も分散したようだ。)したがって、敗者は、自民党です。 立憲も共産も、無党派多数から、未来を託
本文を読む都議選終わって、一夜が明けて。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月5日) 東京都議選の結果が出た。これをどう評価すべきか、実はよく分からない。「勝者なき選挙」という評価もある。傍観者からはそう見えるのかも知れない。 個人的には、地元文京区で応援した共産党の福手裕子候補が
本文を読む東京五輪と北京五輪を機に オリンピック挽歌を
著者: 澤藤統一郎(2021年7月4日) 陰鬱な雨の日曜日。耳にはいるのは熱海の土石流被害のニュースは。神奈川でも、千葉でも豪雨の被害が報じられている。気が滅入る。オリンピックどころではなかろうと呟かざるを得ない。 東京オリパラはきっぱり
本文を読むコロナ禍での東京五輪中止を課題に明日都議選投票日
著者: 澤藤統一郎(2021年7月3日) 明日が都議選投票日。地元文京区の福手ゆう子・共産党候補の街頭演説に出かけた。志位和夫党委員長が応援弁士を務めていた。 文京選挙区は定数2、自民、都ファと共産の3候補が争う分かりやすい構図。激戦・接
本文を読む赤ちゃんの粉ミルクで下痢した
著者: 藤澤豊健康のためには低脂肪牛乳の方が、そして高齢者にはカルシウム強化された加工乳の方がという話を聞いていて、若いときに粉ミルクでえらい目にあったことを思い出した。 三十をちょっとまわった一九八〇年代中ごろ、駅からも実家からも歩
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/ “もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え
著者: 江口千春“もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え ★中国共産党100年 強権手法を改めるべきだ 徳島新聞 ★国際秩序を重視せよ 高知新聞 https://chikyuza.net/wp-content/upl
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(314)
著者: 本間宗究(本間裕)失われた30年の真相 「日本のバブル崩壊」から30年以上たった現在では、「この間に、どのような変化が発生したのか?」を具体的な数字で把握できるとともに、「なぜ、日本の経済が成長しなかったのか?」も理解できる段階に入ったも
本文を読む中国共産党創建100周年に祝意を表することはできない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月1日) 本日が、中国共産党創建100周年だという。残念ながら、とうてい祝意を表する気持ちにはなれない。 私が若かった頃、中国共産党こそは希望の星であった。社会主義は当然あるべき人類の未来図であり、そこ
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