10月17日、岸田首相は、衆院予算委員会で「継戦能力の維持が重要」と述べた。ロシア・ウクライナ戦争の長期化が念頭にあるものと思われる。 11月22日には、首相の諮問機関「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「死せる孔明 生ける仲達を走らす」補論――プーチン戦争の一背景 ブレジンスキー――
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」「評論・紹介・意見」欄(2022年・令和4年6月20日)に小文「死せる孔明 生ける仲達を走らす――ブレジンスキー対プーチン――」を発表した。https://chikyuza.net/archives/12
本文を読む裁判所も、都教委も、小池百合子も、この教員の声を聴け。
著者: 澤藤統一郎2022年11月25日) 昨日、《東京「君が代」裁判5次訴訟》での第7回口頭弁論が開かれた。満席の709号法廷で、原告のお一人が、再処分の不当を「イジメ」だとする意見陳述を行った。まったく、おっしゃるとおりだと思う。裁
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(386)
著者: 本間宗究(本間裕)シュペングラーの預言 10月23日に発表された「中国共産党の新たな最高指導者のメンバー」を眺めると、改めて、「100年ほど前のシュペングラーの預言」の正しさを再確認するとともに、「中国共産党の未来」が危ぶまれる状況のよう
本文を読む私たちはミサイル基地建設を阻む!緊迫する石垣島と与那国島 (11月26日14時~ウェビナー)We refuse the missile base construction on Ishigaki and Yonaguni Islands!
著者: ピースフィロソフィーウェビナーの案内です。無料です。米国と、日本を含む従属国たちによる中国包囲網、対中国戦争準備が、九州と台湾を結ぶ島々において恐ろしいペースで進んでいます。軍事ジャーナリストの小西さんらが開催してきた「島々シンポジウム」で
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年11月号が発行されたので、ご紹介いたします
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2022年11月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 【もくじ】(敬称略) ●『鳴り砂』通巻300号に寄せて(立教大学共生社会研究センター 平野
本文を読む中国国歌と「香港準国歌」仁川で対決
著者: 澤藤統一郎(2022年11月24日) 昨日に続いての、国歌の話題。香港を押さえ込んだ中国は香港の民衆に中国国歌(「義勇行進曲」)を強制した。中国への国家忠誠(即ち、習近平共産党への忠誠)を刑罰をもって強制したのだ。これが、中国の
本文を読む青山森人の東チモールだより…国家予算案に激しく怒る学生たち
著者: 青山森人東チモールの人口は約133万人 今年9月4日から10月5日にかけて行われた国勢調査の暫定結果として、東チモールの人口は132万9809人と発表されました(『タトリ』、2022年10月18日)。調査終了から一か月以上たって
本文を読む国歌を拒否する選手の爽やかさと、国歌を唱わせようとする権力者の醜さ。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月23日) 臭気芬々のカタールから、一陣の爽やかな風。21日の対イングランド戦の試合前、イラン選手が国歌の斉唱を拒否したとして、大きな話題となっている。これは、イラン政府に対する、「ヒジャブ抗議デモ」へ
本文を読む砂川事件裁判国家賠償請求訴訟 第10回口頭弁論と報告会のお知らせ(11/28)
著者: 西尾綾子時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。 伊達判決を生かす会 事務局の西尾でございます。 いつも私どもの会をご支援賜り誠にありがとうございます。 直前のお知らせになり申し訳ございません。 2019年3月19日に私どもが
本文を読むLet’s Join Hands 11月21日 添付1点 カタールで 我が国で <人権>
著者: 江口千春◎サッカー ワールドカップは楽しみです。同時に、カタールの出稼ぎ労働者の命と健康、人権についての報道も気になっています。 ☆カタールW杯2022 人権問題に抗議相次ぐ 独主将「我々は立ち上がる」 ☆貧困の連鎖を断ち切り
本文を読む「W杯・開会式放送せずのBBC」と「大はしゃぎのNHK」、どうしてこんなに違うのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月22日) カタール発の報道は、うさんくさいことばかりでウンザリさせられる。この世にはびこる商業主義は、何にでも手を出してしゃぶりつくす。営利のためには、なにものをも犠牲にして恥じない。汚い金にまみれた
本文を読む関東大震災と中国人
著者: 小原 紘韓国通信NO709 去る11月12日、栃木県益子の朝露館で林伯耀(リン・ハクヨウ)さんの講演会が開かれた。 伯耀さん(写真上)は神戸在住の在日中国人二世。1939年京都丹波生
本文を読むお江戸舟遊び瓦版931号/荒川河口新砂干潟クリーン作戦+観察会 And 江東市民連合 5周年のつどい(総会)
著者: 中瀬勝義荒川河口新砂干潟クリーン作戦+観察会 江東市民連合 5周年のつどい(総会) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/5e1d9f2ec925b654
本文を読む宗教活動とマインドコントロール、いったいどう違うのだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月21日) 統一教会問題を契機に、ことあるごとに宗教が話題となる。が、宗教問題は難しい。そもそも、宗教とはなんぞやが皆目分からない。分かっているのは、宗教とは論理で説明できる領域にはなく、論理での説明を
本文を読むミャンマー、久保田徹氏との出会い
著者: 野上俊明学習院大学法学部教授の村主道美氏から拙稿「映像作家久保田徹氏釈放後、日本帰国」に対して、メールでご返事いただきました。久保田氏の活動と人となりの一端が現われていると思いますので、先生のご了解をいただきましたので、以下公
本文を読む「東京・教育の自由裁判をすすめる会」第18回(2022年度)総会の報告
著者: 澤藤統一郎(2022年11月20日) 昨日開催された、「すすめる会」第18回(2022年度)総会の報告である。略称「すすめる会」とはなんぞや。当日配布のパンフの一部をご紹介する。 『東京・教育の自由裁判をすすめる会に入会して、原
本文を読むこれはまずい――小池パワハラ問題
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(402)―― 14日付の「毎日新聞ネット」によると、共産党は14日、小池晃書記局長が党会合で田村智子政策委員長を叱責したことが「パワーハラスメント」に当るとして、同日付で党規約に基づく警告処分とする
本文を読むミャンマー、映像作家久保田徹氏釈放後、日本帰国 ――やさしく、しなやかで勇気ある精神に乾杯!
著者: 野上俊明7月にヤンゴンで抗議デモを撮影中に逮捕され、10年の刑期で悪名高きインセイン刑務所で服役していた日本人ジャーナリストの久保田徹氏(26)が11/17釈放され、その日のうちに帰国の途についた。 ラジオ・フリー・アジアに
本文を読む小学校校門の「日の丸」に大きな違和感。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月19日) 本日は、「東京・教育の自由裁判をすすめる会」の第18回(2022年度)総会。会場は後楽園の全水道会館で、私の事務所からは徒歩の距離。歩いている途中に、突然に大きな日の丸が目に飛び込んできた。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】504 西サハラと東ティモール
著者: 平田伊都子アジアの10カ国が加盟するASEAN(東アジア諸国連合)2022首脳会議が、カンボジアのプノンペンで、11月11日に開催されました。 その後、東アジア首脳会議が開かれ、参加した首脳たちは、インドネシアのG20に向かいま
本文を読む権威主義を生むものとその先
著者: 藤澤豊専門とする領域から遠くはずれたセミナーに出かけた。覚悟はしていたが、聞いたこともない固有名詞がぽんぽん飛び出てきて、話についていくのややっとだった。質疑応答になったのか、参加者のコメントとも質問ともとれる話を受けて、講師
本文を読む果たして、中国にジャーナリズムは存在するか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月18日) 昨日、タイのバンコックで、3年ぶりとなる日中首脳会談が実現した。「両首脳は、今後の日中関係の発展に向けて、首脳間も含めあらゆるレベルで緊密に意思疎通することで一致した」と報道されている。結構
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(385)
著者: 本間宗究(本間裕)ノーベル賞経済学者の破綻 2022年のノーベル賞も、結局は、「発展中の自然科学」と「未熟な社会科学」の落差を浮き彫りにした結果となったものの、今年の経済学賞で気になった点は、「バーナンキ氏の受賞が、25年前を彷彿とさせる
本文を読む白居易(白楽天)、与謝野晶子、明治天皇――ロシア(露)・ウクライナ(烏)戦争に思ふ――
著者: 岩田昌征11月5日の「評論・紹介・意見」欄に露烏間の捕虜交換について小文を発表した。https://chikyuza.net/archives/123111 白居易(白楽天)『新楽府』にチベット人俘囚の悲劇を詠んだ長詩があっ
本文を読む宗教についての断想/宗教と政治・世俗世界
著者: 野上俊明はじめに 私は無神論者だということもあり、宗教のこと、信仰のことに口出しするのは極力避けてきました。しかし安倍元首相銃殺事件のあと、旧統一教会問題が、自民党の醜悪な実態をさらけ出す大スキャンダルに発展しつつある事態を前
本文を読む国葬という愚行は一切不必要だ。けっして繰り返してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月17日) 安倍晋三元首相の「国葬」を検証する衆院各派代表者による協議会が、14日、会合を開き、参考人の意見を聴取した。 川上和久麗澤大教授、西田亮介東工大リベラルアーツ研究教育院准教授、そして、宮間
本文を読む写真集『原発のまち 50年のかお』(一葉社)の勁さとやさしさ
著者: 内野光子カバーの写真は、1976年9月23日、女川原子力発電所絶対阻止三町連合決起集会 編者の阿部美紀子さんは、「度重なる奇跡のような出来事で」、この女川原発阻止闘争の写真集を出版するにいたったという。その奇跡とは。阿部
本文を読む都教委は、国連機関からの複数勧告を真摯に受けとめ、「10・23通達」を撤回するよう求める。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月16日) 一昨日(11月14日)の午後、《「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議》と、《アイム’89東京教育労働者組合》は、合同で東京都教育委員会(教育長)に申し入れを行う機会を得、冒頭私
本文を読むLet’s Join Hands 11月16日 添付1点 ゆめパの時間 おたより 世界12月号
著者: 江口千春ウクライナでの戦争、停戦を追求すべきとの思いを強くしています。両国民のためにも、世界のためにも、気候危機、水の危機という人類の危機に取り組むためにも。ウクライナ国民への将来への国際的バックアップが必要ではないでしょうか。
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