評論・紹介・意見の執筆一覧

【速報】院内ヒアリング集会 放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~

著者: 木村雅英

22日午後、西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)をお迎えし、第一部の事前学習会で約1時間、放射線治療とトリチウム健康被害について学習しました。 長年の放射線治療の経験から、核実験から原発に続く地球の放射能汚染・内部

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入試改革のいま -大学入試改革の迷走と高校入試の学力回帰-

著者: 小川 洋

大学入試  コロナ禍の終息が見通せないなかでも、年が明ければ入試の季節である。いずれの会場でも距離の確保や除菌などに細心の注意が払われることになるだろう。1月には先陣を切って、新しい「大学入学共通テスト」が実施される。当

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「桜・前夜祭収支疑惑」で、安倍晋三を第2次告発

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月21日) 「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の結成が本年2月。その「会」が、本日(12月21日)安倍晋三前首相に対する第2次告発状を東京地検特捜部に提出した。 「会」は、安倍晋三による国政私物化の象

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「アパ・DHC・高須」ー 極右御三家に、なぜメディアが甘い。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月20日) 冬晴れの日曜日。澄みきった空の色が格別。不忍池には薄氷が張っていた。枯れた蓮の隙間を縫って、オオバンの動きが速い。池の周りは、桜や銀杏の落葉が美しい。今日は、目に入るものものがみな美しい。その

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【ご紹介】「殺すな!STOP敵基地攻撃能力 12.17国会正門前ダイ・イン」へのメッセージ

著者: 杉原浩司

菅内閣が12月18日、イージス・アショア代替策として、イージス艦2隻の新造と「12式地対艦誘導弾」の射程を大幅延長しての開発を閣議決定したことに強く抗議し、撤回を求めます。18日午前、官邸前で13人が参加して抗議行動を行

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「安倍晋三年内不起訴へ」の報道には、とうてい納得し得ない。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月19日) 本日(12月19日)の「毎日新聞」朝刊トップの見出しが、「安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、年内にも最終判断 東京地検特捜部」というもの。えっ? 安倍不起訴? おいおい、それはないだろ

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宮地義亮が記録した ー23期司法修習生阪口徳雄君の罷免から 再採用までー

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月18日) 宮地義亮という好漢がいた。早稲田を出て都庁に入り、その後司法試験に合格して23期の司法修習生となった。私と、同期・同クラス、実務修習地(東京)と班まで同じだった。それだけでなく、「青年法律家協

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 ☆レイバーフェスタ2020ニュース 第2号 2020/12/18☆    あなたの怒りと希望を表現しよう!

著者: 松原

フェスタ開催まであと1週間となりました。映像コーナーではフクシマの今を描 いた『フィーネ 2-2-A-219』を上映します。 ★レイバーフェスタ2020 12月26日(土)田町交通ビル6Fホール ★お得なメール予約 ht

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】402 待ってました!ボルトン登場!!

著者: 平田伊都子

 トランプさん、どさくさ紛れの西サハラ領土転売空手形、ありがとう! 二国間QPQ(闇取引)に押され気味だった西サハラにとって、またとない思いがけないクリスマスプレゼントとなりました。 12月10日にトランプさんは、モロッ

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トランプ政権最後の1年(30) イスラエルに最後のプレゼント アラブ4国、26年ぶりにイスラエルと国交正常化

著者: 坂井定雄

 1か月後にバイデン新大統領との交代するトランプ米大統領は、最後の外交”成果“として10日、アラブ連盟加盟国モロッコはイスラエルとの国交を正常化すると発表した。イスラエルのネタニヤフ首相は「歴史的な日が来ることを信じてき

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国民に焼き付けられた、「菅義偉とは、国民の気持ちが分からず、頑固で、無能で、頼りない」というイメージ

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月15日) 人は時に、取り返しのつかない失言をする。「失言」とは、「その言葉の深刻な影響に考え及ばないままの不用意な発言」を意味する。不用意な一言が思わぬ結果を招き、大きく事態を変えてしまう。これまでの成

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(286)

著者: 本間宗究(本間裕)

資本主義と民主主義 投資で重要なポイントは、「好悪の材料が、どの程度、株価に織り込まれているのか?」を適切に判断することである。そして、決して、「バブル」に踊らされず、また、「底値」で悲観しない態度を維持することだと考え

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ドイツ通信第143号  新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(12)

著者: T・K生

先週の水曜日、12月2日に定期的な中央政府と州の合同会議がもたれ、ロックダウンが1月10日まで延長されることが決定されました。ドイツの対コロナ・サラミ戦術です。コマ切れに先延ばしし、その行きつく先はと問いただせば、最後は

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】401 Quid Pro Quo クイド・プロ・クオ(交換取引)

著者: 平田伊都子

  Quid Pro Quo(クイド・プロ・クオ)というラテン語が、国連を中心とした国際社会で大流行しています。 直訳すると、<何かのために何か>となり、転じて<見返り>、<物々交換>、<交換取引>、<闇取引>、等の意味

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永尾俊彦『ルポ「日の丸・君が代」強制』(緑風出版)をお薦めする

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月13日) 本日、永尾俊彦さんから、その著書『ルポ「日の丸・君が代」強制』の献本を受けた。12年間にわたる法廷闘争と教育現場の取材をまとめた詳細なルポで、400ページに近い大著になっている。さすがに記者に

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