時代をみるの執筆一覧

「反テロ世界戦争」はどうなったのか?シリアで「アルカイダのために戦う」米国

著者: 松元保昭

シリア問題は、米国民と世界世論の圧倒的多数の反対に直面し、「証拠」の脆弱さと下院決議の見通 しを失った米政権の窮地に「救いの手」を差し伸べたロシア提案「化学兵器の国際管理」の合意に落ち着き、当面の軍事攻撃は回避されま し

本文を読む

ニューヨーク・タイムズ社説: 自由主義とは言えない日本の秘密法案(和訳) Japan's Illiberal Secrecy Law: New York Times editorial (October 29)

著者: ピースフィロソフィ―

日本の国会で審議されている「特定秘密保護法案」を「ニューヨーク・タイムズ」論説委員会が批判したた10月29日付の社説の和訳を紹介する。 報道人としての当然の懸念と警告であると思う。 http://www.nytimes.

本文を読む

オバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る 国連総会のオバマ:5年間シオニストの従僕、15分のアメリカ大統領

著者: 松元保昭

2013年9月24日のイラン大統領ハサン・ローハニの平和外交演説は、世界に大きな 反響を呼びました。またロシア提案のシリアの外交解決は、9月28日の国連安保理でのシリア化学兵器廃棄 プロセスの決議となり、米国主導の「武力

本文を読む

【週末中に要請を!】秘密法案、20日委員会採決強行か&日弁連会長声明

著者: 杉原浩司

[転送・転載歓迎/重複失礼] 稀代の超悪法「秘密保護法案」の成立を狙う与党のシナリオがはっきりし てきました。時事通信は、「与党は20日に委員会で法案を採決した後、21 日に衆院本会議で可決させる日程を描く」と伝え、「み

本文を読む

「過ちては改むるに憚ること勿れ」、現発ゼロへの持続的国民運動を!

著者: 加藤哲郎

2013.11.15 久しぶりで「脱原発」「原発ゼロ」が、新聞の1面トップをかざりました。小泉純一郎元首相の、日本記者クラブでの講演・会見です。ドイツの廃炉とフィンランドのオンカロを現地で見て核廃棄物処理の不可能を痛感し

本文を読む

11月21日(木)午後6時半日比谷野音で 秘密法に反対するすべての人たち集合 A mass protest rally against the Japanese secrecy protection bill, 6:30 PM, November 21, at Hibiya Yagai Ongakudo

著者: 「ピースフィロソフィ―」

11月21日(木)午後6時半日比谷野音で 秘密法に反対するすべての人たち集合 A mass protest rally against the Japanese secrecy protection bill, 6:30

本文を読む

証拠は明らかだ:シリア政府は自国民に対して化学兵器攻撃 をしていなかった

著者: 松元保昭

情勢は「シリア攻撃」に急展開して います。米英仏は、何ひとつ証拠をあげることもなく「アサド政権が化学兵器を使用した」と「断定し結論づけ」、その口実で、安保理の討議 や国連視察団の調査結果を待つことなく「有志連合」によるシ

本文を読む

秘密保護法案やNSAの盗聴・傍受は民主主義に反する -国家権力の情報管理強化の動きを阻止しよう-

著者: 伊藤力司

このところ内外の国家権力が情報管理を強めようとしている。このことは基本的人権を脅かし、民主主義に反するものである。日米欧はじめ民主国家を名乗る国々の市民は、今こそ危機に立つ民主主義を救うために、連帯して立ち上がらなければ

本文を読む

IPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン(Alex Rosen)博士への質問とその回答

著者: グローガー理恵

2013年11月6日、私は、鮫川村焼却炉問題や木質バイオマス発電所問題、その他の問題に触れ、3.26政府交渉ネットの杉山義信さんや、私と情報交換をし合って下さっている岡山県在住の上田三起さんからの内部被曝に関連した質問も

本文を読む

TPPとアベノミクス~国民が豊かになるのか TPPと経済成長戦略~

著者: 醍醐聡

以下は「農業協同組合新聞」平成25年10月20・30日合併号(TPP特集保存版)に掲載された拙稿である。同紙編集部の了解を得て、このブログに転載することにした。ただし、標題と小見出し、末尾の関連用語解説は編集部が付けたも

本文を読む

日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?

著者: 加藤哲郎

2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件

本文を読む