時代をみるの執筆一覧

「カネ・モノ・ヒト」からの脱出へ ―都知事選に構造変化の予兆をみる―

著者: 半澤健市

2014年2月9日(日)に投開票が行われた都知事選は舛添要一がダブルスコアで大勝した。数字を丸めた結果は次の通りである。 ①舛 添 211万票 43% ②宇都宮  98   20 ③細 川  95   20 ④田母神  

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異常づくめのNHK ~経営委員の異常な言動を弁護する委員会事務局~

著者: 醍醐聡

掲示板に寄せられた意見を確かめるために  私が共同代表の一人になっている「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の「ご意見板」に昨日、「NHKふれあいセンターの驚くべき対応」というタイトルの投稿があった。それによると

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NHK会長職に見習い期間はない~視聴者コミュニティ、改めて籾井会長の罷免を申し入れ~

著者: 醍醐聡

「安倍川の水と百田で実る籾」  神奈川県 古谷光郎  今日の朝日川柳に載った一首である。  籾井NHK会長はさる1月25日の就任記者会見で、「従軍慰安婦はどこの国でもあったこと」、「領土問題で政府が右と言っているときにN

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「歴史的転換点」の東京都知事選 -最大の争点は原発問題だ-

著者: 岩垂 弘

 東京都知事選が最終局面を迎えたが、東京都内を歩いても都民の「代表」を選ぶ選挙らしい活気が感じられない。「都知事選なんてあるのか」といった感じさえする。なんとも低調だ。これも、一つには、新聞、メディアの報道の仕方に原因が

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首相の施政方針演説を採点する -積極的平和主義と軍事重視の姿勢-

著者: 安原和雄

 首相の施政方針演説は美辞麗句で飾る高校生の演説と言っては高校生に失礼だろうか。皮肉を言っているのではない。むしろ高校生のように率直な姿勢と言えるのではないか。たとえば「可能性」という文言が多用されている。ここが従来の施

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【国際署名開始】世界の識者と文化人による沖縄声明、100人を超える: ヨハン・ガルトゥング、カレル・バン・ウォルフェレン、ヘレン・カルディコット、デイビッド・スズキら

著者:

  For an English version of this page, see HERE. このページの英語版はここです。 1月7日に、ノーム・チョムスキ、オリバー・ストーン、マイケル・ムーア、マイレード

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アベノミ(ッ)クスは愚民政策 -物価上昇と円安が惹き起こす結末

著者: 盛田常夫

 アベノミ(ッ)クスを信奉する学者は、消費者の合理的行動に期待して、消費者物価の上昇を見込んだ消費活動の活性化が、生産拡大(GDP成長)をもたらすと信じている。しかし、そもそも消費者が合理的に行動するという前提自体が間違

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[ご連絡!!]ちきゅう座リニューアル工事のため、本日22時~明日の朝6時まで閲覧できません

著者: ちきゅう座技術委員会

みなさま 画面リニューアルのためのサーバーメンテナンス作業中につき、次ぎの時間帯は記事掲載・閲覧が出来ません。 1月23日22時~1月24日6時までの間。 1月24日午前6時より新画面が作動します。この間、皆様方にはご迷

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天皇夫妻発言の「重さ」(2) ―戦後総括どころの話ではないのだ―

著者: 半澤健市

 2014年1月5日の拙稿「天皇夫妻発言の「重さ」」に対して4人の読者から5つのコメントが寄せられた。感謝申しあげる。それに対する私の反応を書く。コメント欄には長すぎるので本文とする。 私は読者コメントが提起した問題を三

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潮平芳和: 民主主義よ、死ぬな Yoshikazu SHIOHIRA: Democracy, Do Not Die!

著者: 「ピースフィロソフィー」

沖縄のジャーナリスト・潮平芳和氏(琉球新報)のフェースブックでの投稿を見て、拡散許可をお願いしたところ、加筆修正して当ブログに寄稿いただいた。名護市長選が「辺野古基地は要らない」との民意を確実に日米政府に示した2日後の暴

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皆様への緊急連絡です!-ちきゅう座リニューアル工事のため、以下の時間帯は閲覧できません

著者: ちきゅう座技術委員会

みなさま 画面リニューアルのためのサーバーメンテナンス作業中ですので 次ぎの時間帯は記事掲載・閲覧が出来ません。 1月23日22時~1月24日6時までの間。 1月24日午前6時より新画面が作動します。この間、皆様方にはご

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辺野古移設計画を断念して普天間飛行場を返還せよ -稲嶺名護市長再選は民主主義の勝利-

著者: 伊藤力司

沖縄から素晴らしいニュースが届いた。名護市辺野古に新しい米海兵隊基地を造るという日米政府の合意に真っ向から反対する稲嶺進名護市市長が、安倍政権や自民党が膨大な交付金を約束して推した基地賛成派の対立候補、末松文信候補を破っ

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「辺野古に新しい軍事基地を造ってはならない」 -世界平和アピール七人委員会が訴え-

著者: 伊藤力司

世界平和アピール七人委員会は1月17日、「辺野古に新しい軍事基地を造ってはならない」とする以下のアピールを発表した。 世界平和アピール七人委員会は1955年に、平凡社の下中弥三郎社長、日本初のノーベル賞の湯川秀樹博士、日

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IPPNWドイツ支部:フクシマの健康被害-日本とIAEAは「秘密保持」に賭ける

著者: グローガー理恵

去年の大晦日、「IAEAと秘密指定条項 福島、福井 共有情報非公開に」とのヘッドラインで、東京新聞が衝撃的なスクープ報道をしました。IPPNWドイツ支部がこの報道に対する反応を表明していますので、それを和訳してご紹介させ

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