最新情報(106)(2016年2月8日) 秦誠一名古屋大学教授から、標記の通り、陳述書の改訂版とフォーラムHPの「最新情報」(104)で公表した大村世話人の「公開質問(4)」への回答が届きました。 秦教授の改訂版陳述書で
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
きのうから、朝日新聞で「自治会は 今」が始まりました
著者: 内野光子2月8日朝刊の第1回は「断れない<寄付>って変 個別集金・目安額プレッシャーに」というものだった。「自治会と寄付金」については、自治会の役員時代から追いかけているテーマで、このブログにも何回か記事を書いていて、直近では、
本文を読むめちゃめちゃだったのか、すばらしかったのか――中国文化大革命
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(172)―― 中国でプロレタリア文化大革命(文革)が始まってから、今年でまる50年経つ。 日本では文革といわれても、もはやぴんと来ない人のほうが多いかもしれない。中国でも50歳以下の人は、1960年代
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】145 移民難民は邪魔者、イスラエル移民強制収容所
著者: 平田伊都子難民も避難民も移民も、世の人は十把一絡げに邪魔者扱いにしようとしています。 人は好き好んで難民になったのではありません。 祖国から暴力で追放され、泣く泣く国を去り異国で難民生活をしているのです。 天災で故郷に住めなくな
本文を読むヒロシマのことをもっと知ろう - 東京の元高校教員が連続講座を開設 -
著者: 岩垂 弘東京で、トークセッション「ヒロシマ・2016連続講座」が始まった。主催者は元高校教員の竹内良男さん(67歳)=東京都立川市=で、ヒロシマに関わってきたさまざまな分野の人の話を聴いて原爆被害の実相を明らかにし、何を記憶し
本文を読む「戦前回帰」を図る安倍政権
著者: 池田龍夫朝日新聞が行った「憲法学者へのアンケート」によると,63%が自衛隊の存在は「憲法違反」「憲法違反の可能性がある」と答えている。同時に、安部晋三政権が集団的自衛権の行使を認める憲法解釈変更を経て国会に提出した安全保障関連法
本文を読む正月明けの朝顔
著者: 藤澤豊荒川区町屋で生まれて育った。木造(モルタル)二階建てのアパートとアパートの隙間や狭い路地が遊び場だった。日常的に目にする草木が限られていたせいだと思うのだが、小学校に上がっても、はっきり見分けのつくのはチューリップぐらい
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える - (12)羽田の文書配布の思想
著者: 羽田真一勝とうと思うな、でも負けないと思え。これが現在の羽田の「管理会社マンション」管理組合中枢との問題対決への基本的精神である。ここに至るまでの経緯は、ちきゅう座報告1~11報で伝えてきた。今では、このマンション紛争は単なる
本文を読む本日2/7武器輸出反対ネットワーク発足集会
著者: 杉原浩司「武器輸出反対ネットワーク」(NAJAT:ナジャット)の発足集会がいよ いよ明日(7日)に迫りました。直前に改めてのご案内です。 池内了さん、古賀茂明さん、望月衣塑子さんと豪華なゲストをお迎えして います。また、今後連携
本文を読む史上最悪の国際協定=TPP 瞬間風速情報:日本農業を安楽死させ、日本の「食」を破壊する & 「TPP協定の全体像とその問題点 ― 市民団体による分析報告 ―」
著者: 田中一郎史上最悪の国際協定=TPPの「瞬間風速情報」です。まず最初に、昨日(2/5: 金)、東京・水道橋の韓国YMCAにおきまして「報告集会:TPP協定の全体像と その問題点 ― 市民団体による分析報告 ―」が開催されました。下
本文を読む青森からのカップル-ナイトクラブ-はみ出し駐在記(79)
著者: 藤澤豊家で本を読んでいることが多かった下戸が、「扇」に通いだしてから、マスターとマンハッタンで遊び歩くようになった。ときどき、こんなことしてていいのかと自己嫌悪に陥って、何度か「扇」に行くのを控えようとした。長続きしない禁煙の
本文を読む子安宣邦大阪大学名誉教授の御論考への一考察
著者: 熊王信之子安宣邦大阪大学名誉教授の御論考「丸山の『超国家主義』論は何を見逃したか」を興味深く拝読いたしました。 政治学上の論議は、丸山政治学を齧ったのみの私には、判定は不可能ですが、御論考最終末の教授の慚愧の御心情は、お考え過ぎ
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】144 国連事務総長がAU年次会議に顔を出した!
著者: 平田伊都子2016年1月28日、パン・ギムン国連事務総長はやっと重い腰を上げアフリカ大陸に向かいました。 「国連西サハラ住民投票を急かせる」キャンペーンを張り始めたヨーロッパのNGO団体は、「やっと国連事務が西サハラを訪問する!
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(111)
著者: 本間宗究(本間裕)悩み始めた日本人 最近の報道を見ると、「悩み始めた日本人」の姿が浮かび上がってくるようだが、実際に、「難問山積の世界情勢」に対して、「どのように対応すべきなのか?」、また、「なぜ、このような状態になったのか?」を真剣に考
本文を読む朗報 昨年も自殺者減少――アベノミクスの効果か否か――
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(夕刊)1月16日号によると、昨年1年間の自殺者数は、2万3917人で6年連続減少となった。着目すべきは、1997年以来18年ぶりに2万5000人を下回ったことである。1997年の自殺者数は2万4391人であ
本文を読む感動共感から参加へ
著者: 藤澤豊久しぶりに若い人たちの(かなり)純粋で硬質な社会観を聞いた。彼らに指摘されるまでもなく、安保にしても、米軍基地も、消費税も、原発も、雇用も、少子高齢化も、。。。たとえ、たいして問題意識をもってなかったとしても、どこもかし
本文を読む雪中のモスクワ、リトゥヴィネンコ毒殺、そしてシリアの戦争
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 新しく和訳(仮訳)しましたイズラエル・シャミールの文章を配信させていただきます。 シャミールは、プロパガンダにくもらされがちな我々の目のうろこを優しく剥ぎ落してくれる、世界最高峰の(と私が勝手
本文を読む原発のなし崩し再稼動に反対
著者: 池田龍夫関西電力高浜原発3号機は1月29日にも再稼動する。川内、高浜に続き,愛媛県・伊方原発3号機再稼動も見込まれている。福井県の若狭湾には廃炉中を含めて15基の原子炉が,なし崩しに再稼動が拡散する恐れがある。 電力自由化で、家
本文を読む青山森人の東チモールだより 第317号(2016年1月31日)
著者: 青山森人真のテロ対策を望む インドネシアのウィドド大統領、東チモールを訪問 1月26日、インドネシアのジョコ=ウィドド大統領(通称、ジョコウィ)がイリアナ夫人を伴って、初めて東チモールを訪問しました。前日25日にはインドネシア
本文を読む「広島2人デモ」さんのこのレポートはご覧になられましたか=国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線被曝評価のウソをきちんと実証的に説明している非常にいいレポートです
著者: 田中一郎●伊方原発運転差止をヒロシマから提訴します http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20151219.pdf 「広島2人デモ」さんのこのレポートはご覧になられましたか? レ
本文を読む「安部首相は心情右翼」と小沢一郎氏が酷評
著者: 池田龍夫安部晋三政権の横暴ぶりは目に余る。小沢一郎氏がサンデー毎日1・31号で、「権力というものはもろい面もある。ワンマン社長がいっぺんにひっくり返ることもある。猛き者も遂には滅びる。祇園精舎の鐘の音よ・・である」「経済状況が悪
本文を読むSAJJA&WSJPO143 世界一住みよい国、スウェーデンの難民政策
著者: 平田伊都子北欧の雪国スウェーデンは世界一、住みよい国だそうです。 津久井の山に住む筆者にとって雪は大敵なので、年間降雪量が物凄いスウェーデンなんてとんでもないと思っているのですが、結構人気があって外国人の移住者が亡命多く、スウェ
本文を読む『青い山脈』と旧ソ連東欧諸国のいわゆる「有色革命」
著者: 岩田昌征去年母の妹が95歳で他界した。これで我が母の兄弟姉妹はすべてあの世である。原節子と同年に生まれ、同年に去った。別にこれが理由ではないが原節子主演の『青い山脈』を池袋の新文芸座で観た。 印象に残った所が二つある。 一つは、
本文を読むDIY-社会のありよう―はみ出し駐在記(78)
著者: 藤澤豊七十七年にニューヨークに赴任したが、それまでは東京近郊に住んでいた。そのころ、既にDIY(Do It Yourself)やホームセンターがあったのかもしれないが、聞いたことがなかった。今日日、当時とは打って変わって、DI
本文を読む雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説『井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会「回答」の論理破綻―』が掲載されました
著者: 大村泉最新情報(105)(2016年1月25日) 雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説「井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会
本文を読む「民間立憲臨調」を設立
著者: 池田龍夫昨年9月に成立した安保法制に反対する有識者らが、立憲主義の大切さを訴える「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」を設立し、1月19日に東京都内で記者会見を開いた。小林節・慶大名誉教授が呼びかけ、憲法学者や学生団体「SEALD
本文を読む世界に冠たる日本の鉄道技術
著者: 藤澤豊2015年11月11日から13日の三日間、幕張メッセで鉄道技術見本市「第4回鉄道技術展」が開催された。仕事で鉄道に直接関係したことのない巷の一利用者、鉄道技術について何を知っている訳でもない。ただ今日日の首都圏の鉄道サー
本文を読む【報告】1/23市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」
著者: 杉原浩司1月23日午後、東京北区の北とぴあで行われた「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)のシンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」に参加しました。会場は約1300人の参加で満杯でした。 以下はメモなど
本文を読む柴垣経済学の射程――会社主義と自主管理社会主義との距離は?
著者: 岩田昌征柴垣和夫(東大名誉教授)氏の現代資本主義論を現代史研(合澤清氏主宰)第292回研究集会ではじめて拝聴した。 私にとって着目に値する二論点がある。第一は、日本的経営・生産システム(会社主義)に関する氏の評価である。第二は、
本文を読むOkinawa – Struggle Against Militarism (at Kwantlen Polytechnic University)
著者: ピースフィロソフィーEvent information… sorry for the last minute notice! Kwantlen Polytechnic University, Richmond Campus, B
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