評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(295)

著者: 本間宗究(本間裕)

政治家と政治屋 「政治家」というのは「国家百年の計を考えながら、国民の幸せを望む人々」であり、また、「政治屋」というのは、「自分の地位や名誉、そして、お金のために、どのような手段でも行使する人々」だと考えている。そして、

本文を読む

コロナ、オリンピック、地震で大揺れの中~防衛費膨張の裏で ミサイル監視衛星調査研究費、22円で落札!の非常識

著者: 内野光子

やや旧聞に属するが、先月末の2020年度第3次補正予算案審議の国会中継を見ていたら、耳を疑うような質疑に出会ったのである。 1月27日、参院の予算委員会で、立憲の白真勲議員が「3次補正予算に自衛隊の飛行機や潜水艦などの防

本文を読む

ミャンマー 反クーデタ・民政回復運動、全土を席捲!

著者: 野上俊明

 スーチー国家顧問はじめ民主人士(330人 2/14現在)の釈放と民政回復を求める運動は、ミャンマー全土に燎原の火のごとく広がっている。まさに88動乱の様相を呈しつつあるが、しかし大きく異なるのは血で血を洗う暴力は抑えら

本文を読む

カナダ9条の会オンライン講演会「核と人類は共存できない-核兵器禁止条約発効と、福島原発事故10年の節目に考える-」 落合栄一郎さんを迎えて Article 9 Canada presents Eiichiro Ochiai’s talk “Nuclear and Humanity Cannot Co-exist: Marking the 10th Anniversary of the Fukushima Daiichi Nuclear Accident and the Enactment of the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons”

著者: ピースフィロソフィー

 カナダ9条の会 オンライン講演会第一回 核と人類は共存できない ー核兵器禁止条約発効と、福島原発事故10年の節目に考えるー 落合栄一郎さんを迎えて 落合栄一郎さん 2021年1月22日、核兵器禁止条約 (Treaty

本文を読む

自宅でできる「辺野古の海を埋めないで!」キャンペーン2

著者: 中村

沖縄・辺野古の新基地建設を辞めさせるため、以下の行動を呼びかけています。是非ご協力をお願いします。 ========================= 自宅でできる「辺野古の海を埋めないで!」キャンペーン2 「辺野古の海

本文を読む

バイデンご祝儀ムードに冷水、ミャンマーのクーデター スー・チーさんの安否を世界中が懸念

著者: 伊藤三郎

「クーデター後のミャンマーの状況がとても気がかりです。かつてない規模での市民による不服従の動きに対して軍が強硬手段に出るのではないかという懸念が高まっていることを、今日のドイツ国営放送が伝えています」(2月8日) 季節の

本文を読む

鵜飼哲「五輪ファシズム」論に賛同の拍手を送る

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月14日) コロナ蔓延の終熄はまだ遠い。原発事故処理もできぬ間に新たな地震も重なった。財政は逼迫している。国民生活は弱者ほど疲弊が厳しい。とうていオリンピックどころではない。アベ晋三の大ウソとワイロとで誘致

本文を読む

東電にはイチエフ廃炉をやりきる覚悟も実績も無い! 直ちに柏崎刈羽合格を撤回せよ ~ID不正使用核セキュリティ問題を原子力規制庁と東電が隠蔽! 廃炉も汚染水対策も賠償も事故原因追及もできない東電~

著者: 木村雅英

原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会・被曝強要委員会! その240       木村雅英   2月10日の更田委員長記者会見が面白い。多くの記者が厳しく更田委員長を追及している。原子力規制委員会委員長定例会見

本文を読む

ドイツ通信第168号  新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(16)

著者: T・K生

新型コロナワクチン 製薬会社の隠された意図 ワクチン売買契約に見られる製薬会社の隠された意図といえるものについて、まずは書いていきます。 健康管理、病気治療、生命の救助は世界の誰にも、公正かつ貧富の差なく、どこでも受ける

本文を読む

「救援新聞・みんなのひろば欄」に見る、《裁判のIT化反対》の声。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月12日) 「日本国民救援会」の機関紙『救援新聞』は旬刊である。毎月、5日・15日・25日付の各号が発行され郵送されてくる。最新の2月15日号が届いた。通算で1975号になる。その持続性に脱帽するしかない。

本文を読む

韓国の「慰安婦」裁判、徴用工裁判の判決を受けて ~日頃、共に平和運動に取り組む皆さんへ~

著者: 野平晋作

2021年2月2日 日韓和解と平和プラットフォーム日本運営委員会   2018年、韓国の大法院(最高裁判所)は、日本製鉄と三菱重工に対して、強制労働被害者への損害賠償を命じる判決を下しました。日本による韓国併合

本文を読む

国際オリンピック委員会(IOC)が、性的平等について緊急声明(全文・仮訳)

著者: 坂井定雄

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、東京五輪、パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言に対して、「オリンピック運動における性的平等についての声明」を緊急に発表した。森氏の名前は挙げないものの、森会長の女性蔑視

本文を読む

「国を愛する心を養うべき日」に、「国を愛する心」心の危険を訴える。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月11日) 光の春のううらかな日和。ときおり吹く風にも冷たさはない。空は青く、梅が開き、寒桜も目にこころよい。ところが、えっ交番に「日の丸」? 警察署にも消防署にも「日の丸」である。あの、右翼や暴力団とお似

本文を読む

問われているのは日本人の人権意識 森・東京五輪組織委会長の女性蔑視発言が投げかけたもの

著者: 岩垂 弘

 「なんともみっともない展開で、開いた口がふさがらない」。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長=元首相=が2月3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で女性を蔑視する発言をしたにもかかわらず、い

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】410 占領首都ラユーンで消されていく若者たち

著者: 平田伊都子

 モロッコ占領地・西サハラの首都ラユーンにある地下通信<エキプ・メデイア>から「障害のある西サハラの若者が誘拐され、拷問され、獄に繋がれた」と、連絡がきました。 不法にモロッコ監獄で長期収監されている西サハラの若者は、百

本文を読む

情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN

本文を読む

ミャンマー全土に反クーデタ行動広がる  ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る!

著者: 野上俊明

ヤンゴン中心街  イラワジ紙  クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従

本文を読む

最悪だったトランプ政権の中東政策 ―バイデン政権への大きな期待と不安(1)

著者: 坂井定雄

 トランプ大統領の4年間。米国は中東で、親イスラエル、親サウジアラビア、反イラン、反パレスチナ政策を露骨に推し進め、中東の人々を苦しめ、犠牲の死傷者を大きく増やした。バイデン政権への期待と不安は大きい。ここでは、長年にわ

本文を読む

沈黙による共犯者となってはいけない。ー 本郷三丁目交差点で

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月9日) 本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所のみなさま。私が最後のスピーチを担当いたします。コロナ風吹く中のお騒がせですが、もう5分と少々の時間、耳をお貸しいただくようお願いします。 森喜朗という、

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(294)

著者: 本間宗究(本間裕)

1945年の日本 今後の注目点は、「デリバティブの時限爆弾」が破裂し、「世界的な大インフレ」が始まる事態、すなわち、世界的な「金融戦争」が終戦を迎える事態だと考えているが、この点に関して参考になるのが、「1945年の日本

本文を読む

お江戸舟遊び瓦版813号/荒川河口 新砂干潟 初心者野鳥観察・中国対外姿勢の背景と国際秩序への影響 - コロナパンデミックは何を変えたのか?-

著者: 中瀬勝義

荒川河口 新砂干潟 初心者野鳥観察 中国対外姿勢の背景と国際秩序への影響 ーコロナパンデミックは何を変えたのか?ー を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021

本文を読む

ミャンマーのクーデタ―に抗議する 世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は2月8日、「ミャンマーのクーデターに抗議し、原状回復・民主化促進を求める」と題する緊急アピールを発表した。  アピールは、七人委として、ミャンマー国軍が2月1日にアウンサンスーチー国家顧問、

本文を読む

天皇と神の国の「東京五倫」であることを、よく弁えていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月8日) 私がモリ・ヨシロウ、東京五倫の組織委員会会長だ。えっ? 「五倫」とはなんだって? 大切な五倫を知らんのか? それは、少し無知。 教育勅語は知ってるだろう。これさえ知っておればよい。神の国の天皇であ

本文を読む

ミャンマー、軍政復活反対デモ大規模に!

著者: 野上俊明

 (2月6,7日のミャンマー、日本におけるクーデタ抗議への動きをメディアの報道から、以下簡単にピックアップしました) 国軍は2月1日にクーデターで権力を掌握し、文民政府を打倒してスーチー国家顧問やウィンミン大統領を拘束。

本文を読む