時代をみるの執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】554 パレスチナ人は人間だ

著者: 平田伊都子

 2023年11月9日、ホワイトハウス報道官でもあるジョン・カービー戦略広報調整官は、「イスラエル軍が地上侵攻を強めるパレスチナ自治区ガザ北部で、住民避難のため1日4時間、戦闘を休止する」と、発表しました。 発表に先立っ

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お江戸舟遊び瓦版 1003号/ 緑のカーテン 土づくり講座 + 第9回江東区地域福祉フォーラム

著者: 中瀬勝義

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イスラエルはガザへの攻撃を中止せよ 世界平和七人委が緊急アピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は11月4日、「イスラエルはガザへの攻撃を中止すべきである」と題するアピールを発表した。  その中で、七人委は「今回、ガザの隔壁を越えて行われたハマスの攻撃に際しての民間人殺害や人質作戦は決し

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これが国連特別総会の人道的休戦決議の日本語訳全文 グローバルサウス諸国が中心となって作成

著者: 岩垂 弘

 10月27日、国連第10回緊急特別総会で、決議「敵対行為の停止につながる人道的休戦」が、圧倒的多数で可決された。日毎に緊迫度を増すパレスチナ・イスラエル問題の今後を展望する上で画期的な決議だが、その日本語訳全文はまだ外

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JCA-NET (声明)日本政府はイスラエルのガザ侵攻に反対し、イスラエル・パレスチナ戦争に対して明確に停戦の意思表示を

著者: 小倉利丸

小倉です。私が関わっているJCA-NETで以下の声明を出しました。JCA-NETは、進歩的コミュニケーション協会(APC)の日本のメンバーですが、APCにはパレスチナの団体も加盟していて、彼等からは、各国政府に停戦を要求

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中國・李克強前首相の死を惜しむ ―誰かさんに教えたい論理的思考法

著者: 田畑光永

 中国の李克強前首相が10月27日に亡くなった。68歳であった。惜しい、と思う。と言っても、もとよりその人となりに直接触れたことがあるわけではない。伝えられるニュースを見聞して、もっと活躍してほしいと思っていたからである

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】552 ハマスはテロ組織ではない

著者: 平田伊都子

 「何もない状況で急に起こったわけではない。パレスチナの人々は56年間、息のつまる占領下に置かれてきた。自分たちの土地を入植によって少しずつ失い、暴力に苦しんできた。経済は抑圧されてきた。人々は家を追われ、破壊されてきた

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中国、李国防相の解任ようやく公表 ― 習一強体制になにが起きているのか

著者: 田畑光永

 去る8月29日、北京での国際会議で発言して以来、ぱたっと姿を消し、国内メディアにも名前が登場しなくなってほぼ2か月、世界中が注目していた中国の李尚福国防相について、24日、習近平国家主席が「国防相と国務委員(副首相格)

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】551 少女の遺書-イスラエル産ホロコースト

著者: 平田伊都子

 2023年10月17日夜、ガザにあるアル・アハリ・アングリカン・エピスコパル・バプテスト病院をイスラエル軍が猛爆しました。 500人以上の死者が出たと、通信社などが発表しましたが、夜が明けて瓦礫の下から続々と重傷者が救

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Global Head Lines:フランクフルト・ブックフェアは政治的に始まる

著者: 荒井敏生

 ハマスのテロ攻撃は、フランクフルト・ブックフェアにも決定的な影響を与えた。 連邦首相に代わって出席したクラウディア・ロート大臣はイスラエルへの攻撃を強く非難した。  ドイツの、今年のブックフェア招待国スベロニアの、そし

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】550 元モサド長官も誉めたハマス軍事作戦に100倍返し

著者: 平田伊都子

「残念ながら作戦としては大成功。良く調整されていた」と、エフライム・ハレビ元モサド(イスラエル情報特務庁)が、2023年10月7日にCNNインタヴューで、ハマスの軍事作戦<アル・アクサ大洪水>を称賛しました。 「ハマスが

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Global Head Lines:ポーランドはウクライナの最も強固な同盟国だった。それがなぜ今、仇敵と化しているのか

著者: 青山 雫

英大手紙The Guardianサイトに10月6日に掲載された記事。ウクライナへのロシアの侵攻に対して先頭を切って批判し、ウクライナを支援してきたポーランドの唐突(に見える) 武器支援停止表明の政治文脈についての分析。以

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犠牲者はだれだ? ナクバを不問にする欧米「国際社会」、繰り返すイスラエル

著者: 松元保昭

先週土曜日、エジプト・シリアが領土奪回をめざした 1973 年第 4 次中東戦争の翌日 ヨム・キプール(贖罪の日)にあてた 10 月 7 日、全パレスチナの解放をめざすガザの 抵抗組織ハマスがフェンスや壁を越えてイスラエ

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ていこう原理 22 教科書を《参考書扱い》できる実践を

著者: 長谷川孝

◆生活科に不要・無用の教科書とは!  小学校で2024年度から使用する教科書の採択が、この夏に行われました。問題の多い歴史・公民などのある中学校教科書の採択ではありませんが、注目度も減り、静かな採択という印象です。  採

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日本の就学前教育=保育制度は、なぜややこしいのか?  ― 「幼保一元化」って何?・・・(2)

著者: 池田祥子

日本の「幼稚園」と「保育所」の成り立ち―改めての確認  元々は、仕事に明け暮れる父母から放置されている、幼児のための「生活と遊び・学びのための場所」が、フレーベルの「キンダーガルテン」であった。それをいち早く「幼稚園」と

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中南海は北京曇天?、いや嵐の前? ―国防相は何故、どこへ消えた?

著者: 田畑光永

 中国では先月末から今月初めにかけて、中秋節と国慶節(建国記念日)が連続することで、8日間という大型連休がスタートして、各地は大変な賑わいを見せているようである。昨年までは新型コロナの感染防止策の余波で人出もいま一つであ

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