評論・紹介・意見の執筆一覧

ジョン・ピルジャー:ファシズムの台頭が再度問題になる現実

著者: 松元保昭

世界でも 著名な反骨の独立ジャーナリストで映画制作者でもあるジョン・ピルジャーが「現代ファシズム」に焦点を当てた最新論考をお届けします。ここでピルジャーは、「1945年以来、国連加盟国の三分の一以上69か国がアメリカの現

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問答無用で沖縄を切り捨てる独裁国家の姿があらわになってきた -辺野古新基地建設問題-

著者: 宮里政充

 今年2月26日、沖縄県は防衛局が辺野古移設に伴う海底ボーリング調査に際して投下したコンクリート製ブロックが、県が許可した区域外で珊瑚礁を損傷していることを現地調査で確認した。そこで翁長雄志(おなが・たけし)知事は知事の

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(メール転送です) 児玉・清水・野口『放射線被曝の理科社会』について/検討の呼びかけ (私の少し長いコメント付きです)

著者: 田中一郎

内容怪しげな放射線被曝に関する新刊書が,いわゆる[リベラル人士」執筆により発刊されたそうです。今回ご紹介申し上げる下記転送メールで批判されている新刊書とは下記です。   ●Amazon.co.jp: 放射線被曝

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【IWJ動画】2015/03/21沖縄連帯『沖縄の民意を無視するな!辺野古に新基地はつくらせへんで!』in京都+【緊急行動】4・2続☆辺野古新基地建設強行許すな!

著者: uchitomi makoto

2015/03/21沖縄連帯『沖縄の民意を無視するな!辺野古に新基地はつくらせへんで!』in京都 http://www.ustream.tv/recorded/60179599 毎週のように沖縄連帯の緊急行動でヘトヘトで

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テクリート奪還は突破口に、大きな危険もはらむ(下) ―「イスラム国(IS)」との戦いは国連中心で⑭

著者: 坂井定雄

(3)強力なシーア派民兵軍団への不安  テクリート奪回作戦で、出動した大規模なシーア派民兵の「人民動員軍団」(PMU)に強い期待と不安が高まっている。PMUは昨年6月、「イスラム国(IS)」が中、北部で大攻勢を開始、各地

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聴け沖縄の声!主権者はわれわれだ!【沖縄の尊厳を懸けた安倍政権との攻防は新たな局面を迎えた。・・・ 「沖縄のことは沖縄が決める」。われわれは地方自治の原則に根差した知事の決断を強く支持する。】 琉球新報:<社説>新基地停止指示 安倍政権は従うべきだ 知事判断に正当性あり

著者: uchitomi makoto

聴け沖縄の声!主権者はわれわれだ!【沖縄の尊厳を懸けた安倍政権との攻防は新たな局面を迎えた。・・・ 「沖縄のことは沖縄が決める」。われわれは地方自治の原則に根差した知事の決断を強く支持する。】 琉球新報:<社説>新基地停

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テクリート奪還は突破口に、大きな危険もはらむ(上) ―「イスラム国(IS)」との戦いは国連中心で⑭

著者: 坂井定雄

イラク政府軍とシーア派民兵軍団が3月1日に開始した、「イスラム国(IS)」に占領されていたイラク中部の小都市テクリートの奪還作戦が、ようやく終わろうとしている。政府軍側は作戦開始数日後には、市街地を取り巻く町や村落を支配

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「3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会」のご報告です。

著者: 田中一郎

福島から武藤類子さんが来られて,素晴らしいスピーチをされていました。 西日本では,福島第1原発事故後の惨状と多くの方々の苦しみ,そして原子力ムラ・放射線ムラの人間たちによって繰り返される出鱈目について,ほとんどまともに報

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(82)

著者: 本間宗究:本間裕

秒読みを始めた金融時限爆弾 最近、海外では、きわめて衝撃的な言葉が使われ始めたが、具体的には、「2015年が審判の年になる」、あるいは、「西洋諸国の壮大な茶番劇が終焉の時を迎えている」というものである。つまり、異常なまで

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ドイツは日食「ゾフィー」の太陽光発電への影響をいかにしてのりこえたか

著者: 梶村太一郎

昨日、3月20日にヨーロッパと北極にかけて皆既日食がありました。天文学に興味があるわけでもないのですが、いかなることか明日うらしまは日食に出くわすのです。 2012年5月の日本の太平洋岸で観察された皆既日食の際、たまたま

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(メール転送です) 3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会情報

著者: 田中一郎

明日(3/21),山口県山口市の維新公園で,「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が開催されます。 下記はその最後のご案内です。   <(再送)イベント情報:上関原発を建てさせない3.21県民大集会> ・・・

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青山森人の東チモールだより 第296号(2015年3月18日)~公用語か母語か その1

著者: 青山森人

    e-mail: aoyamamorito@yahoo.com   国会議長の警備隊や警察署が襲撃をうける    3月8日未明午前2時15分ごろ、家族の葬儀のためにバウカウ地方バギアを訪れていたビセンテ=グテレス国

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津田敏秀岡山大学大学院教授(疫学・公衆衛生学) 福島県の子どもたちに甲状腺がんのアウトブレイクが始まった=それは放射線被曝の影響か?

著者: 田中一郎

(1)甲状腺がんのアウトブレイクが始まっている(津田敏秀岡山大学教授 『週刊金曜日 2015.3.13』) (2)甲状腺がんは被ばくの影響か?(津田敏秀岡山大学教授 『ママレボ 2015.1』) (3)2014年12月2

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2015.03.18  いったん死んだはずの「大阪都構想」が復活してまたぞろ大阪を騒がせている、住民投票で「賛成」が多数を占めれば大阪市は解体され消滅する、橋下維新の策略とファッショ的手法を批判する(その1)

著者: 広原盛明

昨年末に、首相官邸と創価学会本部の「ホットライン」によって大阪都構想の住民投票に対する公明党大阪本部の決定が覆されて以来、大阪では再び橋下維新の活動が活発化している。いったん大阪府議会、市議会で否決された大阪都構想の法定

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福井から原発を止める裁判の会(井戸謙一弁護士からの)報告

著者: 井戸謙一

井戸です。 本日(3月11日)福井地裁で、大飯3、4号、高浜3,4号運転禁止仮処分事件の審尋期日がありました。 担当の樋口裁判長は、3月一杯で福井地裁から転勤します。 私たち申立人側は、樋口裁判長に決定を出してほしいため

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デジタル社会の魔術 ―「情報主権」への尽きぬ野望 第三の道で世界制覇目指す(下)

著者: 中田 協

シュピーゲル誌(2014年11月14日号)は、その巻頭論文で、インターネットと人間の関係についてユニークな論旨を展開している。 人はインターネットの出現で大きく変わった。人はインターネットの最も好ましい顧客となったが,そ

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