シリア問題は、米国民と世界世論の圧倒的多数の反対に直面し、「証拠」の脆弱さと下院決議の見通 しを失った米政権の窮地に「救いの手」を差し伸べたロシア提案「化学兵器の国際管理」の合意に落ち着き、当面の軍事攻撃は回避されま し
本文を読む時代をみるの執筆一覧
12.1シンポジウム「このままでいいのか わたしたちが選ぶ〈未来〉は?」趣意書
著者:●日時:12月1日(日)10:00~17:30(9:30開場) ●会場 :明治大学リバティタワー16F 1163教室 (JR御茶ノ水駅下車5分) ●参加費(資料代):1000円 ■スケジュール ◎映画とトーク 10:00
本文を読むミュンヘン環境研究所:日本の秘密保護法によって原発は国家秘密事項となる
著者: グローガー理恵現在日本政府によって推進されている特定秘密保護法案に関して、The New York Timesが「自由主義とは言えない日本の秘密法案」と題された社説の中で、報道者としての懸念と警告を発しているようです。 ドイツでは、こ
本文を読むニューヨーク・タイムズ社説: 自由主義とは言えない日本の秘密法案(和訳) Japan's Illiberal Secrecy Law: New York Times editorial (October 29)
著者: ピースフィロソフィ―日本の国会で審議されている「特定秘密保護法案」を「ニューヨーク・タイムズ」論説委員会が批判したた10月29日付の社説の和訳を紹介する。 報道人としての当然の懸念と警告であると思う。 http://www.nytimes.
本文を読むオバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る 国連総会のオバマ:5年間シオニストの従僕、15分のアメリカ大統領
著者: 松元保昭2013年9月24日のイラン大統領ハサン・ローハニの平和外交演説は、世界に大きな 反響を呼びました。またロシア提案のシリアの外交解決は、9月28日の国連安保理でのシリア化学兵器廃棄 プロセスの決議となり、米国主導の「武力
本文を読むシオン権力と戦争:イラクからイランへ 死の抱擁
著者: 童子丸開私は以前(今年9月5日)の『海軍の配備は8月21日の化学兵器攻撃の「以前に」決められた』の序文に次のように書きました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文を読む小高教科書の「選定基準」を厳格化
著者: 池田龍夫安倍晋三政権誕生から間もなく1年、自民党政府はますます保守色を強めている。「特定秘密保護法案」をめぐって世論は紛糾しているが、今度は小中高「教科書基準改正」を企図している。〝戦前回帰〟を思わせる政府案の内容に不安が募って
本文を読むパレスチナから考えるシリア問題
著者: 松元保昭オバマが「一線を越えた」とシリア攻撃の意思を発表したとき、私はすぐさま2008年から09年にかけてイスラエル軍に猛爆されたガザを思い出した。犠牲者は、子ども431人を含む1440人で あった。白昼堂々、白燐弾が使われた。
本文を読む【週末中に要請を!】秘密法案、20日委員会採決強行か&日弁連会長声明
著者: 杉原浩司[転送・転載歓迎/重複失礼] 稀代の超悪法「秘密保護法案」の成立を狙う与党のシナリオがはっきりし てきました。時事通信は、「与党は20日に委員会で法案を採決した後、21 日に衆院本会議で可決させる日程を描く」と伝え、「み
本文を読む1号機の格納容器でも水漏れ見つかる
著者: 池田龍夫東京電力福島第一原子力発電所1号機で11月13日、強い放射線のため見られなかった格納容器の状況を点検する作業が始まった。ロボットを使って入念に内部を調査したところ、格納容器の下部で2カ所水漏れが見つかった。 メルトダウン
本文を読む「過ちては改むるに憚ること勿れ」、現発ゼロへの持続的国民運動を!
著者: 加藤哲郎2013.11.15 久しぶりで「脱原発」「原発ゼロ」が、新聞の1面トップをかざりました。小泉純一郎元首相の、日本記者クラブでの講演・会見です。ドイツの廃炉とフィンランドのオンカロを現地で見て核廃棄物処理の不可能を痛感し
本文を読む11月21日(木)午後6時半日比谷野音で 秘密法に反対するすべての人たち集合 A mass protest rally against the Japanese secrecy protection bill, 6:30 PM, November 21, at Hibiya Yagai Ongakudo
著者: 「ピースフィロソフィ―」11月21日(木)午後6時半日比谷野音で 秘密法に反対するすべての人たち集合 A mass protest rally against the Japanese secrecy protection bill, 6:30
本文を読む証拠は明らかだ:シリア政府は自国民に対して化学兵器攻撃 をしていなかった
著者: 松元保昭情勢は「シリア攻撃」に急展開して います。米英仏は、何ひとつ証拠をあげることもなく「アサド政権が化学兵器を使用した」と「断定し結論づけ」、その口実で、安保理の討議 や国連視察団の調査結果を待つことなく「有志連合」によるシ
本文を読む12・1シンポジウム「このままでいいのか わたしたちが選ぶ〈未来〉は?」
著者: 12・1シンポジウム実行委員会●日時:12月1日(日)10:00~17:30(9:30開場) ●会場 :明治大学リバティタワー16F 1163教室 (JR御茶ノ水駅下車5分) ●参加費(資料代):1000円 ■スケジュール ◎映画とトーク 10:00
本文を読む米海兵隊、沖縄から豪州への重点配備を計画
著者: 池田龍夫米海兵隊の海外駐留の拠点を、沖縄からオーストラリアにシフトするとの情報が、米国内で流れている。 琉球新報11月10日付朝刊ワシントン特派員電が伝えたもので、注目される動きだ。普天間飛行場の辺野古(名護市)移転は暗礁に乗り
本文を読む秘密保護法案やNSAの盗聴・傍受は民主主義に反する -国家権力の情報管理強化の動きを阻止しよう-
著者: 伊藤力司このところ内外の国家権力が情報管理を強めようとしている。このことは基本的人権を脅かし、民主主義に反するものである。日米欧はじめ民主国家を名乗る国々の市民は、今こそ危機に立つ民主主義を救うために、連帯して立ち上がらなければ
本文を読む困難きわまる「使用済み核燃料」取り出し
著者: 池田龍夫東京電力福島第1原子力発電所の4号機5階にある使用済み核燃料プールから燃料を取り出し、地上のプールに移す作業が11月中に始まる予定だ。 1531本もの燃料棒撤去作業 東電は11月6日、4号機建屋内の燃料取り出し現場を公開
本文を読む核戦争の脅威、北朝鮮かアメリカ合衆国か?
著者: 松元保昭私たちの耳も長いあいだ、「戦争の脅威」はイランだ、北朝鮮だと、慣らされてきました。 60年目になる朝鮮戦争休戦協定発効の7月27日の直前に、グローバル・リサーチ・センターの設立者、ミシェル・チョスドフスキィ氏が、「だれが
本文を読むIPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン(Alex Rosen)博士への質問とその回答
著者: グローガー理恵2013年11月6日、私は、鮫川村焼却炉問題や木質バイオマス発電所問題、その他の問題に触れ、3.26政府交渉ネットの杉山義信さんや、私と情報交換をし合って下さっている岡山県在住の上田三起さんからの内部被曝に関連した質問も
本文を読む国連の「核廃絶決議」164カ国が賛同
著者: 池田龍夫日本が主導し、提案した核兵器全廃を目指す決議案が11月4日の国連総会第1委員会(軍縮)で、164カ国の圧倒的賛成多数で採決された。 毎日新聞11月5日付夕刊は、「反対は北朝鮮だけ、棄権14カ国。核保有国では米国、英国、フ
本文を読む無人機による民間人犠牲者、パキスタンで900人超
著者: 池田龍夫遠隔操作による無人機攻撃は依然止まず,新たな〝残虐兵器〟の様相を呈してきた。アムネスティー・インターナショナルの調査によると、パキスタンでは過去9年間で900人以上の民間人が無人機攻撃の犠牲となり、イエメンでも58人が巻
本文を読むTPPとアベノミクス~国民が豊かになるのか TPPと経済成長戦略~
著者: 醍醐聡以下は「農業協同組合新聞」平成25年10月20・30日合併号(TPP特集保存版)に掲載された拙稿である。同紙編集部の了解を得て、このブログに転載することにした。ただし、標題と小見出し、末尾の関連用語解説は編集部が付けたも
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著者: 山田太郎「安全は二の次か」…トルコへの原発輸出に批判高まる
著者: 池田龍夫トルコを再訪した安倍晋三首相は10月29日、エルドアン首相との共同記者会見で「原発安全対策を強化しながら今後も日本企業の原発輸出を後押ししていく」と表明。これより先、三菱重工業など企業連合は、トルコ政府と原発建設に合意に
本文を読む日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?
著者: 加藤哲郎2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件
本文を読む民主国家を揺るがす「特定秘密保護法案」
著者: 池田龍夫政府が今国会に提出した「特定秘密保護法案」が成立すれば、国が勝手に秘密を拡大解釈し、情報統制が強まる懸念が高まっている。戦前の「治安維持法」の悪夢を指摘する向きもあり、成立を阻止しないと民主主義国家が大きく揺らぎそうだ。
本文を読む報道に乏しい危機感
著者: 藤田博司特定秘密保護法案を安倍政権はこの秋の臨時国会で成立させたい意向だという。日本版NSCと呼ばれる国家安全保障会議設置法案と抱き合わせで今国会での目玉とされている。 野党や法曹界からは反対の声があがり、多くの問題点が指摘され
本文を読むIPPNWドイツ支部議長アンゲリカ・クラウセン女医の「フクシマ視察訪問」
著者: グローガー理恵10月、UNSCEAR(原子放 射線の影響に関する国連科学委員会-United Nation Scientific Committee on the Effects on Atomic Radiation)が、年間報告書
本文を読むイスラエルの永続する テロリズム
著者: 松元保昭ここに紹介するのは、1948年 の「ナクバ(Nakba)」でハイファから、1967年の「ナクセ(Nakseh)」でベイト・ジャラから追放された経験をもつ家族に生まれ、現在、米国在住のパレスチナ人中東研究者による最新記事の
本文を読む一段と深刻化する汚染水、政府の〝逃げ腰〟に呆れる
著者: 池田龍夫福島第1原発汚染水漏れは台風、地震なども影響して収束のメドはいぜん立っていない。 10月26日未明、北海道から西日本の広い地域で地震が発生、宮城県石巻市で震度4が観測された。震源は福島県沖約300㌔で深さは約10キロメー
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