インターネット動画配信事業者である「DHCテレビ」、フルネームは「株式会社DHCテレビジョン」。あの吉田嘉明が代表取締役会長の任にあり、株主は株式会社ディーエイチシーだけという一人会社。この業者が配信する番組「ニュース女
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ビール瓶が足りない?
著者: 藤澤豊ざっと原稿を書いて、適当にねかしておく。何日か経って推敲しては、またねかしてをなんどか繰り返しているうちに、フォルダーのなかで、あれこれの原稿に混じって、ねかしておいたことを忘れてしまうことがある。 そんなファイルをみつ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 611号
著者: 中瀬勝義2018 GSEF5 ビルバオ大会 「日本実行委員会」プレフォーラム を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/24239f90adbb8e4551
本文を読む《消費せよ、しかし沈黙せよ》― 試練に立つ現代民主主義 ―
著者: 内田 弘[アフリカからの留学生の密かな訴え] 以前に、この「ちきゅう座」でつぎのような経験談を書いたことがある。 かつて、3月下旬のイースターで閑散としている或る外国の学生食堂で朝食をとっていると、「ご一緒してよろしいでしょう
本文を読む投票用紙に特定の候補者名を記載した場面を撮影して報告を求める」行為には、公職選挙法第228条1項(投票干渉罪)に該当する疑いがある
著者: 澤藤統一郎9月20日付のリテラに、横田一記者が、インパクトのある記事を掲載している。「沖縄県知事選で佐喜真陣営が公共事業予算アップをエサに建設業者を選挙運動に動員! 投票した人リストまで提出させ…」と題するもの。今、沖縄で何が起こ
本文を読むイデオロギーよりアイデンティティだ
著者: 小原 紘韓国通信NO571 翁長氏急逝に伴う沖縄県知事選は氏の遺志を受け継ぐ玉城デニー氏と佐喜眞淳氏による事実上の一騎打ちとなった。 翁長氏が辺野古基地に反対し続けた理由は基地を当然のように押し付け、基地公害を放置する政府に対す
本文を読む「異邦人たれ」──周回遅れの読書報告(その74)
著者: 脇野町善造昔、抜粋を書き写したカードを小さな箱のなかに入れて机の上においていたことがあった。かっこよく言えば、「未整理カードボックス」とでもいうものである。実際には随分長いこと整理してないカードボックスもあった。ある時、意を決し
本文を読むアベ3選の今、アベの改憲意欲に吹く嵐。
著者: 澤藤統一郎自民党総裁選が終わった。「石破善戦・安倍意外の苦戦」というのが大方の評価。注目は、この結果を受けての改憲情勢。さて、どうなっているのだろうか。 もちろん、アベ自身は空元気にせよ、改憲を言い続けなければならない立場。3選後
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】282 虐げられた人々のジュネーブ国連人権大会
著者: 平田伊都子2018年の第73回国連総会は、9月18日(火曜日)に開会されました。 9月25日(火曜日)から。国連事務総長や国連総会議長、及び国連加盟国(現在193か国)等の元首級代表がスピーチをする一般討論が行われます。 今年の
本文を読む連続2000回目の蟷螂の斧。今後も意気軒昂に振りかざし続けよう。
著者: 澤藤統一郎本日で、「憲法日記」連続2000回である。2013年4月1日から連続更新を広言し、この日を第1回として本日が2000回目。2000日間、およそ5年6か月。毎日途切れなく書き続けてきたことになる。しかし、達成感には大きく
本文を読む「戦力不保持」こそ最善の自衛
著者: 醍醐聡2018年9月21日 専守防衛に代わる不戦の戦略 では「専守防衛」に代わる不戦の砦はなにか? 結局、どの国からも武力攻撃の標的になるような武力を持たない「戦力不保持」が最善の自衛であるという考え方が、シンプルではあるが、
本文を読む専守防衛は不戦の砦とならない
著者: 醍醐聡2018年9月21日 要約 はじめに、この記事と次の記事で私が言おうとしていることを要約しておく。専守防衛はなぜ不戦の砦にならないと考えるのか? 専守防衛に代わって何を不戦の砦にするべきなのかについての私の考えの骨子で
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(203)
著者: 本間宗究(本間裕)マネーのコスト 「マネー(通貨)」にも、当然のことながら、「製造コスト」や「流通コスト」が存在するが、このことは、「自動車」や「スマホ」などと同様に、「マネーという商品を生産し、移動させるためには、どれほどの費用が必要な
本文を読む沖縄知事選序盤情勢 「デニー優勢なれども予断を許さず」
著者: 澤藤統一郎注目の沖縄知事選。その帰趨が、辺野古新基地建設の成否を大きく左右する。のみならず、政局や改憲問題にも大きな影響を及ぼさざるを得ない。 沖縄とは、安保体制と日本国憲法体制との矛盾の結節点である。安保体制派(政権与党)と、日
本文を読む憲法と落語(その4) ― 「名人長二」では、無茶苦茶な刑事司法が語られている。
著者: 澤藤統一郎三遊亭圓朝とは、言わずと知れた落語界の大名跡。大名人として「大圓朝」とさえ言われる。大看板、大真打ち、大師匠。どこまでも「大」の付く別格の噺家。その技倆は伝説にのみ残されているが、幕末から明治の人とて録音はない。だから、
本文を読む毅然とした時代批判に感動する ―斎藤貴男『「明治礼賛」の正体』を読んで―
著者: 半澤健市《国策「明治150年」への果敢な反論》 ジャーナリスト斎藤貴男(さいとう・たかお、1958~)による70頁の小冊子は 安倍晋三の「明治礼賛」論を粉砕する快作である。 本書『「明治礼賛」の正体』は三章で構成され、第1章で
本文を読むスクラップブックの話
著者: 藤澤豊こりもせずに「グローバリゼーション」と「新自由主義」を演題にかかげたセミナーにでかけた。平日の夕方からのセミナーにもかかわらず盛況だった。 京大の先生が、セミナーのためだけに日帰りできてくださったという主催者の紹介を聞い
本文を読む変や~:ブラックボックスの米国
著者: 熊王信之トランプ大統領批判本の“Fear: Trump in the White House”が凄く売れているそうです。 発売間も無いのに既に書評も載っています。 この国でも、トランプ氏に勝手に貼り付けたイメージを再認識したい層
本文を読むどこの国の国民であろうと、国連が提案している核兵器禁止条約への各国の署名、批准に賛同しようではないか
著者: 岡本磐男今日の私達人間は、1発の核爆弾の投下が一人の核保有国の為政者の命令によって100万人もの人間が殺戮されるというきわめて不条理な世界に生存している。こんなことが起こりうるかというのが一問題ではある。だが現実はそうなのであ
本文を読む昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。
著者: 澤藤統一郎昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 選挙だもの。脅すくらいのことはあるだろう。 そんなことでへこたれてはいけない。それをいかに乗り越えるかだ。 昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 政治
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 610
著者: 中瀬勝義両国祭「千祭一隅~祭の魂を解き放て~」 「里海のために協同組合ができること」 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/63a76c07200
本文を読む新安保体制下の悪夢が現実化するのは何処か
著者: 熊王信之日本の新安保体制下、世界の何処かで軍事衝突が生起した挙句に、自衛隊が巻き込まれ憲法改悪から政体のファッショ化に至るまでが現実化する、との恐れを抱かれる方がおられます。 その恐れは当然に存在しますが、南沙諸島
本文を読むトランプ教?―朝日新聞、おまえもか
著者: 藤澤豊九月二日の朝日新聞の朝刊をみて驚いた。「『Q』の陰謀論 トランプ氏支える」をタイトルに、「『大統領は救世主』謎の投稿 影響力」というサブタイトルまでつけて、一面トップだけでは足りずに二面までつかっていた。あちこちの英字新
本文を読む南シナ海の衝突で日本が戦時に入る可能性 出光・帝石とベトナム国営石油会社の石油・ガス掘削と北京
著者: 村上良太安保法制が想定する存立危機事態に入る危険が高い地域が南沙諸島沖である。ここはフィリピンやベトナムなどのアジア諸国と領海「九段線」を主張する中国との緊張にさらされている。そんな中、ベトナム国営石油会社ペトロベトナムが海
本文を読む「敬老」の日に、思いめぐらすあれこれ
著者: 澤藤統一郎本日(9月17日・第3月曜日)は敬老の日。「国民の祝日に関する法律」(祝日法)では、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」趣旨とある。おや、そうなのですか。 そもそも「国民の祝日」とは何か。「自由と平
本文を読む東京都知事は、熊谷市の爪の垢を煎じて飲むべし。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞・9月12日(水)夕刊の「特集ワイド」は、「関東大震災から95年 虐殺された朝鮮人の遺族来日」と題する文字通りワイドな記事。毎日は、いま日本のメディアがなすべき仕事をよくしていると思う。 中見出しに、「否定の動き
本文を読む翻訳書のタイトルはこれでいいの?
著者: 村上良太時に翻訳書を読んでいて本の邦題が原題とかなり異なることがある。それは日本で本を売る時に、読者=消費者により訴求するようにと翻訳者や編集者が考えて決めるのだろう。しかし、時にそのタイトルが中身とずれている気がする場合が
本文を読む「反スターリニストとしてのイギリス共産党」──周回遅れの読書報告(その73)
著者: 脇野町善造伊東光晴『現代経済の変貌』については、すでに(その19)で言及している。したがってその本についてもう一度書くということは、ある意味では「反則」である。しかし、(その19)では忘れていたことがあることに気づいた。「反則」
本文を読む岡口基一判事に対する懲戒申立はスラップだ。
著者: 澤藤統一郎岡口基一判事に対する「分限裁判」の行方に目が離せない。9月11日、最高裁で開かれた審問のあとの記者会見で、同判事は、「適正手続きが踏まれておらず、ありえないことが起きている」「今回の表現ごときで処分されたら、他の表現もで
本文を読むどこへいく文民政権 アウンサン・スーチー、ロイター記者への実刑判決を擁護
著者: 野上俊明去る13日、ベトナムの首都ハノイでの世界経済フォーラムの東南アジア諸国連合(ASEAN)会議に出席中のスーチー国家顧問は、ロイター記者への実刑判決についてはじめてコメントしました。ある程度は予想されたことですが、コメン
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