コーベット・リポート(http://www.corbettreport.com/)のブログ編集者ジェームズ・コー ベットとオックスフォード大学の現代史家でヘルシンキ人権グループの議長でありBBCでも活躍しているマーク・ア
本文を読む時代をみるの執筆一覧
東京五輪より、原発被災地復興が最優先課
著者: 池田龍夫「2020年の東京五輪が決まって喜ばしい半面、東日本大震災の被災者を気遣う人も多い。資材、人材、機材が不足し、入札が度々不調に終わるという報道に接すると復興作業の困難さを認識する。そんな状況で五輪だからと大規模工事を始め
本文を読む三池炭じん爆発から50年/11・9シンポ@博多「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」
著者: 木村英昭シンポジウムのご案内をさせていただきます。 今年は三池炭じん爆発から50年の節目の年に当たります。この節目の年にあたってシンポジウム「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」を福岡市内で開催いたし
本文を読むアベノミックスは「天動説」 -俗流経済学で国民経済は救われない―
著者: 盛田常夫事象の現象と本質を区別できず、あたかも目に見える現象を対象世界のすべてと錯覚するのが、非科学的な俗流理論。地球が動いているのではなく、太陽が地球の周りを回っていると考えた「天動説」は、現象から本質を分析する難しさと、本
本文を読むマララさん、オバマ大統領に訴える
著者: 池田龍夫「世界一勇敢な少女」と呼ばれるパキスタンのマララ・ユスフザイさん(16歳)が10月11日、オバマ米大統領夫妻とホワイトハウスで面談した。 パキスタンへの無人機攻撃に抗議 CNN13日配信によると、マララさんは大統領に無人
本文を読む首相の所信表明演説が意図すること -暮らしにくい「弱肉強食の競争社会」-
著者: 安原和雄安倍首相の所信表明演説が意図するものは何か。それを大づかみに理解しようと思えば、社説を読むのが手っ取り早い。といっても各紙社説は多様である。現政権への擁護論から批判派まで主張は幅広い。だから読者としての自分なりの視点が求
本文を読む狭山事件弁護団、新証拠を東京高裁に提出
著者: 中山武敏私が主任弁護人をしている狭山再審事件の新証拠を昨日提出しました。 TBSがテレビ報道し、インターネットでも紹介されています。 下記クリックすれば観られます。 今朝の東京新聞も報道しています。 10.31日午後1時からは日
本文を読むラジオやネット上でも、「汚染水流出」問題の論議が盛ん
著者: 池田龍夫前回の本欄(10月14日付)で「深刻化する汚染水問題」を取り上げたが、ラジオやインターネット上でも注目すべき論議が交わされていることに驚かされた。小出裕章・京大原子力実験所助教とロバート・ジェイコムズ広島市立大学広島平和
本文を読む危険極まりない「秘密保護法案」に反対しよう!(動画2本ついています)
著者: UPLAN(1)20131015 UPLAN 市民の生命と安全を脅かす秘密保護法案に反対する院内集会 (動画) http://www.youtube.com/watch?v=HJisSXkcFWQ 【盗聴法に反対する市民連絡会/東
本文を読む国会は「国権の最高機関」として、政府の暴走の監視を!
著者: 加藤哲郎◆2013.10.15 ようやく国会審議が始まります。参院選での自民党圧勝、というより民主党惨敗のあと、立法府としての国会はほとんど機能せず、「ねじれ解消の夏休み」とばかり、安倍内閣=行政府の暴走ばかりが目につきました。
本文を読むビデオ:アフリカ人を「奴 隷」と呼んで喚声をあげるイスラエルの群衆
著者: 松元保昭ここに紹介するのは、イ スラエルに亡命移住してきたアフリカ人を「奴隷」と呼び、イスラエル群衆が喚声をあげて「ここはユダヤ人国家だ」と叫ぶ記録です。記 者は、現在ディモナに住んでいるトロント生まれのカナダ人デヴィッド・シー
本文を読む高速増殖炉「もんじゅ」は破綻している
著者: 池田龍夫文部科学省の作業部会(主査・山名元京大名誉教授)は9月25日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)の研究計画案をまとめた。高速増殖炉の技術確立に向けた研究を続け、運転再開から約6年後に継続の可否を判断する
本文を読む改 訳:さよなら国際法
著者: 松元保昭【訳 者お詫び】 こ の論考の最初の訳出投稿は2011年10月のことでしたが、私の未熟さのせいで誤った訳注を付けたうえ 誤訳の多いまま2年間も放置してきました。ちきゅう座と読者のみなさまに、そして原著者にたいへん失礼なこ
本文を読む10・13 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)
著者: 首都圏反原発連合全国連絡会・1000万人アクシヨン・反原連:原発ゼロ統一行動 9.1さようなら原発講演会&9.14さようなら原発大集会 大江健三郎さんら呼びかけ、脱原発訴える集会 / 6・2 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ
本文を読む「原発ゼロへ」自民党が変わるきっかけ
著者: 池田龍夫自民党青年局長から復興庁政務官に抜擢された小泉進次郎氏(32歳)は10月7日、名古屋市で講演。1日には父の純一郎元首相が同地で講演しており、父子〝揃い踏み〟が話題を呼んでいる。 純一郎元首相の「原発ゼロ」発言について質問
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ④ 世界からつながる「独立の鎖」
著者: 童子丸開私のサイトに新しい文章をアップしました。シリーズ「カタルーニャ独立を追う」の第4回目です。 このシリーズとしては9ヶ月ぶりの再開ですが、この「カタルーニャ独立問題」は単にスペインという国だけの話ではなく、その動きの中で欧
本文を読むアーリントン墓苑とは違う靖国神社
著者: 池田龍夫日米防衛2プラス2会議で来日した米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ、献花した。日経10月6日付朝刊1面コラム「春秋」で初めて知ったが、千鳥ケ淵墓苑は米国のアーリントン墓苑の日本版で、外国要人
本文を読むIPPNW(核戦争防止国際医師会議)から安部首相へ「六ヶ所を取り消せよ」
著者: グローガー理恵9月23日、IPPNW(核戦争防止国際医師会議 )が 安倍総理大臣宛てに「来年に六ヶ所核再処理工場の営業運転を開始することが決定されたこと」に対する抗議書簡を提出しました。私は、この書簡が日本の方々 にとって非常に重要な
本文を読む【市民版ECRR2010勧告の概要―矢ヶ崎克馬解説・監訳】
著者: 矢ケ崎克馬、松元保昭【市民版ECRR2010勧告の概要―矢ヶ崎克馬解説・監訳】 配信にあたって 原発を推進することを「国策」としてきた日本の原子力行政の 放射線防護基準は、一貫してICRP(国際放射線防護委員会)およびIAEA(国際原子力機
本文を読む「ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告」の付属文書「レスボス宣言The Lesvos Declaration」(2009年)
著者: 矢ケ崎克馬、松元保昭【市民版 ECRRレスボス宣言2009 矢ケ崎克馬解説・監訳】 初出:2012年8月20日 はじめに これは市民が読みやすく自由に活用することを目的とした、「ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告」の付属文書「
本文を読む小泉元首相が「原発ゼロの方針を打ち出せ」と強調
著者: 池田龍夫朝日新聞デジタルなどの報道によると、小泉純一郎元首相は10月1日、名古屋市内で講演し「核のゴミ処分場のあてもないのに原発を推進する方が無責任だ。今こそ原発をゼロにする方針を政府・自民党が打ち出せば、世界に例のない循環型社
本文を読むゴータ化学攻撃:「人道的」軍事介入を正当化するためシリアの子どもたちを殺害、米国支援のニセ旗作戦か?
著者: 松元保昭期せずして9月16日、シリア東ゴータの化学兵器攻撃にかんする二つの報告書が公 表された。ひとつはセルストローム団長率いる国連調査団の報告書であり、もうひとつが修道女アグネス・マリアムとISTEAMSの報告 (グローバル・
本文を読むメディアの「漂流」?に不安
著者: 藤田博司集団的自衛権容認、日本版NSC(国家安全保障会議)創設、特定秘密保護法案―昨年暮れの安倍晋三政権の登場以来、憲法改正に加えて次々とおどろおどろしい政治案件が新聞紙面やテレビの画面に踊り始めた。そこへ尖閣諸島や竹島、従軍慰
本文を読む憲法改正「極東地域に無益」 米軍当局者、異例の言及
著者: 池田龍夫共同通信10月2日付配信によると、在韓米軍当局者は1日、韓国で記者団の質問に答え「安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し、地域にとって有益ではない」と疑問を呈した。日本の憲法改正に向けた動きが韓国、中国との関係に悪影響を
本文を読む修道女アグネス・マリアム:シリアの化学攻撃の映像は欺き
著者: 松元保昭ここに紹介するのは、シリアに20年暮らしているカトリック(カルメル 会)の修道女アグネス・マリアムさんの証言です。9月6日に配信したロシア・トゥディの電話 インタビューですから、まだ米国のシリア攻撃が危ぶまれていた時期で
本文を読む2014年春から消費税引き上げ -安倍政権の増税路線を批判する-
著者: 安原和雄安倍政権は2014年春から消費税率を現行の5%から8%へ引き上げることを決めた。消費税率はやがて10%へと引き上げられる含みである。安倍政権のこの増税路線を新聞メディアはどう論じたか。大手紙社説では消費税上げを批判したの
本文を読む中国外相「尖閣棚上げ論」を展開
著者: 池田龍夫国連総会を舞台に、中国、韓国の対日外交攻勢が活発だ。中国の王毅外相は9月27日、国連総会で演説。日本と対立する尖閣諸島問題を念頭に、「すぐに解決できないなら、まずは棚上げしてもいい」述べた。日本は「尖閣諸島は日本固有の領
本文を読む「核なき世界」への貢献こそ、本当の積極的平和主義!
著者: 加藤哲郎◆2013.10.1 連日30度の日本を離れて、中国に2週間ほど滞在しました。西安から敦煌、トルファン、ウルムチと、西域新疆ウィグル自治区で目前に天山山脈の雪を見るところまで入って、上海経由で帰国したら、酷暑だった日本も
本文を読む汚染水の海洋流出、収束への道険し
著者: 池田龍夫福島原発惨事から2年半も経つのに、汚染水漏れが深刻な事態になってきた。どう海洋への流出を防ぐか、抜本策は見当たらず収束の見通しが立っていない。憂慮すべき事態で、国際問題となる危険性を孕んでいる。 先ず「凍土壁」で汚染水を
本文を読む抗議声明:安倍首相と日本政府は責任回避の言動を繰り返すのではなく日本軍「慰安婦」問題への責任を直視し履行せよ
著者: 梁澄子 渡辺美奈日本軍「慰安婦」問題や戦時性暴力を扱い定評のある「女たちの戦争と平和資料館」のメーリングリストに投稿された、安倍首相の国連総会演説への抗議声明を、梁 澄 子 (Yang Ching Ja)さんの許可を得て転載します。私も
本文を読む