評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)

著者: 本間宗究(本間裕)

デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏

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「性差(ジェンダー)の日本史」(国立歴史民俗博物館 2020年10月6日~12月6日)に出かけました~何かが足りないのでは?!

著者: 内野光子

地元佐倉の歴博での企画展「性差の日本史」は、今回、展示プロジェクトに館外から参加されていたKさんのお誘いで、久しぶりの歴博となった。Kさんからは、事前に、ご自身がかかわった「滝乃川学園」の「天使のピアノ」のオンライン演奏

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311の原点に立ち帰って新たな市民運動「新老年」のスタート&コロナ禍の11.7新宿デモのアクション

著者: 柳原敏夫

先日、勇ましい「新老年」運動宣言を出しましたが、 その宣言が羊頭狗肉に終わらないように、実践活動をスタートさせました。 それが、百年前の中国で、それまで一握りの知識人が独占していた知識を民衆に開放するために始まった「白話

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トランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大

著者: 坂井定雄

 今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率

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大阪市廃止の住民投票 ー 「維新側のなりふり構わない姿勢は異様だ」

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月31日) 本日の東京新聞「こちら特報部」の記事が、実によくできている。説得力十分。明日(11月1日)の「大阪市廃止の住民投票」の重要な資料だ。惜しむらくは、投票までに、この記事に目を通す大阪市民がどのく

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「チリの朗報―40年ぶりに軍政憲法が破棄されるのは確実」

著者: 合澤 清

先ごろのニュースによれば、チリでは国民投票の結果、賛成多数で新憲法制定が確実になったようである。 1973年の軍事クーデターにショックを受けたわれわれ世代は、―それはアジェンデ一派に対する、また市民に対する、まことに生々

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女川原発2号機はどうなるのか~再稼働反対の声が届かない

著者: 内野光子

その後の女川原発2号 宮城県議会は10月22日、女川原発2号機再稼働を求める請願を採択、県議会は再稼働の容認を表明したことになり、村井嘉浩知事が近く、再稼働同意に踏み切るとみられている。10月23日には、東北電力女川原発

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菅義偉、こんな人物を我が国の首相にしておいてよいものだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月29日) 本日の衆議院本会議。共産党の志位和夫が代表質問に立った。日本学術会議会員任命拒否問題での切り込みは実にみごとだった。誰が起案するのかは知らないが、分かり易く具体的に問題点を浮かび上がらせた質問

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内閣総理大臣に、学術会議推薦の会員任命を拒否する裁量はない。説明責任を免れる根拠もない。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月28日) 臨時国会は、本日からスガ総理に対する代表質問の始まりである。これを報じる主要各紙の見出しは、首相答弁が学術会議新会員任命拒否の理由を説明していないことに、最大の関心を寄せている。もっとも、何か

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青は藍より出でて藍よりも青く、スガはアベより出でてアベよりも奸佞なり。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月27日) A この8年近く、アベ政権の愚劣さ醜悪さにはほとほとウンザリだった。8月末にようやく幕引きとなって、少しはまともな新政権誕生かと期待したが、結局はアベ承継内閣の成立だという。なんということだ。

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独裁者はいらない!! 「自助」よりもまず「公助」を

著者: 平 和代

「目は口ほどにモノを言う」という諺がありますが、安倍前首相の政策継続を声高に宣言した菅首相の目には冷酷な視線が宿っております。安倍さんはヒトラーに似ておりましたが、菅さんはゲッべルスに似ていると感じています。 特にマスク

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映画『スパイの妻』パンフレットに感じる言論の不自由

著者: 岩田昌征

 ヴェネチア銀獅子賞映画『スパイの妻』を観た。  対米英戦突入の1年前、昭和15年・1940年の神戸が舞台だ。裕福な貿易商が満州を自家用映画カメラを持って観光旅行していて、全く偶然に日本帝国関東軍の細菌戦とそこにおける没

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(279)

著者: 本間宗究(本間裕)

驕る平家は久しからず 「歴史を学ぶこと」と「歴史を経験すること」では「雲泥の差」が存在するものと感じているが、具体的には、現在の「マイナス金利」のように、「歴史的な大変動」の渦中にいると、「ほとんどの人々が、現状や未来展

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スガ会見の「前例踏襲拒否」こそ、実は三権分立を突き崩す暴挙なのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月23日) スガ政権による日本学術会議新会員任命人事介入問題は、今の社会の政治勢力や言論界を二分する大きなせめぎ合いとなっている。 一方に、ゴリ押しする権力と権力にベッタリへばりつく親権力勢力がある。他方

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