2013年9月のブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会で、2020年オリンピクが東京で開催されることが決定された日に、わたしはこのブログで→「日本は80年前の東京オリンピク返上の歴史をふりかえろう」と呼びかけました。
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「憲法9条を保持している日本国民にノーベル平和賞を」運動についての意見 an opinion on the movement “Nobel Peace Prize for Japanese citizens who have maintained Article 9”
著者: ピースフィロソフィー日本国際法律家協会(JALISA)の機関紙 『Interjurist』 188号(2016年5月1日発行)に掲載されたブログ運営人の記事を転載します。 この記事でも触れている「沖縄」。1952年、サンフランシスコ平和条約
本文を読む「壊憲か、活憲か」(ロゴス社)購読のお願い
著者: 澤藤統一郎村岡到さんが主宰するロゴス社が、「ブックレット・ロゴス」というシリーズを出している。 http://logos-ui.org/index.html このほど、そのNo.12として、「壊憲か、活憲か」が刊行された。村岡到編
本文を読む水漏、安普請だろう-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊工作機械の工具やテーブル、刃物台のクランプなど、限られたスペースで大きな力を必要とするところには油圧シリンダーやアクチュエータが使われている。電気モータを入れるスペースもないし、力も足りない。油圧を使わないですめば、油圧
本文を読む「駄文」から見る舞台裏
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(182)―― 中国習近平国家主席は、去年中国共産党県クラスの幹部を集めた中央党学校第1回県委書記研修班受講生座談会で、「共産主義の理想実現は長い道のりである。だが、これを天空に浮かぶ蜃気楼のように考え
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(121)
著者: 本間宗究(本間裕)北朝鮮と国際金融情勢 現在の「北朝鮮」は、まさに、「窮鼠、猫を噛む状態」とも言えるようであり、すでに、海外との対話を諦め、ミサイルの発射などを繰り返すことにより、破滅を待っている状況とも考えられるようである。しかも、この
本文を読むコナコーヒーとうんちく
著者: 藤澤豊もう一年以上前になるが、紀行番組でハワイ島西海岸が取り上げられていた。さらっとした作りで、タレントなのか芸能人なのか、何の縁があるとも思えない人がでてこない。変な味付けもなく、作り物ではない町の人々の日常生活を映していた
本文を読むトランプ爆弾(ジェレミー・バーンシュタイン) Jeremy Bernstein: The Trump Bomb – New York Review of Books
著者: ピースフィロソフィートランプの軍事外交問題についての無知は底なしだ。「日本が駐留経費の負担を大幅に増額しなければ在日米軍を撤退させる考え」であることばかりが日本では報道されたが、そのインタビューで、トランプの言説がどれほど誤りに満ち、でたら
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】160 パナマ文書にモロッコ国王陛下秘書
著者: 平田伊都子2016年5月10日、パナマ文書に記載されていた法人や個人の名前を、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)がホームページで公表しました。 タックスヘイブン(租税回避地)と呼ばれる21か国と、税金逃れをした214,00
本文を読む現代史研究会での古賀暹報告に寄せて-北一輝論への感想(疑問と意見)-その1
著者: 合澤清4月23日に専修大学で元雑誌「情況」編集長の古賀暹さんの北一輝に関する報告研究会(現代史研究会、演題は『北一輝と二つの竜巻―中国革命と2.26事件』)があった。参加者の中には、コメンテーターの丸川哲史さん(明治大学教授で
本文を読む芥川賞作家・目取真俊氏、埼玉で辺野古新基地建設反対を訴える
著者: 宮里政充1997年『水滴』で第117回芥川賞を受賞した目取真俊(めどるましゅん)氏が、米軍キャンプ・シュワブ沿岸海域の制限区域に入ったとして在日アメリカ軍の警備員によって身柄を拘束されたのは、今年4月1日のことである。氏は8時
本文を読むビキニ被ばく 国賠提訴、「情報不開示」 元船員ら初、高知地裁=「それからのヒロシマ・ナガサキ」と全く同じ構図であり、そして、「それからのフクシマ」とも、そっくりである=原子力翼賛・被ばく押付け・被害者切捨ての原子力三位一体推進は「国家犯罪」だ
著者: 田中一郎表裏一体で進められてきた核兵器開発と原子力推進(原子力の平和利用)、その影で 多くの罪なき人々が無用の被ばくをさせられ、押し付けられ、強要され、まともな検 査も手当てもケアも損害賠償もされずに、闇から闇へと消されていく。
本文を読むニホンジンの足元
著者: 山端伸英最近の日本の政治状況はまったくの外国人(エコノミストの記事以降、日本への視線がダイレクトになりつつある)が見ても痛ましい体たらくで、それはある意味、ちきゅう座の中にもいくつかの兆候を見ることもできる。 たとえば「護憲派」
本文を読む走り込み搭乗-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊ディスカウントエコノミーで疲れるし、空港での手荷物検査は煩わしい。できれば飛行機には乗りたくない。ましてや面倒な海外出張、行かないで済むなら済ませたい。そこに同時多発テロ、空港によっては、ここまでやるかという検査になった
本文を読む憲法集会ハンギョレが伝えたこと
著者: 小原 紘韓国通信NO487号 [ルポ]安倍政権のごり押し改憲に「平和憲法死守」5万人の叫び 5月3日、東京有明で開かれた憲法集会の模様を韓国の『ハンギョレ新聞』が写真入りで大きく伝えた。 見出しの日本語訳を付けたが、大集会は
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】159 他人地は自分地?西サハラ開発を目論むモロッコ
著者: 平田伊都子2016年5月4日と5日に、モロッコのカサブランカで<日本アラブ経済フォーラム>が開かれました。 NHKなどの<ぶら下がり取材>に応じた、ベンキラン・モロッコ首相は、「パリやブリュッセルでのテロでモロッコ系移民のグループ
本文を読む316:ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動の写真報告 Abe Abtreten! Protest in Berlin
著者: 梶村太一郎本日、5月4日、伊勢志摩サミットの根回しのためにドイツを訪問した安倍首相に、辞任を要求する抗議行動がベルリンで行われました。以下、写真で報告します。 場所は安倍首相と「随行ぶら下がり政治部記者団(これについ
本文を読む【紹介】武器見本市に大手が出展断念&比へ自衛隊機輸出&神戸アクション報告
著者: 杉原浩司ご覧になった方もあるかと思いますが、さる5月1日の朝日新聞に、興味深 い記事が掲載されていました。6月13日から17日までパリで開催される国 際武器見本市「ユーロサトリ」に、前回の2014年には出展した三菱重工、 川崎重
本文を読む信なくば立たず、疑なくしては生きられず
著者: 藤澤豊アメリカ系三社とヨーロッパ系四社で仕事をした経験からなのだが、両者の間には、埋めがたい文化の違いがあるように思えてならない。ヨーロッパ系四社の内訳はドイツ二社、オランダとスイスがそれぞれ一社。ヨーロッパ系の会社に雇われて
本文を読む文革思い出の断片
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(181)―― いままで何回か文化大革命について書いてきたが、なお言い残したことをいくらか語りたい。 私は1981年初めて中国へ行った。文革中も行きたかったが、日中友好協会だかに「文革支持」を誓わないと
本文を読む青山森人の東チモールだより 第324号(2016年5月5日)
著者: 青山森人ますます騒がしくなってきた政治情勢 不可思議なレレ少将の抗議行動 4月14日にタウル=マタン=ルアク大統領とルイ=マリア=デ=アラウジョ首相は会談し、国防軍司令官の任命にかんして首相は二つの提案を大統領に提出、大統領はそ
本文を読む王毅外相の「四点の希望と要求」は中国外交の苦衷の表れ
著者: 田畑光永新・管見中国12 先月30日、北京での日中外相会談の際、中国の王毅外相は岸田外相に「中日関係改善についての四点の希望と要求」なるものをぶつけてきた。これには正直びっくりした。別に何か難しいことを決めようという会談でもな
本文を読む(緊急のご協力のお願いが2つあります)広島平和研究所問題、玄海町長 「核のゴミ最終処分場」発言問題)
著者: 田中一郎1.広島平和研究所(広島市立大学)の高橋博子博士の解雇を撤回し平和研究・脱原 発脱被ばく研究の神髄を守れ!! 高橋博子博士は、これまで放射線被曝の歴史研究においてすぐれた業績をあげら れ、アメリカの外交・行
本文を読む東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報4-6
著者: 大村泉新着情報 No.6 2016年5月1日 東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」が『金属』2016年5月号で公表されました。:(二重投稿を理由に学
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(120)
著者: 本間宗究(本間裕)クルーグマン教授のオフレコ発言 3月22日に、ノーベル経済学賞を受賞した「クルーグマン教授」と「安倍首相を始めとした政府高官」との会合が開かれた。そして、この内容については、いわゆる「オフレコ発言」だったはずだが、現在で
本文を読む和解勧告は職務放棄?
著者: 藤澤豊米軍普天間飛行場の辺野古への移設で政府と沖縄県が法廷で争っていた。福岡高裁那覇支部が示した和解案を両者が受け入れ、和解したとニュースで知った。新聞記事を読んでもテレビのニュースを聞いても、和解とは一体なんなのかが分からな
本文を読むついに宗教をも・・・習近平政権の言論・思想弾圧広がる
著者: 田畑光永新・管見中国11 中国・習近平政権の言論・思想弾圧がとめどなく広がっている。当初はなかば冗談で言われた「文革(文化大革命)の再来」といった表現も、それこそ冗談ではなくなってきた。 4月20日、世界各国の報道の自由度を
本文を読む「パナマ文書」表面化で世界に動揺と適正化の動き=しかし「何にも専務」は日本政府ばかりなり、消費税なんぞバカバカしくて払っておれるか!! +「パナマ文書」の前に「オフショア・リークス」、そして大日本印刷
著者: 田中一郎ご承知の通り、「パナマ文書」が表面化し、世界中が大騒ぎし、税金逃れ泥棒どもが 動揺し、また他方では事態や制度の「適正化」の動きも出ています。しかし、この日 本国だけは政府が表面化直後に「調査なんかしねえー」と宣言、その後
本文を読む獄中で右翼が見た左翼
著者: 岩田昌征ここ20年間、左翼はほとんどみんなデモクラットやリベラリストに変身してしまい、「社会主義者」の5文字が温水中に溶解して見えなくなっている。最近は水温も徐々に下がって、溶け込んでいた「社会主義者」の5文字が結晶化して姿を現
本文を読む服従を求めない教育へ
著者: 藤澤豊選挙権年齢の十八歳への引き下げに伴う文部科学省の通達と、それに呼応した教育委員会のニュースを見聞きするたびに愕然とする。精神の後進性とでもいうのか、規則で人を拘束するしか能のない人たちの知的レベルと、利権拡大に余念のない
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