(1月8日に内容を更新しました) 新年もよろしくお願いします。A Happy New Year ! An updated English version of my Ryukyu Shimpo article on De
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
文化遺産、好きになれない
著者: 藤澤豊もう三十年以上前になるが、会社のクリスマスパーティーで椿山荘にいったことがある。そのときは、夜だったこともあって見もしなかったが、先月歩いていって、あまりに立派すぎる庭にびっくりした。話には聞いていたが、きれいがどうのと
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 633号
著者: 中瀬勝義「半世紀を超えて なお息吹くヤマギシの村」 辻秀雄 牧野出版、2017.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/7469422be5671a
本文を読む「天皇制と調和する民主主義」とは、まがい物の民主主義でしかない。
著者: 澤藤統一郎本日(1月3日)の各紙社説のうち、産経と毎日が天皇代替わりのテーマを取りあげている。極右路線で経営危機を乗り切ろうという産経の相変わらずの復古主義の論調には、今さら驚くこともない。言わば、「犬が人に噛みついた」程度のこと
本文を読む労働運動よ、興れ、輝け、もっともっと強くなれ。
著者: 澤藤統一郎未来を口にすることなく過去をのみ語るのは、まぎれもなく老いの徴候である。しかし、何かしら昔の記憶を書き残しておくことも、無駄ではなかろうと思う。正月くらい、昔話もゆるされよう。 もう死語になったのかも知れないが、「労働弁
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 632号
著者: 中瀬勝義国連 「小農民と農村で働く人々の権利宣言」 発想の大転換!! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/c7d3427ab6488f8239242b7fc9ea665
本文を読む2019年を「アベ改憲阻止の年」に
著者: 澤藤統一郎あらたまの年のはじめ。2019年の元日に、それらしいことを書き留めておきたい。 まずは、今年の願い。何よりも、今年を「アベ改憲阻止の年」としたい。改憲勢力の側からすれば、「改憲断念を余儀なくされる年」。改憲派にとっては、
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】296 謹賀新年 TICADの年、祭事の年、テロ警戒の年
著者: 平田伊都子津久井の山間にある雲功寺の観音様、金つき堂が左隅にのぞく,, モロッコはテロ・ゲートウェイだと、モロッコ自身が自慢しています。 確かに、昨年も相変わらずIS関連のテロがモロッコ内外で続発し、モロッコ司法当局は容疑者狩り
本文を読むアベ政治を終わらせて、「災」転じて「福」とせよ。
著者: 澤藤統一郎大晦日。2018年最後の日である。世のならいでは、この日に旧年を振り返る。 財団法人日本漢字能力検定協会が発表する恒例の「今年の漢字」は、「災」であった。災難・災厄・災害の「災」である。その選定は、公募によるもの。この年
本文を読む2018年のおわりに At the End of Year 2018
著者: ピースフィロソフィー今年訪ねた場所でもっとも印象に残った場所の一つ、ウィニペグにあるカナダ人権博物館。 手前に見えているのはマハトマ・ガンディーの像。 You must be the change you wish to see in th
本文を読むパロディ版 「童謡・アベ政治を許さない」
著者: 澤藤統一郎当ブロクは、アベ2次内閣発足直後から書き始めたもの。改憲の現実的危機感を感じてのこと。何と本日で、2100回の毎日更新となった。まだ、こんな憲法の理念とはほど遠い人物が行政のトップに居座り続けている。いまだに改憲の危機は
本文を読む青山森人の東チモールだより…導者たちは国民を守れ!
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第384号(2018年12月29日) 指導者たちは国民を守れ! 殺伐としたゴミの山 政府は、首都デリ(ディリ、Dili)にたまるゴミに危機感を抱くべきです。 首都をほっつき歩く
本文を読むアベ内閣は、「あたらしい憲法のはなし『地方自治』」をよくお読みなさい
著者: 澤藤統一郎私は、文部省発行の中学生教科書「あたらしい憲法のはなし」(1947年発行)を批判的に紹介してきた。しかし、この教科書は、発刊間もなく保守政治から嫌われ、逆コースのなかで姿を消したものである。表面にこそ出てこないが、「平和
本文を読む「東大闘争」から50年経つ/教育は変わったのか?
著者: 合澤 清「東大闘争」から50年経つ/教育は変わったのか? 紹介:『東大闘争総括 戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』折原 浩著(未来社) 定価:本体2,800円+税 発行日:2019年1月18日(初版第一刷発行)/書店には既
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 631号
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 韓国 済州 特別研究会(2) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/3dd5b17056b723835de319ba06a9
本文を読む原敬とアベ晋三、100年間の進歩はあったか。
著者: 澤藤統一郎昨日(12月27日)は盛岡だった。少し時間に余裕があったので、原敬記念館に足を運んでみた。初めての見学。年末だからであろうか、閑散として見学者は他になかった。 館自身の案内はこうなっている。 「大正時代に平民宰相として
本文を読む安倍政権、史上空前の防衛費増強予算 - トランプへのゴマすりで、F35戦闘機購入計画など急ぐ -
著者: 坂井定雄安倍政権が21日に発表した来年度予算は、史上最大の101兆円余。防衛予算も今年度より1.3%増の過去最大。しかもこの支出増は、今後も増え続けることを避けられない仕組みだ。中でも米トランプ政権が大喜びしているF35戦闘機
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(213)
著者: 本間宗究(本間裕)ゴーン・ショックが意味するもの 今回の「ゴーン・ショック」には、たいへん驚かされたが、同時に、ある種の「閃き」を得られたようにも感じた。具体的には、「時代の終焉を告げる除夜の鐘のようなものだったのではないか?」ということ
本文を読む金子みすゞは獲られた鯨の子を想い、アベ晋三は鯨をエサに票を獲る。
著者: 澤藤統一郎「金子みすゞ」。何という清澄な響き。その名を耳にすれば、心が洗われる。 「安倍晋三」。何という汚濁にまみれた響き。その名を聞くだに心がきしむ。 みすゞと晋三。およそかけ離れた、対照的な存在。住む世界が根本的に異なるのだ。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 630号
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 韓国 済州 特別研究会(1) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/868d85b39535401b01c00b16b044
本文を読むあたらしい憲法のはなし 『主権在民主義』を読む
著者: 澤藤統一郎「あたらしい憲法のはなし」は、青空文庫で読むことができる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html その第1章から15章までの各章は、出来
本文を読む人口予測から見た中国の近未来
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(273)―― 今日中国の人口を巡っては多くの議論があるが、たいていは少子高齢化を軸に展開している。近藤大介著『未来の中国年表』(講談社現代新書2018・7)もその例にもれないが、こちらは人口の変化を道
本文を読むダウと日経平均に大型のクリスマスプレゼント
著者: 澤藤統一郎クリスマスである。私自身はキリストに対する信仰とは縁もゆかりもなく、キリストの誕生を祝う気持は皆無である。釈迦やマホメットや天皇の誕生を祝う気持がないのと変わらない。 ところがこの社会には、クリスマス文化が定着している。
本文を読む【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その3 低線量被曝の影響は「直線しきい値なしモデル(LNTモデル)」~「100mSv以下なら安全」は大嘘、低線量・内部被爆をあなどるな~
著者: 木村雅英原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう! その3 公衆被曝線量限度は「年間1ミリシーベルト以下」 ~「100mSv」を持ち出し「1mSv以下」を否定したがる官僚たちに騙されるな~ 2018年12月25日 木村
本文を読むプーチンが 安倍に諭した 民主主義
著者: 澤藤統一郎表面上は至極真っ当な発言も、発言者が誰であるかでニュアンスは大きく変わってくる。「あれが真意であるわけはない」「裏があるに違いない」と勘繰りが先に立つのだ。場合によっては、字面とは真逆の真意が忖度されることにもなる。アベ
本文を読む青山森人の東チモールだより…岐路に立つ東チモール
著者: 青山森人岐路に立つ東チモール 悲しみにくれる子どもたち 11月29日、わたしが東チモールでお世話になっているホスト・ファミリーの一員が亡くなってしまいました。腹部の調子が悪く国立病院に入院してから4日目に帰らぬ人となってしまいま
本文を読む第165回ラテンアメリカ探訪のお知らせ(1月22日)内的な亡命者と詩人――ビクトル・エリセの映画『エル・スール』(1983)が表していること
著者: 土方美雄『ミツバチのささやき』(1973)で名高いスペインの映画監督ビクトル・エリセは、1939年のスペイン内戦終結間もない、1940年の生まれである。スペイン内戦(1936-1939)は、民主的国家の樹立を目指す共和派と、それ
本文を読む天皇誕生日に昭和天皇の戦争責任を思う
著者: 澤藤統一郎本日は、天皇誕生日。読売の社説が、「天皇陛下85歳 平成最後の誕生日を祝いたい」とある。さて、何ゆえに「祝いたい」のだろうか。本当に目出度いのだろうか。 佛教では、人の逃れ得ぬ不幸を、生・老・病・死の「四苦」と教える。そ
本文を読むこちら特報部に、澤藤大河「『自衛隊マンガ』から見えるもの」
著者: 澤藤統一郎本日(12月22日)の「東京新聞・こちら特報部」。タテの見出しに、「沢藤弁護士に聞く」とある。「沢藤弁護士」とは、私のことではない。澤藤大河のインタビュー記事。ヨコ見出しは、「『自衛隊マンガ』から見えるもの」。そして、「
本文を読む「防衛費の異常な増加に抗議し、教育と社会保障の充実を求める声明」
著者: 澤藤統一郎本日(12月21日)、幾つかの紙面朝刊に、「おや、お久しぶり」。徳岡宏一朗さんのお顔が。日本外国特派員協会での申ヘボン(しん・へぼん)青山学院大教授と並んでの記者会見の写真。 この会見は、 「防衛費の異常な増加に抗議し、
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