(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
NHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。
著者: 澤藤統一郎(2024年2月29日) 2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営
本文を読む露シア・烏クライナ戦争の性格――日本は米英と共に露を伐つだけで良いのか?――
著者: 岩田昌征露烏戦争、今年の2月24日で満二年。 2022年3月3日、「プーチンのウクライナ侵略とクリントンのセルビア侵略」なる一文 https://chikyuza.net/archives/117676 を「ちきゅう座」「ス
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(450)
著者: 本間宗究(本間裕)再燃が危惧される米国の金融大混乱 現在、米国で注目を浴び始めている出来事に、「3月11日に廃止予定のBTFP」、すなわち、「2023年3月12日に米地銀のシリコンバレーバンクの破綻を受けFRBが導入した銀行に対する融資プ
本文を読む日本と世界の未来
著者: 小原 紘韓国通信NO738 「僕はジコチュー」。ある精神障害者の友人が語ったことを思い出す。今から25年前、栃木県喜連川の障害者施設で働いていた時のことである。 世界は国益と自己主張が渦巻く分断社会にある。 (講演会その1)
本文を読むGlobal Head Lines:欧米の中国論
著者: 野上俊明<はじめに> 長く東南アジアで暮らしていて、その間日本の出版物に触れる機会はごく限られていた。それで昨年、遅まきながら中国人作家余華のベストセラー小説「兄弟」(文藝春秋2008年)を繙く機会ができた。序破急でいえば、序
本文を読むマスコミが健全な民度と民意を醸成する
著者: 藤澤豊YouTubeで安芸高田市の市議会のありさまを見てきたからか、CNNのニュースを読んで、そういうことなんだよなと、あらためて思った。先にCNNのニュースに目を通したほうが、何を問題としているのか分かりやすいかもしれない。
本文を読む学者の共産党批判と党理論幹部の反批判をめぐって
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(462)―― はじめに この2月21日、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、党理論委員会事務局長・谷本諭氏の「共産党を論ずるなら事実にもとづく議論を――中北浩爾氏の批判にこたえる」という論文を掲載した
本文を読む「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介
著者: 椎名鉄雄今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。 本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の
本文を読む人類史に残るビキニ被災事件から70年 いまなお未解決の諸問題
著者: 岩垂 弘来たる3月1日は、人類史に特記される「ビキニ被災事件」から70年にあたる日だ。世界を震撼させたこの事件は、地球上で暮らす私たちに多大な課題を突きつけたが、70年たってもそれらの課題は今なお解決していないどころか、かえっ
本文を読む【撤回を!】防衛省が無人攻撃機の導入候補にイスラエル製多数を選定!
著者: 杉原浩司戦慄すべき事実が明らかになりました。2月20日に「大軍拡と基地強化にNO! アクション2023」が行った防衛省交渉において、防衛省は、「無人アセット 防衛能力」の名で2023年度予算に計上している「小型攻撃用UAV」(3
本文を読むお江戸舟遊び瓦版2022号/竹村公太郎「日本史の謎は地形で解ける 日本人の起源篇」
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む日本は何処へ行く
著者: 三上治1 ウクライナ戦争と戦後の戦争の転換 ロシアのウクライナ侵攻は戦後の戦争を変えつつある。戦後の国際的な戦争の構造を変えつつある。主権国家間戦争の超国家間戦争への上昇(核戦争と冷戦)とか国家間戦争の下降(地域紛争や地域戦争
本文を読む「政治と金」、政治家たちはどう対するのか
著者: 三上治(1) 裏金って言うな。裏金という言葉に安倍派の政治家や自民党の面々は神経をとがらせている。裏金問題が露呈した自民党議員たちの対応である。僕は言葉の言いかえに躍起になっている政治家たちの姿に日本政治の実相を見るわけだが
本文を読む【4月6日 東京でのリアルイベント】歴史修正主義とたたかうために:『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会 Resisting Historical Revisionism: Professor Fujii Masaki talks about the forceful removal of a forced labour monument in Gunma, Japan: April 6, 2024, an in-person event in Tokyo
著者: ピースフィロソフィー「 群馬の森」の朝鮮人追悼碑の群馬県による撤去は歴史と市民活動に対するあまりの暴力でした。これを許さず歴史を心に刻み、碑の復活にかけて運動し、また碑があったとき以上に強制連行の歴史を記憶し語り継がなければいけません。以下
本文を読むお江戸舟遊び瓦版2021号/孤独・孤立を考える
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(449)
著者: 本間宗究(本間裕)真の念仏 「シュペングラーの西洋の没落」や「村山節の文明法則史学」が教えるとおりに、現在は、「1600年前の状況」と似たような状態にあり、そのために、今後の展望を考えるうえで役に立つのが、「西暦400年から、どのような時
本文を読む書評 『ナワリヌイ』プーチンがもっとも恐れる男の真実
著者: 三上治『ナワリヌイ』ヤン・マッティ・ドルパウム、モルヴァン・ラルーエ,ベン・ノーブル 熊谷千寿(訳) (1) ナワリヌイは弁護士でロシアの政治家である。プーチン体制に反対する反体制の政治家でもある。2020年の8月20日に飛行
本文を読むGlobal Head Lines:ロシアの暗黒政治
著者: 野上俊明はじめに ロシア社会の現状についてはつまびらかではないが、この国の政治文化がツアーリやスターリンの時代とさほど遠くはないことを思わせる、反体制政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏の獄死である。状況証拠からみて、99.99%権
本文を読む中国は南アジア諸国の動きをどう見ているか
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(461)ーー はじめに 中国共産党中央対外連絡部の孫海燕副部長は、この1月下旬バングラデシュを訪問し、官民の主な指導者と会談した。バングラデシュ側は、両国の関係を強化し、経験交流を深め、「一帯一路」
本文を読む断捨離の手が止まる~“皇居一周ランナー”だった頃
著者: 内野光子断捨離とはいうけれど、時間ばかりがすぎてゆき、いろんな場所から、いろんなものが出てきて、手がとまる。先日、見つけたのが、白茶けたコクヨノートのジョギング日誌であった。東京の職場での昼休み、皇居一周を始めた1972年5月
本文を読む能登半島地震と原発-メディアと信頼の問題を問い返す
著者: 合澤清【続発する大地震と原発再稼働】 すでにちきゅう座の画面でご紹介しておりますのでご承知かと存じますが、来る3月2日(土)午後1時から、文京区民センターで、ジャーナリストで作家の青木美希さんをお招きして、「3/2現代史研究会
本文を読むカスタマーサポートへのサポートはない
著者: 藤澤豊買ったはいいけど、聞いていたようにどころか、マニュアルに書いてある通りにも動かない。マニュアルには製品の機能が説明されているだけで、いくら読んでも分かっている人にはわかるという機能説明書で、使い方は想像するしかない。モノ
本文を読む東北の民衆運動から学ぶ
著者: 小原 紘韓国通信NO737 2012年の秋、友人と岩手を旅行した。 盛岡駅前で借りたレンタカーの旅は、自然エネルギーに取り組む葛巻(くずまき)町、岩泉町の龍泉洞、津波の被害を受けた田野畑、田老(たろう)、浄土ヶ浜と宮古、復興
本文を読む【1月14日記録動画】東海第二原発の再稼働を止めるために:樋口英明さん講演会
著者: 太田光征大変長らくお待たせしました。東海第二原発の再稼働を止めるために、樋口英明さん講演会が行われました。その記録動画です。 東海第二原発の再稼働を止めるために:樋口英明さん講演会 – YouTube https:/
本文を読むアップデート: タッカー・カールソン氏のプーチン大統領インタビュー
著者: グローガー理恵先日、ちきゅう座でご紹介させていただきました「米国のジャーナリスト・タッカー・カールソン氏がプーチン大統領をインタビュー」に掲載したインタビューの動画(日本語字幕付)が、気になっていたのですが、案の定、リンクから削除され
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(448)
著者: 本間宗究(本間裕)マネーの創造と消滅 「米国のFRBが創設された1913年」以降、人類は、「金融面における壮大な実験」を行った状況のようにも感じられるが、実際には、「民間金融機関の発展により、巨大なマネーが創造されながら、現在では、反対に
本文を読む青山森人の東チモールだより…非正規教師を正規にして、教育に投資せよ
著者: 青山森人都市部、再び水浸し 今月2月の7日に、都市部は再び局所的な大雨にみまわれました。1月9日に首都の町を襲った大雨(東チモールだより第509号)のちょっとした再現でした。強い雨が1時間ばかり降ったと思ったら、行き場のない雨水
本文を読む歌壇におけるパワハラ、セクハラの行方
著者: 内野光子2019年、23年に、どこかはっきりしないままではあったが、活字になった資料や信頼のおけるネット情報などから、一結社の一選者によるパワハラ、セクハラについて、つぎの二つの記事を書いた。 ・歌壇、この一年を振り返る季節(2
本文を読む「政治とカネ」論議は無駄 「日本の軍拡」(に反対すること)こそ目下の課題
著者: 矢沢国光野党もマスコミも、連日自民党の「政治とカネ」を追及しています。だが、いくら追及しても、無駄です。何も変わらない。政治に金がかかるのは、当たり前です。肝心のテーマから国民の目を背(そむ)けさせるための「目くらまし」かもし
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