https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/5dc09f5be2d6bc2d93fdf325996866f5.pdf 初出「週刊金曜日」より、矢吹晋氏の許可で転載しまし
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
『月刊イオ』寄稿 「”蚊帳の外”・日本はどうする」 What should Japan do in the peace process of Korean Peninsula?
著者: ピースフィロソフィー『月刊イオ』7月号に掲載された記事を許可を得て転載します。これは、5月末に書いた記事です。あれから米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催され、トランプ大統領は記者会見で在韓米軍の撤退や米韓軍事演習の中止に言及しまし
本文を読む「新聞を読むことの効用」──周回遅れの読書報告(その60)
著者: 脇野町善造ある程度文字を読めるようになってから、身辺にはずっと新聞があった。純農村というべき田舎で生まれ育ちだったが、どういうわけか、自宅に届けられていたのは地元紙(ローカル・ペーパー)ではなくて、中央の経済紙だった。その手薄な
本文を読む通常国会最終盤。これからは、数の力でゴリ押しすだ。
著者: 澤藤統一郎さあ、これからだ。第196通常国会は最終盤。これからが、アベ内閣と自民党の本領発揮の時期なのだ。これからが、数の力の見せ所だ。アベ一強はダテではないことを実証しなければ、アベ三選もおぼつかない。6月20日に会期終了の予定
本文を読む「保守速報」サイトからすべてのバナー広告が消えた。 ― これが企業の合理的判断なのだ。
著者: 澤藤統一郎私には、ネット世界の見通しが利かない。どちらを見回しても、あふれかえるデマとヘイトに辟易せざるを得ない。ネトウヨ諸君は、権力者や富のあるものにはへつらって、弱い立場にあるものへの誹謗中傷に余念がない。実は、ヘイトのサイト
本文を読む「学習指導要領」の暴走を止めよう! (3) 「前文」を付された、「総則」の抜本改定は何を意味するのか? ―「中学校学習指導要領」(2017年3月告示)の批判的検討② ―
著者: 青木茂雄2018年3月に、前年の小中学校に続いて高等学校の新学習指導要領が改定公示された。教育基本法改悪以後、2度目の学習指導要領改定で、明らかに改悪である。詳細についての批判的検討と、対応策の提起が必要であるが、まずは昨年(2
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 590号
著者: 中瀬勝義緊 急 フ ォ ー ラ ム 「 ク ロ マ グ ロ 漁 獲 規 制 の 問 題 点 」 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/8c86938033f
本文を読むハバナの食堂で
著者: 藤澤豊教授 「今日は、こんないい店に連れてきてもらって、本当に感謝してるよ」 わざとらしくならない大きさと抑揚に気をつけながら、奥の厨房にいる店主と女房にも聞こえるように言った。そして、ちょっと小声で、まるで二人の秘密だという
本文を読むあの「獣医学部新入生」は、今。
著者: 澤藤統一郎私は、「瑞穂の國記念小學院」なるもの開校が頓挫してほんとうによかったと思っている。その理由の一つは、この学校の教育理念の反〈日本国憲法〉性である。親〈大日本帝国憲法〉性と言っても同じこと。国家主義であり、天皇中心主義であ
本文を読む50年続いてきた反戦デモ - エンプラ事件で始まった「19日佐世保市民の会」 -
著者: 岩垂 弘未知の人から送られてきた本をめくっていて、目を見張った。市民によって始められた反戦平和を目指す月1回のデモ行進が休むことなく50年続き、600回を迎えたという記述があったからである。私は半世紀以上にわたって反戦平和運動
本文を読む「学習指導要領」の暴走を止めよう! (2) 「前文」を付された、「総則」の抜本改定は何を意味するのか? ―「中学校学習指導要領」(2017年3月告示)の批判的検討① ―
著者: 青木茂雄2018年3月に、前年の小中学校に続いて高等学校の新学習指導要領が改定公示された。教育基本法改悪以後、2度目の学習指導要領改定で、或る意図に基づいた明らかな改悪である。今度の改定の特徴を一言で言い表せば、2006年の改悪
本文を読む朝鮮半島でのディール(取引)における名刺交換会大成功
著者: 熊王信之トランプ大統領と金委員長の初会談は、大成功でした。 妬みと偏見に満ちたこの国の政府と多くの国民の眼には真実が映らないのでしょうが、トランプ大統領からの北朝鮮非核化に関わる代金請求書は必ずこの国の政府宛に届けられるでしょう
本文を読む米朝首脳会談の成果を大いに評価する。
著者: 澤藤統一郎6月12日米朝首脳会談は、大仰な「史上初」の「歴史的」セレモニーだった。私は、トランプや金正恩の個人的資質に関する否定的見解を変えるつもりはまったくないが、この会談の成果には評価を惜しまない。そして、この成果を第一歩とし
本文を読む持て囃される同工異曲
著者: 熊王信之最近、良く思い出すのが、その昔に存在した「日本社会党」の左派と共産党との論争です。 日本の国独資(懐かしい言葉)変革一本か、米帝(これまた懐かしい言葉)からの独立と、更なる日本の国独資の変革の二段階革命(懐かしい言葉)と
本文を読む「香害」被害の子どもたちの学習環境を改善する試みが始まっています シリーズ「香害」第7回
著者: 岡田幹治香りつき商品で化学物質過敏症(以下、過敏症)などになった子どもたちが、登校できなくなったり、校庭の片隅で個別指導を受けたりしている実態を第5回(3月10日)と第6回(3月16日)で報告しましたが、こうした子どもたちの学
本文を読む野党共闘候補の健闘がアベ改憲阻止のちからとなる。
著者: 澤藤統一郎本日の朝日時事川柳に、 勝因は原発隠し安倍隠し(神奈川県 朝広三猫子) 言わずと知れた注目の新潟知事選。5野党1会派(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、自由党、社民党、無所属の会)の共闘候補が敗れ、自・公推薦候補が当
本文を読む新潟県知事選に見る野党の御都合主義
著者: 熊王信之新潟県知事選では、与党候補が選挙戦を勝ち抜き、勝てばアベ政権に三下り半を突き付けることになる、と意気込む野党候補が敗れました。 反アベ政権の方々には悪いのですが、私の予想どおりでした。 そもそも、前知事が確りとしていれば
本文を読む講演会:『香港雨傘運動と「一国二制度」の将来』
著者: 石井知章明治大学現代中国研究所は来る6月24日(日)、雨傘運動のリーダーの1人である香港中文大学の周保松副教授をお招きし、講演会「香港雨傘運動と<一国二制度>の将来」を開催致します。ご興味のある方はぜひご来場ください。入場無料/
本文を読む江東自転車エコライフ通信 号外31号
著者: 中瀬勝義第11回江東区環境フェア 2.身近な水環境の全国一斉調査2018 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/d64863768c9bfef39eaa6c9be2a06
本文を読む一人負彦氏の「日本国憲法前文を改正すべき5大ポイント」に応えて
著者: 熊王信之憲法改正についての議論に何方もお応えになりませんので、私論ですが、お応えしたい、と思います。 第一点、主語は、日本国民で充分にその意を尽くしている、と思われ、自称語「われら」を入れる意義は無いもの、と思われます。 即ち、
本文を読む「俺はもう、そんな日本人にはなりたくねえんだ。」
著者: 澤藤統一郎中村敦夫が一人芝居として演じる朗読劇「線量計が鳴る~元原発技師のモノローグ」が話題となっている。 「原発の町で生まれ育ち、原発で働き、そして事故で全てを失った主人公のパーソナル・ヒストリー」だそうだ。中村が演じる老いた元
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(193)
著者: 本間宗究(本間裕)マネー依存症に冒された現代人 「TOKIOの事件」には、たいへん驚かされたが、私自身は、たまたま、事件発覚前に、アルコール依存症から立ち直った人の講演を聞く機会があった。具体的には、「アルコール依存症は、精神的な疾患であ
本文を読む習近平講話のなかのマルクス主義
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(259)―― 5月4日、中国共産党の習近平総書記(国家主席)は、カール・マルクス生誕200年を記念する大会で「重要講話」を行なった。5月5日の「新華ネット」は、これを「マルクスの『一生』」「マルクス主
本文を読む大阪で万博とカジノ
著者: 熊王信之大阪で万博(カジノも)、だそうです。 維新の府と市が提唱しているのですが、何処かが変です。 そもそも万博は、高度経済成長の時代に、一度、大阪で主催した経過があるのですが、当時の総括をされたのでしょうか。 当時は、私も一度
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 588号
著者: 中瀬勝義第11回江東区環境フェア 仙台堀川公園整備計画再修正案説明会 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/1976988a083a8646af8
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】266 断食月に外交活動する西サハラ難民大統領
著者: 平田伊都子日々刻々、三日月が細くなってきました。 月が夜空から消えると、西サハラ難民キャンプでも一か月続いた断食月ラマダンが終ります。 IAC国際天文センターによると、大部分のイスラム教国は、6月15日(金)に断食月ラマダンを終
本文を読む「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。
著者: 澤藤統一郎1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。 その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった
本文を読む「大きな物語り」に回収されない、「小さな物語」をこそ。
著者: 澤藤統一郎本日(6月9日)の毎日新聞朝刊25面に、「是枝監督 文科相のお祝い辞退」の記事。「公権力と距離保つ」と横見出しがついている。私には、カンヌの「パルムドール」がナンボのものかはよく分からない。しかし、「文化は公権力と距離を
本文を読む「金子勝のセーフティネット論」──周回遅れの読書報告(その59)
著者: 脇野町善造古い抜粋ノート(ファイル)の話を続ける。この抜粋ノートを見ると、自分も若い頃はまじめに抜粋を作っていたものだと思ってしまう。金子勝が書いた『セーフティーネットの政治経済学』(ちくま新書)という薄い本の抜粋を、実にB5版
本文を読む次回法廷は、2018年8月31日(金)午後1時30分~415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第134弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へなへなと萎縮して批判を差し控えるだろうと思
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