評論・紹介・意見の執筆一覧

バーニーと小鳥 - 「ブラザーサン シスタームーン」皆兄弟 -

著者: 平田伊都子

99%貧乏人アメリカ人の大統領を目指す、バーニー・サンダース  一羽のマヒワと思しき小鳥が、バーニー・サンダーズの演壇に舞い降りました。 バーニーは演説を忘れて、邪気のない笑顔で小鳥を愛しそうに見守りました。 小鳥は、暫

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【西サハラ最新情報】152 「モロッコの春」到来か?

著者: 平田伊都子

「モロッコだけが北アフリカで<アラブの春>の洗礼を受けなかった。モロッコは安全だ」という振れ込みで、モロッコ国王は日本企業に投資を呼びかけています。 本当かな?  モロッコが、<アラブの春>実は<アラブ世界の崩壊>を企ん

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辺野古移設の国・県の対立はいぜん続く  

著者: 池田龍夫

政府と沖縄県は3月23日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について訴訟の和解成立後初めての協議会を開いた。しかし双方の主張はいぜんすれ違いが目立った。 翁長雄志知事は「辺野古が唯一の解決策という、かたくなな固定

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月とスッポンの2つの衆院補選、北海道5区は「大義を掲げた正規の戦い」だが、京都3区は「訳の分からない非正規の戦い」になった   ~関西から(182)~

著者: 広原盛明

4月24日に2つの衆院補選が行われる。北海道5区と京都3区だ。巷間では両補選は「民共協力」の代表的構図といった的外れの観測記事が流れているが(日経新聞2016年3月20日)、とんでもない、両補選は「月とスッポン」と言って

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失格駐在員帰途につく-はみ出し駐在記(88)

著者: 藤澤豊

年末には支社長から当面ニューヨークにいるかという話まで頂戴していたし、まさか病気で突然駐在員生活が終わるなど思いもよらなかった。このままいたところで、どうなる訳でもなかったが、できればニューヨークにいた方がいい。駐在員生

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314:ベルリン脱原発かざぐるまデモ写真報告:Bilderbericht von KAZAGURUMA-Demo in Berlin 19.3.2016

著者: 梶村太一郎

ポツダム広場を出発するデモ隊 フクシマから5年、チェルノブイリから30年の今年3月19日、ベルリンでも恒例の反脱原発デモが行われました。一昨年から日本人のグループが持ち込んだカザグルマデモが今年はすっかり定着して「世界中

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【声明】2.11反「紀元節」行動における機動隊の理不尽な規制とデモ妨害に抗議する

著者: 新孝一

私たちの参加する、2.11反「紀元節」行動は、今年も渋谷で集会とデモに取り組みました。 今回、逮捕者こそ出ませんでしたが、警視庁機動隊の過剰な規制がひどく、明らかなデモ妨害がなされたことにたいして、実行委として声明を出し

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(116)

著者: 本間宗究(本間裕)

激減した「政府短期証券」の残高 「2月10日」に発表された「日本政府の国債残高」では、「政府証券(FB)の残高」が、「約30兆円」も減少し、「約87兆円」となっているが、このことも、「マイナス金利の弊害」とも考えられるよ

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】151 Come Back Morocco カムバック,モロッコ お上も下々も、国際社会に逆らうモロッコ

著者: 平田伊都子

 「モロッコの人々、我々西サハラ人の友人たち、国連の指導の下で一緒に西サハラ地域の平和を創っていこう」と、2016年3月7日に西サハラ難民大統領は、モロッコの人々に語りかけました。 3月5日、パン・ギムン国連事務総長の西

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(東日本大震災)NHKスペシャル 「26兆円 復興はどこまで進んだか」を見て

著者: 田中一郎

みなさま、先週3/12(土)に放送されましたNHKスペシャル「26兆円 復興は どこまで進んだか」をご覧になりましたでしょうか。ご覧になれなかった方は、下記 サイトに録画がありましたからご案内します。ちょっと見にくいです

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東京の大家による「琉球新報」記者への賃貸拒否事件は絶対に許してはいけない Racism in Japan: A Tokyo landlord denies rental to an Okinawan newspaper editor

著者: ピースフィロソフィー

『琉球新報』3月20日8面の「記者の窓」というコラムで新垣毅編集委員は、今回東京に赴任になった際、借りようとした物件の大家から「琉球新報には貸さない」という理由で断られたという信じがたい出来事を書いている。 人種差別を禁

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ビキニ被災事件の証人・見崎吉男さん逝く - 反核と憲法擁護を訴え続ける -

著者: 岩垂 弘

 20世紀に起きた世界的大事件の一つ、ビキニ被災事件の証人である見崎吉男(みさき・よしお)さん=静岡県焼津市=が肺炎で3月17日に亡くなった。90歳だった。米国の水爆実験に巻き込まれるという波瀾万丈の一生だったが、それで

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アメリカの碩学の反TPP―スティグリッツ教授の日本へのアドバイス

著者: 篠原孝

  ノーベル経済学賞を受賞(2001年)したスティグリッツ・コロンビア大学教授が来日した。 主たる目的は、シカゴ大学時代(1965年頃)の恩師、故宇沢弘文東大教授の一周忌の記念講演だったが、ついでの第一番が宇沢

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【地球を「売り物」にする人たち ――異常気象がもたらす不都合な「現実」】世界の「農地」を買いあさる ウォール街のハゲタカどもの呆れた実態

著者: uchitomi makoto

世界の「農地」を買いあさる ウォール街のハゲタカどもの呆れた実態 http://diamond.jp/articles/-/88069 「気候変動ほど大規模で普遍的な出来事が、悪いことばかりであるはずがなかった。生態面で

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【NHKに抗議の嵐を!NHKは「皆さまの声にお応えします」だそうです!】NHKに抗議しましょう!まともな番組をやめたりまともなキャスターを降板させるな!NHKを私物化するな!NHKは会長や安倍政権のものではないのだという視聴者の声をNHKにぶつけましょう!あまりにも酷い!

著者: uchitomi makoto

NHKに抗議しましょう!まともな番組をやめたりまともなキャスターを降板させるな!NHKを私物化するな!NHKは会長や安倍政権のものではないのだという視聴者の声をNHKにぶつけましょう!あまりにも酷い! 電話によるご意見・

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3/16のいろいろ情報:高浜3,4号再稼働停止判決について、週刊プレイボーイ・被ばく報道連載、川内原発 避難線量半数測れず、規制庁「問題ない」、いわき市民測定室「たらちね」他

著者: 田中一郎

1.(メール転送です)高浜3,4号再稼働停止判決について 他のMLで送っていただいたものです。 (1)(別添PDFファイル)2016年3月13日3月9日の大津地裁決定についての私の感想(山田耕作さん) (2)大津地裁判決

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松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』のご紹介

著者: 中野@貴州

中野@貴州です。お久しぶりです。 この貴州の片田舎に一冊の本が送られてきました。立命館の松尾匡さんの『この経済政策が民主主義を救う』(大月書店 2016年)です。 一読して「これは理論的に面白く実践的にためになる本だ」と

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言論・表現の自由、報道の自由、政治活動の自由を守れ(1)=忍び寄る「言論統制」の時代、うっとうしい世の中はまっぴらご免だ

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、先般、自民党の政治家で総務大臣をしている高市早苗が、T Vの「政治的偏向」を理由に電波停止もありうると発言して物議を醸しています。現 職大臣や自民党の政治家たちが、日本国憲法というか、全世界の近代憲

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青山森人の東チモールだより 第321号(2016年3月16日)

著者: 青山森人

連立政権は縦にひび割れて 見送りなしの大統領の訪日  来日しているタウル=マタン=ルアク大統領と安倍首相は3月15日共同会見をし、日本政府が東チモールへ大学の新校舎建設・インフラ整備や人材育成などのために50億円規模のO

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