日本政府と各地の教育委員会、とりわけ東京都教育委員会は、ILO・ユネスコ勧告の基本理念をしっかりと理解しなければならない。国旗国歌の強制、しかも懲戒処分までしてする「日の丸・君が代」への敬意表明の強制は、世界標準からみて
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
世界資本主義フォーラム「宇野段階論とアメリカ資本主義」に参加して
著者: 大谷美芳ロシア革命後の現代世界は「帝国主義と社会主義革命の時代」と考えていた。しかし、ソ連も中国もベトナムも、社会主義革命が挫折し、ブルジョア革命に終わり、官僚制国家資本主義化した。20世紀の現実は、資本主義の帝国主義段階が継続
本文を読むドイツ通信第151号 この間の2カ月(3)アウシュヴィッツ解放75周年
著者: T・K生今年2020年1月27日のアウシュヴィッツ解放75周年には、今までとは違った強い印象を持たされました。なぜ、それがどこからくるのかを考えながら、以下、私の個人的な印象を整理してみます。 テーマの11月9日に
本文を読む米国よる低出力核弾頭の潜水艦配備に反対 平和アピール七人委が緊急の訴え
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は2月10日、「米国原子力潜水艦への低出力核弾頭の初めての実戦配備に反対する」と題するアピールを発表した。米国防総省がこのことを発表したのは2月4日だが、七人委はこの措置はこれからの世界政治に
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】354 みんな、ヒーロー、ヒロイン 「アリ 西サハラの難民と被占領民の物語」発売中
著者: 平田伊都子<アリ 西サハラの難民と被占領民の物語>再度のお報せと、AUアフリカ連合やアメリカ政界やモロッコ占領地での西サハラ人の活躍を報告します。 45年間、親から子へ子から孫へ、祖国独立を目指して努力を続けているのは、西サハラ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(249)
著者: 本間宗究(本間裕)ROE神話の暴走 現在、「ROE神話の暴走」が危惧されているが、私自身としては、以前から、「当期純利益÷株主資本」という計算式で算出される「ROE(株主資本利益率)」に対して、大きな疑問を抱いていた。つまり、「株式の価値
本文を読むお江戸舟遊び瓦版/726号『写真集キャンドル革命 政権交代を生んだ韓国の民主主義』出版記念院内集会
著者: 中瀬勝義『写真集キャンドル革命 政権交代を生んだ韓国の民主主義』 出版記念院内集会を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/e53f79ee32a97b7ff
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(仮称)間もなく結成の運びに
著者: 澤藤統一郎「前門の桜、後門のIR」。 「紙の爆弾」(鹿砦社)3月号の「不祥事連発の安倍政権を倒す 野党再編への道筋」(朝霞唯夫)の冒頭に紹介されている至言。もちろん、自民党幹部にとっての切実な感想である。「桜」「IR」に、「ウグイ
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(7) BBCも追及―好都合なデータを寄せ集めた一般教書(下)
著者: 坂井定雄トランプの主張:「私はまた、米国の家族たちに、契約前の状態にかかわらず、常に患者を守ると誓った」 事実チェック:この主張は真実ではない。彼はこの誓いを言ったかもしれないが、彼の行動はこの誓いを守っていなかった。 医
本文を読む前夜祭はホテルと参加者の個人契約?わらかせるな安倍!(その2) 一人5,000円のワケ
著者: ブルマン!だよね承前 さて、安倍がどうしても前夜祭がホテルと参加者との個人契約だというなら、それを受け入れてやろう。 その場合ホテル発行の領収書は「食事代」名目以外では発行できないことは、先日の投稿で触れたとおり。 ここで注目すべきは、
本文を読む日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか 司法のあり方を論争的に考える―レジメ
著者: 澤藤統一郎2月13日に、司法問題での講演を引き受けた。下記の内容である。すこし変わった形のレジメを掲出しておきたい。これをお読みいただいて、なるほど面白そうだと思われた方には、ぜひお越しいただきたい。 ところで、判決は裁判官が言い
本文を読む「建国記念の日」に天皇制を問う ― 講演レジメ
著者: 澤藤統一郎2月11日「建国記念の日」が迫ってきた。「国民の祝日に関する法律」は、この日を「建国をしのび、国を愛する心を養う」としている。もっとも、同法には「建国記念の日」を2月11日にするとは書き込まれていない。「政令で定める日」
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(6) 弾劾訴追裁判、下院は可決、上院は否決で無罪押し切る BBCも追及―好都合なデータを寄せ集めた一般教書(上)
著者: 坂井定雄トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」を追求する米上院弾劾裁判は、5日、トランプの「権力乱用」などの罪状について採決、与党共和党の多数票で無罪判決を下した。下院は昨年12月18日、民主党による賛成多数で弾劾訴追を決定して
本文を読む止めよう辺野古新基地建設! 辺野古裁判勝利! 3.6首都圏集会
著者: nohiraとき:2020年3月6日(金) 18:00 開場 18:30開会 20:30閉会 場所:日本教育会館大ホール 東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2 https://johokiko.co.jp/access/kyoiku/ 参
本文を読む大寒波とインフルエンザのアメリカ
著者: 藤澤豊先月末からテレビも新聞も新型コロナウィルス(以下コロナウィルス)のニュースでもちきりで、ドラッグストアの棚からマスクが消えた。街を歩けば驚くほど多くの人たちがマスクをしている。マスク探しに狂奔している人たちをみると、パン
本文を読む労働者重視の企業統治改革に向けてーー英国の教訓と労使経営協議会法の役割
著者: 高木雄郷日産自動車の経営者報酬問題や三菱電機の社員自殺など、企業の不正や不祥事、労働社会問題が相次ぐなか、こうした事態を払拭するための企業統治の改革論議が盛り上がっている。2015年に導入された東京証券取引所と金融庁のコーポレ
本文を読むアベノサクラ音頭(または、アベノギワク音頭)
著者: 澤藤統一郎ア コリャ ア ドッコイ 梅は咲いたか 桜はまだかいな アベノサクラは 散りはじめ こいつは春から縁起がよい ア コリャ ア ドッコイ 募っちゃいるけど 募集じゃない 合意したけど 契約ない
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(2)東北大学「「中善並木」
著者: 内野光子いつも素通りの仙台、気になっていた、美術館と文学館は是非と思っていた。私は、少々足に自信がなかったので、地下鉄東西線の国際センター下車、まず、目の前から始まる東北大の川内キャンパスに入る。緩い坂を上った交差点を左に折れ
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(1)はじめての秋保温泉
著者: 内野光子東北へは高校の修学旅行以来、蔵王のスキー、ひとり旅、ゼミOB旅行、出張、家族旅行などで、何度か訪れているはずなのだが、何せ広いので、限られた日数の局地的な旅に終わっていた。今回も3泊という短い旅ながら、秋保温泉2泊、仙台
本文を読む検察庁よ、安倍官邸の走狗となるなかれ。走狗となると見られることを拒否せよ。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月4日)の衆院予算委員会審議。さすがに野党のエース級を揃えた質問陣。聞かせる質疑が続いた。指摘されている内容はまことにもっともなことばかり。こんなに重要な問題を抱えながら、どうして安倍政権が倒れずに持ちこたえてい
本文を読む生協の組合員が3000万人へ 個配や地域社会づくり推進が奏功か
著者: 岩垂 弘生協(生活協同組合)の組合員が2020年度に3000万人を超える見通しとなった。1月24日に東京・渋谷の日本生活協同組合連合会本部で行われた日本生協連新年記者会見で、嶋田裕之・代表理事専務が明らかにした。生協組合員数が
本文を読む連続更新2500日目、あらためて自民党「憲法改正草案」を斬る
著者: 澤藤統一郎当「憲法日記」の掲載は、2013年4月1日に毎日連続更新を広言して始めた。以来、連続更新を続けて、本日が2500日目となる。節目の日にふさわしいテーマを探して、「自民党憲法改正草案批判」とした。これまでも批判はしてきたが
本文を読む私の願い
著者: 小原 紘韓国通信 NO629 埋め立て工事が進む辺野古大浦湾。ブルドーザーのうなる音が沖縄県民の願いを押し潰す。民主主義が悲鳴をあげる。 埋め立て工事の映像さえ見ることがなくなった。それは「密室殺人」を思わせる。<写真
本文を読むBitter sweet hot potato
著者: 藤澤豊関係者の間でたらいまわしになっているゴタゴタが駐在員のアメリカ人の耳に入ると、しばし「Who has the hot potato?」と聞かれた。ほとんど他人事のような口調だった。このままでどうするのか、と気にはなっても
本文を読むお江戸舟遊び瓦版724号/『 私はどう生きるか~探せるか 自分なりの生き方』
著者: 中瀬勝義渡辺恵司『 私はどう生きるか~探せるか 自分なりの生き方』 を紹介します。 素晴らしい生き方の自伝です。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/de1309c5b
本文を読む「オリンピックの年」と浮かれる前に、小池知事は都条例違反のヘイトスピーチ奨励行為をするな!
著者: 増田都子皆様 こんばんは。増田です。 2020年幕開け1月の東京都学校ユニオン恒例ビラまきは30日、件名内容で行われました。実は私は母の葬儀のため参加できなかったのですけど、仲間たちが頑張ってくれました。 オリンピック・パラリン
本文を読む中村哲医師を偲んで
著者: 安岡正義去る1月25日(土)西南学院大学チャペル(福岡市)で開催された「中村哲医師お別れ会」に参加した。チャペルの収容人数は900名、ところが主催者の予想に反し、隣接する講義棟の教室をお借りしても到底収容できない約5000名が参
本文を読む「2020東京オリパラ」と「東京都ヘイト規制条例」
著者: 澤藤統一郎日朝協会の機関誌「日本と朝鮮」の2月1日号が届いた。全国版と東京版の両者。どちらもなかなかの充実した内容である。政府間の関係が不正常である今日、市民団体の親韓国・親朝鮮の運動の役割が重要なのだ。機関誌はこれに応える内容と
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(5) エルサレムを首都と公認、大使館を移転
著者: 坂井定雄トランプはこの3年、米国が最も重要な責任を担っているパレスチナ・イスラエル紛争で、イスラエルの利益、パレスチナに打撃を与えるために、その権限を駆使してきた。28日発表のトランプの和平案は、最後の1年に入り、イスラエルび
本文を読む前夜祭はホテルと参加者の個人契約?わらかせるな安倍!
著者: ブルマン!だよね今国会で「桜を見る会」の様々な疑惑が追求されているが、安倍後援会主催の ニューオータニでの前夜祭は、ホテル側と参加者との個人契約で、領収書は 個人ごとにホテル側から発行されているが、個人の問題なので公に出来ない、 などと
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