さて、「戦争法案」の陰に隠れていますが、「文官統制」を葬り去り、武 器輸出を担う「防衛装備庁」(=武器調達庁)を新設する防衛省設置法の 大改悪案が、明日5月14日(木)午前に衆議院安全保障委員会で採決され ようとしていま
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
週末、一人、何もない―はみ出し駐在記(17)
著者: 藤澤豊ボブの後を事後承認のようなかたちで入り込んだ下宿。当初大家は距離を空けていた。当然だろう。ボブの会社の同僚といっても、どんな人間なのか分からない。大家が信用してくれるようになるまでにひと月以上かかった。お互いに慣れて相談
本文を読む原発はいい加減な管理をして他人様に大迷惑をかけても、賠償も補償も謝罪もしないのか=踏み倒される原発震災被害者の損害賠償・補償
著者: 田中一郎(最初に4つばかり) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.ストップ汚染水・ネット署名 http://stoposensui15.blogspot.jp/ 2
本文を読む改憲挫折への希望を強めた憲法記念日(下) ―TBSの歴史家ジョン・ダワー氏インタビュー
著者: 坂井定雄憲法記念日前後のテレビの報道の中では、断然5月2日のTBSの報道特集「戦後70年・歴史家からの警告」が素晴らしかった。ダワー氏は、いうまでもなく米国の歴史学者(マサチューセッツ工科大学名誉教授)で、近現代の日本・日米関
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(87)
著者: 本間宗究(本間裕)ギリシャの金融混乱 現在、ギリシャの金融危機が再燃しているが、多くの人は、「再度、問題の先送りが実施される」という意見に傾いているようだ。つまり、「今まで問題が起きなかったから、これからも起きないのではないか?」というよ
本文を読む(報告)南相馬市:20mSvだって危ないのに、20mSvどころか猛烈な放射能汚染がいたるところにあるのに、どうして特定避難勧奨地点が解除できるのか (5.9 東京集会)
著者: 田中一郎5/9,文京区男女平等センターにおいて、午後6時半より「南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)を応援する全国集会In東京」集会がありました。会場が満席になり、立ち見の人も出るほどの多くの参加者が集まり,福島からの方
本文を読む改憲挫折への希望を強めた憲法記念日(上)
著者: 坂井定雄今年の憲法記念日、安倍政権が画策する憲法前文と第9条の改悪を挫折させる希望を強めた日となった。憲法改悪に反対する多数の世論が、改悪支持の世論を上回る現実が定着しており、前文と9条改悪には触れずに、反対が弱そうな変えやすい
本文を読む原子炉過酷事態時に減圧装置=SR弁(主蒸気逃がし安全弁)は,何故,開かなかったのか(NHK『福島第一原発事故7つの謎』より) :5号機も危機一髪だった!! わからないこと山積みです
著者: 田中一郎(最初に4つばかり) 1.南相馬・避難勧奨地域の会 https://sites.google.com/site/minamiswg/ (この件については,5/9文京区男女平等センターにおいて午後6時半より集
本文を読むNNAFJ 事務局よりお知らせ
著者: Sato DaisukeNNAFJ事務局よりお知らせ (重複ご容赦、拡散歓迎) ●ベトナムの人への拡散をお願いします。 NGƯỜI CHAM VÀ DỰ ÁN ĐIỆN HẠT NHÂN (Vietnamese) https://
本文を読むはみ出しの根っこ―はみ出し駐在記(16)
著者: 藤澤豊多分海外経験を買われてだろう、四十をちょっとでた歳の係長が応援に来た。買われた海外経験、聞こえてくることからは展示会か何かの出張で行ったことがある程度としか思えない。サービス部隊のマネージャも二人の先輩も係長に何をしても
本文を読む青山森人の東チモールだより 第299号(2015年5月8日)
著者: 青山森人西サハラとパレスチナの人びとへ連帯を示す東チモール アジア・アフリカ会議に出席したタウル=マタン=ルアク大統領 4月21~23日、ジャカルタで開催されたアジア・アフリカ会議、いわゆるバンドン会議を報じる日本の報道機関とき
本文を読む沖縄現地新聞より: 宮崎駿氏「辺野古基金」共同代表へ 新基地阻止、内外に+宮崎駿・鳥越俊太郎両氏が辺野古基金共同代表へ+「辺野古基金」とは? 宮崎駿氏が共同代表に就任へ
著者: uchitomi makoto宮崎駿氏「辺野古基金」共同代表へ 新基地阻止、内外に http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242675-storytopic-271.html 2015年5月8日 米軍普天間飛行場の名
本文を読む5月27日(水)九電福岡本店行動 /公開質問状: 社長は川内再稼働に当たって説明責任を果たせ
著者: ストップ再稼働!3.11鹿児島集会実行委員会鹿児島3・11実からの、 5月27日の行動とリレーデモの案内を転送します。 ★5月27日(水)午後3:00より九電福岡本店に、乗り込みます。2:00九電前集合。 1.10万人以上の署名手渡し(署名用紙添付) 2.公開質問
本文を読む天皇夫妻のペリリュー慰霊訪問(2) ―日米両軍の死闘を読む―
著者: 半澤健市作家中島敦は大東亜戦争緒戦の勝利を喜んだ。そして、「パラオの方は、フィリピンに近いので、幾分の危険があることは確かだが、それも大したことはあるまい。そりゃ戦争のことだから、多少の危険があることは覚悟しているさ」と、41
本文を読む国立大学と「君が代」
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(5月6日 第9面)に、国立大学における国旗掲揚・国歌斉唱が政府によって要請されると言う事件に関する読者による賛否の投稿が載せられている。 一読して、私は15年前のある経験をまざまざと想い出した。国旗国歌法が
本文を読む天皇夫妻のペリリュー慰霊訪問(1) ―「山月記」の作者がみた南の島―
著者: 半澤健市作家中島敦(なかじま・あつし)は1941年7月から42年3月まで南洋庁の役人としてパラオ本島に滞在した。大東亜戦争開戦をはさむ約8ヶ月間である。 《南洋庁で教科書編纂をした作家》 一高・東大文学部・同大学院を終えた文
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(86)
著者: 本間宗究(本間裕)崩壊を始めた日米英の金融三国同盟!? 最近、最も驚かされた出来事の一つが、「イギリスが、AIIB(アジアインフレ投資銀行)へ参加を決めた」ということだった。つまり、今までは、「国債」と「金」との「金融大戦争」が起きており
本文を読む日本左翼は中国の「新常態」をどうとらえているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(144)―― 日本で社会主義をめざす人々は中国の『新常態(ニューノーマル)』についてどう考えているか。これを気にしていたところ、日本共産党機関紙がとりあげた(「しんぶん赤旗日曜版」「経済―これって何?
本文を読むいろいろ情報(メール転送を含む) (1)南相馬の地点解除訴訟応援 全国集会 (2)モンサント 農薬世界最大手のシンジェンタ買収に動く (3)早くも「第三の機能性食品」のインチキ性が露呈 他
著者: 田中一郎1.(イベント情報)南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)を応援する全国集会 in 東京(2015年5月9日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆南相馬の地点解除訴訟(
本文を読むアメリカとドイツとイギリスのジャーナリストからの安倍首相批判
著者: 小澤俊夫メール通信 「昔あったづもな」 第39号 日本のマスメディアは、安倍首相と現在の政府・自民党が外国からどう評価されているかについて、ほとんど報道していない。しかし実は、安倍首相たちが過去の歴史を無視し、自分に都合のいい
本文を読むNNAFJ 事務局よりお知らせ シノップで4万人が「日本は原発を輸出しないで!」と叫んだ!
著者: Sato Daisukeトルコのプナールさんからのメッセージと「緑の新聞」の記事です 「日本政府がトルコ政府と契約をして原発を輸出する 予定のシノップ市で、4万人が集まって、『原発反対!』 『日本は原発を輸出しないで!』と叫びまし
本文を読む言論・表現・報道の自由=支配権力を自由に批判する基本的人権にちょっかいを出し始めた自民党の政治家ども (4.28緊急院内集会報告)
著者: 田中一郎<表現の自由を侵害するな! リレートーク> 安倍政権による表現の自由に対する侵害、メディアへの圧力がエスカレートしています。参議院予算委員会において安保法制を批判した「戦争法案」などの発言に対して議事録での修正を求めたり
本文を読む少子高齢化時代の日本の老人
著者: 熊王信之原発事故や憲法改正等の政治課題や、消費税増税や金融緩和等の財政・経済課題の陰に隠れて見過ごされがちですが、これから本格的に迎える超高齢化社会における老齢期介護について、ちきゅう座で談論風発の皆様方に置かれては如何お考えに
本文を読む憲政の神様・尾崎咢堂 -議会政治の父、変遷の父、日米交流の父-
著者: 平田伊都子「又野村という山村は、道志の山裾にかこまれた極めて辺鄙な所だ」と、<憲政の父>またの名を<憲政の神様>と言われる尾崎咢堂は、自伝で生まれ故郷の津久井を語っています。 尾崎咢堂は安政5年11月20日(1858年12月24
本文を読む5.3憲法集会(横浜臨港公園)に参加して思うこと
著者: 矢沢国光主催者発表3万人が控えめな数字に思えるほどの、人人人の波。 呼びかけ人代表格の大江健三郎氏は、安倍が「積極的平和主義」と偽って集団的自衛権行使をすすめようとしていることに対して、(安倍が議会演説した)米国でも国内でも有効
本文を読む5/3のいろいろ情報(メール転送を含む) (1)5.3憲法集会ヘリ録画,(2)ジョン・ダワー氏の警告,(3)村田光平元スイス大使からのメール,(4)原子力村の不都合な真実への追加資料 他
著者: 田中一郎本日(5/3)横浜憲法集会にご参加の皆様,ご苦労様でした。 5月晴れ快晴のお天気に恵まれ,大盛会に終わりました。 安倍晋三政権・自民党政治の暴走を許さない, 日本国憲法こそ,われらが宝,しっかり守って,この
本文を読むホッブス、自然法、孔子――水田洋教授の見落としと経産省前テント
著者: 岩田昌征ある必要があって、ホッブズの『リヴァイアサン』(1.水田洋訳 岩波文庫)を読んでいて、思いがけない事実を発見した。一つの社会思想史的事実である。 周知のように、ホッブスは、人間の始源的状態を無制約的自由の状態、結局は、各
本文を読む(報告)福島第1原発1号機 原子炉建屋4階現場調査報告(田中三彦氏講演会:東電株主代表訴訟 公判報告会)
著者: 田中一郎*下に添付しましたPDFは、素子が粗くてうまくコピーできませんでした。お詫びいたします。(編集部) 昨日、参議院議員会館講堂において、東電株主代表訴訟の事務局主催による田中三彦氏(元日立バブコック原子炉設計技師)の講演会
本文を読む外れからはみだしへ―はみ出し駐在記(15)
著者: 藤澤豊ニューヨーク支社には社長を含めても駐在員は八名しかいなかった。社長に副社長、技術部長、品質管理出身のサービス部隊のマネージャ、その下に電機屋(E先輩)、機械屋(M先輩)、機械屋(N先輩)、端にも棒にもかからない新米。日本
本文を読むニクソンは“名誉ある撤退”を実現したが -サイゴン解放40年(下)-
著者: 伊藤力司1968年1月31日は旧暦の1月1日だった。テトというのはベトナム語で正月を意味する。ベトナムでも正月は最大の祝日で、前年までは事実上の“正月停戦”が実行されていた。その虚を突いて解放戦線は南ベトナム全土で軍事攻勢を掛け
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