昨日、川内原発再稼働阻止に向け、「原発いらない鹿児島の女たち&福島の女たちの共同アクション」が行われました。「再稼働審査を経た原発は、単に新規制基準にパスしただけであって、100%安全であるとは申し上げられない(=安全性
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
French president’s Holocaust day speech presages crackdown on Palestine supporters フランス大統領のホ ロコースト記念日の演説はパレスチナ支持者に対する弾圧の前兆
著者: 松元保昭この論考は、精力的なパレスチナ・ウォッチャー、アリー・アブーニウマがアウシュビッツ解放70周年記念日のフランス大統領の演説に注目して同日1月27日に自身のブログに投稿したものである。著者は、パレスチナ系アメリカ人のジャー
本文を読む日本を「イスラム国」に敵として差し出した安倍首相
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第31号 湯川遥菜さんと後藤健二さんが「イスラム国」によって殺害されました。 ぼくはこの「昔あったづもな通信」の第30号でも、小澤昔ばなし研究所発行の季刊誌「子どもと昔話」62号でも、集団
本文を読む(報告)再処理新規制基準等に関する政府との意見交換会 高レベル放射性廃液と再処理工場の恐怖 : 福島原発汚染水は1500Bq/リットルで問題だが,再処理工場廃液は1億7千万Bq/リットルで問題なし,でいいのか?
著者: 田中一郎先週末1/30に,「三陸の海を放射能から守る岩手の会」(永田文夫代表)他の市民団体が呼び掛けて,政府関係省庁ならびに原子力「寄生」庁との「再処理新規制基準等に関する政府との意見交換会」が開催されました。下記は,その際の資
本文を読む理工じゃない人文だ-「おもてなし」の真意…?
著者: 藤澤豊日本が一般大衆消費財の大量生産を基盤とした経済構造で世界市場を席巻していたとき、米国は大量生産を基盤とした経済構造からイノベーションを基盤とした経済構造に脱皮すべく必死の努力を続けていた。この米国の、まだ実らない努力を尻
本文を読む道徳的指導国家の没落 拷問の返り血浴びる米国 2.
著者: 中田 協恐るべき状況の連続性 挫折した世界制覇の野望 昨年末、米上院委員会の拷問報告書が勇気ある女性議員の決断で公表されて以来、米国はあの同時多発テロ(2001年9月11日)以後、維持してきた「道徳的指導国家」としての地位を失っ
本文を読むアウシュヴィツ強制収容所解放70周年式典の謎
著者: 岩田昌征東京新聞夕刊(平成27年1月28日)に「アウシュビッツ70年式典」が報じられ、「ポーランドのコモロフスキ大統領、ドイツのガウク大統領、イスラエルの閣僚ら欧州を中心とする関係国が出席。日本政府からの出席者はなく、ロシアのプ
本文を読むA Letter to President Obama: Cancel the Henoko Base Project! オバマ大統領への手紙―辺野古基地計画を中止してください!
著者: 「ピースフィロソフィー」On Februry 2, a group of seventeen writers from US, France, Australia, New Zealand, Canada and Japan sent a le
本文を読む翁長知事への手紙―埋め立て承認撤回の宣言を!
著者: 「ピースフィロソフィー」沖縄在住の宮島玲子さんからの翁長知事への手紙を紹介します。 知事への手紙はここで受け付けています。 http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/c
本文を読む青山森人の東チモールだより 第291号(2015年2月1日)
著者: 青山森人内閣改造の宴 投降はしない 1月15日、警官2名を一時拘束し、警察車両を燃やしたとして指名手配されているマウク=モルク氏の騒動に続き、1月18日、アメリカ大使館職員宅への手投げ弾事件が発生し、さまざまな噂が流布するなか
本文を読む書評「戦争報道論」(永井浩著)─「戦争報道」の在り方を問う力作
著者: 池田龍夫「戦争報道論 平和をめざすメディアリテラシー」と題する大著が明石書房から刊行された(定価4000円+税)。著者は、毎日新聞外信部を経て、神田外国語大学で教鞭をとった永井浩氏。ベトナム戦争、イラク戦争を中心に650㌻を超す
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(77)
著者: 本間宗究:本間裕世界的な国債バブル崩壊 現在の世界的な「国債バブル」には驚かざるを得ないが、最近の、日本の10年国債金利が0.25%、そして、ドイツの10年国債金利が0.44%という事態は、どのような理論を持ってしても説明が付かない状況
本文を読むHenoko/Oura Bay is already being destroyed with concrete blocks weighing 20 – 45 tons! 大浦湾に20-45トンのコンクリートブロックが投げ込まれてすでに環境が破壊されている!
著者: 「ピースフィロソフィー」日本語では、目取真俊氏のブログを参照。 Yoshio Shimoji, a writer based in Naha, Okinawa, on January 31 alerted the international m
本文を読む二人の日本人人質の命を奪ったテロと戦うのが憲法の精神か
著者: 熊王信之イスラム国(IS)が二人の日本人人質の命を奪ったことで、いよいよ安倍首相の「テロと戦う」意思が強固になって行く様子ですが、米国中心で長年の間、戦われて来た「対テロ戦争」の収支決算は如何なものなのでしょうか。 アフガニスタ
本文を読む後藤健二さんの虐殺を抗議する。壊滅への戦いと日本 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑫
著者: 坂井定雄「イスラム国」は今朝、人質にしていた後藤健二さんの殺害を発表した。身代金要求が満たされなかった湯川遥菜さんや欧米人のジャーナリストらと同様、斬首処刑し、その残酷な記録映像をネットで全世界に流した。この人間の生命、尊厳を踏
本文を読む後藤健二さんら人質殺害を受けての緊急声明
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)後藤健二さんら人質殺害を受けての緊急声明 私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、日本人人質事件の発覚後、2通の声明文とビデオメッセージを通じて、後藤健二さんと湯川遙菜さんの解放を関係者に求めてきました。
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (6) ―マンション管理で管理規約を悪用するな
著者: 羽田真一倫理を欠いた集団組織(例、当マンションの管理中枢:管理会社、コンサルタント、前管理人=現会社派遣、旧専門委=現理事会とOB住民)の権力の恐ろしさを体験している。 即ち、管理組織の独占:①役員人事、②会計、③情報を全て独
本文を読むドイツ紙 ”Die Welt”から: ドイツ人の6人に1人が貧困の罠に脅かされている
著者: グローガー理恵「私たちは、この9年間に多くのことをなし遂げました!」 と、メルケル独首相は2014年12月に開かれたCDU(ドイツキリスト教民主同盟)党大会で、自分自身の政権を讃えた。 そして、彼女は、こう付け加えた: 「私たちがこ
本文を読む(報告)健康調査・住宅支援・保養を動かそう! 院内集会・政府交渉
著者: 田中一郎環境省専門家会議「中間とりまとめ」の問題点(1)(放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会 2015.1.13).pdf https://attach5.yahoomail.jp/f1016
本文を読むデッチ上げ官制デモで言論の自由を建前に戦争へ
著者: 熊王信之仏風刺週刊誌編集部襲撃事件に関わって、事件を「言論の自由」への挑戦と捉えるフランスを始めとする欧米先進諸国では、フランスでの官制大規模デモを賞賛し、各国首脳が手を携えて行進した、との報道に疑問を持たれません。 しかしなが
本文を読む壊滅に追いつめる1年にできるか -「イスラム国」との戦いは国連中心で⑪
著者: 坂井定雄「イスラム国」の人質にされた後藤健二さんへの交換期限が過ぎている。 今回の事件は、あらためて「イスラム国」の残酷な本質を示した。「イスラム国」は敵意も敵対行動も全くない非戦闘員の日本人湯川さん、後藤さんを人質にして、日
本文を読むキリスト教圏とイスラム世界の関係はややこしい -あい次ぐテロ事件の背後にあるもつれ-
著者: 伊藤力司イスラム国に日本人が人質として捕らえられ、生死の淵に立たされるという危機が起きた。これまでイスラム過激派のテロ事件の渦中に日本が立たされることはなかっただけに、われわれ日本人は宗教的対立に比較的無関心で来られた。この機会
本文を読む日本人人質事件:股裂き状態の安倍政権の卑屈で脆弱な姿
著者: 梶村太一郎この項を書いているのは、日本時間の1月29日の午前7時です。 後藤健二さんの解放と生還が実現するか否かは瀬戸際にさしかかっているようです。 どのような結果になるかは予断はまったく不可能です。 後藤健二さんのお母さんとの面
本文を読む今日のお伝えしたいこと (1)日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子) (2)(戦争プロパガンダの)10の法則 (斉藤美奈子) (3)反貧困活動の弁護士らが連絡会、公正税制で格差是正を 他
著者: 田中一郎今日お伝えしたいことを若干書きます。 1.日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子) http://www.nhk.or.jp/postwar/program/past/ 作家・石牟礼
本文を読む君は「風流夢譚」事件を知っているか -「シャルリエブド」と「中央公論」-
著者: 半澤健市1960年12月号の『中央公論』に深沢七郎の小説「風流夢譚(ふうりゅうむたん)」が載った(発売は11月10日)。その衝撃的な内容から、右翼と中央公論社との間に深刻な対立が起こった。言論の自由に関する論争も起こった。世に
本文を読む後世に残したい歴史的建造物 -南三陸防災庁舎を保存へ-
著者: 岩垂 弘年が改まったが、明るいニュースが乏しいように思うのは私だけだろうか。そんな中で、私の気持ちを明るくさせたニュースがあった。1月8日付の朝日新聞に載った「南三陸防災庁舎、保存へ」という記事だ。「南三陸防災庁舎」とは、宮城
本文を読む「表現の自由」は「表現の自由」によって犯される?!
著者: 岩田昌征『シャーリー・エブド』誌風刺画家大量殺人に抗議する「私はシャーリー」200万人市民デモ開始の直前、フランス大統領フランソワ・オランドは言い放った。「今日パリは世界の首都である。」ドイツ首相、イギリス首相、トルコ首相、EU
本文を読む後藤健二さんの解放を求める緊急声明 Emergency Statement Calling for the Release of Kenji Goto
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会 (JVJA)後藤健二さんの解放を求める緊急声明 私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、「IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明」で2人の解放を呼びかけてきましたが、湯川遥菜さんが殺害された可能性が高
本文を読む1月25日「辺野古に基地はつくらせない!」国会包囲ヒューマンチェーン/参加記
著者: 山川哲前回の「女の平和」(1月17日)の時と違って、この日は晴天で風もない穏やかな日和だった(もっとも、集会が終わる頃には曇ってきていたが)。 相変わらず大手メディアは無視(例外は「東京新聞」だけ)し続ける。テレビは「イスラム
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (5) ― 管理費・修繕積立金の行方は?
著者: 羽田真一購入したマンションの一室は基本的にはコンクリートの箱であるが、マンションは必ずしも一般に思われているような安心・安全が守られる集合住宅ではない。マンションというハード要素の他に、管理組合を持つ管理のソフト要素とで両輪と
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