―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1980年代から電中研や放医研の研究者たちは、ICRPの防護基準を緩和するために、放射線低線量被ばくは健康への悪影響は小さく、むしろ良い影響が大きいと
本文を読む時代をみるの執筆一覧
福島集会(3月10日・11日)東京行動(3月11日)参加とテントの強化を
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月5日 連帯・共同ニュース第232号 ■ 予想通りというか、恥知らずにというか経産省と原子力ムラは原発再稼働のレールを突き進んでいる。原子力保安院・原子力安全委員会は大飯原発3・4号機、伊方原発3号機の第一次
本文を読むゲイル・グリーン「ゆがんだ科学:チェルノブイリとフクシマの後の原子力産業」
著者: ゲイル・グリーン:翻訳 酒井泰幸 杉山茂 乗松聡子(http://peacephilosophy.blogspot.com/2012/03/gayle-greene-nuclear-power-industry.html より転載) This is a Japane
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国、不利になると国際約束を破って行動、外国には約束履行を迫る/防衛省主催「日米同盟」シンポジウムに招待される”など
著者: 「ちきゅう座」編集部東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ 3月3日 原発:再稼働するか否かは東電の経営がどうなるかの問題ではない。脱原発の経営図描けないなら消えてもらうしかない。ところが、東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ。公共
本文を読む3.11 アクション ニューヨーク
著者: Sanae M. Buck3.11 ACTION NYC 大地震、津波に伴う原発事故から1年が経とうとしています。私たちは、ニューヨークを中心に脱原発運動をしているさまざまな団体と個人の集まりです。1年後の今日、わたしたちは失った悲しみから立ち上
本文を読む変われるか、メディア
著者: 藤田博司東日本大震災と福島第一原発事故のあと、これを契機に日本は変わるだろう、変わらねばならないと、多くの人が思ったはずである。新聞でもテレビでも、2011年は「日本の歴史の転換点」という指摘が繰り返された。「絆」が氾濫し、「安
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(4)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 電力中央研究所(電中研)では1980年代から石田健二氏が中心になってホルミシス効果の研究が行われ、ICRPのLNTモデルに基づく防護基準は厳しすぎると
本文を読む「普天間飛行場・固定化」を危惧 急浮上の「グアム先行移転」計画
著者: 池田龍夫「米海兵隊のグアム先行移転」計画が急浮上して、その波紋が広がっている。果たして、米軍基地に悩む「沖縄」の負担軽減につながるだろうか。…手詰まり状態の「普天間飛行場の辺野古移設」を打開するため、米国防総省が打ち出したもので
本文を読む2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【動画で報告】
著者: 「ちきゅう座」編集部2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」の動画での報告です。(下のURLをクリックすると動画が表示されます。) http://vimeo.com/37554746/ 動画は集会の模様を一括して掲載していま
本文を読む「原発の真実と嘘――原発は犯罪である」
著者: 池田龍夫「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」――明治大学リバティタワーで「原発を考える市民集会」が2月25日、開催された。現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN共催で、第一会場は300人を超す参加者。第二会場を特設して
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ISD条項:米国企業、外国政府を訴えてほぼ全て勝訴/高田昌幸・神保哲生・青木理著『メディアの罠』”など
著者: 「ちきゅう座」編集部原発:賄賂に近い 2月27日 原発:賄賂に近い。27日東京「関西電力高浜原発立地の福井県高浜同町議会は昨年九月、全国で初めて、原発再稼働求める意見書を賛成多数で可決。その提案者は粟野副議長。同人が社長を務める鉄工会社が、
本文を読む2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部椎名千恵子(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク) 淵上太郎(経産省前テント村) 広河隆一(フォトジャーナリスト) 「チェルノブイリから学ば
本文を読む歴史偽造の社会的認知?ー「南京事件はなかった」発言とマスコミの反応
著者: 宇井 宙先日(2月20日)、河村たかし名古屋市長が、表敬訪問を受けた南京市共産党委員会一行に対し、「南京事件はなかった」という歴史を歪曲する妄言を吐いたというニュースは、その後しばらくは中国側の反応を中心とする続報が流れたもの
本文を読む「コンセンサス9・11」より仮訳
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/911news/Consensus_9-11.html#homeより転載) コンセンサス9・11 9・11ベスト・エビデンス・パネル 「どれほど繰り返
本文を読むいよいよ日本版「緑の党」が旗揚げへ -脱原子力発電、脱経済成長をめざして-
著者: 安原和雄日本にもようやく「緑の党」が7月に誕生することになった。2013年参議院選挙に立候補し、初の国会議員を登場させることをめざしている。具体的な政策として脱原子力発電(即時全面停止)を正面に掲げるほか、脱経済成長など、民主
本文を読む2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」
著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)チェルノブイリから学ばなかった日本 小出裕章(京都大学原子炉実験所)原発の真実と嘘―原発は犯罪である アピール:淵上太郎(経産省前テント村) 椎名千恵子(子供たちを
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(3)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 「低線量被曝は安全でありむしろ健康に良い」ことを示そうとする企てを原子力関係の諸組織や電力会社がバックアップして進めて来たことは、1999年4月21日
本文を読むテント日誌 2/21日 経産省前テント広場―164日目 「再稼働を急ぐ動きに注視を」
著者: M/O身を刺すような厳冬はどうやら去ったようだ。これからも寒さのぶりかえす日もあるだろうが、それでも確実に温かくなってきている。「火器使用を口実とする撤去命令は意味をなさなくなるよね」という軽い冗談も飛び交う。経産省が目の仇
本文を読む波乱含みの「大飯原発再稼働」問題
著者: 池田龍夫「大飯原発3・4号機の再稼働に待った!」をスローガンに、参議院議員会館講堂で2月20日午後1時から、緊急院内集会が開かれた。環境保護団体「FоE Japan」と「福島老朽原発を考える会」主催で、全国の市民団体や一般参加者
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“何故アメリカは田中角栄を葬りたかったのか/政治家失脚と米国と新聞/言論抑圧と痴漢”など
著者: 「ちきゅう座」編集部原発:再稼働模索 2月22日 原発・浜岡:浜岡原発は廃止の方向に進んでいると思っていたが、だったら、静岡県は何故こんなことするのだろう。22日読売「浜岡原発津波対策工事の進捗状況確認のため、静岡県と地元の御前崎市は21日
本文を読む「原発の安全指針ズサンだった」と斑目委員長
著者: 池田龍夫福島第一原発事故に関する国会の事故調査委員会(委員長、黒川清・元日本学術会議議長)は2月15日、第4回会合を開き、原子力安全委員会の斑目春樹委員長と経済産業省原子力安全保安院の寺坂信昭・前院長を参考人に招いて意見を聴取し
本文を読む《2.19脱原発杉並集会》【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部《2.19脱原発杉並集会》の様子です【動画】
著者: 「ちきゅう座」編集部2月19日杉並「蚕糸の森」公園で開催された脱原発集会の動画です。 保坂展人氏(世田谷区長)の発言(杉並脱原発集会、2012.2.19) http://www.youtube.com/watch?v=CpOpRiiUVtM
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“情勢次第で小沢寄りにも/読売、朝日しばしば米国に操作されているのでないか/ブレジンスキー「米国の後押しなき日本」”など
著者: 「ちきゅう座」編集部情勢次第で小沢寄りにも(2月18日) 18日読売社説批判:読売告知(推定):裁判所が元秘書の供述調書を証拠から排除したことに伴い、我が読売は「検察・小沢両方批判」にスタンスを変えました。今後も情勢次第で小沢寄りにもなりま
本文を読む「アレルギー」でも「ヒステリー」でもなく、 原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.2.15 野田内閣の支持率低下が止まりません。 右の読売新聞調査が典型的ですが、支持を減らし、不支持が増え続けています。読売ではなお30%の危険水域ぎりぎりですが、朝日放送ANNは27%、フジ/産経では26、
本文を読む大飯原発ストレステストと再稼働
著者: 池田龍夫経済産業省原子力安全・保安院は2月13日、関西電力大飯原発3、4号機再稼働に向けたストレステスト(耐性評価)の1次評価を「妥当」とする審査書をまとめ、内閣府の安全委委員会に報告した。 原子力安全・保安
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(2)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1999年4月21日に、東京の新宿京王プラザホテルで開催された「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム―放射線と健康」は低線量被曝は安全でありむしろ
本文を読むメディアもようやく脱「成長神話」へ -若者たちは「分配の公正」に関心-
著者: 安原和雄メディアの一角に脱「成長神話」説が登場してきた。経済成長論に今なおこだわっているメディアの中では、新しい動きの兆しといえるのではないか。一方、最近の若者たちの間には経済成長よりもむしろ「分配の公正」に関心が向かっている。
本文を読む壊れる温度計で「冷温停止」と主張するの怪 / 東電も保安院も、温度計以上に「壊れて」いる
著者: 山崎久隆炉心の破壊された燃料と瓦礫の溶融物(これをデブリという)は、常に核燃料に含まれる放射性物質の崩壊により、熱が出続けている。これを「崩壊熱」と言うが、その熱量は、東電の評価でも冷却水が補給されなくなると数日で再溶融にいた
本文を読む利益相反はいけません――私の原子力日記その6(2/2)
著者: 金子勝(3)新しい原子力安全規制体系と法律案について 1.40年廃炉の原則に関して、「長期間の運転に伴い生ずる原子炉等の劣化の状況を踏まえ、安全性を確保するための基準として環境省令で定める基準に適合していると認めるときに限り、
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