見ました、聞きました、撮りました、西サハラ難民キャンプの大洪水の爪痕は酷いものでした! 10月17日から10日間振り続いた大雨は、難民自家製の泥小屋を溶かし流して砂漠にしてしまいました。 外国人レセプションセンターも崩
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
中国に憑りついているものは? 4
著者: 田畑光永(新・管見中国 4) 虎もハエも、そして・・・ 習近平体制になって歴代のトップ指導者と際立って目立つのが腐敗撲滅への意気込みである。独裁体制に腐敗はつきものであるから、これまでも何とかして幹部の腐敗をなくそう、減らそうと
本文を読む朗報・自殺者減はアベノミクスの効果か?
著者: 岩田昌征私が近現代の経済社会を考えたり、観察したりする時、近代以前の経済社会的統合作用系である交換、再分配、互酬から出発する。それぞれが近代文明開化の理念である自由、平等、友愛によって牽引されて、市場メカニズム、計画システム、協
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(108)
著者: 本間宗究(本間裕)非鉄価格の急落 現在、「非鉄」や「貴金属」の価格が急落しており、この理由としては、「悪化する中国経済」や「ドル高」などが挙げられているようである。つまり、「中国の需要が減少しているために、価格が下落している」、あるいは、
本文を読む東北大学の井上前総長の研究不正疑惑 その後 2
著者: 川弾降雄前報で紹介した「週刊金曜日」の三宅勝久氏による連載「東北大学“井上合金”事件」が完結した。 井上前総長がノーベル賞を狙っていたことは全く知らなかったが、東北大学のその筋の関係者は受賞の際の記者会見場を毎年押さえていたとい
本文を読む東北大学の井上前総長の研究不正疑惑 その後 1
著者: 川弾降雄東北大学の井上前総長の論文捏造疑惑とは、アモルファス(非晶質)金属研究のパイオニアである東北大学金属材料研究所の増本健教授の門下生として輝かしい実績をもち、アモルファス金属の一種である金属ガラス研究の世界的権威と呼ばれる
本文を読むソシアルクラブ-はみ出し駐在記(69)
著者: 藤澤豊マンハッタンの南北の主要な通り-アベニューのほとんどは一方通行で、走っている車を前に押し出すように、信号が先へ先へと変わってゆく。変わってゆく信号に合わせて、一つ先の信号が青になる頃にその信号に差しかかるように走るのだが
本文を読む天台宗座主の半田孝淳さん逝く - 生涯を通じて反核平和を訴え続ける -
著者: 岩垂 弘誰しも「一度会ったら忘れられない人」がいるはずだ。私にも何人かいるが、その1人の訃報に接した。12月14日に98歳で亡くなった天台宗(総本山・比叡山延暦寺)座主の半田孝淳(はんだ・こうじゅん)さんである。私が半田さんの
本文を読むチャイニーズマフィア-はみ出し駐在記(68)
著者: 藤澤豊「扇」はL字型のカウンターだけのバーだった。L字の長いところが店の中心で、そこはたいして飲めもしないのが長居するところでもないし、人の出入りもあって落ち着かない。他の客の邪魔にならないように、いつもL字の短いところに座っ
本文を読む17日のご報告と本日午前10時からの「潜水艦売るな!」官邸前行動のご案内
著者: 杉原浩司いよいよ本日12月18日、オーストラリアのターンブル首相が日帰り来日し、安倍首相と首脳会談(夕方頃)を行います。そこでは、総額4兆円を超すビッグプロジェクトである豪州への潜水艦輸出(共同開発・生産)も議題に上ります。安倍
本文を読む2015/12/15 【IWJブログ】連帯の動きは、止まらない―沖縄県辺野古、米国からの支援
著者: uchitomi makoto普天間基地と辺野古移設問題に関するニュースは、今週も連日届けられています。 まずは、2015年12月14日の琉球新報から。13日、県経済団体会議は、島尻安伊子沖縄相の就任祝いパーティを主催。そのなかで、県商工会議所連合会
本文を読む21日まで 【高浜3・4号再稼働反対!】全国ネット署名
著者: chibaFoE満田さんからのお知らせを転送します。 この内容は、原子力規制を監視する市民の会HPでも 参照できます。 http://kiseikanshi.main.jp/2015/12/16/net/ ********** み
本文を読む普天間の本土移設に踏み切るべきだ
著者: 池田龍夫クリントン米大統領(当時)と橋本龍太郎元首相が普天間飛行場の名護市移設に合意したのは1996年春。それから20年も経過したが、暗礁に乗り上げたままだ。 大田昌秀元知事、翁長雄志現知事と県民の移設反対は根強く、打開策が見当
本文を読む<お知らせ>川内原発異議申立ての結果について 2015年12月15日
著者: chiba12月14日午後2時から福岡市役所(市政クラブ室)で緊急記者会見を開催しました。 (12月13日夜、原子力規制委員会より異議申立人総代に決定書等が届く) ※決定書等のPDFファイルが 右記リンクからダウンロードできます⇒
本文を読む張一兵『レーニンへ帰れ』のご紹介
著者: 中野@貴州来年3月情況出版社より、『マルクスへ帰れ』に続いて、張一兵氏の「帰れシリーズ」の第2弾、『レーニンへ帰れ』が拙訳で出版の予定です。それで、その一部をこのちきゅう座という開かれた場でご紹介したいと思います。 第一の特徴は、
本文を読む「空爆vs.夢想」続――戦場のサッカー
著者: 岩田昌征「空爆vs.夢想」の続きを書きたい。そこで私が提案した夢想は単なる空想ではない。1999年3月下旬から連日3ヶ月続いたNATOによる対セルビア大空爆期に起こった「実」話に、ヒントを得ている。その「実」話は、私の著書『社会
本文を読む青山森人の東チモールだより 第314号(2015年12月16日)
著者: 青山森人解放運動の政治から国家運営の政治へ 首相の座を目指す可能性を否定しない大統領 最近、タウル=マタン=ルアク大統領の次期総選挙への出方に注目する記事が東チモールにかんする報道で目立っています。ここではポルトガルの通信社「
本文を読む中国に憑りついているものは - 3
著者: 田畑光永(新・管見中国 3) 中国の夢 下 豊かで強い、かつての中華帝国の再現を目指す習近平の「中国の夢」― ともかくGDP総量で世界第2の経済大国となった以上、内には国民生活を充実させ、外では国際的に威光を輝かせねばならな
本文を読むゴマカシの「福島県民健康調査検討委員会」と、はぐらかしの同「記者会見」、子ども甲状腺ガン多発の対策を先送りして、子どもたちの将来を奪う犯罪者「専門家」集団
著者: 田中一郎みなさまご承知の通り、去る11月30日に「第21回 福島県民健康調査検討委員会」が開催され、福島県における子どもたちの甲状腺ガンが前回よりもさらに増えて152人に上っていることが明らかになりました(ほぼ確実の甲状腺ガンの
本文を読む動画:山城博治12/14オール沖縄会議結成総会@沖縄コンベンションセンター+翁長知事12/14辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議結成総会
著者: uchitomi makoto京都からも「No Base!沖縄とつながる京都の会」から川口さんと橋田さんを代表派遣し合流いたしました。この戦いを全国に広げましょう! 内富@No Base!沖縄とつながる京都の会 山城博治12/14オール沖縄会議結成総
本文を読む「アラブ諸国は何をしているのか!」―アハメド・ラシッドの怒り ―シリア紛争解決への転機に⑦
著者: 坂井定雄パリとベイルートでの大規模テロ事件後、米国、ロシアに続いてフランス、英国もシリアの「イスラム国(IS)」の本拠地に対して爆撃を拡大している。ところが、有志国連合の一員として、小規模ながらISへの爆撃に加わったサウジアラビ
本文を読むチャイナタウンの賭場-はみ出し駐在記(67)
著者: 藤澤豊マスターから何度か話を聞いて、一度は行ってみたいと思っていた。話にはでるのだが、「じゃあ、行こうか」にはならない。何か行けない理由があるのか、行くための準備が整わないのか分からないが、何かありそうな気がして、こっちから「
本文を読む内海愛子講演録: アジアから見る日本―「戦後」70年と私たち
著者: ピースフィロソフィー日本の降伏による第二次世界大戦終結から70周年の最後の月、12月は南京大虐殺を記憶する月でもあります。今日は1937年12月13日の南京陥落から78周年の日(「南京」関連の投稿も今準備中です)。今日の投稿として、日本の戦
本文を読む「NEWS23岸井降板を食い止める」署名2万5千筆 緊急記者会見【「放送法の誤った解釈を正し、言論・表現の自由を守る」ことを呼びかける】
著者: Shigehiro Terajima記 Change.org https://www.change.org/p/%E7%A7%81%E9%81%94%E3%81%AF-%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E3%81%AB%E5%AF%B
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】No 139 テロと戦う難民
著者: 平田伊都子パリ・テロの実行犯が、シリア難民に紛れ込んでヨーロッパに入ったモロッコ出身のイスラム教アラブ人が主役でした。 そしてアメリカのカリフォルニアで、パキスタン出身のイスラム教徒夫婦が銃を乱射して14人を殺すと、トランプ共和
本文を読む普天間など米軍基地前倒し返還
著者: 池田龍夫菅義偉官房長官は12月4日ケネディ駐日大使と会談。沖縄県の米軍嘉手納基地より南の米軍施設・区域のうち、普天間飛行場の土地約4㌶など一部を前倒しして2017年度中に変換することなどで合意した。13年4月に決定した変換計画で
本文を読む空爆 vs.夢想
著者: 岩田昌征シリア内戦とイスラム国伸長に対するヨーロッパ諸国の介入を見ていると、1840年阿片戦争以降、イギリス、フランス、ロシア、ドイツと言った欧州諸列強が老大国清国に次々と威力介入して行った様子が縮小されたスケールで再現されてい
本文を読む腰が抜けそうだった-はみ出し駐在記(66)
著者: 藤澤豊倉庫で入出庫を担当していたアメリカ人が辞めてしまった。若いからなのか入出荷の単純な作業に身が入らない。一人しかいなかったこともあって、気分次第で乗らないときは、それこそダラダラ仕事しかしなかった。五時になれば何があっても
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(107)
著者: 本間宗究(本間裕)時代錯誤の帝国主義論 現在、「南沙諸島」を巡り、「中国」と「アメリカ」との間で緊張が高まっているが、この点については、基本的に、それほど心配する必要性が無いものと考えている。つまり、「軍事力で、他国の領土を奪い取る」とい
本文を読む高嶋道: 日本軍の侵略の傷跡を訪ねて -マレーシア・シンガポールでの掘り起こし・交流・和解―(『東京の歴史教育』44号より転載)
著者: ピースフィロソフィー「学び舎」中学校歴史教科書 1941年12月8日、日本軍による英領マレー半島、続いてハワイ真珠湾の米海軍基地攻撃によって始まった日から74年が経った。この日本の無謀な戦争を振り返り理解するために今年バンクーバーで高嶋伸欣
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