母語導入への根強い反発 国会議員、授業での母語使用に反対 初等教育における試験的な母語導入の準備が2011年から始まり、2013年から3つの地方自治体(マナトト、ラウテン、飛び地のオイクシ)で実施に移され、去年(2016
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】198 モロッコが西サハラの塩を泥棒
著者: 平田伊都子「塩を摂らないように」とは、よく聞く言葉です。しかし、塩は食用よりもその多くが工業用に使われています。日本では、塩全消費量の85%をメキシコやオーストラリアからの輸入に頼っています。日本は世界一の塩輸入国だそうです。
本文を読む日本の核兵器廃絶運動のあり方を批判 - 「ラロック証言」の元米海軍提督が死去 -
著者: 岩垂 弘1月11日付の「しんぶん赤旗」に載った訃報が目を引いた。そこには、元米海軍提督で、ミサイル巡洋艦プロビデンスの艦長を務めたジーン・ラロック氏が昨年10月31日に98歳で死去したとあった。「米艦船は日本に核兵器を持ち込ん
本文を読む【報告】川崎重工はニュージーランドに軍用機を輸出しないで!東京本社申し入れ
著者: 杉原浩司【報告】 <武器輸出反対!東京・神戸同日アクション> 川崎重工はニュージーランドに軍用機を輸出しないで!東京本社申し入れ 2月15日午前、武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)が呼びかけて「川崎重工はニュージーランドに軍
本文を読むゆっくりした世界もいいけれど
著者: 藤澤豊流れの速い渓流では自浄作用で水がきれいに保たれる。流れの遅い、あるいはほとんどないところでは、水がよどんで汚れたままになる。きれいな水にしか棲めない生き物もいるし、よどんだ(人間の目には汚れた)水を好んで棲む生き物もいる
本文を読む(メール転送です)トリチウムの危険性をごまかして汚染水の海洋放出を促すNHK放送「サイエンス・ゼロ」の「サイエンス・ZERO」(「科学性なし」の意)(2/12 シリーズ原発事故(16) 汚染水との戦い、2/18再放送予定)
著者: 田中一郎去る2/12、NHK教育TVは、毎週日曜日の夜の定番番組「サイエンスゼロ」で「シリーズ原発事故(16) 汚染水との戦い」(下記参照)を放送しました。タイムリーでいいテーマだなと思って見てみましたが、何のことはない、この
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第41号 沖縄独自外交の必要性(3₋3) 米軍が残した史上最強の毒物(下)
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 毒ガス・生物兵器は、1925年ジュネーブ議定書で「使用」が禁じられている。しかしアメリカは「生産・保有は別。枯葉剤は禁止対象ではない」といって、ベトナム戦争で多用した。しかもアメリ
本文を読むパナマ文書とタックスヘイブン:タックスヘイブン・ランキング、アメリカのオレサマ戦略、そして日本の対応(『政府はもう嘘をつけない』堤未果 角川新書 より)
著者: 田中一郎昨年夏に出た堤未果さんの著書『政府はもう嘘をつけない』(角川新書)は、パナマ文書とタックスヘイブンについて書かれています。非常に興味深いのでご紹介しておきます。 政府はもう嘘をつけない-堤未果/〔著〕(角川新書) htt
本文を読む仕事をするということは
著者: 藤澤豊二年に一度の業界の展示会まであと一週間。マーケティング部を中心に、三十人を超える人たちが展示製品の最後のつめでバタバタしていた。そんな騒々しい周りをしりめに、部長と課長はいつものようにコーヒーをすすって、たまに作業場に顔
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第40号 沖縄独自外交の必要性(3₋2) 米軍が残した史上最強の毒物(中)
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 米兵の間で沖縄は“太平洋のゴミ棄て場”と呼ばれていた(1 。米軍は沖縄で枯葉剤(オレンジ剤)を保管使用、埋立廃棄し、一部は米領ジョンストン環礁2) などに廃棄。枯葉剤には2・4-D
本文を読む本番はゴルフ会談か - 異常なワンマン政権、したたかな「狂人戦略」 -
著者: 金子敦郎「にこやかなトランプ」 世界に広がったトランプ・パニックの中で最も慌てたのが安倍首相。当選直後の次期大統領への「面通し」にトランプ・タワーに一番乗り。就任後のホワイトハウス詣でも「特別な関係」のメイ英国首相を別格とすれ
本文を読む2.15学術会議検討委員会の傍聴を&「軍事研究反対」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司防衛省による軍事研究推進制度などに対してどのような態度を取るべきか。 日本学術会議が続けてきた議論が佳境に差しかかっています。さる2月4日に開催された公開フォーラムでは、軍事研究解禁への反対論が圧倒的でした。 検討委員会
本文を読むリアリティを喪失した安全保障論議に終止符を=オルタナティブな「有権者・市民主導」政権の安保・外交は「対米隷属からの脱却」=日米関係正常化へ向けた試行錯誤から始まる
著者: 田中一郎(最初に4つばかり) ================================= 1.(イベント情報)さよなら原発in飛鳥山 2017(集会&デモ) 3月12日(日曜日) 午後1時半開会、王子駅前公園(三角公園)
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(146)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバリズムとローカリズム 現在、世界では、「トランプ大統領のコメント」で大騒ぎの状態となっているが、この時の注意点は、「グローバリズム(地球主義)」と「ローカリズム(地域主義)」を、よく理解することだと考えている。つ
本文を読む(報告)(必見)講演会:東電事故の汚染土を「安全に」「全国に、ばらまく」環境省方針って何?(BYまさのあつこさん)
著者: 田中一郎さる2月8日(水)、スペースたんぽぽにおいて、ジャーナリストのまさのあつこさんを招いての講演会「東電事故の汚染土を「安全に」「全国に、ばらまく」環境省方針って何?」が開催されました。この問題については、これまでもみなさま
本文を読むジョン・ピルジャー『きたる対中戦争』John Pilger: The Coming War on China
著者: ピースフィロソフィードナルド・トランプは2016年のニューヨーク・タイムズとのインタビューで、米国は世界の警察官をやめて国防費を削減すると主張していた。彼が国防長官に任命したジェームズ・マティスは、就任早々の2月2日に韓国、続く3日に日本を
本文を読む誰?、それ
著者: 藤澤豊ボストンから帰国して一年ほど経ったころだから、二〇〇六年だったと思う。オランダのX線分析装置メーカの日本支社でマーケティングをしていた。そこに映画会社の人から電話が入った。映画のロケをさせてもらえないかという依頼だった。
本文を読む2017年11月2−4日パリ反核世界社会フォーラム決定!
著者: コリン小林フランス反核世界社会フォーラム準備委員会のファシリテーターを務めているコリンです。三度目の会議が終わったところです。 こちらの準備会議でも少人数で準備しているため、様々なことがスムーズにいかず、一度ボビニーに決まりかけた
本文を読む【緊急拡散お願い】稲田防衛相に「ただちに辞任を!」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司先ほど、報道ステーションやNEWS23などで、「廃棄した」としていた南スーダン派遣自衛隊の日報が見つかった件に関する、稲田朋美防衛大臣による信じ難い国会答弁を見ました。以下はその一部です。 「何度も申し上げますが、意味が
本文を読むアメリカは資本主義から共産主義へ? アメリカに幽霊が出た~共産主義という、、
著者: 平田伊都子2017年はロシア革命が成功してから100年めに当たります。 その節目の年に、資本主義のアメリカでトランプ新大統領が誕生しました。 そのトランプ大統領を操るホワイトハウス最高権力者のステイーブン・バノンが「私はレーニン
本文を読む改めてこの船の航跡に注目しよう - 第五福竜丸建造から70年 -
著者: 岩垂 弘東京・夢の島の一角に立つ「都立第五福竜丸展示館」を久しぶりに訪れた。毎年、「ビキニ・デー」の3月1日が近づくと、この展示館を訪ねてみようかという気持ちになるが、今年は、ここに展示されている船・第五福竜丸が建造から70年
本文を読むロシア革命100周年:「戦争と革命の世紀=20世紀」を先導した大事件・ロシア革命の見直し=今こそロシア革命の5W・1Hを多面的なアングルから再検証・再評価いたしましょう
著者: 田中一郎(最初に若干のこと) ================================== 1.イベント案内:レイバーネット(市民運動・社会運動のイベントはこのサイトをご参考に) http://www.labornetj
本文を読む科学の軍事化を国策として押しつけるな~「委員を辞退して」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司2月4日に開催された日本学術会議の公開フォーラムでは、発言や会場討論の双方で、軍事研究の容認に反対する声が圧倒しました。事前に行われたアピール行動には約100人が参加し、「学術会議は非戦を貫け」の声をあげました。 軍事研
本文を読む欺瞞と不正義の似非「学府」=日本の大学を解体せよ(1):広島大学と広大原爆放射線医学研究所(広大原医研)(『週刊金曜日』掲載の明石昇二郎氏告発レポートより)
著者: 田中一郎全くひどい話です。最初のイントロ部分の要約には、「(中略)同大(広島大学)の公益通報窓口に寄せられた内部告発はうやむやにされ、パワーハラスメント(パワハラ)によって告発者は同大から追放されようとしている。広大原医研に正義
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】197 モロッコがウィン、西サハラがウィン
著者: 平田伊都子<モロッコのAUアフリカ連合帰還>が決まって、モロッコがウィン(勝利)、西サハラがウィン(勝利)と自分勝手に叫んでいます。 二つ合わせると<ウィンウィン>? 日本の政治家が大好きな幻の言葉、<ウィンウィン(双方勝)>
本文を読む図書館20人と113人待ち
著者: 藤澤豊2017年2月5日に掲載して頂いた拙稿『図書館20人と113人待ち』に誤りがありました。訂正させて頂きます。 不手際、申し訳ございません。 訂正内容: 横浜市の図書館の数を17館と数えましたが、正しくは18館で、17館は
本文を読むトランプ大統領咆哮の陰の報道実態
著者: 熊王信之トランプ大統領の四方八方への咆哮は、止まる処を知りませんが、米国内への投資に関わる企業経営者への謝辞以外では、本日(2月4日)珍しくも豪州首相への御礼が観られました。 Donald J. Trump ?@realDona
本文を読む2.4 軍学共同反対~大学の危機突破:学術会議前大要請行動へ
著者: 杉原浩司本日2月4日午後、日本学術会議が公開の学術フォーラム「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」を開催します(定員に達し、受付は終了)。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-
本文を読む緊急シンポジウム「沖縄はどうすべきか」 報告 Symposium: What Should Okinawa Do?
著者: ピースフィロソフィー1月28日(土)午後2-5時、沖縄大学で開催された、沖縄対外問題研究会主催のシンポジウム「沖縄はどうすべきか」に登壇したときの発表原稿をここに共有します。 乗松聡子 冒頭発言用原稿 (時間の制約からシンポでは一部割愛して
本文を読む青山森人の東チモールだより 第341号(2017年2月3日)
著者: 青山森人XG[司法制度を非難] vs. TMR[司法制度を擁護] 公開書簡による攻勢 去年(2016年)12月20日、デリ(Dili、ディリ)地方裁判所によって7年の禁錮刑と4年の禁錮刑をそれぞれ言い渡されたエミリア=ピレスとマ
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