時代をみるの執筆一覧

転載 「放射性ヨウ素はスリーマイル島事件の10万倍以上」-米エネルギー環境研究所プレス・リリース 日本語訳

著者: 松元保昭

みなさまへ    《米国エネルギー環境研究所(IEER)のプレス・リリース》の翻訳を転送します。状況は非常に深刻である。日本政府と東電は、事故レベルをレベル6に引き上げ、継続している大量の放射線放出量を公表し緊急時対応策

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「心理的免疫作戦」―放射能に対する免疫ではなく、無防備性を高める―

著者: 宇井 宙

 3.11の東北三陸沖地震で発生した津波による被災者の方々が味わっている苦しみは、被災者でない私には想像を絶しているが、今後長い年月をかけて被災地が復興したとしても、震災と津波で家族や家や友人を失った方々は、被災以前の生

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孫崎享氏のTwitterより「ヴィジョンで動く国でない・思考回路狂っているのでないか・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

文化人も大政翼賛会が主流か 日本の文化人も大政翼賛会が主流か。インフォシーク:野田秀樹氏「アエラの姿勢不安」自ら連載打ち切り野田氏は、危機をあおる報道に警鐘」 (スポーツ報知)」危機は明確に存在した。外国人の一斉退去を見

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金子勝氏のTwitterより「一体誰が何をチェックするんだろう?」など

著者:

3月25日朝日新聞で吉岡斉九州大副学長が指摘していたが、科学技術庁が省庁再編で解体されてから原子力安全・保安院も経産省の管轄になってしまい、作る側とチェックする側が一体化してしまったという。この国は、みんな持ちつ持たれつ

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プルトニウム検出/東電、仏に支援要請/2号機外の水から1Sv/h以上の放射能 /「明日の被曝」予報/武田邦彦氏のサイト連日更新中/12日の首相「視察で初動遅れ」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日23時55分) 東電会見 「原発敷地内からプルトニウム検出」とのこと。 (28日23時53分) 共同通信報道「東電、仏に支援要請 原発事故受け」。 ル・モンド紙は「東電が原発事故の統御不能に陥った可能性」と報道し

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訂正報道←高濃度のヨウ素134=核分裂が起こっている/「東電の罪と原子炉ロビー」(ル・モンド) /枝野氏の詭弁続く/福島とチェルノブイリ/Puは?暫定基準は?

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日17時43分) 「コバルト56というのは間違い」とのこと。こうなるとなんだったのか、全然わかりません。 (27日22時07分)  ヨウ素134ではなく、コバルト56との訂正報道あり。真実は? (27日19時45分

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「深刻な放射能汚染の時代が始まった。どう生き闘うか。」など―地震と原発事故情報 その24.

著者: たんぽぽ舎

 ☆6つの情報を送ります。  ・3・26たんぽぽ舎講演集会が大盛況(槌田敦、広瀬隆)  ・大畑豊さんの報告  ・今後の方針をみんなで討論~原発やめる大運動を  ・西日本では電気が余っている。なぜ東日本に送れないのか?  

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今こそ「脱原発」の提起を -福島原発事故でジャーナリズムに問われていること-

著者: 岩垂 弘

東日本を襲った巨大地震・津波で東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きてから2週間が過ぎた。この間ずっと新聞(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙)の社説・主張に目を通してきたが、日を追う毎に歯がゆい思いを強めている

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東京電力を「大きすぎて潰せない」にしてはならない

著者: 中田安彦

アルルの男・ヒロシです。今日は2011年3月25日です。 <政治家は国民の前に姿を見せよ>  「3・11東北関東大震災」から二週間を迎えました。未だ政府・民主党のこの地震の復興に関する動きは鈍いというほかはありません。閣

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「安全サギ」/菅会見、自身への不安払しょくできた?/米国が主導する段階?/3号機の損傷、プルトニウムは? いまさらの「20~30キロ圏内自主避難方針」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(25日23時20分) 今日TVをみていると、「日本の放射能汚染に関する『暫定基準』はそもそも厳しいのだから、心配しすぎ」という話が、ずいぶん出ていました。それも『専門家』から。 この点、金子勝氏は「厚労省は死に体の原子

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金子勝氏のTwitterより「ドサクサに紛れて責任逃れ体制が進む」など

著者:

3号機がプルサーマルです。プルトニウム238は出ないと言われていますが、プルトニウム238は毒性は非常に強く、出たらなかなか消えません。想定外を繰り返す無責任体制のもとでは大いに疑問が残りますが、福島第1原発特に3号機は

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若者たちが東電糾弾行動、30キロ圏外も100ミリシーベルト、反原発政党が得票倍増、原子力安全委員長が謝罪―地震と原発事故情報 その22

著者: たんぽぽ舎

転送歓迎です 警察権力の不当な規制を撥ね退け 青年労働者が東電糾弾に起ちあがる  ● 3月20日午後1時、東電本社へ抗議行動に来た3人に対して20人近い警察官 が立ちふさがった。 他の人たちは通行できるのに我々だけは道路

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地震酔いは急性ストレス障害で、被災地以外でも、外傷後ストレス障害への移行もありうる

著者: 半沢ひろし

地震酔いは軽い不安発作です。地震の揺れは不意打ちで「不安」を伴って体験されます。不安という言葉より、気持ちの高ぶりとか、興奮という方がより正確な表現ですが、取り敢えず、「不安」と言っておきます。 疫学的な頻度は不明ですが

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孫崎享氏のTwitterより「福島事故情勢評価・公聴会で米軍の抑止力について正面より疑問提示・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

ナベツネの意向排除 24日共同「セ・リーグ、パと同時開幕を決定 緊急理事会」。ナベツネの意向排除。いいこと。この際、読売新聞、「世の中変わってきている。ナベツネの意向に従うことが世論の大きな流れと遊離することになる」のを

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身近にできる救援活動と原発についての行動からー連帯・共同ニュース102号

著者: 9条改憲阻止の会

■  余震とともに福島原発(原子力発電所)の破損による被害が拡大する形で収まりのつかない東北関東大震災であるが、被災地では救援と復旧のための作業が寒さとの闘いの中で続けられている。僕らは3月14日(月)から予定していた国

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さらにガスを放出か?要注意/「小出裕章さん 福島原発事故 23日毎日放送」は重要情報/「チェルノブイリの2~5割 福島原発放射性物質で試算」ー共同通信

著者: 「ちきゅう座」編集部

(24日2時51分) 読売の「福島第一原発1号機、核燃料溶融の可能性も」という記事。 「1号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。2、3号機に比べて、最も危険な状態が続いている」と原子力安全?委員会の班目委員長。

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 地震と原発事故情報 その20ー「東京都の金町浄水場からヨウ素検出」など

著者: たんぽぽ舎

    4つの情報(東京都の金町浄水場からヨウ素検出、     経産省前行動、東電抗議行動、福島原発の設計者     証言「大津波やM9 想定却下」) 1.東京都が金町浄水場の上水から、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出

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後藤政志氏が黒煙を分析/武田邦彦氏・山内正敏氏の見解、ノルウェーの汚染シミュレーション/水道水210Bq/L。WHO基準は10Bq/L。子どもの危険は明らか

著者: 「ちきゅう座」編集部

(23時40分) 22時からBS11に後藤政志氏(元原子炉格納容器設計者)が登場。福島第一原子炉、黒煙をあげたりしているが、大丈夫なのか、が注目点。 後藤氏によれば、黒煙の原因として、格納容器のフタのガスケット(シリコン

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40キロ先でも土壌汚染/放射能に汚染される前にNuclear Mafiaに汚染されていた/広河隆一氏「政府・東電の嘘で、多数が被曝」(「ニュースの深層」で)/汚染を調査する体制すらない・IRSNの汚染シミュレーション

著者: 「ちきゅう座」編集部

(22日23時40分) ようやく初めての土壌モニタリング調査発表。40キロ離れていても(福島県川俣町内)、土壌1キログラムあたり4万3千ベクレルの放射性ヨウ素を検出。 http://headlines.yahoo.co.

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転載「韓日過去史関連の市民団体、日本の大地震被害からの復旧を支援するための共同募金を展開」

著者: 増田都子

韓国民族問題研究所室長の朴漢龍(パク ハニョン)のメールを転載  韓日過去史の清算のために活動している韓国の市民団体が日本の震災からの克服を助けるために共同募金を展開する。3月15日被害を被った日本社会に対する共同声明の

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孫崎享氏のTwitterより「点数上げた組織、点数下げた組織・危機と自衛隊・事故と財界・米軍・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

リビア攻撃 リビア攻撃、米英仏主導。NATO諸国内違い次第に表面化。独、軍事行動に参加せず。トルコ消極的、イタリア軍行動がNATOに移行しなければ伊内基地使用に消極的、安保理決議時にアラブ連盟の支持が不可欠であったが、連

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金子勝氏のTwitterより「暫定基準とコーデックスの違い」など(補充版)

著者: 「ちきゅう座」編集部

そうです。私はTPPに加えて経産省に怒りを感じています。幸福二郎さん下尾敏彦さんの、なぜ「暫定基準」かですが、まず放射性物質の基準がなかったことが大前提。次に食品衛生法が厚労省、国内基準作りは原子力安全委員会、出荷停止な

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「20-30km圏内住民をもっと遠くへ避難させよ」、「たんぽぽ舎は食品の放射能を測定します」などー地震と原発事故情報 その(17)

著者: たんぽぽ舎

  5つの情報(20-30km圏外へ逃がせ、横須賀米軍はもぬけのカラ、   若者たちが抗議行動、たんぽぽ舎は食品の放射能を測定、火力発電の早い回 復=再稼働) 1.海渡雄一(弁護士)氏の20-30km圏内住民をもっと遠く

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国内有数の根岸製油所が操業再開。首都圏の燃料不足は改善に向かう

著者: 浅川 修史

 首都圏の燃料不足解消にいくらか明るさが見えてきた。3月21日のNHKニュースによれば、3月11日の大地震以来操業を停止していた、横浜市にあるJX日鉱日石エネルギーの根岸製油所(旧日本石油精製根岸製油所)が操業と出荷を再

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童子丸開氏仮訳、ユーリ・アンドレエフ「チェルノブイリの失敗が何も学ばれていない」、その他を転載

著者: 松元保昭

 以下童子丸開氏から送られてきたメールを転載します。 (転載開始) 3月16日付のスペインの日刊紙エル・ムンドは、元チェルノブイリ原発事故の汚染除去責任者ユーリ・アンドレエフの話を伝えています。  大急ぎで用意した仮訳で

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