肉体と精神 西洋の「聖書」や「ギリシャ哲学」、そして、東洋の「仏教」などを研究すると、人類史上、最も古く、かつ、最大の問題は、「人間とは、いったい、何ものなのか?」ということとも言えるようである。そして、その問題を解決す
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
原朗著『創作か盗作か』の一読感想――小林版も読みたい――
著者: 岩田昌征私の手元に東京国際大学大学院経済学研究科の学術誌『経済研究』第12号(2010年・平成22年)がある。原朗教授の最終講義「開港百五十年史――小江戸・大江戸・そして横浜」(pp.1-31)と私=岩田昌征の最終講義「党社会主
本文を読む30年前の東京地裁103号法廷に、ラムゼイ・クラーク(元米司法長官)が立っていた。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月13日) 今朝の朝刊各紙に、ラムゼイ・クラーク(元米司法長官)の死亡が報じられている。 米メディアによると、9日、ニューヨーク市の自宅で死去、93歳。めいのシャロン・ウェルチ氏が明らかにした。死因は不明
本文を読む【報告と呼びかけ】「ミャンマー国軍の資金源を断て」4.9院内集会・官邸前行動と連続アクション
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240927680/ ← 写真多数 ご報告が遅れましたが、4月9日、「ミャンマー国軍の資金源を断て」と求める院内集会と官邸前アクションが行われました。 院内集会で
本文を読む原発汚染水の海洋放出は許さない
著者: 小原 紘韓国通信NO666 菅首相は福島原発の汚染水の海洋放出を13日に正式決定した。 貯蔵が限界に達しているとの判断に加え、復興オリンピック、総選挙を控え、貯蔵タンクの存在が目障りになってきた。廃炉の見通しがないまま、東京電力
本文を読む「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年」 出版記念集会へのお誘い
著者: 澤藤統一郎(2021年4月12日) 4月24日(土)の「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年―」出版記念集会が間近である。この集会にお誘いしたい。 時節柄、集会は事前予約制で、会場参加80人、オンライン100
本文を読むお江戸舟遊び瓦版825号/山中伸弥氏推薦 黒木登志夫『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版825号を送信します。 山中伸弥氏推薦 黒木登志夫『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』 中公新書.2020.12.25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-c
本文を読む反軍デモの先頭にミス・ミャンマーも BBCが異例の大きな画面で報道
著者: 坂井定雄ミャンマーで、国軍がクーデターを起こし(2月1日)、民主的に樹立、運営されてきた政府を打倒してから、2か月以上が経過した。直ちに巻き起こった、最大都市ヤンゴンはじめ主要都市(小都市での動きは不明)での反国軍デモは、国軍
本文を読む日本政府は、ミャンマーの民衆の側に立って、実効性のある国軍批判の措置をとれ。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月11日) 戦慄すべきミャンマーの事態である。連日の犠牲者の報道に胸が痛む。軍事クーデターだけでも衝撃だが、クーデターを批判する民衆に対する理不尽な弾圧には言葉もない。これは、軍事組織による人民の大量虐殺で
本文を読む規則正しい生活ねぇ
著者: 藤澤豊遠くから掃除機の音がするからもう十二時もまわったんだろう。でもメシにはまだ一時間以上ある。薄目は開けたが、あわてて起きることもない。蒲団に入ったのは六時まえだから、まだ寝たりない。もうひと眠りできないかと目をつぶってはみ
本文を読む沖縄「一中健児の塔」を「顕彰碑」とした歴史教科書が検定を通過?!
著者: 内野光子4月3日の『東京新聞』によれば、沖縄戦に動員された沖縄県立一中の学徒隊の慰霊碑が、「顕彰碑」と紹介され、戦争を美化するような表記がある教科書が、文科省の検定をパスしていたというのだ。2022年度から使用される高校の新し
本文を読む打ち破るべき「あしき前例主義」の最たるものは天皇制である。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月10日) 菅義偉内閣は、昨年(2020年)9月16日に発足した。この日の午後9時から首相官邸で新首相として記者会見に臨んだ菅はこう言っている。 「行政の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打ち破って規制改革
本文を読むDHC吉田嘉明の乱心 「NHKは日本の敵です、不要です、つぶしましょう」
著者: 澤藤統一郎(2021年4月9日) 久しぶりに、DHCの吉田嘉明が自社の公式ホームページにコメントを掲載した。またまた、懲りないヘイトスピーチの繰り返しである。 https://top.dhc.co.jp/contents/othe
本文を読む青山森人の東チモールだより…都市封鎖と感染をかき乱す大洪水
著者: 青山森人感染の急拡大 先月3月は感染拡大が急増した月でした。前号の「東チモールだより」と一部重なりますが、その3月の日付ごとに登録された新規感染者数を以下に示します。カッコ内の数字は記録が始まった去年3月からの累計数です。 【2
本文を読む【緊急行動】「若狭の老朽原発をうごかすな」全国から声をあげよう Fwd: 緊急事態です
著者: 木村雅英木原壯林さん(「老朽原発うごかすな!実行委員会」)の呼びかけを転送します。 大至急、福井県議会・福井県知事に声を届けてください。私は2回電話しFAXしました。 また、オール福井反原発連絡会の呼びかけの中の県外向けP7とP
本文を読む総務省官僚の「NHKの経営には自主自律なんてない」発言の真意を問わねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月8日) 総務省とNHKと朝日新聞の三題噺である。「権力」と「その膝下にある公共放送」と、その「二者の関係を論評するメディア」の、それぞれの立ち位置のお話なのだ。主たる批判の対象は総務省であるが、問題はそれ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】418 ラマダン・チャンスを逃がすな!
著者: 平田伊都子インドネシアのラマダン・断食月は、2021年4月12日(月)に始まる予定です。 但し、お月さまが姿を消す新月の確認は世界各地で異なったり、独自の暦で断食月を設定する所もあったりで、2日や3日のずれが生じます。 マグレブ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版824号/江東区議会傍聴「電線地中化推進に注目」 直下型地震・震度7による液状化を無視している!
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴「電線地中化推進に注目」 直下型地震・震度7による液状化を無視している! を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/04/2f01da318d
本文を読むスガよ、コロナは今「アンダー・コントロール」か?
著者: 澤藤統一郎(2021年4月7日) ウソとゴマカシの常習犯・安倍晋三が、原発事故後のフクシマの事態を、「アンダー・コントロール」とホラを吹いて承知した2020東京五輪。招致委員会理事長竹田恆和の贈賄疑惑も大きな話題となったところ。薄
本文を読む願わくは、野党議員が一人でも増えることを(続)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(333)―― 参議院議員長野県区補欠選挙は明日(8日)告示される。長野県の地方紙「信濃毎日新聞」「長野日報」は、いずれも事実上の一騎打ちと伝えた。 信濃毎日新聞(信毎)は3月31日、「羽田氏先行、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(302)
著者: 本間宗究(本間裕)人生の意味 ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という著書では「人生の意味のコペルニクス転換が説明されている」と述べられており、具体的には、「人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわ
本文を読む「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年」 出版と出版記念集会
著者: 澤藤統一郎(2021年4月6日) 昨日のブログに、1971年4月5日の原体験を書いた。その原体験を共有する同期の仲間が、50年目にあたってそれぞれの思いを語る書籍を刊行した。題して、「司法はこれでいいのか。一裁判官任官拒否・修習生
本文を読む攻防続くミャンマー、どう描く出口戦略
著者: 野上俊明ビルマ政治犯支援協会(AAPP)によると、4/1の時点で、2/1のクーデタ以来、子ども46人を含む543人の民間人が国軍によって殺害された。3/27の国軍記念日の式典には、中国、ロシア、インド、パキスタン、バングラデシ
本文を読むハンガリーのコロナ感染状況
著者: 盛田常夫1. 感染状況 4月1日の政府発表によれば、過去24時間の新規感染者数は9,288名で、死者は258名(累計死者は20,995名)、病院での治療者は12,062名、うち人工呼吸器装着患者は1,512名となっている。感染
本文を読む忘れることのできない1971年4月5日 ― あれから50年。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月5日) 私にとって、4月5日は特別な日である。私は、1971年の春4月に司法修習を終えて弁護士となった。その司法修習の終了式が、ちょうど50年前の今日、4月5日であった。その日、私は怒りに震えた。あの日の
本文を読むYouTubeチャンネル「フランスを読む」を立ち上げました 第一線の識者が語るこの一冊
著者: 村上良太この春、YouTubeチャンネルを立ち上げました。「フランスを読む」というシリーズで、毎回、約10分で1冊、フランスの本を中心に識者にその魅力を語っていただくものです。日仏間の翻訳者たちや文学者、出版人やジャーナリスト、
本文を読む包茎を「商品」にした高須克弥の「医は算術」
著者: 澤藤統一郎(2021年4月4日) 澁谷知美著『日本の包茎 男の体の200年』(発刊2021年4月4日、筑摩選書)が話題である。一つは、ジェンダーやセクシュアリティに関しての学術的な関心からの話題であるが、もう一つは「消費者問題」や
本文を読む【報告と呼びかけ】日本政府に更なる圧力を!~外務省前で「ミャンマーの平和と民主主義を求める集会」
著者: 杉原浩司【報告と呼びかけ】 「新規のODAを止める」とさえ表明できない日本政府に更なる圧力を! ~4月1日、 外務省前で「ミャンマーの平和と民主主義を求める集会」 https://kosugihara.exblog.jp/240
本文を読むなんとも鬱陶しいマイナンバー、私は使わない
著者: 内野光子銀行や保険会社から、マイナンバーの提供依頼の文書が何度でも届く。そのたびに無視しているが、カードも持たないし、提供する気もないので、なんと、鬱陶しいことかと、閉口している。 そもそも、政府は、マイナンバー制度は何のために
本文を読む戦没学徒を「顕彰」する、右翼教科書の記述は戦争を美化するものだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月3日) 本日の東京新聞第6面に、以下の見出しの記事。 「沖縄戦慰霊碑を『顕彰碑』」「高校教科書 元学徒ら『戦争美化』」「批判受け訂正へ」 見出しをつなげるとこういう意味だ。「ある高校教科書が、沖縄戦犠牲者
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