今春3月以来世界の耳目を集めてきた史上初の米朝首脳会談が6月12日に予定通りシンガポールで開かれ、トランプ米大統領と金正恩・北朝鮮国務委員長(労働党委員長)が会談後、合意文書に署名した。第2次大戦後70年余にわたって対決
本文を読む時代をみるの執筆一覧
米朝首脳会談を前に・ベルリンから見た「拉致問題に拉致された日本社会と外交」の陥穽・カナダG7で孤立するトランプ氏にハシゴを外された安部首相
著者: 梶村太一郎(この項の見出しは12日に後半を変えました。また二度にわたって追加加筆があり長くなっています。) さて、いよいよ明後日の12日、世界中が注目する米朝首脳会談がシンガポールで始まります。 レイキャビック会談の米ソ首脳 ヴィ
本文を読む6月10日財務省前、雨の中、アピール行動~とんでもナイ閣 今すぐ退陣
著者: 内野 光子6月10日、このブログでもお知らせした「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の財務省前のアピール行動・デモに参加した。前日からの大雨の予報が心配だったが、ともかくデモの解散地点、日比谷公園西幸門までは、小雨であっ
本文を読む「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ
著者: 岩垂 弘「安倍政権はいますぐ退陣」「麻生財務相はいますぐ辞めろ」。激しい冷雨が降り注ぐ国会議事堂前正門に集結した約2万7000人のコールが、雨にかすむ国会周辺にこだました。6月10日(日)午後2時から国会議事堂正門前で開かれた
本文を読む6月10日、大雨の予報を吹き飛ばそう
著者: 内野 光子安倍首相が「国難」と称していたことは、朝鮮南北の首脳の融和的会談後、米朝首脳会談を前に、その根拠を失いつつある。自分の国の「拉致問題」を他国の大統領に交渉の依頼をするのが「外交」なのだろうか。公文書の隠蔽・捏造・改竄に
本文を読む福島を思う現地ツアー 浪江の声を、葛尾の声を、福島の現実を、目と耳と心で知って
著者: 村尾知恵子福島第一原発の事故で、福島県葛尾村から武蔵野市に避難されていた小島力氏、第一原発建設時から反対運動に参加していた。2013年5月に詩集「わが涙茫々 原発にふるさとを追われて」が西田書店より発行された。そこには40年も前
本文を読む安倍内閣は退陣せよ - 世界平和七人委がアピール -
著者: リベラル21世界平和アピール七人委員会は6月6日、「安倍内閣の退陣を求める」と題するアピールを発表した。 世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により、人道主義と平和主義に
本文を読む米側が北朝鮮の段階的非核化を容認 - 米朝首脳会談は予定通り12日に開催 -
著者: 伊藤力司トランプ米大統領は6月1日(米東部標準時間)、金正恩朝鮮労働党委員長の腹心と言われる金英哲同党副委員長とホワイトハウスで会談した後「米朝首脳会談は来たる12日にシンガポールで開催される」と発表した。5月24日に同大統領が
本文を読むどこで、ボタンを掛け違えたのか?
著者: 加藤哲郎2018.6.1 6月12日の米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長のシンガポール会談は、予備交渉過程で、トランプ大統領の一事中止発表や2度目の南北朝鮮首脳板門店会談など、世界を驚かせるせめぎあいもありましたが
本文を読むこの諦めと、閉塞感ただよう中で~森友・加計問題と報道萎縮について、記者たちは~
著者: 内野光子きのう、6月1日、永田町の議員会館会議室で、小規模ながら熱気にあふれたやり取りが展開されていた。近年の報道統制や萎縮に危機を肌で感じている7人の研究者・弁護士たちが、第一線の大手メデイアやソーシャルメディアの記者たちに
本文を読む大分での運動状況について ~ちきゅう座総会報告~
著者: 安岡正義ここ数年間の、私も関係している大分での運動状況について、ご紹介する。 3年前に、立憲主義・平和主義を掲げて無党派の市民団体「ホワイトセージクラブおおいた」(ホワイトセージはもともとハーブの名前だが、ブラックな政治と戦う、
本文を読む駆け引きはトランプが一枚上手(うわて) - シンガポール米朝首脳会談実現へ -
著者: 伊藤力司トランプ米大統領は5月24日(米東部標準時)、6月12日にシンガポールで開催される予定の米朝首脳会談をキャンセルするとの金正恩朝鮮国務委員長あての書簡を公表した。世界中の新聞はこれをトップニュースで伝えたが、その後米朝両
本文を読む「国体」論による鮮烈な戦後批判 - 白井聡『国体論―菊と星条旗』を読む -
著者: 半澤健市気鋭の政治学者白井聡(しらい・さとし、1977~)の近著『国体論―菊と星条旗』は次のように始まる。(■から■) ■本書のテーマは「国体」である。この言葉・概念を基軸として、明治維新から現在に至るまでの近現代日本史を把握
本文を読む森友問題の真相究明に注力したNHK記者の左遷を許してはならない
著者: 醍醐聰2018年5月19日 アベチャンネルと揶揄されてきたNHK報道ではあるが、森友問題を精力的に取材し、貴重な報道に貢献してきたNHK大阪の記者が記者職から外されようとしている。この問題は今月17日、『日刊ゲンダイ』が伝えた
本文を読む中間選挙で危ういトランプ大統領のエゴイズム - イラン核合意破棄と大使館エルサレム移転 -
著者: 伊藤力司東西冷戦終結後約30年―アメリカのクリントン、ブッシュ、オバマ政権はアメリカの国益に沿ってアフガン戦争、イラク戦争を戦いながらも、中東・イスラム圏での戦乱を封じ込めようと努力してきた。ところが現在のトランプ大統領は、国内
本文を読む「朝鮮戦争終結」と「完全非核化」のはざまで進むファシズム化
著者: 加藤哲郎2018.5.15 6月12日に、米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長のシンガポール会談が、本決まりになりました。歴史的な会合で、中国の習近平主席、韓国の文在寅大統領の列席も、取り沙汰されています。ただし米国側
本文を読む「自由と民主主義」と核
著者: 岡本磐男数ヶ月前に米国大統領トランプ氏は、自国の核兵器を使用可能な核兵器として改良して実践配備するようにしたいと宣言した。私はこの宣言を聞いて大層驚いた。例えば同氏以前の大統領オバマ氏の在任の頃は、オバマ氏は核兵器は大変残虐な
本文を読むGlobal Headlines China forms mega internet group to promote Party development in industry
著者: 青山 雫5月10日付WEB版中国人民日報から http://www.globaltimes.cn/content/1101758.shtml サイバー空間での反政府的言説の跋扈に神経をとがらせている中国共産党が、いよいよ政府主導
本文を読む米朝首脳会談:金正恩の狙い
著者: 綛田芳憲ここで検討する問は以下の4つである。 ① 米朝首脳会談で、北朝鮮の非核化はどの程度進展するのか。 ② 米朝首脳会談で、米朝国交正常化は実現するのか。 ③ 米朝首脳会談後に、北朝鮮が核兵器開発、弾道ミサイ
本文を読むGlobal Headlines Trump Pulls US From Iran Nuclear Deal
著者: 青山雫トランプの一方的イラン核合意からの離脱宣言は全世界を大混乱に 陥れているが、現地5月9日水曜日付のNew York Timesも紙面劈頭記事 に掲げて報道している。 https://www.nytimes.com/ pl
本文を読むスペイン権力中枢の雪崩現象
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。新しいスペイン情報をお送りします。カタルーニャ問題も含みますが、むしろスペイン全体に広がる問題についてです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndouji
本文を読む朝鮮半島の非核化をどう実現するか - 米朝首脳会談に期待高まる -
著者: 伊藤力司世の中の出来事を何でも賭け事の対象にするロンドンの賭け屋では、ことしのノーベル平和賞がトランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)・北朝鮮国務委員長に決まるという賭けが話題になっているとか。4月27日に板門店で行われた文
本文を読む5月5日、「木更津にオスプレイ要らない!」のチラシを配布しました
著者: 内野 光子4月27日、地元の9条の会の高校前でのニュース配布に続き、5月5日には、ユーカリが丘駅前で、午後の約1時間、会特製?のチラシを配布しました。「木更津にオスプレイ来るな、オスプレイ要らない!」自衛隊の木更津駐屯地が沖縄
本文を読むGlobal Headlines: Marx’s theory still shines with truth
著者: 青山 雫中国人民日報WEB版 Global Timesに5月4日人民大公会堂でのマルクス生誕200年会議と習近平主席の記念スピーチの模様が報道されています。 http://www.globaltimes.cn/content/1
本文を読む「安倍内閣を倒せ、9条を絶対に守ろう」 - 東京で憲法施行71年を記念する大集会 -
著者: 岩垂 弘日本国憲法施行71年にあたる5月3日(祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、「9条改憲NO!平和といのちと人権を―5・3憲法集会」が開かれた。主催者発表で6万人が集まったが、森友学園にからむ公文書改ざん問題
本文を読むじわじわと緊張高まる台湾海峡――問題の根は深い、米中はどこまで本気か(下)
著者: 田畑光永新・中国管見(38) 習近平時代の大陸と台湾の関係は、2016年に独立志向の強い民進党の蔡英文総統が就任してから日を追って険悪化してきた。前の国民党政権時代には2015年秋に馬英九総統をシンガポールに呼び出して、習近平
本文を読むドイツIPPNWプレスリリースから:IPPNWはフクシマ被災者の福島帰還を懸念する
著者: グローガー理恵2017年11月14日、国連人権理事会は日本の人権状況を審査する作業部会を実施した。審査の結果文書は同年の11月16日に作業部会で採択され、2018年3月、国連人権理事会本会合にて「日本政府審査・結果文書」が正式に採択さ
本文を読むじわじわと緊張高まる台湾海峡――問題の根は深い、米中はどこまで本気か(上)
著者: 田畑光永新・中国管見(37) 4月27日、板門店での南北朝鮮首脳会談は金正恩のなかなかのパフォーマンスもあって、しばらく前までの緊張した空気を嘘のように吹きとばした。とはいえ、問題の核心である朝鮮半島の「非核化」はそれを南北双方
本文を読む世界史は動いた! 日本の歴史認識が問われている!
著者: 加藤哲郎2018.5.1 中東は不安定ですが、東アジアは、緊張緩和に大きく動きました。日本の首相は、国会での公文書改竄・背任疑獄追及をおそれて中東へ、 UAE、ヨルダン、イスラエルとパレスチナに「和平に貢献」のため、出掛けた
本文を読む今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る
著者: 内野 光子今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る 明日から連休が始まるという、4月27日(金)に、佐倉市内の高校登校時のチラシ配布に参加した。地元の9条の会で、続けている佐倉市内の高校前宣伝の一環である。4つある市内の県
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