グローガー理恵さんから、私のジャック・ボーに関する記事についてのコメントを頂いた。 大変ありがとうございます。この感謝は単に儀礼的なものでなく、さらにジャック・ボー の手練手管を知るのに非常に役に立ったからです。 &nb
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】539 自称中東ナンバーワン民主国家のイスラエル民主主義?
著者: 平田伊都子イスラエルのネタニヤフ首相は、反対する国民や野党の声を全く無視して、法改正案を強行採決しました。 中東ナンバーワン民主主義国家という仮面が、剥がれました。 人々はネタニヤフ首相に反対の意思表示をし、抗議デモ・テントを
本文を読む天皇はどこへ行く、なぜインドネシアだったのか
著者: 内野光子4月以降、メディアにおける皇室情報氾濫の予兆を、以下の当ブログ記事はつぎのような書き出しで指摘していた。その皇室情報の実例を一覧にしていたが、6月中旬の天皇夫妻のインドネシア訪問を経て、さらに拍車をかけたようである。
本文を読む尹錫悦大統領にほめられた!―どうする立憲民主党?
著者: 小原 紘韓国通信NO725 溜まった書類を整理していたらA4版の1枚の紙が目に入った。3月23日付、4か月前の『ハンギョレ新聞』(日本語版)の記事である。「くだらない」と思ったが捨てずにそのまま放置されてきた。 尹錫悦(ユン
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(420)
著者: 本間宗究(本間裕)信用本位制の崩壊 「2023年8月15日前後に、金融面での大事件が発生する可能性」については、以前から、「戦後の26年サイクル」として注目してきたが、現在では、「おおよその姿が見えてきた状況」のようにも感じている。具体的
本文を読むミャンマー、深刻化の一途、ロヒンギャ人道危機 ――第二のパレスチナにしてはならない
著者: 野上俊明ミャンマーにおいて、重層化した暴力と差別と抑圧と貧困の最下層に位置するロヒンギャ族。2017年の8月、ARSA(アラカン・ロヒンギャ救世軍)による政府軍前哨基地への攻撃に端を発した、ロヒンギャ危機。ロヒンギャへの国軍、
本文を読むブルマンさんへ - ジャック・ボー氏と彼の講演について
著者: グローガー理恵ブルマンさん、お久しぶりです。 2013年の6月に掲載されましたブルマンさん著の記事「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントさせて頂きましてから、はやくも10年の月日が流れてしまいましたが、ブルマンさん
本文を読むNHK子ども科学電話相談に時代をみる
著者: 藤澤豊まず、YouTubeで下記をご覧ください。 NHK子ども科学電話相談で専門家をざわつかせた質問【岡田斗司夫 切り抜き】 https://www.youtube.com/watch?v=1EWux3fKRGI&t=
本文を読む福島第一原発海洋放出水-それ飲めませんてば!!
著者: ブルマン!だよね一体だれが福島第一原発のデブリなどの冷却水をALPSでトリチウム以外の核種を除去した処理水をWHOの定める飲用水基準である1万ベクレル/ℓ以下の1,500ベクレル/ℓ以下まで海水で希釈した海洋放出水を飲めるなどとのたまわ
本文を読むシカゴ大学政治学部・ミアシャイマー教授に訊く:ウクライナの戦況と見通し
著者: グローガー理恵『ウクライナ危機の責任は欧米にある』とのアーギュメントで有名なミアシャイマー教授のインタビュー動画をご紹介させていただく。 このインタビューは今年の2月23日に行われたものだが、インタビュアーであるCGTNのXu Qin
本文を読むジャック・ボー 知りすぎた男??
著者: ブルマン!だよね例によって、ドイツ在住のグローガー理恵さんが、ホットな話題が提供されている。 ウクライナ紛争:元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏に訊く 『内政上、ゼレンスキーが置かれた状況はきわめて不安定 』 | ちきゅ
本文を読む「第6回ヘーゲル研究会」追加報告摘要 ―中国的市民社会の形成―ヘーゲル的=西欧的/日本的問題圏との重なり―
著者: 野上俊明<なにゆえ市民社会なのか> ●第一次ロシア革命(1905~1907)とウェーバー M・ウェーバーは、「血の日曜日事件」を発端とする帝政ロシアの革命的動乱を追跡しつつ、市民的自由主義の担い手となる勢力を事態の展開のなかに
本文を読む中国さん、そんなに威張って大丈夫? ―日本の原発処理水排水計画を足蹴にするのはいいが・・・
著者: 田畑光永東日本大震災による福島原発事故後の炉心冷却で大量にたまった処理水について、日本はトリチウムを希釈して太平洋に放出する計画を進めているが、近隣諸国がその結果を危惧するのは当然である。 私個人としては、できれば処理水を海
本文を読む最悪の財源プランーー岸田政権の少子化対策を斬る
著者: 白川真澄てんこ盛りのメニューを並べ立てた「異次元の少子化対策」。これによって政権支持率の浮上を狙った岸田首相だが、その目論見はみごとに外れつつある。 内閣支持率が急落しているが※、その最大の理由は、相次ぐトラブル発覚でマイナ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】538 アルジェリア大統領が中国公式訪問
著者: 平田伊都子習近平中国主席から公式招待されたアブデルマジド・テブン・アルジェリア大統領は、2023年7月17日から20日まで中国を訪問しました。 7月18日、習主席とアルジェリア大統領は共同コミュニケで、「政治協議の強化、安全保
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2023年7月号が発行されました&「意見広告運動」にご協力を! 8月11日は小出裕章さんの講演会
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2023年7月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/category/%e9%b3%b4%e3%82%8a%e7%a0%82/ &nb
本文を読む日本のNATOへの「準加盟」は危険な道ではないか
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(434)― 日本とNATOの急接近については、6月13日拙稿「八ヶ岳山麓から(429)」で書いたが、岸田首相は7月11,12日、リトアニアのビリニュスで開催されたNATO首脳会議に出席して、NATOと
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(419)
著者: 本間宗究(本間裕)植田日銀総裁の苦悩 「火中の栗」を拾った状態となった「植田日銀総裁」にとって、現在の「世界的な金融情勢」は、まさに、「前門の虎、後門の狼」のような状況であり、その結果として、「打つ手が無くなり、苦悩を抱えた状態」のように
本文を読むLet’s Join Hands 7月20日 添付1点 国連頑張れ いすみ市長語る AIのリスク
著者: 江口千春◎「ウクライナの穀物輸出は、食料安全保障の生命線だ」「仲介を続ける」グテレス国連事務総長 ◎千葉県いすみ市長の太田洋さん語る「有機農産物の給食の効用」「福祉・子育て・地域づくりに力を注ぐ」 (農業者への視点
本文を読む雑踏のなかの見えない顔
著者: 藤澤豊同僚にブラジルからきた日系二世がいた。いつもラフな服装で外見からではどんな仕事をしているのか分からない。朴訥とした、ある意味典型的なソフトウェアエンジニアだった。十歳以上年下だが入社は先で、サポート部隊の切り札的存在だっ
本文を読むLet’s Join Hands 7月17日 添付1点 コロナ 人新世モデル 非正規春闘 他
著者: 江口千春一昨日、山形で置賜自給圏構想を呼びかけている菅野芳秀さんがこちらの農業者と話す会に来られたので、挨拶がてら参加しました。 先祖から受けつぎタスキ渡しでつないできた日本の水田は、生産原価を下回るような米価のもとで、後継者に
本文を読む今年、私の誕生日が祝日になった!
著者: 小原 紘韓国通信NO724 韓国では7月17日「制憲の日」(憲法記念日)が祝日だったことがある。私の誕生日か゜7月17日なので、韓国が国を挙げて私の誕生を祝っているようで気分がよかった。いつの間にか祝日でなくなったが、そのかわ
本文を読む健康保険証の撤廃、意地を張っているとしか思えない愚策
著者: 内野光子もう、いいかげんに諦めて!としか言いようのない、マイナンバー制度、マイナンバーカードの普及が思わしくないからと、ポイント付与に躍起となり、挙句の果て健康保険証撤廃の方針まで打ち出した。ところが、便利、便利、メリット、メ
本文を読む海外パビリオン申請ゼロ?!万博なんて前世紀の遺物
著者: 内野光子2025年(4月13日~10月13日)の大阪万博、ピンチに直面している。開催さえ危ぶまれる事態になっているとは知らなかった。そうでしょう、「万博」なんて言う発想は、もはや、前世紀、いや19世紀のものだったのではないか。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】537 黒海穀物取引は失敗か?
著者: 平田伊都子「ゼレンスキー閣下はアメリカとNATOと国連に騙された」と、評判です。 「プーチン大統領は国連黒海穀物取引に騙されるか?」と、7月17日で賞味期限切れになる国連黒海穀物取引を巡って、国連報道室はざわついています。 N
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(418)
著者: 本間宗究(本間裕)産業革命と中央銀行 現在の世界情勢としては、「ハイパーインフレ」の発生により、「東西文明の交代」が始まる局面に差し掛かっているものと思われるが、この点に関する興味深い事実としては、「時間的なサイクルが半減す
本文を読むミャンマー、前進と後退、しかし目標への確かな歩み
著者: 野上俊明<タイ政府の「人質外交」は無効である> まもなく退任するタイの暫定政府ドン・プラムドウィナイ外相は7/12(水)、投獄されているミャンマーの指導者アウンサンスーチー氏と、日曜日にネピトーを極秘訪問した際に面会したと発表
本文を読む差別された人が差別する
著者: 藤澤豊二〇〇二年のクリスマスにボストンにある子会社に赴任した。七十年代後半だから随分前になるが、ニューヨーク支社に駐在していたときに何度か行っていて、知らない街じゃない。毎週のように中西部まで飛び回っていたが、ボストンほどイヤ
本文を読む非業の死ゆえに安倍晋三を美化してはならない。安倍政治批判を躊躇してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年7月8日) 安倍晋三銃撃の衝撃から、本日で1年である。あの衝撃の正体が何であったか、自分のことながらまだ掴みかねている。「棺を蓋うて事定まる」とはいうが、安倍国葬の愚を経てなお、事は定まっていない。 事件
本文を読むドイツ通信第202号 最近のドイツの政治動向に見られるもの
著者: T・K生最近のドイツの政治動向に見られる極右派、ポピュリズムに流れていく危険な傾向の中から、そこに含まれる重要な課題を整理してみます。言うまでもなく議論は必要です。しかし、事態が急展開している現状を踏まえると、それだけではなく具
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