本日(4月11日)、G7の外相たちがそろって広島の平和記念公園を訪問した。予定になかった原爆ドームにも足を運んだという。核廃絶・核軍縮の動きが思わしくないこの時期に、まずはけっこうなことである。 昨日(4月10日)は、南
本文を読む時代をみるの執筆一覧
お知らせ 『季論21』フォーラム~電波はだれのものか~
著者: 醍醐聡2016年4月11日 雑誌『季論21』編集委員会の主催で次のようなフォーラムが開かれることになった。 『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と
本文を読む政治家甘利明の対UR口利きを、秘書限りの立件で幕引きしてはならない。
著者: 澤藤統一郎東京地検特捜部は、一昨日(4月8日)甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、あっせん利得処罰法違反の疑いで、千葉県印西市にある都市再生機構(UR)の千葉業務部と、甘利側に現金を提供した千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」、
本文を読む「足立康史もおおさか維新も、あほじゃないか。あほです。あほ」
著者: 澤藤統一郎品のない表現で恐縮だが、我慢してお読みいただきたい。 「足立康史もおおさか維新も、あほじゃないか。あほです。あほ」「安保法が合憲だと胸を張っているのは、あほじゃないか」「こんな議員も政党も日本の恥だ。あほ、ばか、どうしよ
本文を読む本日は「東京新聞」の宣伝。
著者: 澤藤統一郎私は、東京新聞とも中日新聞社とも、なんの縁故もない。が、この新聞の読者が増えて欲しいと思う。そのリベラルな論調が、社会に浸透して欲しいと思う。その思いから、本日の紙面を紹介して宣伝に努めたい。 まずは、毎号一面の左肩に定
本文を読むパナマ文書が教えてくれること
著者: 盛田常夫何が問題なのか タックスヘイヴン地(国)の一つであるパナマにあるモサック・フェンセカ社(法律事務所、資産運用会社、信託会社)が顧客と交換したメイルや契約書などのおよそ40年分のデータが漏洩した。この会社を通して、秘密裏
本文を読むアベ政権迎合の立場からの放送メディア・バッシングに警戒を
著者: 澤藤統一郎例のアベ政治御用集団・「放送法遵守を求める視聴者の会」の蠢動がやまない。 4月1日付で、「TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明」を発表し、記者会見をしている。あろうことか、TBSを標的にス
本文を読むまた始まった安倍首相の見え透いた得票戦術
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(143) このところまことに不愉快である。またもや安倍首相の露骨な、それだけに俗耳に入りやすい得票戦術というか、陰謀というか、その工作が続いているからである。 勿論ご記憶と思うが、一昨年(2014年)1
本文を読む教育委員の諸君。まず謝りなさい。反省なさい。そしてあなた方こそ再発防止研修を受けなさい。
著者: 澤藤統一郎めぐり来る春は、卒業式・入学式のシーズンである。東京の春は、「日の丸・君が代」強制の季節。今年も、東京都教育委員会は、懲りることなく全教職員に対して、卒業式では「国旗に向かって起立し、国歌を斉唱せよ」とする職務命令を発し
本文を読むフクシマ原子力災害から5年:ドイツ・テレビ局 ARDとZDFによるフクシマ報告
著者: グローガー理恵ドイツテレビ局によるフクシマ報告。日本語字幕つきです。ベルリン在住の翻訳家、梶川ゆうさんが字幕翻訳をして下さっています。ゆうさん、ありがとうございます! 1)ドイツARD 「放射能汚染された土地」 https://w
本文を読む差し迫った参院選に向けて、「野党は共闘!!」という市民の声。
著者: 澤藤統一郎今、政治のすべてが7月参院選挙をにらんで動いている。総選挙との同日選になる可能性も高いとされ、7月政治決戦の重大性は高まるばかり。仮に同日選となり、両院とも改憲勢力が3分の2の議席を占めることになれば、一気に明文改憲の気
本文を読むバーニー・サンダースの善戦健闘(3) ― 民主社会主義者はニューヨークで勝利するか ―
著者: 半澤健市米大統領予備選は共和党のドナルド・トランブの動向に関心が集中しているが、民主党の「民主社会主義者」バーニー・サンダースの善戦健闘が続いている。日本のメディアは、ヒラリー・クリントンの勝利を自明とみているが米国ではそうで
本文を読むRT記事が確たる証拠を明示する: ISIS‐トルコ、このおぞましい犯罪者同盟
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。ご無沙汰しております。 新たな翻訳・解説を作りましたので、ご配信いたします。 今回はRT誌から2つの重要記事を和訳(仮訳)しました。現在、トルコがヨーロッパに向かおうとする「難民」を戦乱のシリア
本文を読む「誰一人、置いてきぼりにしない」北海道5区の池田まき候補に注目
著者: 澤藤統一郎北海道5区の衆議院補欠選挙の日程が間近だ。4月12日告示24日投開票。この選挙の意味が大きい。参院選の前哨戦でもあり、野党共闘成功の試金石でもある。この選挙結果が衆参同時選挙の有無を決めることになるかも知れない。今後の情
本文を読む目取真俊を支えているオール沖縄の反基地運動
著者: 澤藤統一郎米軍による目取真俊の「身柄拘束」と引き続く海保による逮捕。辺野古基地建設反対運動への弾圧として憤っていたが、比較的早期の釈放となったことにまずは胸をなで下ろしている。 海保は、逮捕後すみやかに送検したようだ。送検を受けた
本文を読むこんな日本に、誰がした?
著者: 加藤哲郎2016.4.1 数週間日本を離れていたあいだに、風景が変わったように感じられます。戦争法=安保法制が施行されて、自衛隊の海外派遣・戦争参加が可能となりました。3.11五周年なのに、原発再稼働はすでに実施され、東日本大
本文を読む目取真俊の身柄拘束に抗議する。
著者: 澤藤統一郎昨日(4月1日)、辺野古基地建設反対行動中の作家目取真俊が、辺野古で米軍に身柄を拘束され、その後海保に身柄を引き渡されて緊急逮捕された。 共同通信の報じるところでは、「那覇地検は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
本文を読む4月1日の日米首脳密談
著者: 澤藤統一郎【ワシントン発USO】訪米中の安倍晋三首相は本日(4月1日)、ワシントンでオバマ米大統領と会談した。会談は2度行われ、2度目の会談は秘密会談として行われた。 秘密会談では、冒頭オバマ氏が安倍氏に対して、沖縄県宜野湾市の米
本文を読むTPPは地域を壊し、地産地消を脅かす。批准は許されない
著者: 醍醐聡2016年3月31日 昨日(3月30日)、「TPPを批准させない3. 30 国会行動」が行われた。主催は「TPP批准阻止アクション実行委員会」。私も呼びかけ人に名前を連ねた「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員
本文を読む当ブログ(澤藤統一郎のブログ)連続更新3周年に訴える。「万国のリベラル・ブロガー団結せよ」
著者: 澤藤統一郎2013年4月1日から毎日連続更新を続けてきた当ブログは、本日で丸3年となった。この間、36か月。1096日(365日+365日+366日)である。1日1記事を書き続けて、本日が連続1096回目、明日のブログから4年目に
本文を読むニュース寸想
著者: 村瀬克己ニュース寸想 見聞きする報道に私が感じたこと(というか、懸念というか)3件です。すべてが杞憂となって無意味な文となることを願いながら。 Ⅰ 私用のアドレスで公文書を扱った責任を追及されて公開に至ったヒラリー・クリントンの
本文を読む「フラタニティ(友愛)」とは、搾取の自由に対抗する理念である。
著者: 澤藤統一郎「季刊フラタニティ(友愛)」(発行ロゴス)の宣伝チラシの惹句を起案した。6人が分担して、私の字数は170字。最終的には、下記のものとなった。 経済活動の「自由」が資本主義の本質的要請。しかし、自由な競争は必然的に不平等を
本文を読む安保法廃止と安倍内閣打倒を叫ぶ――国会周辺に抗議の人波
著者: 岩垂 弘集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が施行された3月29日、これに抗議する集会が全国各地で行われた。国会正門前では午後6時30分から「戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会」
本文を読む安保法制の発効の日
著者: 阿部治平かつて自民党独裁のマイナスが声高く叫ばれ、政権は野党に移った。だが民主党の政治はまるでしろうとで、政策を実現する強い信念もなく、官僚を動かす術策も持ち合わせず漂流し、国民の期待を徹底的に裏切った。 それかあらぬか、いま自
本文を読む安保法制を無力化するために抵抗の輪を広げよう
著者: 伊藤力司2012年12月に発足した第2次安倍内閣は「積極的平和主義」という美名のもとで、日本を再び戦争のできる国にするための策動を着々と進めてきた。13年12月には国家安全保障会議(日本版NSC)を設立するとともに特定秘密保護法
本文を読む日本を戦争国家にはさせない
著者: 坂井定雄安倍政権は昨29日、国民多数が反対したまま、安全保障関連法を施行した。大多数の憲法学者が憲法に違反するとした集団的自衛権を容認し、日本が自民党政権を含め戦後70年以上堅持してきた専守防衛政策を放棄し、海外での自衛隊の武力
本文を読む浜矩子講演会「アホノミクスとは、戦争目的の富国強兵策」
著者: 澤藤統一郎本日、天気晴朗なれども、空気が重い。 2016年3月29日零時。戦争法が施行となった。その第一日目の今日、昨日とは違う日本である。これまでは、「専守防衛の立場からの個別的自衛権発動は例外としても」、戦争を政策の選択肢に入
本文を読む自民党改憲草案「緊急事態条項」の危険性宣伝が緊急課題だ。
著者: 澤藤統一郎私も、依頼あれば学習会の講師を務める。テーマは、スラップ・「日の丸君が代」・政教分離・消費者・医療・教育、そして改憲問題。最近改憲問題は、ほとんどが緊急事態条項についてのもの。今年になってから緊急事態条項をテーマの講師活
本文を読む高校入試の制度疲労から考える - 広島県の中学生自殺事件について -
著者: 小川 洋広島県の中学生自殺事件について、新聞記者から電話取材を受けた。メディアでは、自殺は、パソコン記録の誤った万引き記録を学校が修正せず、推薦を否定したのが原因である、との論調で伝えられている。しかし、体罰やイジメによる自殺事
本文を読む戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会
著者: 総がかり行動実行委員会【拡散希望】『戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会』29日(火)18時半~国会正門前・南庭・北庭前、並木通りなど 各種共有ボタンで拡散を!詳細は→ 開催日 3月29日(
本文を読む











