時代をみるの執筆一覧

孫崎享氏のTwitterより「エジプト情勢・米中関係・アーミテージ・CIA対日工作・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

エジプト情勢 米国国内で米軍部及び米内イスラエル勢力はムバラク切り検討。その際は軍中心の暫定政権模索。副大統領就任のスレイマン国家情報庁長官を軸に工作。米国軍部とエジプト軍部近い、このライン検討か。しかしこうした小手先と

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アラブ世界で親米勢力が退潮 -チュニジア、エジプト、レバノンで大変動-

著者: 伊藤力司

北アフリカのチュニジアで民衆の反政府デモにより23年間続いたベンアリ独裁政権が倒されたインパクトは、北アフリカから中東に広がるアラブ世界を揺さぶっている。アルジェリア、イエメン、ヨルダンなどに飛び火した市民の抗議運動はつ

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孫崎享氏のTwitterより「尖閣・アーミテージ・中国経済・思いやり予算・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

尖閣 次の情報は極めて重要。これを何処まで真剣に報道出来るかで日本のメディアの質、問える!民主党の中村哲治議員が昨日私に手交。尖閣周辺での中国の違反件数。衝突事件の際中国船長の違反は中国政府の後押しが有り、従って日本政府

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長いだけで無意味な記事、長短にかかわらず考えさせられる記事──先週の新聞から(13)

著者: 脇野町善造

 先週は、胡錦濤(フー・チンタオ)中国国家主席の国賓としての米国訪問が紙面をにぎわした。21日の朝日の「天声人語」で、40年前は資本主義だけが中国を救うとされたが、今は中国だけが資本主義を救うと言われているという趣旨の話

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「ふるさと納税」制度を活用して、名護市を応援しよう

著者: 新崎盛暉 

沖縄・米軍普天間基地を北部・名護市の辺野古沿岸に移設する計画について、地元名護市をはじめ、沖縄県民はくり返し反対の意思を表明し続けてきました。日本が民主主義の国であるならば、この沖縄県民の意思は尊重されなければなりません

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孫崎享氏のTwitterより「菅政権・尖閣・脱対米従属・胡錦濤訪米・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

菅政権 「米が望んだ菅首相」「漏洩公電お墨付き」、東京新聞、「こちら特報部」、戦後最も親米的といわれる菅政権はどのように誕生したか。昨年2月ソウルでキャンベル米国国務次官補は韓国青瓦台で金首席秘書官(現外相)と面会した。

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「類は友を呼ぶ」の悪習を断ち切るべき~NHK会長選考を振り返って~

著者: 醍醐 聡

「鉄道の公共性とNHKの公共性は同じ」と公言する新NHK会長の資質は? 1月15日、NHK経営委員会は福地茂雄現会長の後任にJR東海副会長の松本正之氏を選任した。今回のNHK会長人事はこれで決着となったが、選考の過程を振

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孫崎享氏のTwitterより「普天間・脱対米従属・尖閣・米国の対中政策・竹島・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

これは正論 谷垣総裁は14日、菅再改造内閣の発足を受け記者会見を行い、与謝野馨氏の経済財政担当大臣への起用に「わが党の比例で当選した人だ。議員辞職して一民間人として入閣すべきだ」と述べた。」あまりに無節操 (1月15日)

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イスラム圏でアフガン和平交渉の準備進む -まだ覚悟決まらぬオバマ政権だが-

著者: 伊藤力司

オバマ米大統領は今年7月からアフガニスタンからの米軍撤収を始めることを公約している。その意味で今年はアフガン和平にとって勝負の年だが、現地情勢は必ずしも米軍撤収戦略に有利に進んでいる訳ではない。一方、アフガニスタンのカル

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「国民生活が第一」を捨てた内閣改造の向かう先は、自民党政権でもできなかった、自民党政策の実行?

著者: 加藤哲郎

2011.1.15 新年の日本のマスコミは、民主党の党内政局一色。それもなぜか、菅首相のにわかづくりの「やる気」に注目しながら、仙石官房長官をおろし、小沢元代表を放逐するススメの論調。これだけなら、いつもの党内人事刷新に

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「与謝野入閣、仙谷交代が目玉―菅第2次改造内閣が発足」

著者: 瀬戸栄一

  昨年6月に首相に就任した菅直人首相は14日、「たちあがれ日本」を離脱し無所属の与謝野馨氏を経済財政担当相(税制・社会保障兼務)に起用、仙谷由人氏を官房長官のポストから交代させ、仙谷氏と一体で行動してきた枝野幸男氏を後

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覇権争いか共益追求か-今後の米中関係を問う : 胡錦濤主席19日から公式訪米

著者: 伊藤力司

朝鮮半島の緊張激化、劉暁波氏のノーベル平和賞をめぐるごたごたなど、世界第2の経済大国になった中国への世界的関心が高まる中、胡錦濤国家主席の公式訪米が1月19日に始まる。衰えつつあるとはいえ、米国が依然として軍事・経済とも

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孫崎享氏のTwitterより「中国軍事力・米国と安保・アーミテージ・米軍基地削減・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

中国軍事力  8日星条紙:ゲイツ長官中国がステルス戦闘機(「殲-20」)を急速に開発していることを過小評価していたと発言。更に太平洋軍司令官先月対艦(空母)弾道ミサイルシステムが初期稼働段階に入ったと発言。海軍情報部高官

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関心の向け所がずれていないか? ~交際費はどれほどかを気にするNHK会長候補の知性のほどは?~

著者: 醍醐聡

目下、NHK経営委員会はこの1月に任期が切れる福地茂会長の後任の会長選出に向けた協議を行っている。連休明けの1月11日、12日と連続して委員会がセットされているところを見ると、この両日で決定を予定しているようである。しか

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「強盛大国」へ砲門を開いた北朝鮮 -「善いは悪いで、悪いは善い」の半島情勢を読み解く-

著者: 森善宜

はじめに 昨年11月に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、米国の核科学者たちに自国のウラン濃縮施設を公開、同月23日には黄海上の延坪島(ヨンピョンド)へ砲撃を加えた。これに韓国(大韓民国)も応戦し、両国で軍民の犠牲者を出

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孫崎享氏のTwitterより「朝鮮半島・日米同盟の正体・総理への道・米国産軍事協同体・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

朝鮮半島 雰囲気変化。米国事態沈静化の方向に。5日付AP「オバマ大統領の特派ボスワースが朝鮮半島での戦争への不安を静めることを追求。数週間の好戦的言辞、軍事演習の後でも平和会談は可能とする南北のサインをフォロー。」米国軍

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「菅直人首相、小沢切りを宣言」「6月にも消費税の方向性出す」

著者: 瀬戸栄一

 菅直人首相は4日、年頭の記者会見で小沢一郎元代表に対し、国会政治倫理審査会での通常国会召集前の説明を改めて求めると同時に「政治家としての出所進退を明らかにし、裁判に専念されるのであれば、そうされるべきだ。本人が自らそう

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12月8日と日本の「第三の敗戦への端緒」(11)~(1)

著者: 三上 治

2月8日と日本の「第三の敗戦への端緒」(11)  1月3日                                 日々の政治的動きの背後にあって決定力として機能しているものをあぶりだしたいという欲求があって長い

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