雑誌『世界』2014年5月号は荒井雅子・宮崎ゆかりの訳により、シーモア・ハーシュ Seymour Hersh 「サリンは誰のものかーオバマ政権は何を知っていたのか、何を知らなかったのか」(原題 Whose sar
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
(メール転送など)川内原発のトラブル,「北茨城市、甲状腺がん3人 昨年度18歳以下検査」続報
著者: 田中一郎1.川内原発のトラブル・続報3 皆さま 川内原発停止の署名に関連して、以下のメールが転送されてきました。重要情報と思います。ぜひ拡散していただければと思います。 このメールの中で、規制庁の担当
本文を読む老齢期には保険の利用も再考を
著者: 熊王信之田畑光永氏の保険のお話。 如何にも面妖なお話で、そもそも、月々何万円もの掛け金を払える老齢の者がどれほどいるのであろう、と考えてしまいます。 但し、言われるところの「保険会社は集めた保険金を運用して利益を出し、それを一定
本文を読むかんぽ生命にご用心! -年寄り狙いはおれおれ詐欺だけではない-
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(140) あんまり腹が立ったから、個人的な経験を書かせていただく。保険の話である。 歳をとれば誰しも新しい保険とは縁遠くなる。当然のことだ。ところが、先日、家内のところへかんぽ生命の勧誘員が上司と称する
本文を読むデイトレと罫線
著者: 熊王信之東京株式市場は、漸く、19.000円台を回復したところですが、この間の市場のパニックに乗じて、40億円の利益を挙げたデイトレーダーの実話がブルームバーグに掲載されています。 謎の36歳デイトレーダーの読み的
本文を読む立小便とお廻り―はみ出し駐在記(43)
著者: 藤澤豊応援者と一緒にペンシルベニア州の州都ハリスバーグの近くに出張した。修理部品を持ってゆく必要もあってニューヨークから車を走らせた。会社が用意したアパートで応援者(一年先輩)を拾って、スピード違反で捕まらない速度でさっさと走
本文を読む70年談話―錯綜する「評価」と「批判」の声― 論理破たんした内容から見える「嘘」と本当の狙い
著者: 青木泰<70年談話をめぐる状況と問われていたこと> 戦後70年安倍首相談話が発表された現在、安倍首相は、憲法上認められないとされてきた、集団的自衛権の閣議決定を強行し、そのための法整備、安保法制案を今国会に提案している。その中
本文を読む映画「日本と原発」を監督した河合弘之弁護士がベルリンに出現。新しい自然エネルギー映画を制作
著者: 梶村太一郎このブログでも当初からたびたび紹介しました反原発闘争の先頭に立つ河合弘之弁護士は、最近では東電の→元会長らの強制起訴を実現して大活躍中ですが、昨日この写真のように突然ベルリンに登場しました。 話しを聴くと、監督した映画→
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】128 -ISの人買い人と買われ人として活躍するモロッコ人-
著者: 平田伊都子写真:2015年6月23日、西サハラ難民国境警備隊が<砂の壁>を超えてきた麻薬密輸団9人を逮捕。押収した固形ハシッシ150㎏、携帯9個、日産パトロール2台。 2015年8月21日、国際特急列車が一人のモロッコ人テロリ
本文を読む今月号の 『DAYS・JAPAN』(2015/9)も見逃せません=川内原発温排水の環境破壊:海が壊される他 & 再稼働は絶対にあかんのや !! &村田光平元スイス大使からのメール
著者: 田中一郎多くの方々から高く評価されているフォト・ジャーナリズム『DAYS・JAPAN』の2015年9月号が出ました。今月も絶対に見逃せない記事がたくさん掲載されています。 ●『DAYS・JAPAN』HP http:
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第30号】 (2015年8月27日)
著者: 杉原浩司8月26日に行われた参議院特別委員会の一般質疑のダイジェストをお送り します。気が着くと第30号となりました。ぜひご一読、ご活用ください。 読んでいただければ分かる通り、今回もずさんな答弁が続出しました。誰 でも分かる間
本文を読む民主党は、政権追及を正攻法で
著者: 熊王信之民主党は、此処に来て安倍政権追及に正攻法で立ち向かいつつあるようです。 現下の金融危機に鑑みて、金融・経済の政策破綻を真摯に追及して頂きたいものです。 そもそも株式市場の異変は、今日的には、一般国民と無縁の
本文を読むベルリンでも日本の「8・30戦争させない総がかり大行動」に連帯アクション!
著者: 梶村太一郎日本全国で8月30日に行われる→「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」に連帯してベルリンでも同日以下のように日本大使館前で連帯アクションが行われます。詳しくは→Facebookをご覧く
本文を読む金銭トラブル(?)の議員が物語る奇怪な事件
著者: 熊王信之金銭トラブル(?)で自民党を離党した武藤貴也議員に関わる奇怪な事件が、更に奇怪な様相を呈して来ました。 この事件は、議員が秘書を通して未公開株の購入資金を集めた、との週刊誌報道により表面化したものですが、議員の所属してい
本文を読むBy postponing decision to overturn Henoko landfill permit, Okinawa governor may be missing a key chance 沖縄タイムス8月11日コラム「棚上げ 好機逸する懸念」英訳
著者: ピースフィロソフィーHere is an English translation of Sumiyo Heianna’s column that appeared in the August 11 edition of Okin
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第29号】 (2015年8月26日)
著者: 杉原浩司8月25日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送り します。ぜひご一読、ご活用ください。 質疑が行われるほど、法案の不備や矛盾がボロボロと明らかになっていま す。福山議員による安全確保規定の欠落に関する
本文を読む内田樹さんによる8月23日SEALDsKANSAI京都でのスピーチ
著者: 内田樹/uchitomi makoto(投稿者)http://blogos.com/article/129745/ 8月23日(日)15:30から京都円山公園で開催されたSEALDs KANSAIの集会で「安全保障関連法案に反対する学者の会」を代表して連帯の挨拶を述べ
本文を読むドイツZDF「広島・長崎原爆70周年記念報道」で安倍首相の政策を厳しく批判 :アベ放送NHKとの落差が顕著
著者: 梶村太一郎少し時間が経ちましたが、ドイツの公共第2テレビZDFが8月6日の夜のニュースで、ヒロシマの記念式典のから報道して、この場では珍しい式典での安倍首相へのプラカードを挙げての抗議の様子も交え、「日本は単に残酷な行為とそれが招
本文を読む【「立憲主義と平和が崩れるという危機感を持ち、主権者として立ち向かう若者の声を安倍政権は正面から受け止めるべきだ」】 琉球新報:若者ら安保法案、新基地反対訴え シールズ琉球が集会+琉球新報<社説>:シールズ琉球集会 安保法制阻む新たな軸に
著者: uchitomi makoto「最初は集会に加わることをためらい、距離を取っていたグループが徐々に輪に近づき、シュプレヒコールを上げていた。参加しやすい雰囲気がそうさせたのだろう。 集会の幕開けは松本青年会(沖縄市)の力強いエイサーだった。沖縄のアイ
本文を読む共産党にどこまで何を期待できるか
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(156)― 私は、安保法制をめぐる国会審議の中で、比較的鋭く政府を追及しているのは日本共産党だと感じている――ケンカ腰が過ぎるところはあるが。 このほど、共産党委員長の志位和夫氏に、ジャーナリストの神保
本文を読む戦車と機関砲と電子レンジ―はみ出し駐在記(42)
著者: 藤澤豊セントルイス(ミズーリ州)にあるエマソン・エレクトリックにタレット旋盤の据付に行った。出張の話を聞くまで、エマソン・エレクトリックは、その名前すら知らなかった。名前から電機関係の会社だろうと想像はつくが、聞いたこともない
本文を読む奇怪な右派団体、「日本会議」
著者: 池田龍夫日本の政治に重大な影響力をもつ日本会議(にっぽんかいぎ)と称する極右団体について欧米の新聞・週刊誌が警告を発していることを知って驚いた。 フランスの週刊誌L’Obs(旧 Le Nouvel Observate
本文を読む矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇』を読む-「受動的主権」天皇制という視点
著者: 矢沢国光書評 : 矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇 尖閣衝突の遠景』花伝社 2014.8 9月自民党総裁選挙が、対立候補のないまま、「安倍再選」で終わりそうだ。 内閣支持率が急低下し、「アベ政治を許さない」の声が日本列島の津々浦々に満
本文を読む安倍首相の体調不良が心配
著者: 池田龍夫安倍晋三首相がこのところ体調不良に悩まされていると、週刊誌が相次いで報じている。報道が続く背景は何なのか。安倍首相には、下痢や下血などを伴う潰瘍性大腸炎の持病があるとされる。8年前に突然首相を辞任したのも持病悪化のためだ
本文を読むギリシャ共和国と欧州連合:悲劇の第一幕、茶番劇の第二幕、隷属国家の第三幕
著者: 松元保昭きょう、ギリシャのシリザ政権が分裂しチプラス首相は辞任 した。ギリシャからの難民がきょうも国外に脱出している。ことし1月、EUの緊縮財政に反旗を翻して登場したシリザ政権に世界が注目した。とくに7月5日の「国民投票」には、
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第28号】 (2015年8月22日)
著者: 杉原浩司8月21日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送り します。全体で3時間と短めの質疑でした。 冒頭質疑に立った猪口邦子議員は、かつて軍縮大使として「日本の武器輸 出三原則はモラルハイグラウンド(道義的高
本文を読む地方振興策としては最悪の愚策:プレミアム商品券
著者: 熊王信之安倍政権の選挙向け地方振興策(?)の一環である、毎度おなじみの商品券バラマキ策が、私の住む大阪の田舎でも大々的に実施され、一度目は予算限度額を満たさずにあえなく炎上したために、再度、売り出されることになり、自治会を通じて
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(97)
著者: 本間宗究(本間裕)ノーを言い始めた日本人!? 今回の「東芝による粉飾決算騒動」には、たいへん驚かされたが、この事件を熟慮すると、いろいろなことが見えてくるようにも感じている。具体的には、「社長に対して、ノーと言えない役員たちの姿」であり、
本文を読むドイツARTE「慰安婦問題を追う在ベルリンの日本人写真家矢嶋宰氏とスタンドデモ」を報道
著者: 梶村太一郎先日→306回の写真報告で独仏共同公共放送テレビArteがスタンディングデモの取材に来た写真もおみせしましたが、同放送が17日のニュースで、元「慰安婦」の皆さんの記録を長年撮り続けている矢嶋宰氏の姿をルポした放送がありま
本文を読むどこにいるのか?―はみ出し駐在記(41)
著者: 藤澤豊毎週のように知らないところに出張していれば、必ずどこかで道に迷う。慣れはしないが、しょっちゅう迷っていると、多少のことでは驚かなくなる。事故でも起こさなければ、人に聞きながらでも目的地にはたどり着ける。 ち
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