評論・紹介・意見の執筆一覧

Let’s Join Hands 8月5日 添付2点 原爆と子ども  なぜ一ノ関で 祝島から

著者: 江口千春

今日紹介させていただいた「広島原爆時、中学生8千人が動員され6千人が死んだことを記した記事、 手記の紹介貴重と思い、ピックアップさせてもらいました。   ◎原爆と子ども 広島で いらだち床たたく軍人、抵抗する学

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】540 原爆の日、ニジェールにECOWAS(旧仏植民地共同体)が最後通牒

著者: 平田伊都子

 ウクライナ戦争、ニジェール軍事クーデター、激増する移民難民、米国大統領選挙戦争、、毎日、たくさんの惨事が凄いスピードで勃発しています。  が、8月6日午前8時15分と8月9日11時2分は、時を止めて、黙とうしませんか、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(421)

著者: 本間宗究(本間裕)

金利上昇のインパクト 現在では、日本においても、「金利上昇のインパクト」が危惧され始めたが、この点に関して重要なポイントは、かつて「市井の経済学者」と呼ばれた「高橋亀吉」のコメントだと考えている。具体的には、仮に「3%の

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【大至急!】<パブコメ>「軍需産業強化法」基本方針案に意見提出を!(8月4日まで)

著者: 杉原浩司

6月7日に成立した「軍需産業強化法」(装備品等の開発及び生産のための基盤 の強化に関する法律)の「基本的な方針」(案)が、10月の施行に向けてパブ リックコメント(意見募集)にかかっています。 ただし、期限は7月5日~8

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つくろう、府中市に「9条の碑」を 今こそ憲法9条の平和主義に立ち返ろう

著者: 岩垂 弘

 東京都府中市に日本国憲法の第9条を刻んだ碑を建立しようという市民運動がスタートした。そのような「9条の碑」はすでに全国の約30カ所に建立されており、その波が東京都にも及んできた形だ。その背景にあるのは、このところ日本で

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ウラジミール・プーチン、知らな過ぎた男 The Man who knew too little

著者: ブルマン!だよね

グローガー理恵さんから、私のジャック・ボーに関する記事についてのコメントを頂いた。 大変ありがとうございます。この感謝は単に儀礼的なものでなく、さらにジャック・ボー の手練手管を知るのに非常に役に立ったからです。 &nb

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】539 自称中東ナンバーワン民主国家のイスラエル民主主義?

著者: 平田伊都子

 イスラエルのネタニヤフ首相は、反対する国民や野党の声を全く無視して、法改正案を強行採決しました。 中東ナンバーワン民主主義国家という仮面が、剥がれました。  人々はネタニヤフ首相に反対の意思表示をし、抗議デモ・テントを

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(420)

著者: 本間宗究(本間裕)

信用本位制の崩壊 「2023年8月15日前後に、金融面での大事件が発生する可能性」については、以前から、「戦後の26年サイクル」として注目してきたが、現在では、「おおよその姿が見えてきた状況」のようにも感じている。具体的

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ミャンマー、深刻化の一途、ロヒンギャ人道危機   ――第二のパレスチナにしてはならない

著者: 野上俊明

 ミャンマーにおいて、重層化した暴力と差別と抑圧と貧困の最下層に位置するロヒンギャ族。2017年の8月、ARSA(アラカン・ロヒンギャ救世軍)による政府軍前哨基地への攻撃に端を発した、ロヒンギャ危機。ロヒンギャへの国軍、

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ブルマンさんへ -  ジャック・ボー氏と彼の講演について

著者: グローガー理恵

ブルマンさん、お久しぶりです。 2013年の6月に掲載されましたブルマンさん著の記事「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントさせて頂きましてから、はやくも10年の月日が流れてしまいましたが、ブルマンさん

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シカゴ大学政治学部・ミアシャイマー教授に訊く:ウクライナの戦況と見通し

著者: グローガー理恵

『ウクライナ危機の責任は欧米にある』とのアーギュメントで有名なミアシャイマー教授のインタビュー動画をご紹介させていただく。 このインタビューは今年の2月23日に行われたものだが、インタビュアーであるCGTNのXu Qin

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「第6回ヘーゲル研究会」追加報告摘要 ―中国的市民社会の形成―ヘーゲル的=西欧的/日本的問題圏との重なり―

著者: 野上俊明

<なにゆえ市民社会なのか> ●第一次ロシア革命(1905~1907)とウェーバー  M・ウェーバーは、「血の日曜日事件」を発端とする帝政ロシアの革命的動乱を追跡しつつ、市民的自由主義の担い手となる勢力を事態の展開のなかに

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中国さん、そんなに威張って大丈夫? ―日本の原発処理水排水計画を足蹴にするのはいいが・・・

著者: 田畑光永

 東日本大震災による福島原発事故後の炉心冷却で大量にたまった処理水について、日本はトリチウムを希釈して太平洋に放出する計画を進めているが、近隣諸国がその結果を危惧するのは当然である。  私個人としては、できれば処理水を海

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最悪の財源プランーー岸田政権の少子化対策を斬る

著者: 白川真澄

 てんこ盛りのメニューを並べ立てた「異次元の少子化対策」。これによって政権支持率の浮上を狙った岸田首相だが、その目論見はみごとに外れつつある。  内閣支持率が急落しているが※、その最大の理由は、相次ぐトラブル発覚でマイナ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】538 アルジェリア大統領が中国公式訪問

著者: 平田伊都子

 習近平中国主席から公式招待されたアブデルマジド・テブン・アルジェリア大統領は、2023年7月17日から20日まで中国を訪問しました。  7月18日、習主席とアルジェリア大統領は共同コミュニケで、「政治協議の強化、安全保

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(419)

著者: 本間宗究(本間裕)

植田日銀総裁の苦悩 「火中の栗」を拾った状態となった「植田日銀総裁」にとって、現在の「世界的な金融情勢」は、まさに、「前門の虎、後門の狼」のような状況であり、その結果として、「打つ手が無くなり、苦悩を抱えた状態」のように

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