――八ヶ岳山麓から(240)―― 中国共産党第19回大会が終った。 習近平総書記(国家主席)は18日の報告で、「中国の特色ある社会主義は新時代に入った」と宣言し、3年後の2020年には「小康(ややゆとりのある)社会」を実
本文を読むスタディルームの執筆一覧
社会学者の見たマルクス(連載 第5回)
著者: 片桐幸雄この連載で紹介するのは、フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies, 1855年7月26日 – 1936年4月9日)の、 Marx. Leben und Lehre (Lichtenstein,
本文を読むアウンサンスーチーとはいかなる政治家か
著者: 野上俊明https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/ba490d8af72093d0549df4a6e2ccef12.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む11・26 安川寿之輔さんを囲んだ討論会のご案内
著者: 鈴木一郎討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、
本文を読む本日(10/28)の現代史研レジュメ(大野和美)
著者: 大野和美https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/2c47fc85e1c48585137a2dd3f7c8a958.pdf 10月現代史研究会(ポスト資本主義研究会との共催)
本文を読む第302回現代史研究会(ロシア革命100周年)
著者: 研究会事務局日時:11月25日(土)午後1:00~5:00 場所:明治大学駿河台校舎・グローバルフロント2階4021号教室 テーマ:「宗教(ロシア正教古儀式派)とロシア革命」(仮題) 講師:下斗米伸夫(法政大学教授) 参考文献:下斗
本文を読む台風一過の朝の断章
著者: 子安宣邦選挙の日でもあり、接近する台風の日でもあった22日の夕刻、迫る台風に負けないように慌ただしく大阪から帰ってきた。すでに始まっていた開票速報を耳にしながら、聞き続ける気も起こらず、すぐに寝てしまった。明け方4時過ぎに自民圧
本文を読む10/28現代史研レジュメ:いかなるポスト資本主義を構想し、いかに実現するか -ポール・メイソン『ポストキャピタリズム』を読む-
著者: 内田 弘はじめに-プロローグに寄せて- 本書『ポストキャピタリズム:我々の将来への指針』(Postcapitalism: A Guide to Our Future, Farrar, Straus and Giroux, New
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第4回)
著者: 片桐幸雄この連載で紹介するのは、フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies, 1855年7月26日 – 1936年4月9日)の、 Marx. Leben und Lehre (Lichtenstein,
本文を読む海峡両岸論 第83号 2017.10.15発行 - 中国軍越境し核管理のシナリオも 予想以上に進む米中協調関係 -
著者: 岡田 充米朝チキンゲームは口先の「ののしり合い」から、米軍による北朝鮮への軍事攻撃という最悪のシナリオを想定すべき段階に入った。戦端が開かれれば、核戦争の危機が現実のものとなり、犠牲者は数百万人にも上るだろう。日本
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第3回)
著者: 片桐幸雄しかし、マルクスは「彼を襲った」疑問を解こうとした。マルクスは上述の論争で、「人間の理性の客観的認識に対するその人間自身の主観的願望の反乱を引き起こす良心の不安」について語っている。この段階ですでにはっきりしていること
本文を読む10月現代史研究会(ポスト資本主義研究会との共催)のご案内
著者: 研究会事務局10月28日(土)午後1:00~5:00(会場は12:30にオープンします) 場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第一会議室(4階) テーマ:「ポストキャピタリズムを考える」(仮題) 講師:内田弘(専修大学名誉教授)、大野和
本文を読む「思想史講座」のお知らせー10月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *津田の国民思想史というべき『我が国民思想の研究』の問題とは、近代日本の国民国家の成立を日本の歴史を辿りながらどう考えるかという問題に帰着するように思われます。その意味
本文を読む比較近現代史からみた『資本論』
著者: 内田弘以下の論文は、本年9月16日(土)、武蔵大学(江古田キャンパス)で行われた「『資本論』初版刊行150周年記念シンポジウム」で筆者(内田弘)が行った報告の要旨(フルペーパー)である。Webページ「21世紀におけるマルクス
本文を読む映像の中の身体性
著者: 髭郁彦空間的にも時間的にも隔たりのある異なる二つの言表であっても、そこに何らかの共通点、類似点、補足点といった連関性が見出されるならば、その二つの言表は対話関係を構築する。これはミハイル・バフチンが強く主張した考えである。ジ
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第2回)
著者: 片桐幸雄目次 Ⅰ 生涯 1. 共産主義者たらんとの決意と、フリードリッヒ・エンゲルスとの出会いまで(1819-1843年) 2. 疾風怒濤-ロンドン移住まで(1843-1850年) 3. 『経済学批判
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第1回)
著者: 片桐幸雄連載を始めるにあたって 翻訳原稿を分割して連載してみようと思う。この連載で紹介するのは、フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies, 1855年7月26日 – 1936年4月9日)の、
本文を読む藤島武二と戦争画
著者: 髭 郁彦(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/08/c6028e2e79aa1d822fb6
本文を読む市場志向計画化論へのスターリン主義者による批判
著者: 岩田昌征『ロシア革命とソ連の世紀 1 世界戦争から革命へ』所収鈴木「計画化」論文への疑問を前回の小論で提示した。それへの資料的補足を記しておきたい。 ソ連科学アカデミー経済研究所による集団著作『ソヴィエト国民経済1921-25年
本文を読む『ロシア革命とソ連』第1巻『世界戦争から革命へ』(岩波、2017)所収の鈴木義一論文「社会刷新の思想としての計画化」への疑問
著者: 岩田昌征池田嘉郎が責任編集した『ロシア革命とソ連 1 世界戦争から革命へ』を入手し一読した。池田は、本巻の「総説 ロシア革命とは何だったのか」で歴史家の常識、すなわち「結局のところ、歴史家にとっての現在の関心から過去を再発見す
本文を読む安倍政権の危うい大学入試「改革」 -センター試験後の大学入試-
著者: 小川 洋はじめに 第2次安倍政権下の大学入試改革は、13年秋の教育再生実行会議の提言から始まった。その後、元慶応大学塾長の安西祐一郎氏を長とする中央教育審議会(中教審)に移され、一年余りの審議を経て14年末に最終答申が出された
本文を読むタケシ風パロディ: どこへ消えたアベノミクス
著者: 盛田常夫オイラには経済学の知識なんてないけどさ、最近はアベノミクスっていう言葉が聞かれないね。安倍内閣の凋落とともに、アベノミクスも失墜したのかね。日銀がお金を市中にどんどん供給すれば、世の中の景気が良くなるってことだったけどさ
本文を読む海峡両岸論 第81号 2017.08.11発行 - 偶発事件をこじらせた処理 全ては中国漁船衝突に始まる -
著者: 岡田 充尖閣諸島(中国名:釣魚島)3島の「国有化」から9月で丸5年。領土問題は日中関係のトゲとなり国交正常化以来、最悪の状況が続いてきた。ここにきて「一帯一路」構想への協力を糸口に、ようやく改善に向け双方の呼吸が合
本文を読むアンジェイ・ワイダ:ポーランドの光と影への眼差し
著者: 髭郁彦(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/07/5746496cbea5f00fdcb8905c86f
本文を読む21世紀におけるマルクス 2017年『資本論』150年記念シンポジウム
著者: 河村哲二関係学会合同企画「21世紀におけるマルクス」の一環として、『資本論』第1巻刊行150周年記念にあたり、21世紀におけるK.マルクスの理論体系の意義と課題を、『資本論』体系を焦点にして、経済理論・学史・思想・歴史・現実分析
本文を読む海峡両岸論 第80号 2017.07.12発行 - 「一帯一路」が開く関係改善の道 習訪日に向け日中ともに本腰 -
著者: 岡田 充足踏み状態が続いてきた日中関係に、ようやく改善への展望が見え始めてきた。その転機は、中国のユーラシア経済圏構想「一帯一路」に安倍政権が初めて積極姿勢を見せたこと。両国政府とも、習近平国家主席の来年の初来日
本文を読む室井遥報告「宇野経済学とポランニー」へのコメント
著者: 岩田昌征7月8日(土)の立正大学で開かれた「世界資本主義フォーラム」における室井遥報告「宇野経済学とポランニー」は、私の比較経済体制論・比較社会主義システム論が1970年代後半・1980年代前半にディホトミー(二分法)からトリホ
本文を読む価値と価格の関係が意味するところ――ワスキ教授の所論に関して
著者: 岩田昌征Paradoksy ekonomii Rozmowy z polskimi ekonomistami、PWN、2016、Warszawa、『経済学のパラドクス ポーランド経済学者達との会話』を手に入れた。 著名な比較経済
本文を読む10年近くもの間 未解決の「東北大学前総長の論文不正疑惑」について、第三者よる真公正な調査を速やかに行い、日本科学界の信頼を急速に回復することを強く要望します
著者: 大村泉「東北大学前総長の論文不正疑惑について、第三者による真に公正な調査を速やか に行い、日本科学界の信頼を早急に回復することを強く要望します」との署名活動への ご参加をお願いします。 <署名のやり方> 1)この署名活動に係わ
本文を読む補論:商人資本 対 産業資本
著者: 岩田昌征(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/07/54a76a9e9b24d18915d99040c71
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