連日の猛暑の中で今年も終戦記念日がめぐってきた。68回目の記念日である。終戦(正確には敗戦)の昭和20年(1945年)、私は小学5年生(広島県在住)だったが、周囲の大人達の間にも「敗戦で残念」というよりも「終戦による安
本文を読む時代をみるの執筆一覧
シリア・中東情勢の新展開 世界を大動乱に導こうとする悪魔ども
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/syria-egypt-world.html シリア・中東情勢の新展開 世界を大動乱に導こうとする悪魔ども 今年(2013年)7月
本文を読む「中南米化」するスペインと欧州 その2:カースト制社会に向かうスペイン
著者: 童子丸開********************************* http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain-2/Spainish_caste.html 「中南米化」するスペインと欧州
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった”など
著者: 孫崎享<8月7日> 安倍政権とマスコミ:日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった。1:特定人物をマスコミで扱わないように圧力 2:ボイコット3:特定方向の報道を強要4:報道、企画の抹殺 5:表現の強要
本文を読む安倍政権の改憲準備に強い危機感 -被爆68年の「8・6広島」から-
著者: 岩垂 弘8月6日は米軍機によって広島に原爆が投下されてから86年にあたる日だった。これを記念して4日から6日にかけ広島市を中心にさまざまな催し があった。2011年、2012年は、2011年の東京電力福島第1原子力発電所の事故を
本文を読むヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/the_hiroshima_myth.html ヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘 これは本年7月31日付でグローバ
本文を読むオスプレイ追加配備、民意顧みぬ強行策
著者: 池田龍夫MV22オスプレイ12機が山口県の米軍岩国基地に搬入されたあと、8月上旬に米軍普天間飛行場に配備される。普天間には昨年秋にオスプレイ12機が初配備されており、計24機に拡大された。沖縄米軍は全て軍事戦略の一環として進めて
本文を読む取材拒否に音無しのメディア
著者: 藤田博司この原稿が読者の目に触れるころには参院選のほとぼりも覚め、選挙の結果があらかじめ想定されていたかのように、政治家もメディアもそれぞれの日常を取り戻していることだろう。おそらく何の反省もなく。反省、って何を?選挙前の予測通
本文を読む米原発企業が、三菱重工の製造責任を追及
著者: 池田龍夫「日本は世界一安全な原発技術を提供できる」と、安倍晋三首相は各国を訪ねてトップセールスに熱心だ。福島第1原発では汚染水の海洋流出への歯止めが効かず、収束の見通しが立っていない状況をみると、原発輸出に狂奔するとはもってのほ
本文を読む戦争と平和の歴史認識を、もう一度確かめる夏に!
著者: 加藤哲郎◆2013.8.1 参議院議員選挙の結果は、予想通り。50%そこそこの投票率で、自民・公明の圧勝、安倍内閣に3年ないし6年の、信任を与えたかたちになりました。初めてのネット選挙も、反原発若者候補の奮闘はありましたが、全体
本文を読む安倍政権の安全保障政策に高まる不安
著者: 池田龍夫参院選に圧勝した安倍晋三自民党政権は、集団的自衛権の行使をはじめ、防衛計画大綱の策定、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しなど、安全保障関連の課題に取り組もうとしている。「日米同盟強化」が目的というが、〝米国依
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”安倍首相:緊張を高めるなとバイデン副大統領に諌められた”など
著者: 孫崎享<7月28日> 安倍首相:緊張を高めるなとバイデン副大統領に諌められた。バイデン・オフィス発表「安倍首相との会談でバイデン副大統領は、全ての関係者が地域安全保障で緊張を減ずる措置をとるようにと強調した」。全ての関係者なの
本文を読むIPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン小児科医のスタディー: 6月公表の福島県健康管理調査中間報告書-集団スクリーニングで12人の甲状腺ガン罹患が確定されたことについて
著者: グローガー理恵6月に公表されました福島県健康管理調査の中間報告書によりますと、18歳未満の子供達を対象に実施された集団検診で、12人が甲状腺ガンに罹患していることが確認されました。 この事に関して、IPPNW理事会メンバーのアレックス
本文を読む汚染水の海洋流出の難題解決を急げ
著者: 池田龍夫福島第1原発事故から3度目の夏。暑苦しい防護服を着ての屋外作業を昼間に行うことは、とても出来ない。このため、夜間から午前の涼しい時間帯で作業を進めているという。しかし高濃度放射性物質に阻まれて、作業は難航。汚染水の海洋流
本文を読む山本太郎の選挙演説を聴く ―どこまで検証が必要かという問題―
著者: 半澤健市私事ながらこのところ体調不良で外出を控えていた。それでも参院選前夜に山本太郎の演説を聴いた。有料でPC配信する「デモクラTV」の座談会が山本と吉良佳子の善戦を伝えたからである。それまでの二人の健闘を私は知らなかった。
本文を読む参院選大勝に傲る政権は久しからず -新聞社説もアベノミクスを批判-
著者: 安原和雄平家物語に「驕れる人も久しからず」とある。地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないというたとえとして知られる。参院選で大勝した安倍自民党にそういう臭いがつきまとっている。大勝に傲る政権は久
本文を読む「核兵器、軍事的には無用」…パウエル元米国務長官が重要発言
著者: 池田龍夫「原爆忌」まであと半月、核兵器の抑止力が未だに罷り通っている現実に、苛立ちが募っている。そんな折、「広島・長崎を思い出せ。核兵器は極めてむごい兵器のため使えず、軍事的には無用な存在だ」と語った、元米国務長官の正論に感銘ひ
本文を読む日本国民の愚かな選択 ―2013年参院選を要約すると―
著者: 半澤健市2013年7月21日の参議院選挙は、安倍自民党が圧勝し民主党の惨敗に終わった。 「日本国民の愚かな選択」。これが私の第一印象であり当面の結論である。 民主主義は民意に依拠する政治である。しかし民意がいつも正しいとは限
本文を読む経産省前テント裁判の爆笑法廷
著者: ユープラン経産省が敷地内にある経産省前テントの撤去と土地使用料の支払いを求めて正清・渕上両氏を訴えている裁判の、第2回口頭弁論が2013年7月22日に東京地裁でおこなわれた。 閉廷後河合弘之弁護団長からの報告は、思いがけないそして
本文を読むもうすぐ来日するオリバー・ストーン、ピーター・カズニックによる「ファイナンシャル・タイムズ」誌寄稿: オバマは暗黒の未来の土台を作っている Oliver Stone and Peter Kuznick: Obama is laying the foundations of a dystopian future (Financial Times)
著者: ピースフィロソフィ―昨年秋に発表され世界中で大反響を呼んでいるドキュメンタリー10部作と本『The Untold History of the United States (語られなかった米国史)』の共作者、映画監督オリバー・ストーン氏、ア
本文を読む菅元首相が、安倍現首相を名誉毀損で訴え~海水注入の是非をめぐって
著者: 池田龍夫安倍晋三首相が野党時代のメールマガジン(2011年5月20日付)に、「菅直人首相(当時)の海水注入指示はでっち上げ」と記載したことについて、菅元首相は7月16日、ネット選挙が始まった今もなお、掲載し続けていることに激怒。
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”安倍首相、尖閣諸島で緊張煽り、自民への不支持拡大を阻止の意図”など
著者: 孫崎享<7月18日> 19日付読売社説批判: 「13参院選 対中国外交 歴史的事実を浸透させたい」「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土だ。棚上げすべき領土問題ではない。」安倍氏の行動と合わせ社説。同盟国米国ですら「領
本文を読む戦後レジーム脱却の安倍路線に高まる懸念 ─尖閣は多極化めぐる米中の主導権争い─
著者: 鈴木顕介参議院選挙の投票日を目前に、安倍自民党圧勝の観測が強まっている。国民の関心がデフレ不況から脱却する経済政策に集まっているから当然の帰結ともいえる。一方、外交・安全保障は新聞各紙の世論調査でも下位にとどまっている。 経
本文を読む現行憲法の成果と自民改憲草案を比べてみよう -今一度、参院選の前に考えたいこと -
著者: 岩垂 弘いよいよ参院選である。新聞各紙の予想では、改憲を掲げる自民党が圧勝する気配だ。もしそういう結果になれば、自民党は余勢をかって改憲に向けて突き進むだろう。7月16日付の毎日新聞は自民党優勢が伝えられたことで、早くも各党が
本文を読む3.11をもう一度想起し、原発再稼働・輸出にブレーキをかける立法府を!
著者: 加藤哲郎◆2013.7.15 参議院議員選挙の投票日は次の日曜日です。メディアの予想は、自民党・公明党の圧勝です。憲法96条先行改憲は政策論争の中心からはずれましたが、集団的自衛権の問題が新たに浮上しました。インターネット選挙が
本文を読む「廃炉回避」のため狂奔する日本原電
著者: 池田龍夫原発だけに頼ってきた「日本原子力発電所」は、企業生き残りのため、血迷った方針を打ち出した。浜田康男社長が7月11日、敦賀原発1、2号機(福井県)と東海第2原発(茨城県)の3基について、原子力規制委員会への再稼働申請を目指
本文を読む「ペンタゴン・ペーパー」で知られるダニエル・エルズバーグ氏によるワシントン・ポスト紙への寄稿:アメリカを脱出したスノーデン氏は正しかった Daniel Ellsberg’s Op-Ed to Washington Post: Snowden made the right call when he fled the U.S.
著者: ピースフィロソフィ―アメリカ国家安全保障局(NSA)の機密文書をリークして、現在は亡命を求めて出国しているエドワード・スノーデン氏に、かつてベトナム戦争に関する機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を暴露したために逮捕され裁判を闘ったダニエル・
本文を読むいぜん打開策がない、日・韓政府の反目
著者: 池田龍夫安倍晋三政権発足から半年過ぎたが、対韓、対中外交打開の道はいぜん閉ざされたままだ。安倍首相は就任以来、米国、ロシア、欧州、東南アジア、中東などの13カ国を歴訪。積極的な首脳外交は結構だが、中国と韓国訪問にはブレーキがかか
本文を読む伊藤博文は何というだろうか ―安倍晋三の過半数改憲論の卑しさ―
著者: 半澤健市安倍晋三の改憲発言、とくに過半数改憲論、はこのところトーンダウンしている。 世論の反発が強いからである。しかし憲法改正への執念を取り下げたのでない。安倍改定論の無理筋の理由を「大日本帝国憲法」(明治憲法)との比較で考える
本文を読む老朽原発の廃炉や、核のゴミ処理政策を急げ
著者: 池田龍夫原子力規制委員会が作成していた「新しい原発基準」が7月8日、施行された。初日に再稼働申請したのは、泊原発1~3号機(北海道)、大飯3、4号機・高浜3、4号機(福井県)、伊方3号機(愛媛県)、川内1、2号機(鹿児島県)の5
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