編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読むウクライナで、ガザで、日々こどもの命が奪われている!
著者: 加藤哲郎2023. 11.10 ● 10月末から11月にかけて、二つのトラブルがあって、更新が遅れました。一つは体調の問題。突如高熱で倒れ、ようやく病院に行って急性肺炎との診断。レントゲンによると、食事が気管支に入っての誤
本文を読む不登校問題を考える 希望を持てない国にしたのはだれの責任か
著者: 小川 洋大時代的な、あまりに大時代的な 去る10月中旬、滋賀県東近江市の小椋正清市長(72歳)が、フリースクールについて、「国家の根幹を揺るがしかねない」、「不登校は親に責任がある」などと発言し、各方面から批判を浴びた。フリー
本文を読むオンライン講演「イスラエルによるパレスチナ『民族浄化』~10月7日にはじまった戦争ではない~」講師:早尾貴紀 Israel’s Ethnic Cleansing of Palestine — The War Did NOT Start on October 7: Webinar with Professor HAYAO Takanori
著者: ピースフィロソフィー日本時間12月9日(カナダでは12月8日)、カナダ9条の会主催のオンライン講演会を開催します。申し込みリンクはここをクリックしてください。 10月7日、ガザのハマースによるイスラエル軍事基地等攻撃や民間人拉致をきっかけに
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(436)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的なハイパーインフレ 海外では、現在、「世界経済は、いったい、どのような状態になっているのか?」という疑問が噴出するとともに、さまざまな議論が行われているが、具体的には、「実体経済が、今後、ソフトランディングするのか
本文を読む2024年度募集 畑で実践!!<たね>からはじまる無肥料自然栽培
著者: 高橋2024年度募集 畑で実践!!<たね>からはじまる無肥料自然栽培 https://parc-jp.org/parcfs/2024-tane/ PARC自由学校の2024年度講座「畑で実践!!<たね>からはじまる無肥料自然
本文を読む(11/28)COP28直前!「公正なエネルギー移行(JET)」の本質を鉱物資源から考える―インドネシア現地報告会
著者: 高橋(11/28)COP28直前!「公正なエネルギー移行(JET)」の本質を鉱物資源から考える―インドネシア現地報告会 https://parc-jp.org/events/20231128-jet/ 気候危機はすでに差し迫
本文を読む11/23沖縄集会、そして連帯する全国各地での集会へ
著者: 小西誠「島々シンポジウム」の小西です。 11/23、沖縄島での、再び沖縄戦を許さない!「県民平和大集会」に向けて、琉球新報に寄稿しました。どうぞご覧いただき、11/23沖縄、そして全国各地での連帯集会にご参加下さい。 安保関連
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (五)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(36) 藤原ていの『流れる星は生きている』 ――母が子のために書いた感動の記録(下)
著者: 横田 喬◇三十八度線(下) 南へ南へと牛車は動いていく。私は牛車の傍を歩いている。太陽が昇ると人も牛も暑さの中にうだりながら前進を続ける。新渓で買った四円の草鞋は一晩で擦り切れ、私は裸足になった。足の裏が焼け付くように痛く、
本文を読む岸田内閣の「こども」政策って何?
著者: 池田祥子前々回(9月初め)と前回(10月初め)にわたって、私は日本の保育制度の歴史と問題点を、少々細かく整理してみた。そして、日本では、子どもを「社会の中のこども」として直接的に焦点を当てることなく、子どもの育ちをまずは「家庭
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (四)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読む【11月28日(火)】オンライン被ばく学習会/劣化ウラン弾による健康被害と環境破壊ー軍事利用を正当化できないわけ 講演:上田昌文氏
著者: 温品惇一申込み:https://forms.gle/Lj2EHaCNzKCd7N487 イギリス国防省、アメリカ政府は、ウクライナへの劣化ウラン弾供与を発表しています。劣化ウランはウラン鉱石を精製した純粋ウランからウラン235を
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(9)
著者: 野上俊明はじめに 筆者はこの間コメントした以上の知見は持ち合わせていないので、以下ガザ関連の3本の記事をそのまま紹介する。独仏では親パレスチナがストレートに出てこず、反・反ユダヤ主義に世論が収斂し、アラブ諸国では政府が官製に近
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(35) 藤原ていの『流れる星は生きている』(日比谷出版社) ――母が子のために書いた強い感動の記録(上)
著者: 横田 喬筆者(1918~2016)は作家新田次郎(本名・藤原寛人)の夫人。夫と共に39年に旧満州の首都・新京(現・長春)の気象台に赴き、45年のあの敗戦の日を迎える。未曾有の大混乱の中で夫を現地に一時残し、三人の子供を引き連れ
本文を読む■11.25(土) 的場昭弘フォーラム「マルクスの世界史認識と革命観の変遷」のご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 企画の趣旨 世界史に対するマルクス・エンゲルスの認識は、資本主義の運動法則を抽出しようとした『資本論』とは異なって、「革命家」としての「総括と革命の展望」であり、「革命観」と一体化したもので
本文を読むていこう原理23〈受ける教育〉を否定する認識変革を
著者: 長谷川孝◆憲法26条は本当に権利保障か? 「ていこう原理」という古びたタイトルでの原稿ですが、じつは「ていこう」したいのは個人的には「教育・教育されること」に対してです。ですから、憲法26条の「教育を受ける権利」には強い違和感
本文を読むデマ:ゼレンスキーが義母にエジプトの豪邸を買った
著者: 藤澤豊九月二十四日(日)、いつものように昼前に起きて、海外から入ってきたニュースレターの処理をしていった。週末ということもあって大した量じゃない。あちこち飛んでいっても一時間ほどで片付いてしまった。YahooメールからYaho
本文を読む劇になった第五福竜丸 11/17から高円寺の劇場で
著者: 岩垂 弘ビキニ水爆実験の証人・第五福竜丸の生涯が劇になった。11月17日(金)から26日(日)まで、座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2。JR高円寺駅北口下車)で上演される劇団・燐光群による「わが友、第五福竜丸」がそれ
本文を読む請戸川テントひろば
著者: テントひろば運営委員会〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔opinion13378:231115〕
本文を読む知覧、唐突ながら、知覧へ行ってきました
著者: 内野光子鹿児島中央駅東口からの東16番の路線バスで、終点特攻観音入口まで、1時間30分ほどかかった。市街地を抜けると、南九州市、知覧へは上り坂が続く。この小旅行で、いちばんつらかったといえば、特攻隊員が出撃の前の数日間を過ごす
本文を読む青山森人の東チモールだより…32年目の「サンタクルスの虐殺」の日
著者: 青山 森人1991年11月12日、「サンタクルスの虐殺」 1991年9月、インドネシア軍事占領をうける東チモールに、東チモール施政国の立場をとるポルトガルは議員団訪問を決定しましたが、翌月10月25日、その訪問計画は頓挫してしまい
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (三)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造
本文を読む代執行は「到底 容認できない」(沖縄県知事)―問われるわが国の民主主義
著者: 小原 紘韓国通信NO730 国の代執行に反対する玉城沖縄知事の意見陳述書を読んだ。わが国の民主主義についてあらためて考えた。 戦争抑止論を疑わない政府は、あくまでも辺野古基地の実現に執着する。私には狙った獲物を逃すまいとする
本文を読む「ここから『関西生コン事件』と私たち」府中上映会
著者: KNとき:11月26日(日)14:00開会 ところ:ルミエール府中第1・第2会議室 (府中市府中町2-24/京王線府中駅北口徒歩7分) 料金:前売り1200円/当日1500円 ※メールで申し込みの際は「前売り」扱いとします。
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月9日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年11月9日は、座り込み4,443目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読むLet’s Join Hands 11月13日 おたより 今世界で声を上げる 東京 ロンドン 米国
著者: 江口千春即時停戦を訴える街頭デモが10日、東京都渋谷区であった。市民団体の呼び掛けで多くの人々が集まり、小雨が降る中「Free Palestine(パレスチナに自由を)」「Stop genocide(虐殺を止めろ)」と声を上げた
本文を読む米国のジャーナリストが書いた 「ガザの子どもたちへの手紙」
著者: グローガー理恵はじめに 2023年10月28日、国連人権高等弁務官事務所のニューヨーク事務所長・クレイグ・モクヒバー氏が辞任した。彼は 「ガザで展開されている 『ジェノサイドの教科書のような事例』に国連が対処していない」と非難し、米国
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (二)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読む海峡両岸論 第156号 2023.11.12発行 - 李克強急逝で見せたおろかな報道 政治大混乱に期待するメディア -
著者: 岡田 充「李克強氏死去、しぼむ中国『改革派』」[i]「第2の天安門事件となる懸念」[ii] 中国の李克強前首相が10月27日、心臓発作のため68歳で急逝(写真 李氏急逝を一面トップで報じる人民日報紙)した記事のタイトルだ。これに
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