主要メディアの2012年元旦社説を読んだ。元旦社説はメディアの年頭の辞であり、本年の主張に関する心構えという意味合いも秘めている。だからそれなりに力のこもった作品になるはずだが、なぜか本年の大手紙社説には光る色彩が不足し
本文を読む時代をみるの執筆一覧
自然の復讐は鎮まらず、放射能拡散は続く、東アジア非核共同体を見通す構想力を!
著者: 加藤哲郎2012.1.1 例年なら門松、賀正を金屏風の壁紙で飾り新年の挨拶なのですが、2012年の年頭トップは、いつも通りで綴ります。それは、2011年3月11日以降の日本が「いつも通り」ではないからです。「いつも通り」の故郷
本文を読むまるで不良債権問題そっくりです ――私の原子力日記その4(2/2)――
著者: 金子勝2011.12.22 原子力委員会・新大綱策定会議メモ 「今後の原子力発電とそれに関連する事項に対する重要課題とその基本方針に関する論点(案)」について、再開後の議論を踏まえておらず、問題が多い。 1.番号1がつけ
本文を読む「大阪維新の会」勝利の波紋– 民主主義に挑戦的な言動を危惧
著者: 池田龍夫「大阪ダブル選挙」は2011年11月27日、投開票が行われ、「大阪都構想」を掲げる「大阪維新の会」の代表・橋下徹氏が市長選で、幹事長・松井一郎氏が府知事選で当選した。民主・自民に加え共産党も応援した平松邦夫氏(現職)を
本文を読む2012年―「崩」の時代
著者: 田畑光永われわれが「護憲・軍縮・共生」を掲げて、この「リベラル21」をスタートさせたのは2007年の春であった。以来、のべ120万人に近い読者を得て、5回目の新年を迎えることができたのはわれわれ同人の大きな喜びである。なにはと
本文を読む“対シリア「人道的戦争」は第3次世界大戦をもたらすのか?”(M.チョスドフスキー)
著者: 童子丸開M.チョスドフスキー、Global Research誌:全文和訳(仮訳) 米国・イスラエル・NATOが予定する対シリア・イラン戦争は「人道」にこじつけて開始されることになるだろう。オタワ大学経済学教授ミシェル・チョスド
本文を読む新年の御挨拶 2012年元旦
著者: 塩川喜信新玉の年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は何という年だったのでしょう。東日本大震災、大津波、そして福島原発事故、それに加えて和歌山の集中豪雨、など各地の大災害。国際的にもニュージーランド地震やタイの洪水など
本文を読む福島市15歳未満の被曝ガン死者推定「415人」(過去8ヵ月の積算線量)
著者: 河宮信郎 ・ 藏田計成=「幼児、学童、妊婦」の家族疎開を急げ!核汚染地内に閉じ込めるな= 図1 「福島県」5歳階層別人口と被曝ガン死者数(年間20ミリシーベルト被曝の場合 参考資料: J . W. Gofman 『Radiat
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“/国民無視には”ひるまない” 野田首相/北朝鮮情勢/米財務省、円売り市場介入”支持せず”
著者: 「ちきゅう座」編集部脱原発でも充分競争力がある 原発:脱原発でも充分競争力があるのです。30日東京「電気の購入先を東京電力から、経費削減策として、電力自由化で生まれた特定規模電気事業者(PPS)に切り替える動きが、多摩地域の自治体で相次いで
本文を読む「乗り越えた大きなヤマ―ぶれない野田首相」
著者: 瀬戸栄一「2014年4月に8%に、15年10月に10%に」―野田佳彦首相は消費税率引き上げについて29日深夜の民主党合同会議で妥協の「切り札」を持ち出し、とうとう了承を取り付けた。「ぶれない」ことを信条とする野田首相の粘り勝ち
本文を読む福島事故・避難区域を3段階に見直し
著者: 池田龍夫政府は12月26日、原子力災害対策本部の会合を開き、東京電力福島第一原子力発電所の事故で設置した避難区域について、住民の早期帰宅を目指す区域や長期にわたって居住を制限する区域など3つに見直す方針を決定。来年3月末をメド
本文を読む「アセス評価書」の提出を阻止する―沖縄の動き
著者: 冨久亮輔■ 「基地の県内移設に反対する県民会議(以後、県民会議と略す)」が沖縄防衛局の姑息な「アセス評価書」の提出を阻止しました。再登板し12月19日に着任してきた真部朗沖縄防衛局長は翌20日に沖縄県庁を訪れ、与世田兼稔副知事に
本文を読むイラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か/「原油輸出制裁なら、ホルムズ海峡閉鎖で対抗」高官が発言
著者: 浅川 修史イラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か。イラン通貨も暴落 (12月30日11時26分) 「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」。これが、イランの「公式見解」である。米国
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国に追随すればOKの時代でない/「坂の上の雲」に思う/森田実/普天間:宅配便で届けようとするとは”など
著者: 「ちきゅう座」編集部普天間:宅配便で届けようとするとは 防衛省のセンス、どこか狂っているのでないか。宅配便で届けようとするとは。本来省の幹部が持参する物だろう。この程度で怖じけついて国守れるのかな。自分で持参しなさい.自分で。そして罵声を浴
本文を読む童子丸開仮訳『リビアと大嘘:戦争に利用される人権団体』(ナゼムロアヤ)
著者: 「ちきゅう座」編集部(以下は、童子丸開氏のホームページの次の記事からの転載です。 http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/the_t
本文を読む原発再稼働などとんでもない 「基準地震動・Ss」の1.1倍で壊れる原発
著者: 山崎 久隆○耐震設計とは 原発の耐震性能を決める手法をまず簡単に説明する。 原発の耐震性を決めるための基礎になる「揺れの大きさ」を「基準地震動・Ss」という。耐震設計審査指針が改定された2006年から適用されており、原発の
本文を読むこの地に生きる百姓の思いを描いたテレビドキュメンタリー「原発事故に立ち向かうコメ農家」
著者: 大野和興12月4日夜10時からNHK教育テレビで、原発事故による放射能汚染に苦しむ農家の苦闘を描いたドキュメンタリー番組が放映された。「原発事故に立ち向かうコメ農家」、監督は原村政樹さん。これまで有機農業の世界を描いて、数々の
本文を読む「いのち」と「脱原発」と「幸せ」と -2011年から2012年へつないで-
著者: 安原和雄今年(2011年)一年間を特色づけるキーワードとして何を挙げることができるだろうか。やはり「いのち」、「脱原発」、「幸せ」の三つを指摘したい。これまでも毎年交通事故死などで多くの人命が奪われてきたが、今年は「3.11」の
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“TPP:山田議員発言/ F35: ”絵に描いた餅”の買い物の危険 /南スーダンPKO・F35に決定、米国に言われたから”など
著者: 「ちきゅう座」編集部米国の前原氏支援弱まったのかな 前原氏:読売にも愛相つかされたか。米国の前原氏支援弱まったのかな。大変ですね、前原さん、23日読売社説「八ッ場ダム 建設続行」「前原氏の責任は重い」「前原氏の”無理やり予算に入れるなら、
本文を読む「沖縄密約文書開示訴訟」原告が、外務省に質問書
著者: 池田龍夫9月末の「沖縄返還密約文書開示訴訟」控訴審判決で敗訴した原告は、10月12日、最高裁に上告。11月14日には、奥平康弘、桂敬一、澤地久枝氏ら原告団23人が「情報公開法に照らして、承服できない」として、外務省に公開質問書を
本文を読む童子丸開・仮訳「オバマは軍事的な賭けに出る:中国およびロシアと国境線で対峙」(ジェームズ・ペトラス)
著者: 「ちきゅう座」編集部(以下は、童子丸開氏のホームページの次の記事からの転載です。 http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Obam
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“金正日総書記死去/日本の首相の回転/F35は欠陥品/碁と戦略論/ TPP、USTR代表補-全品目を交渉のテーブルに”など
著者: 「ちきゅう座」編集部金正日総書記死去 北朝鮮:19日朝日「北朝鮮の金正日総書記死去」。大変だ。北朝鮮後継者固め必ずしも完全に実施されていない。ここ1,2年金正日の健康が持ち直し、後継者(金正恩が内定。党中央軍事委員会副委員長に就任)への移行
本文を読むドイツ情報:「福島原発収束(『冷温停止状態』)宣言に対する反響」
著者: すみ子リヒトナー日本政府、野田首相の、福島原発は冷却で安定しているというニュ-スでドイツのマスコミは以下のように日本政府を批判しています。 日本政府は国民を騙し、何の意図があるのでしょうか? また、恥ずかしいことに日本政府の国民に対す
本文を読むTPP賛否で盛り上がった新聞投書 -やはり参加疑問派に軍配を挙げたい-
著者: 安原和雄野田首相は2011年11月中旬米国(ハワイ)で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でTPP(環太平洋経済連携協定または環太平洋パートナーシップ協定)への参加方針を表明した。これをきっかけに新聞投書で活発な
本文を読むドイツからの情報:「環境と人体を破壊する放射能汚染ドキュメント」
著者: すみ子リヒトナーCHRIS.NOLANDさんが制作した「生きろ福島の人々」という短編ドキュメンタリ-フイルムです。短いですが良くできたフイルムです。 このようなドキュメンタリ-が日本のテレビで報道されないのは残念です。やはり原発産業や
本文を読む「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」
著者: 加藤哲郎2011.12.15 2011年の締めくくり、師走の真っ最中です。先月15日更新の本トップは、「野田佳彦首相の支持率が急落しています。9月発足時のご祝儀相場6割から、毎月1割づつ落として11月は4割、このまま行くと、来
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“原発1号機の配管 地震により亀裂 / 使い捨ての党 / 外務省に米軍撤退言う人 昔はいた / 米国の将来に悲観的な報告書 / 米国、野田首相に?”など
著者: 「ちきゅう座」編集部福島原発1号機の配管、地震により亀裂 原発:福島原発、地震で破損の可能性は充分存在。東電はこれを執拗に否定(二日発表中間報告で、「津波原因説」展開、地震による重要機器損傷否定)地震になれば日本の原発根本的に変えざるをえず
本文を読むミシェル・チョスドフスキー「第三次世界大戦:対イラン先制核戦争の開始」(松元保昭訳)
著者: 松元保昭みなさまへ 松元@パレスチナ連帯・札幌 先週投稿されたグローバル・リサーチ・センター創設者ミシェル・チョスドフスキー氏の「第三次世界大戦:対イラン先制核戦争の開始」を拙訳ですが紹介いたします。 センセーショナルな
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“戦後日米関係史、読売新聞、在日米軍、イラン、原発、オスプレイ、日米関係、米国中東政策、ネズミ、放射線、普天間”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年12月11日(日) 戦後日米関係史 ・日米(IWJでの演説):戦後の日米関係史は何であったか。「自主」と「従米」の攻め合いの歴史である。1945年9月2日日本は降伏文書に署名した。同日、米国は日本に「
本文を読む12.10「がんばろう!さようなら原発1000万署名」集会が開催される(動画)
著者: 安達信也12月10日東京日比谷公園野外音楽堂で、「がんばろう!さよなら原発1000万署名」集会が開催され、5500名(主催者発表)が集まりました。 集会後、デモが行われ、東京電力本社前では怒りの声も・・・。 以下では、動画で集会
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