米国の有力紙「ワシントン・ポスト」が大手IT企業「アマゾン・ドット・コム」のジェフ・ベゾスCEOに買収されるというニュースは、インターネットが新聞業界に変化を迫った象徴的な出来事として世界を駆け巡った。 「グラハム一族が
本文を読む時代をみるの執筆一覧
何度でも言う、「日本は唯一の被爆国」はやめようと -今夏の原爆報道を見て思う-
著者: 岩垂 弘日本のマスメディアはなぜ“被爆ナショナリズム”から脱却できないのだろう――マスメディアによる今夏の「8・6(広島原爆の日)報道」「8・9(長崎原爆の日)報道」を見ての感想である。これらの報道に、相変わらず「日本は唯一の
本文を読むまたも宜野湾村近くの米軍基地にヘリ墜落
著者: 池田龍夫米軍の垂直離着陸おオスプレイ追加配備をめぐって、沖縄県民の怒りが高まっている折、今度は宜野湾村の米軍キャンプ・ハンセン内の山林に嘉手納基地所属の救難用ヘリコプターHH60が墜落、炎上した。8月5日午後4時ごろの発生で、防
本文を読む自民小委の提言「ムダな原発再稼働に反対」に共感
著者: 池田龍夫安倍晋三政権は〝原発推進〟にこだわっているが、先行きは全く不透明だ。自民党議員の良識派でつくる福島原発事故に関する小委員会(村上誠一郎小委員長)が8月16日、使用済み核燃料の最終処分法が確立するまで原発新増設の見送りや、
本文を読むシリア化学兵器(サリンガス)の難癖付け:再度、悪夢の始まりです
著者: 童子丸開先日お知らせしました 世界を大動乱に導こうとする悪魔ども の中にいくつかの翻訳文がリンクされていました。そこに、オタワ大学のミシェル・チョスドフスキー教授の論文がありました。 シリアの化学兵器物語り:人道的大惨事を後押し
本文を読む9/21・原発事故被害者の救済を求める全国集会in 福島
著者: kaido【拡散歓迎】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 原発事故被害者の救済を求める全国集会in 福島 子ども・被災者支援法の幅広い適用と早期実施を 賠償の時効問題の抜本的な解決を ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文を読む言論・出版の自由こそ、歴史認識構築の前提
著者: 加藤哲郎◆2013.8.20 猛暑と言うより酷暑の日本に帰ってきました。なるほどクーラーなしでは仕事になりません。でも、電力が足りないとか節電の話は、電力会社からも財界からも、あまり聞こえてきません。むしろ熱射病対策でクーラーを
本文を読む孫崎享氏のTwitterより” 『日本を疑うニュースの論点』の目次”など
著者: 孫崎享<8月19日> 新電力:電力会社は値上げの必要を説いてきた。日本経済全体では脱電力会社だ。20日日経「日本製紙が電力小売り。NTTグループのエネットに次いで新電力2位に。新電力各社は電力大手に比べ1割前後割安で販売」
本文を読むIPPNWドイツ支部:脱原発途上のドイツが抱える核問題
著者: グローガー理恵私は現在、IPPNWドイツ支部から郵便で取り寄せた「何が安全で値頃、そして平和を促進するのか?(Was ist sicher, preiswert und fördert den Frieden?) 」と題された、可愛ら
本文を読む広島、長崎「平和宣言」の力強さ
著者: 池田龍夫68年前の8月も猛暑つづきだった。広島・長崎両市への原爆投下から敗戦の悲惨さを忘れることはできない。日中戦争と太平洋戦争の死者は日本人で310万人、アジアで2000万人以上にのぼった。想像を絶する悲劇を生んだ「8月」を、
本文を読む沖縄の声「不戦の原点見詰めたい」 -68回目の終戦記念日に考えること-
著者: 安原和雄連日の猛暑の中で今年も終戦記念日がめぐってきた。68回目の記念日である。終戦(正確には敗戦)の昭和20年(1945年)、私は小学5年生(広島県在住)だったが、周囲の大人達の間にも「敗戦で残念」というよりも「終戦による安
本文を読むシリア・中東情勢の新展開 世界を大動乱に導こうとする悪魔ども
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/syria-egypt-world.html シリア・中東情勢の新展開 世界を大動乱に導こうとする悪魔ども 今年(2013年)7月
本文を読む「中南米化」するスペインと欧州 その2:カースト制社会に向かうスペイン
著者: 童子丸開********************************* http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain-2/Spainish_caste.html 「中南米化」するスペインと欧州
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった”など
著者: 孫崎享<8月7日> 安倍政権とマスコミ:日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった。1:特定人物をマスコミで扱わないように圧力 2:ボイコット3:特定方向の報道を強要4:報道、企画の抹殺 5:表現の強要
本文を読む安倍政権の改憲準備に強い危機感 -被爆68年の「8・6広島」から-
著者: 岩垂 弘8月6日は米軍機によって広島に原爆が投下されてから86年にあたる日だった。これを記念して4日から6日にかけ広島市を中心にさまざまな催し があった。2011年、2012年は、2011年の東京電力福島第1原子力発電所の事故を
本文を読むヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/the_hiroshima_myth.html ヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘 これは本年7月31日付でグローバ
本文を読むオスプレイ追加配備、民意顧みぬ強行策
著者: 池田龍夫MV22オスプレイ12機が山口県の米軍岩国基地に搬入されたあと、8月上旬に米軍普天間飛行場に配備される。普天間には昨年秋にオスプレイ12機が初配備されており、計24機に拡大された。沖縄米軍は全て軍事戦略の一環として進めて
本文を読む取材拒否に音無しのメディア
著者: 藤田博司この原稿が読者の目に触れるころには参院選のほとぼりも覚め、選挙の結果があらかじめ想定されていたかのように、政治家もメディアもそれぞれの日常を取り戻していることだろう。おそらく何の反省もなく。反省、って何を?選挙前の予測通
本文を読む米原発企業が、三菱重工の製造責任を追及
著者: 池田龍夫「日本は世界一安全な原発技術を提供できる」と、安倍晋三首相は各国を訪ねてトップセールスに熱心だ。福島第1原発では汚染水の海洋流出への歯止めが効かず、収束の見通しが立っていない状況をみると、原発輸出に狂奔するとはもってのほ
本文を読む戦争と平和の歴史認識を、もう一度確かめる夏に!
著者: 加藤哲郎◆2013.8.1 参議院議員選挙の結果は、予想通り。50%そこそこの投票率で、自民・公明の圧勝、安倍内閣に3年ないし6年の、信任を与えたかたちになりました。初めてのネット選挙も、反原発若者候補の奮闘はありましたが、全体
本文を読む安倍政権の安全保障政策に高まる不安
著者: 池田龍夫参院選に圧勝した安倍晋三自民党政権は、集団的自衛権の行使をはじめ、防衛計画大綱の策定、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しなど、安全保障関連の課題に取り組もうとしている。「日米同盟強化」が目的というが、〝米国依
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”安倍首相:緊張を高めるなとバイデン副大統領に諌められた”など
著者: 孫崎享<7月28日> 安倍首相:緊張を高めるなとバイデン副大統領に諌められた。バイデン・オフィス発表「安倍首相との会談でバイデン副大統領は、全ての関係者が地域安全保障で緊張を減ずる措置をとるようにと強調した」。全ての関係者なの
本文を読むIPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン小児科医のスタディー: 6月公表の福島県健康管理調査中間報告書-集団スクリーニングで12人の甲状腺ガン罹患が確定されたことについて
著者: グローガー理恵6月に公表されました福島県健康管理調査の中間報告書によりますと、18歳未満の子供達を対象に実施された集団検診で、12人が甲状腺ガンに罹患していることが確認されました。 この事に関して、IPPNW理事会メンバーのアレックス
本文を読む汚染水の海洋流出の難題解決を急げ
著者: 池田龍夫福島第1原発事故から3度目の夏。暑苦しい防護服を着ての屋外作業を昼間に行うことは、とても出来ない。このため、夜間から午前の涼しい時間帯で作業を進めているという。しかし高濃度放射性物質に阻まれて、作業は難航。汚染水の海洋流
本文を読む山本太郎の選挙演説を聴く ―どこまで検証が必要かという問題―
著者: 半澤健市私事ながらこのところ体調不良で外出を控えていた。それでも参院選前夜に山本太郎の演説を聴いた。有料でPC配信する「デモクラTV」の座談会が山本と吉良佳子の善戦を伝えたからである。それまでの二人の健闘を私は知らなかった。
本文を読む参院選大勝に傲る政権は久しからず -新聞社説もアベノミクスを批判-
著者: 安原和雄平家物語に「驕れる人も久しからず」とある。地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないというたとえとして知られる。参院選で大勝した安倍自民党にそういう臭いがつきまとっている。大勝に傲る政権は久
本文を読む「核兵器、軍事的には無用」…パウエル元米国務長官が重要発言
著者: 池田龍夫「原爆忌」まであと半月、核兵器の抑止力が未だに罷り通っている現実に、苛立ちが募っている。そんな折、「広島・長崎を思い出せ。核兵器は極めてむごい兵器のため使えず、軍事的には無用な存在だ」と語った、元米国務長官の正論に感銘ひ
本文を読む日本国民の愚かな選択 ―2013年参院選を要約すると―
著者: 半澤健市2013年7月21日の参議院選挙は、安倍自民党が圧勝し民主党の惨敗に終わった。 「日本国民の愚かな選択」。これが私の第一印象であり当面の結論である。 民主主義は民意に依拠する政治である。しかし民意がいつも正しいとは限
本文を読む経産省前テント裁判の爆笑法廷
著者: ユープラン経産省が敷地内にある経産省前テントの撤去と土地使用料の支払いを求めて正清・渕上両氏を訴えている裁判の、第2回口頭弁論が2013年7月22日に東京地裁でおこなわれた。 閉廷後河合弘之弁護団長からの報告は、思いがけないそして
本文を読むもうすぐ来日するオリバー・ストーン、ピーター・カズニックによる「ファイナンシャル・タイムズ」誌寄稿: オバマは暗黒の未来の土台を作っている Oliver Stone and Peter Kuznick: Obama is laying the foundations of a dystopian future (Financial Times)
著者: ピースフィロソフィ―昨年秋に発表され世界中で大反響を呼んでいるドキュメンタリー10部作と本『The Untold History of the United States (語られなかった米国史)』の共作者、映画監督オリバー・ストーン氏、ア
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