「女ガンジー」と仇名されるモロッコ占領地・西サハラの平和活動家アミナト・ハイダル女史が、ノーベル平和賞にノミネートされました。 アミナト女史は以前にもノーベル平和賞にノミネートされたことがあります。 アミナト女史の武器
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ミャンマー軍のクーデターに怒りを込めて抗議する アウンサン・スーチーさんを直ちに解放しろ
著者: 坂井定雄ミャンマー国軍は1日朝、クーデターを起こし、最高指導者のアウンサン・スーチー国家顧問とウィンミン大統領はじめ一部閣僚、州知事、与党・国民民主連盟の主要幹部らを拘束した。国軍はまもなく「軍が国家権力を掌握した」と発表した
本文を読む「ドイツ通信」T・K氏より 2021.2.2 mail 日本のジャーナリストの無能さ
著者: T・K生「通信」1604号に貼られていた以下の報道について、気になったので簡単なコメントを書いておきます。 EUがワクチン輸出規制発表 「ワクチンナショナリズム」に懸念も(毎日新聞) – Yahoo!ニ
本文を読む河村・高須の両名は、愛知県知事リコールの署名偽造の責任をとれ。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月3日) あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」攻撃に端を発した、河村・高須ら右翼グループの大村知事リコール運動は、いよいよその醜態が露わになってきた。 一昨日(2月1日)、愛知県選挙管理委員会がそのホーム
本文を読む国軍によるクーデタの愚挙
著者: 野上俊明<クーデタの帰結> かつて軍政時代、非常識はこの国の常識と観念していましたが、国軍最高司令官みずから直前にクーデタを否定しておきながらクーデタを決行したのには、驚きあきれました。情勢の展開をみていると、アメリカのトラン
本文を読む「徴用工問題は“解決済み”ではありません。今こそ被害者の人権と尊厳の回復を求めます」署名運動に協力ください。Please sign on to the petition “The Forced Labour issue has not been “resolved” yet. We call for justice and restoration of dignity for the victims” signature campaign
著者: ピースフィロソフィー新年のご挨拶もしないままに2月になってしまいました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われていますが1月は「徴用工問題」についての声明・請願を準備するなどで忙しくしていました。日本では、植民地支配下で強制動員さ
本文を読む日本と韓国の逆転
著者: 小原 紘韓国通信NO659 2019年の日本の一人当たり購買力平価GDPは43,194ドル(世界33位)。韓国は44,573ドル(30位)だった。3年連続、日本は韓国を下回った(IMF発表)。 GDP(国民総生産)を人口で割
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(293)
著者: 本間宗究(本間裕)アウシュビッツの恩赦妄想 「極限状態に追いつめられると、人間は、どのような行動を取るのだろうか?」という疑問を持ちながら、初めて、フランクルの「夜と霧」という本を読んだが、現時点における感想は、「アウシュビッツの恩赦妄想
本文を読む枕を低くして
著者: 藤澤豊青が点滅しはじめたけど、ちょっと気晴らしに屋上庭園に行くだけで、急ぐわけでもなし走るまでのこともない。二三分待ってればいいだけだし、と何気なく後ろの眼鏡屋のショーウィンドーをみたら、バケットハットをかぶって、サングラスを
本文を読む「桜を見る会前夜祭」告発人集会 ー 安倍晋三を検察審査会申立へ
著者: 澤藤統一郎(2021年2月2日) 本日、「桜を見る会を追求する法律家の会」が、オンライン集会を開いた。 「会」は、「桜を見る会前夜祭」における参加者への費用補填に関する告発(政治資金規正法・公職選挙法違反)が秘書についての罰金だけ
本文を読む二つの「短歌年鑑」を読んで~「座談会」より基礎的な資料を
著者: 内野光子以下の文章は、私が出詠している短歌雑誌『ポトナム』2月号に「歌壇時評」として書いたものです。 *********** 昨年の歌壇は、岡井隆追悼と新型ウイルスCOVIT-19で暮れた感がある。「歌壇」とは遠い「番外地」にい
本文を読むドイツ通信第167号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(15) ワクチンがない! 貧困層を直撃する“ワクチン・ナショナリズム”
著者: T・K生ドイツはここ連日、寒い雪の降る日が続いています。暖冬が続いたこの数年ですが、こんなに雪が積ったのは何年ぶりのことかと時間を振り返りながら、ロックダウンの中で一日の生活のリズムを見つけるのに苦労しています。
本文を読む民主主義が試練に曝されている。強権国家への誘惑に絡めとられてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月1日) 2度目の緊急事態宣言のさなかに1月が過ぎて、今日からは2月。例年春を待ち望むころだが、今年はまた格別。1月8日発出の緊急事態宣言の明けはどうやら3月以降にずれ込む模様。重苦しい日が続く。 ダイヤモ
本文を読む「アラブの春」から満十年 軍政が居座ったエジプト、民主化を残酷に弾圧したシリア
著者: 坂井定雄2011年1月25日、エジプトの首都カイロ中心部のタハリール広場に数十万人、全土で百万人を超える民衆が集まり、30年間、独裁支配を続けていたムバラク大統領の辞任を要求して決起した。軍も警察も広場での弾圧を避け、大統領は
本文を読む「法と民主主義」1月号購読のお願い
著者: 澤藤統一郎(2021年1月31日) 1月28日発行の「法と民主主義」1月号が、通算555号となった。毎年10号の発刊を、1号の欠落もなく50年余にわたって積み上げての555号である。編集に参加してきた者の一人として、いささかの感慨
本文を読む青山森人の東チモールだより…籠一杯の食糧支援
著者: 青山森人感染者、一日で11名 今年1月23日、いっきに11名の新型コロナウィルスの陽性者が登録されました。一日の感染者としては過去最大の数字です。幸いなのは、今もなお死者がゼロであり、感染者は外国からの入国者の中からに限られてお
本文を読む「私はA天皇の時代に生まれ、B天皇の時代に弁護士登録をし、C天皇の時代に立候補しました」と表示される大いなる違和感。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月30日) 例年2月は弁護士会選挙の時期。だが、今年(2021年)は2年任期の日弁連会長選挙はない。そして、私の所属する単位弁護士会である東京弁護士会(会員数8700)も選挙がない。会長・副会長(定員6名)
本文を読む大雪でどうにもなりません
著者: 藤澤豊「営業にひきずられる技術」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/108457 いくら頑張っても決まらないときは決まらない。まさかこんなのもありなのかという話でも決まるとき
本文を読む森下俊三NHK経営委員長の再任に断固反対する。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月29日) 森下俊三氏のNHK経営委員再任に強く反対する各界有志 記者会見 2021年1月29日(金)10時30分~12時 衆議院第一議員会館 出席者 小田桐 誠(ジャーナリスト/大学講師) 小玉美意子
本文を読むウラディミール・プーチン、ロシアの《法治主義》を論ず
著者: 澤藤統一郎(2021年1月28日) ロシアにだってね、《法の支配》も《法治主義》もあるんだよ。《立憲主義》って考え方もね。えっ? 「ウッソー」とは失礼な。ちゃんと「ロシア憲法」だってある。その憲法には、思想・表現の自由も、「平穏な
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】408 トランプ弾劾裁判上院裁判長は西サハラ支持
著者: 平田伊都子「世界一早くコロナ・ワクチン接種が進行中のイスラエルで使用したワクチンは、日本では未だに予定が未定の米ファイザー製で、全人口約900万人のうち、約250万人が1回目、約100万人が2回目の接種を済ませているそうです。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版811号/第55回提言・実践首長会 「自治体 DX(デジタルトランスフォーメイション)の推進」
著者: 中瀬勝義第 55 回 提言・実践首長会 「自治体 DX(デジタルトランスフォーメイション)の推進」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/01/ef094660
本文を読む伝えたいという気持ち
著者: 藤澤豊アメリカの画像処理メーカの日本支社で、口数が多いだけの社長にお仕えしていたとき、京都の中堅企業のオーナー社長から誘われた。オーナー社長、アドバイスをということで事務所にきだしたはいいが、話が漠然としていて要を得ない。口数
本文を読む個性重視から学力重視へ 学習指導要領・学習成績評価法など
著者: 小川 洋筆者は先に当サイトで、戦後の高校入試の変遷を概観し、平成に入って個性が強調されたものの、その後学力重視へと転換していった経緯を論じた(12月23日)。今回、朝日新聞の記事データベース「聞蔵」で、この間の教育関連記事で「
本文を読む自民党議員には教育勅語ウイルスが根強く感染し続けている。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月27日) 昨日のNHK(Web)報道に我が目を疑った。「日本の国旗損壊 刑法改正し処罰規定検討 自民 下村政調会長」というのだ。このコロナ禍の緊急事態に、不要不急極まる右翼の蠢動。もしや、本気で火事場泥棒
本文を読む宇波先生の死を悼む
著者: 髭郁彦宇波先生、あなたはいつも軽やかでした。哲学が深さを求めるだけのものではないことを、あなたはいつも語っていた。見捨てられ、顧みることがないような小さなものにこそ真理が隠されていることを、つまりはベンヤミンが語っていたミク
本文を読む陰謀論とロシア・中国カードに頼るハンガリー政府 ―コロナ・ワクチンをめぐって―
著者: 盛田常夫ハンガリーのスィーヤルトー外相は、「バイデン大統領就任式にハンガリー政府から誰が出席するのか」という記者の質問にたいして、「アメリカ政府から招待状が届いていない」ことを明らかにした。蜜を避けるために出席者が制限されてい
本文を読むコロナ禍の今夏、感染拡大の危険を冒してまで東京オリパラを開催する意義が見出せるだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月26日) 1月21日付の「タイムズ」が、今夏の東京オリパラについて、「日本政府が、新型コロナウイルス感染症のため非公式に中止せざるをえないと結論づけた」と報じたことが話題となった。同紙は、23日に「日本の
本文を読む「東京五輪、中止を」 アスリートの緊急提案
著者: 伊藤三郎「2021 迎春」という大きな活字のわきに縦書きで「アスリートとして不本意ですが……」――元日届いた賀状の一枚にハッとした。その下には横書きで「奈落に潰(つい)える前に五輪再考」「選手村はコロナ対策基地に」と。
本文を読む「君が代」不起立の教職員こそが、『身をていして教育を守ろうとする先生』なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月25日) 本日の東京新聞「こちら特報部」が、都教委の「日の丸・君が代」強制問題を取りあげている。新たなニュースは以下のとおり。 「新型コロナウイルスの感染拡大を受け東京都教育委員会は、今春の都立学校の卒
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