<クーデタ以後100日> 軍事政権の弾圧と自身が闘いながら、NGOのAAPP(政治犯支援協会)は果敢に国民的犠牲の数字を国内外に日々明らかにし続ける。その数字は、軍事政権の残忍さ、非人道性を暴露するとともに、国民の勇気
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
危険を冒して取材するジャーナリストに敬意を表する。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月15日) 我々一般人は、ジャーナリストの目と耳と筆を通じて、世の中の出来事を認識している。これなくして意見の交換も議論も成立しない。ジャーナリストとは、民主主義にとって掛け替えのない大切な人々なのだ。とり
本文を読むリスクを背負いこむ
著者: 藤澤豊「チャームと建材から」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/109370 十年以上お世話になった米国の制御機器装置メーカは、システムソリューションの提案はしても、基本的には提案までで、
本文を読むあなた何様? わたくし、IOC様ですよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月14日) 私が、IOC広報担当責任者 マーク・アダムズです。一昨日(5月12日)のIOC理事会のあとにバッハ会長に代わって記者会見を行った、あのアダムズです。 記者会見では私の思いが日本の皆さんに十分には
本文を読む「戦争特派員の墓場」―カンボジア戦争取材で 不明記者の妻が38年間の「捜索記」出版
著者: 金子敦郎<著書紹介> 『そして 待つことが 始まった―京都 横浜 カンボジア』 筆者: 石山 陽子 (養徳社刊、189頁、頒布価格1,500円) ジャーナリストの「権力の監視」には危険が伴うが、なかでも「戦争の監視」には命がか
本文を読むコンビニ各社よ、ヘイト企業DHCとの取引を見直せ ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第184弾
著者: 澤藤統一郎(2021年5月13日) この世の不当な差別はなくさねばならない。差別をこととする政治家は選挙で落とさなければならないし、名誉毀損や侮辱に当たる差別的言動は取り締まらねばならない。DHCのごときヘイト体質の企業には、消費
本文を読むバイデン政権下、ペルシャ湾に大きな変化(2) サウジ皇太子、初めてイランに和解を呼びかけ
著者: 坂井定雄サウジアラビアとイラン。厳しい対立を続けてきた、ペルシャ湾の2大国サウジアラビアとイランの関係に、画期的な変化が起き始めた。サウジアラビアがイランに対して初めて、和解と良好な関係を呼びかけたのだ。 サウジアラビア政府
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(307)
著者: 本間宗究(本間裕)戦艦大和の沈没 最近、頻繁に聞かれる意見として、「現在の世界情勢」と「1945年の終戦時」との類似性が存在するが、確かに、「武力による戦争」と「金融面での戦争」との違いを考慮すると、いろいろな面での共通点が指摘できるもの
本文を読む対話空間における間テクスト性と解体構築
著者: 髭郁彦二月二十六日に発刊された『対抗言論』第二号に掲載された子安宣邦氏へのインタビュー記事(「特集1:差別の歴史を掘り下げる」)である「江戸思想史とアジアの近代―日本人と差別の歴史」(以後サブタイトルは省略する) は、子安氏
本文を読む地方自治体たるもの、DHCというヘイト企業と連携してはならない ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第183弾
著者: 澤藤統一郎(2021年5月12日) デマとヘイトとステマとスラップで天下に著名なDHC。悪名高いその企業が、全国の幾つかの自治体と「連携協定」を結んでいる。これは見過ごせない。 DHCのホームページには、こうある。 DHCは健康づ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】423 呆け老ガリをベッドから引きずり出せ(モロッコ発信)
著者: 平田伊都子<神に選ばれた民>を自称する<ユダヤの民>は、<ミーファースト>の権化です。 そんな<ユダヤの民>にとって、ユダヤ教とイスラム教とキリスト教の聖地であるエルサレムは、<ユダヤの民>だけの聖地となるようです。 断食月ラ
本文を読むSTOP 改憲!
著者: 小原 紘韓国通信NO668 憲法制定から74年。憲法をめぐる動きが活発だ。 平和主義、国民主権、基本的人権を定めたこの憲法のどこに問題があるのかさっぱりわからない。「新時代にふさわしい憲法を」という表現自体、陳腐でいかがわし
本文を読む「さざ波発言」がもたらした、官邸への大波。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月11日) 本日も、茅渟の海が波立っている。「大阪、死亡者過去最多55人」「大阪の新規感染者数974人」という速報。波立っているのは大阪湾ばかりではない。全国津々浦々の波が高い。コロナ死者数は1万人を超えた
本文を読む日本山妙法寺、世界平和のためのさらなる精進を誓う
著者: 岩垂 弘世界各地で平和運動を展開していることで知られる日本山妙法寺(事務局=東京・渋谷)の藤井日達山主の37回忌法要が4月29日、千葉県鴨川市の同寺清澄山道場で行われた。「恩師行勝院日達聖人第三十七回忌追考報恩大法要」と題された
本文を読む「改憲手続き法・改正法案」は、小手先の修正を施してもなお欠陥法案である。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月10日) 今国会は、徹頭徹尾コロナ対策国会に終始するものと思っていたら、コロナ騒ぎのドサクサに紛れて、火事場泥棒さながらに改憲手続法案が動き出し暴走している。これが採決強行ではなく、「与野党合意」で成立し
本文を読むEU内で瀬戸際外交政策を展開するハンガリー・オルバン政権 (2) 中国ワクチンをめぐる攻防強調文
著者: 盛田常夫中国から輸入した人工呼吸器の性能が問題になっている。多くの病院では人工呼吸器につながれた患者の9割が死亡していると囁かれていた。しかし、政府は一切、これにかんする情報を公開していない。 ところが、4月26日、セーケシ
本文を読む鎌倉平和学習会「鎌倉市への抗議文」
著者: 鎌倉平和学習会神奈川県鎌倉市が2018年の憲法記念日に開いた講演会で、市民の実行委員会が講師として提案した憲法学者・木村草太さんの起用を、市側が2度にわたって拒否していたことがこのほど分かった。4月30日付東京新聞によると「講演で憲法
本文を読むお江戸舟遊び瓦版831号/上野千鶴子『在宅ひとり死のススメ』
著者: 中瀬勝義上野千鶴子 『在宅ひとり死のススメ』 文春新書 2021.1.20 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/05/d5bcc16f813889026dc02
本文を読むこれ以上の東京オリパラ「ぼったくり」被害はごめんだ。政府は、直ちに「損切り」せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月9日) ワシントンポストが、東京オリンピック中止を促す記事を掲載したとして、話題になっている。執筆したのはサリー・ジェンキンスという、その道では著名なスポーツジャーナリストだという。世間が注目したのは、I
本文を読むEU内で瀬戸際外交政策を展開するハンガリー・オルバン政権 (1)
著者: 盛田常夫報道によれば、オルバン首相は中国習近平国家主席と電話会談を行い、習主席からの中国への招聘を受けたとされている。電話会談を通して、シノファーム製のワクチン輸入がさらに加速されることになった。 中国からの借入と中国企業と
本文を読む東京五輪中止のキャンペーン
著者: グローガー理恵こちらのメディアで知ったニュースです。 宇都宮氏が東京五輪中止のキャンペーンを始め、ものすごい勢いで署名者が集まっているとのニュースを読みました。 日本の方々はもうご存知かと思っていたのですが、このキャンペーンについては
本文を読む「オリパラ中止」を、英断にも聖断にもしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月8日) 本日の新規コロナ感染確認者数が全国で7249人と報道された。東京・大阪がいずれも1000人を越し、愛知・兵庫・福岡が500人台、北海道が400人である。しかも全国にまんべんなく蔓延している。重症者
本文を読む世相いろはカルタ
著者: 澤藤統一郎(2021年5月7日) 連休巣ごもりの徒然に、世相の48文字。やや甘口ではあるが。 い 犬も呆れたアベマスク ろ 論よりPCR は 花よりワクチン に 憎まれバッハ 世にはばかる ほ 星の数ほどスキャンダル へ 別人格だ
本文を読むバイデン米政権下、ペルシャ湾に大きな変化(1) イラン核合意の復活へ。サウジは初めてイランに和解をよびかけ
著者: 坂井定雄バイデン米大統領の政権発足から3か月半。トランプ前政権下の米国とイスラエルがイランを敵視して、危なさが拡まっていた世界の石油の宝庫ペルシャ湾に、はやくも緊張緩和の兆しが見えてきた。4月上旬、春を待っていたかのように、バ
本文を読むしょっちゅう顔を出したら
著者: 藤澤豊「飛び込み営業を始めた」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/102860 インバータを売ってこいと言われて、あれこれ当たっていったら、百馬力を超える大きなモータなら価格競争もできない
本文を読むミャンマーの事態を他山の石に
著者: 澤藤統一郎(2021年5月6日) ミャンマーで国軍のクーデターが起きたのが2月1日のこと。あれから3か月余が経過した。クーデターに抗議する民衆の抵抗に胸が熱くもなるが、既に路上で虐殺された人が750人を超えるという。この深刻な事態
本文を読む交戦権放棄の“平和憲法”を礎に いまこそ新思考の日本外交を
著者: 伊藤三郎先日ワシントンでの日米首脳会談でバイデン米大統領との初顔合わせを済ませた菅首相は「台湾海峡の平和と安定」に日米連携を、という極めて重い課題を背負って帰国した。ただ、帰国後は新型コロナ感染対策と「無理筋」の東京五輪・パラ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(306)
著者: 本間宗究(本間裕)中国共産党の内憂外患 「米中の対立」は、他の国々を巻き込んで、さらに激化している状況とも思われるが、この点に関して、現時点で必要なことは、「中国共産党の内憂外患」を理解することとも考えている。つまり、「香港」と「ミャンマ
本文を読む半藤一利さん、下馬郁郎の名で短歌も詠んでいた
著者: 内野光子4月30日の、鈴木竹志さんのブログ「竹の子日記」を読んで、驚いた。半藤一利さんの短歌が、下馬郁郎の名で、『昭和萬葉集』に収録されている、という。鈴木さんは、『週刊文春』最新号の座談会で知ったという。早速、『昭和萬葉集』を
本文を読む「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の採決に反対し、改憲手続法抜本改正の慎重審議を求める声明(明日の採決強行を危惧して再掲)
著者: 澤藤統一郎(2021年5月5日) 明日(5月6日)に予定されている衆院憲法審査会が風雲急を告げる事態だという。もしかしたら、これまでの与野党の合意を反故にして、改憲手続法(国民投票法)の採決が強行されるかも知れない。 疑問だらけの
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