評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(310)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融戦争下の価格統制 1990年代の半ば、「国家の財政危機」と「メガバンク倒産の危機」に瀕した「米国」は、「デリバティブの大膨張により、問題の先送りを図る」という、歴史に残る「重大な決断」をしたものと考えている。つまり、

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日弁連:重要土地等調査規制法案に反対する会長声明(2021.6.2)

著者: 大井 有

タイトル文を以下に紹介します。 ************************************ 重要土地等調査規制法案に反対する会長声明   「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査

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世論の糾弾に屈したか、吉田嘉明ヘイトコメントを削除 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第191弾

著者: 澤藤藤一郎

(2021年6月2日) DHCの吉田嘉明が、公式ホームページからヘイトコメントを削除した。いかにも、こっそりと、である。昨日(6月1日)の早朝のことか、あるいは5月31日深夜のこと。なぜ削除したか、その動機や理由について

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民族の虐殺者とのパイプ役を誇る「日本ミャンマー協会 渡邉祐介氏」の驚くべき論考 ―日本の支配者階級の底なしの劣化を示す鉄面皮な言説

著者: 野上俊明

 アジア・パシフィックにおける定評ある外交誌「The Diplomat」(5/26号)に掲載された「ミャンマー問題で、日本は率先垂範しなければならない」(On Myanmar, Japan Must Lead by Ex

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】426 ドイツがナミビア植民地支配時代の賠償表明

著者: 平田伊都子

 5月25日は<アフリカの日>です。 毎年、この日から1、2週間の間、アフリカのみならず世界各地で様々なアフリカ・イベントが繰り広げられます。 が、今年はコロナに邪魔されて静かでした。 なぜ5月25日を<アフリカの日>に

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青山森人の東チモールだより…コロナ禍であろうとも、祝!「独立回復」19周年記念

著者: 青山森人

毎日100人以上の感染者が続く 世界でおよそ1億6874万人(5日28日)の累積感染者数を出している新型コロナウィルスは、ワクチン接種の進み具合によって各国の状況にさらに差をつくり出すという新しい段階を迎えています。 4

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吉田嘉明のヘイトコメントにDHC取引先7社が「遺憾の意」 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第190弾

著者: 澤藤藤一郎

(2021年6月1日) 昨日付の共同通信配信で、「DHC取引先7社が『遺憾の意』 会長名での差別的文章掲載に」(表題は、毎日・大阪版)という記事。天下に隠れもないレイシスト、DHC・吉田嘉明のヘイトコメントに関して、「D

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目前の都議選は、オリパラ開催可否の民意を問う投票となる。

著者: 澤藤藤一郎

(2021年5月31日)  東京都議選の告示は6月25日だが、事実上の選挙戦は既に始まっている。投開票の7月4日は東京五輪開会式まで20日たらず。この都議選、今秋総選挙の前哨戦であるよりは、東京オリパラ開催可否の民意を問

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なぜセルビア大統領は中国のコロナワクチンを打ったのか――新黄禍論に無縁なヨーロッパ人――

著者: 岩田昌征

 我国でもコロナワクチンの大規模接種は、自衛隊を動員するほどの重大問題である。とは言っても、人々の接種に対する歓迎と拒絶が政権党支持と反対党支持に連動する傾向をくっきりと示すような質の政治問題ではない。  米国では、民主

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《札幌からデモの報告とアピール》 ナクバを生き続けるパレスチナ人―イスラエル抗議とメディアへの訴え

著者: 松元保昭

今回の発端は、東エルサレムのシェイク・ジャッラーフ48家族立ち退き命令、イスラエル右翼のヘイトスピーチ、抗議に連帯したダマスカス・ゲート数百人を襲ったイスラエル治安部隊の暴力、ハラム・アッシャリーフのアルアクサ・モスク内

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「日本は後進国になった」論を吟味する ― ポスト・コロナの日本社会をめぐって

著者: 白川真澄

《ワクチン接種は、なぜ、これほど遅れているのか》  ワクチン接種が、なぜ、日本ではこれほどひどく遅れているのか。コロナの感染拡大が続くなかで、誰もが訝しく感じることである。人口100人あたりのワクチン接種完了人数は、米国

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維新が危険な存在になりつつある。維新への厳しい批判が必要だ。

著者: 澤藤藤一郎

(2021年5月28日) 維新とは、特定の主義主張や体系的な理念に基づいて結成された政党ではない。ひとえに世の風向きを見てこれに乗ろうという本性だから、右にも左にも大きくブレる。ブレないところは、反共の素性と権力への摺り

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(309)

著者: 本間宗究(本間裕)

中央銀行のテーパリング 現在、世界各国における「中央銀行のテーパリング」が話題になっているが、この点については、全くの「的外れの議論」のようにも感じている。つまり、「中央銀行のテーパリング」というのは、最初に、「中央銀行

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萩生田文科大臣が、国会で「最高裁判決で『軍隊慰安婦』という用語が使われている」と指摘され、面目まるつぶれ!

著者: 高嶋伸欣

 藤岡「つくる会」の仕掛けに乗った「日本維新の会」議員が閣議決定を経て得た『答弁書』が「政府は『従軍慰安婦』等の用語ではなく、単に『慰安婦』との語を用いている」旨の回答であったことに勢いづき、同党議員が萩生田文科大臣に歴

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入管行政に色濃く残されていた戦前的なるものの残滓「特高の組織体質」

著者: 澤藤藤一郎 

(2021年5月27日) 今通常国会は6月16日(水)に閉会となる。残された日程は、20日にも足りない。ここまでの審議を振り返って特筆すべきは、入管法改正法案の撤回であったろう。間もなくの解散、総選挙という日程を考えれば

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ヘイト企業DHCは追い詰められつつある ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第189弾

著者: 澤藤藤一郎

(2021年5月26日) Change.orgの「DHC商品のコンビニからの撤去、および同社との取引中止を求めます」というネット署名キャンペーン。6月3日を一応の締め切りにするという。下記のURLでアクセスして、署名にご

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旧陸軍被服支廠を耐震化して保存へ 市民らの要望で広島県が方針転換

著者: 岩垂 弘

 「解体」か「保存」かで問題になっていた広島市の被爆建物「旧陸軍被服支廠」が、持ち主の広島県が、これまでの方針を転換し、同被服支廠を耐震化して保存を図ることになった。同県が5月19日に正式に表明したもので、これまで被服支

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】425 モロッコが不法移民をスペイン領に送った理由

著者: 平田伊都子

 世界中がイスラエルのガザ市民に対する猛空爆を止めようと必死になっていた5月17日、イスラエルの友好国モロッコはスペイン領セウタに、8,000人以上の不法移民を送り込みました。 この数字は、スペインを始めとしBBC英国T

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(至急拡散希望)よくわかる「重要土地等調査規制法案 & 立憲民主党修正案」(海渡雄一 弁護士著)+ 市民団体から: 「これでは総選挙を共にたたかえない」戸惑いの声をFAXしました

著者: 太田光征/田中一郎

現時点でのまとまった情報をお送りします。 【第一次締め切り2021年5月24日(月)23時59分→紙提出がまだのためネット署名は継続中】 重要土地規制法案の廃案を求める署名活動 https://docs.google.c

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ミナミノシマナノダイオーワー~♫~伊藤アキラさん、さようなら

著者: 内野光子

 「南の島の大王は その名も偉大な ハメハメハ ロマンティックな王様で~~ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハ」は、私の子育ての時代で、忘れることのできない歌だった。保育園の送り迎えの乳母車で、保育園のすぐ近くに転居し

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「廃炉・汚染水・処理水対策チーム」の死角――ALPS処理水と日本アルプス源水――

著者: 岩田昌征

 令和3年4月、「廃炉・汚染水・処理水対策チーム事務局」が出した資料「福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する基本方針(案)の概要」に「ALPS処理水の海洋放出の具体的方法」が次のように整理されて

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目前の東京オリパラ、開催すべきか、それとも中止すべきか。

著者: 澤藤藤一郎

(2021年5月25日) A 都議選が間近になってきた。ちょうど1か月後の6月25日告示で、7月4日が投開票だ。コロナ禍のさなかの東京オリパラは7月23日に始まるが、この開催を実行するのか、それとも中止するのか。都民の最

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