――八ヶ岳山麓から(352)―― 前回私は、衆院総選挙をめぐって立憲民主党に対する批判と注文を述べた。今回はその日本共産党版である。 日本共産党志位委員長は、総選挙直後の同党国会議員団会議で概略こう述べた。 ――4
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
Let’s Join Hands 12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War
著者: 江口千春◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!! ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや
本文を読む12月4日のNHKテレビ(「昭和天皇開戦への道」)で天皇の戦争責任に関する興味深い表現がありました
著者: 古賀暹昨夜のETV、夜11時の「昭和天皇開戦への道」を見ました。満州事変にせよ、2・26事件についてにせよ、この種のものは「天皇は平和を欲していた。悪いのは軍部」といった筋書きで流されるのを常としているので、あまり、見ないこと
本文を読む「千の風」になった人の追憶
著者: 澤藤統一郎(2021年12月5日) 一昨日(12月3日)作家であり作曲家でもある新井満さんが亡くなられた。この人が作詞作曲されたという「千の風になって」という作品に、強い思い入れがある。この歌を捧げられた川上耕さんが、私の親しい
本文を読む映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(原題:”The Mauritanian”) アメリカの「人権外交」を考える
著者: 小川 洋イギリス人のドキュメンタリー映画作家ケヴィン・マクドナルドが監督を務めたイギリス・アメリカ合作の作品である。アメリカでは今年2月に公開され、日本での公開は10月末であった。原作は、グアンタナモ収容所に14年間拘束された
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】454 エチオピア内戦巡り、中国VSアメリカ
著者: 平田伊都子ブリンケン・アメリカ国務長官が11月半ばのケニア訪問で、エチオピア内戦介入を表明しました。 アメリカのやり方はいつものように、まず、制裁で締め上げます。 国連も国際社会もローマ法王も、誰もアメリカのやり方に文句を言いま
本文を読む中学生に語る「弁護士って何?」
著者: 澤藤統一郎(2021年12月4日) コロナの蔓延は今一休みの体。このまま終熄してくれればあり難いと思いつつ、オミクロン株感染者の出現に戦々恐々たる思い。街行く人はみなマスクを離さないが、それでも明らかに人出は多くなった。妹から連
本文を読む【報告】三菱重工はインドネシアへ護衛艦を輸出しないで!12.3東京本社申し入れ&アピール
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241294807/ ←写真多数を掲載! 浮上した案件史上最悪の武器輸出となるインドネシアへの三菱重工製「護衛艦」 の輸出を食い止めるために、12月3日に東京本社
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 12月3日 注目番組 おたより デンマーク
著者: 江口千春◎本の紹介「子どもたちへのまなざし」2度目の紹介 ほっとできるところを渇望している子どもたち 仲芳し夫婦の素敵なチームワークで 胸のうちを話せるオアシスを用意し続けてきた。家でも、学校でも、言えない一言が胸を打ちます。
本文を読む中国では、彭帥に関する件は一切報道されていない。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月3日) 本日の東京新聞朝刊に、「女子テニス中国大会中止 WTA発表 彭帥選手の安否懸念」の記事。中沢穣記者が北京から送稿しているものだ。現地特派員の存在は重要だと思わせる。 【北京=中沢穣】中国の女
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(336)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的な利上げの始まり 現在は、「世界的な利上げ」が始まった段階とも思われるが、この点に関して最も注目すべきポイントは、「過去20年あまりの超低金利状態」だと考えている。つまり、「金利」というのは「お金の値段」であり、今
本文を読む皇族の人権を語ることの危うさ
著者: 澤藤統一郎(2021年12月2日) 秋篠宮(文仁)の誕生日が一昨日(11月30日)、天皇の長女(愛子)の誕生日が昨日(12月1日)だった。それぞれに、メディアへの露出を強制された。メディア側の対応は、これまでになくとげとげしい。
本文を読むトロイメライ
著者: 小原 紘韓国通信NO683 セロ弾きのゴーシュは町の活動館のセロ弾きだ。遅くまで練習しているゴーシュに三毛猫がシューマンのトロイメライを弾いてくれと頼む。 宮沢賢治はチェロやオルガンに親しみ、西洋音楽にも造詣が深かったようで
本文を読むあらためて中国の人権状況を嘆く
著者: 澤藤統一郎(2021年12月1日) 半世紀も前のこと。長く共産中国を敵視していたアメリカや日本が中国との国交を回復し、「一つの中国」を認めた。そのとき、私はわがことのように嬉しかった。「一つの中国」論は、当然に台湾を切り捨てるも
本文を読む始まりがあれば、終りもある
著者: 藤澤豊「二日酔いで倒れるほど飲むか?」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/115103 できるかどうかわからないところから始めれば、かたちになるまでにそれなりの時間がかかる。しばし予想だに
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 11月30日 注目記事&ご案内
著者: 江口千春注目記事とご案内をお送りさせていただきます。 ★「気候非常事態」宣言が急増 89自治体、隣接の連携も ★ご案内 公害・地球環境問題懇談会の橋本さんから 「12月4日、早川光俊弁護士を講師にCOP26の最新情報をお伝えし、
本文を読む最高裁裁判官国民審査の結果をどう見るべきか
著者: 澤藤統一郎(2021年11月30日) 先月(10月)の末日が総選挙だった。期待を大きく裏切った無念な結果。にわかに勢いづいた有象無象が改憲論議の推進を喚き始めている。 そして、11月末日の今日、立憲民主党の代表選だった。西村候
本文を読む人権か、それとも「独裁&カネ」か ― 北京オリンピックをめぐって
著者: 澤藤統一郎(2021年11月29日) 北京冬季オリンピックが近づいている。来年(2022年)2月4日開会予定というからあと2か月余、正確には67日である。東京オリンピックについても誘致から開催強行まで不愉快極まりないものだったが
本文を読む日本人は立憲民主党ではなく、自民党を選んだ
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(351)―― 今回の衆議院議員選挙では、日本の有権者は政権交代を望まず、自民党政権の継続を選んだ。見聞きした限り、立憲民主党敗北の原因は共産党と組んだからだとする見方が有力のようである。 立憲民主党代
本文を読むドイツ通信第182号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(24)
著者: T・K生日本でも報道されていると思いますから、ここに書く必要もないのですが、ドイツのコロナ感染は「上限知らず」です。週毎に倍々の勢いで天井を突き抜いています。 連日、休みなく報道され、議論されています。しかしその実はというと、T
本文を読むお江戸舟遊び瓦版872号/第23回まちの駅オンライン全国大会 ~コロナに負けるな! オンラインで繋がろう!~
著者: 中瀬勝義第23回まちの駅オンライン全国大会 ~コロナに負けるな! オンラインで繋がろう!~ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/11/2f113a46d85d
本文を読むオリンピックは実に汚い。こんなものへの公費のつぎ込みは一切やめようではないか。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月28日) ロイターの報道がメインのようだが、11月25日ブラジル・リオデジャネイロの連邦裁判所(一審)は、2016年のリオ五輪組織委員会会長だった被告人カルロス・ヌズマン(79)に対して禁錮30年11
本文を読むアフガニスタン、暫定政権発足から3か月半 パンジュワク通信社が伝える現状(5)
著者: 坂井定雄Pajhwok Afghan News(11月24-26日) (カブール)アフガン政府当局者は24日、女子クリケット・チームは禁止されず、これまで通りプレーを続けるだろう、と語った。アフガニスタン・クリケット委員会(A
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】453 リビアから南アまで、国連ボスは何を企む?
著者: 平田伊都子「立候補の受け付けは先週から始まり、カダフィ大佐の次男のセイフ・イスラム氏が 14日、南部セブハの選挙管理委員会を訪れて大統領選挙への立候補を届け出ました」と、2021年11月15日にNHKが流し、数種のメディアも「カ
本文を読む愛子さんのティアラ?眞子さんの新婚生活?もっと大事なことを忘れてはいけない
著者: 内野光子報道によれば、政府は、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議を、11月30日に再開し、最終答申の検討に着手するらしい。当ブログでもすでに書いたように、有識者会議は7月26日以来なのである。総選挙を控え、「女性天皇」が争
本文を読むミャンマー/外交と国内統治で、二つの政府つばぜり合い
著者: 野上俊明ミャンマーの現下の状況の特色は、国民統一政府NUGが単なる反政府組織ではなく、併行政府として様々な行政的措置をも講じていることである。こうした二重権力状況の持続は、だれもが想像しなかったことで、世界史上でも極めて珍しい
本文を読むLet’s Join Hands 11月27日 添付1点 コロナ再び猛威 韓国、重症者数想定超え &注目記事
著者: 江口千春コロナ感染、日本はこれからどうなる?「再び猛威 韓国、重症者数想定超え」 優先的に早い時期に接種した高齢者からワクチンの効果が薄れているからだと考えられる。 福島県立医大が今月公表した調査結果では、2回目から150日以上
本文を読む「新しい資本主義」とは徹底したアベノミクス批判の所産である。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月27日) 「週刊金曜日」(11月19日号)に「浜矩子の経済私考」というコラムが掲載されている。その表題が、《『新しい資本主義実現会議』のとっても緊急提言らしい緊急提言》という、ちょっと不思議な長い文章
本文を読む土地規制法廃止に向けた尽力を問う公開質問状に回答が届きました!
著者: 杉原浩司立憲民主党代表選立候補者への公開質問状の回答結果の報告を転送します。 各候補の立ち位置、姿勢を浮き彫りにするリトマス紙になっているように思 います。 ご一読のうえ、広めていただけると嬉しいです。 —̵
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(335)
著者: 本間宗究(本間裕)コロナショックとハイパーインフレ 歴史を研究すると、人知では全く理解できない現象に数多く遭遇するが、昔の人々は、このことを「神の計らい」と呼んだのではないかと感じている。そして、この点に関して、現在、私自身が感じているこ
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