McCoy, Alfred ”In the Shadow of the American Century”を読む 第二期トランプ政権は筆者の想定どおり、アメリカに混乱と衰退をもたらしている。彼の経済や外交などの政策(活動
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
政府は協同組合の振興に取り組め
著者: 岩垂 弘国際協同組合年を機に衆参両院が決議 国連が2025年を「協同組合年」と定めたのを受けて、衆参両議院は5月27日に衆議院本会議で、同28日に参議院本会議で、「国際協同組合年に当たり協同組合の振興を図る決議」を賛成多数で採択
本文を読むオルバンはなぜNATOを脱退しないのか――親ロ姿勢と西側同盟のあいだで
著者: ブルマン!だよね始めに ロシアによるウクライナ全面侵攻の背景をめぐって、「アメリカ主導のNATOによる東方拡大こそが挑発であり、戦争の原因だ」とする見方が根強く存在する。この立場はしばしば、現実主義的国際政治論や「大国の勢力圏論」に基づ
本文を読む学術会議問題 民主主義の危機を訴え、参議院で廃案を!
著者: 小寺隆幸〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14250:250601〕
本文を読む沖縄愛楽園交流会館、オープンから10年
著者: 内野光子2025年5月22日「東京新聞」沖縄愛楽園交流会館リーフレット(2017年4月)https://www.nhdm.jp/hansen/wp-content/uploads/2021/03/airakuen.pdf &nb
本文を読むトランプ攻勢下、中国は日本に何を期待しているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(525)―― 5月15日、中国の「環球時報」に田中和久という人の論評が現れた。表題は「日本は貿易摩擦を機に『対米従属』を見直すことができるか?」。環球時報は中共中央機関紙人民日報傘下の国際紙だが、ここ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(514)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.22 西洋諸国のスタグフレーション 現在、世界の金融市場で危惧されていることは、「西洋諸国がスタグフレーションに陥る可能性」とも言われているが、具体的には、1970年代のように、「スタグネーション(景気の低
本文を読むキリン・ビールのミャンマー撤退劇―邦人企業の危機管理能力に一石を投じる
著者: 野上俊明日経新聞5月27日に気になる記事があったので、それについて若干コメントさせていただきたい。その記事は、財界成功者の勲章というべき日経新聞「私の履歴書」欄に、キリンホールディングス会長CEOの磯崎功典氏が、ミャンマーでの
本文を読む日本学術会議法人化法案の廃案を!5.28国会前「人間の鎖」
著者: 太田光征昨日の国会前行動の発言要旨付き記録動画です。各発言者の発言を頭出しで視聴できるチャプターも用意しました。頭出しリンク自体は、動画編集者だけでなく、一般視聴者でも各動画ページの「共有」から作成可能です。 日本学術会議法人化
本文を読むきょう、朝日新聞がようやく社説「皇室制度のあり方」を掲載したが。
著者: 内野光子朝日新聞は、今日、ようやく、「皇室制度のあり方 女性・女系将来の道閉ざさずに」を掲載した。社説で「皇室制度のあり方」が論じられるのは、昨年の5月7日以来である。これで、全国紙3紙と産経、東京(中日)新聞の社説が出そろっ
本文を読む日韓条約60年
著者: 小原 紘韓国通信 NO772 日韓国交正常化60年を迎える今年。学生時代の少し触れた程度の知識しか持ち合わせない私だが、過ぎ去った60年にいささかの感慨を抱きながら、日韓条約を振り返ってみた。サンフランシスコ講和会議から14年後
本文を読むSTOP! 学術会議解体法案
著者: 日本学術会議「特殊法人化」法案に反対する学者・市民の会〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14242:250528〕
本文を読む学術会議法案本日参議院で審議入り 廃案にするための取り組みを!
著者: 太田光征/小寺隆幸皆さん 2件の情報を追加して、転送します。 Xユーザーの安全保障関連法に反対する学者の会さん: 「【人間の鎖⛓日程(予定)】 5月28日、日本学術会議「解体」法案が参院本会議で審議入りします。再び人間の鎖を行い、法案の廃
本文を読む学術会議解体法案を廃案に!暴言の坂井大臣は辞任せよ!「人間の鎖」連続行動へ!
著者: 杉原浩司私たちの働きかけにもかかわらず、学術会議解体法案の本日5月28日の参議院での審議入りが決まりました。坂井大臣の思想信条差別答弁の撤回・辞任もなく、東京地裁判決が命じた任命拒否関連文書の開示もなされぬまま(政府は恥知らずに
本文を読む「大猫タローの日記から」
著者: 出町 千鶴子こうやって 寝ているとドクドクと 地球の心臓の音が聞こえるぜみんなも 聞いてやってくれよドックン!ドックン! 破裂しそうな地球の心臓の音戦争なんて! 止めてくれ! 初出:「リベラル21」2025.5.26より許可を得て転
本文を読む【大至急FAXを!】立憲民主党は学術会議解体法案の5月28日の参議院審議入りを認めないでください!
著者: 杉原浩司わずか14時間の内閣委員会審議で衆議院を通過した「学術会議解体(法人化)法 案」の参議院での審議入りが迫っています。 もう本日ですが、5月26日に開催される参議院の国対委員長会談において、学術 会議解体法案の28日の参議
本文を読む「日本学術会議の法人化とは?」5/17ちきゅう座(現代史研究会)討論集会のyoutube動画
著者: ちきゅう座事務局5月17日(土)、ちきゅう座総会の後、開催された討論集会の模様をユーチューブにアップしました。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14237:250525〕
本文を読むアジア初の脱原発
著者: 佐藤大介NO NUKES TAIWANを 台湾電力ビルに投影、撮影・豊田直巳 【アジア初の脱原発 】 台湾の人々の長年のたたかいが実を結び、5月17日22時すぎ、最後の第三原発2号機
本文を読む青山森人の東チモールだより…「5月19日」と「独立回復」23周年記念の「5月20日」
著者: 青山森人【東チモールだより第534号の追記】 ポルトガル大使館が飾る「4月25日」の横断幕の写真解説のなかで、「『もう二度とゴメンだ!』(NUNCA MAIS!)とは、独裁政権時代の貧しさにたいする拒否の表明だと思われる(が、ま
本文を読む皇室情報氾濫の中で、見失ってはならないもの
著者: 内野光子皇室情報はなぜ増えたのか 新聞、テレビ、ネット情報の中で、最近、とみに拡大してきたのは、皇室情報である。当ブログ記事でも何度か触れてきたが、2023年4月1日に宮内庁に広報室が新設されて以来、皇室情報は一気に増した。2
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その57)
著者: 広原盛明参院選京都選挙区における静かな〝西田離れ〟が止まらない、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(4) 参院選まで2カ月を切った現在、京都選挙区では静かな異変が起きている。これまで断トツ1位で当選を重ねてき
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(513)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.4.13 ヘッジファンドのベイシス取引 現在、世界的な注目を浴びている「ヘッジファンドのベイシス取引に関する問題」については、「リフレーション政策の行き詰まり」を象徴するとともに、以前から指摘してきた「目に見え
本文を読む長崎で、三菱関連企業による中国人強制連行死者を追悼する
著者: 「ピース・フィロソフィー」「歴史の正義を求め、人間の尊厳を守るために、日本政府は誠実に謝罪しなければならない」 新海智広さんの報告 Remembering Chinese victims of forced labour in Nagasaki:
本文を読む焦るオルバン・ヴィクトル、禁断の策に手を染めるか
著者: 盛田常夫低調な「ウクライナEU加盟反対意見聴取」Fidesz オルバン政権の支持率が停滞する中、マジャル・ピーテル率いるTisza党の支持が広がっている。一部のメディアでは、Tisza 党が三分の二の議席を確保した場合に、何が起
本文を読む青山森人の東チモールだより…解放闘争の戦士二人が逝く
著者: 青山森人〝ドゥドゥ〟と〝マウベレ〟が永眠 東チモール解放闘争の二人の高名な戦士がこの5月、たて続けに亡くなりました。7日にエルネスト=フェルナンデス =〝ドゥドゥ〟(1945年6月18日~2025年5月7日、享年79歳)が入院先
本文を読む中国にも急がねばならぬ事情がある
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(524)―― アメリカと中国は5月14日、互いに異例の高額関税を115%引き下げた。とりあえず90日間、アメリカの対中国関税は30%、中国の対米関税は10%になる。この米中の一時的「妥協」が成立する1
本文を読む感想 第8回「現代史研究会」討論集会のお知らせ ―日本学術会議の法人化とは?―学問の破壊は戦争につながる
著者: ブルマン!だよね討論集会は西川、本田お二方のじつに力のもこもった報告と、あの戦争の時代を身も持って体験された岩垂さんのコメントとで中身の濃いものとなった。 ただここでは「学問の破壊が戦争につながる」というサブタイトルについて思うところを
本文を読む高良真実『はじめての近現代短歌史』読後~“若い人”の「短歌史」へ
著者: 内野光子遅ればせながら、高良真実『はじめての近現代短歌史』(草思社 2024年12月)を読んでみた。これまでときどき見かけた書評や感想では大方、好評であったように思う。明治以降の作品を中心とした、その解釈や時代背景もわかるハン
本文を読む帰ってきた仏像
著者: 小原 紘韓国通信NO771 盗まれた対馬の仏像が12年半ぶりに日本に帰って来た。返還にこれほど時間がかかったのは、仏像は倭寇によって略奪されたので日本に返す必要はないと旧所有者の韓国の寺(浮石寺)が主張したためである。折しも、歴
本文を読むGlobal Headlines:正統派左翼の浮沈をかけての闘い
著者: 野上俊明<はじめに> 本日ご紹介するのは、本年2月のドイツ連邦議会選挙で、選挙戦前の予想をくつがえし復活を果たしたドイツ左翼党の勝利について分析を行なった論考である。ドイツ左翼党は、東独の支配政党「ドイツ社会主義統一党」の後継
本文を読む