何よりも先に廃絶したい核=原子力    (再掲載版)

著者: 小出裕章

「チェルノブイリの教訓」集会         2010年9月4日(土) Ⅰ.人類の歴史とエネルギー 人の価値  偉い人とはどんな人を言うのでしょうか? もちろん、この問への答えは、それぞれの人で千差万別でしょう。「末は博

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現在に対する見識と構想を -いくらか長めの論評(1)~(5)

著者: 三上治

いくらか長めの論評(5)     9月14日    民主党の代表選は菅の勝利で終わった。これはある程度予測できたことだが党員やサポータの票がこれだけ開くとは予想外であった。現職の総理大臣であることやマスメディアの有形無形

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「菅直人首相が再選―民主党代表選で大勝」「国会議員票は互角、党員・サポーターで圧勝」「人事は白紙、小沢氏と枝野幹事長の処遇焦点」

著者: 瀬戸栄一

 民主党代表選は9月14日、412人(824ポイント)の衆参国会議員による投票が行なわれた。全国300小選挙区からの党員・サポーター票の300ポイントと地方議員100ポイントの開票も同時に行なわれ、菅直人代表が国会議員4

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“ ネット世論”も意識して異例な対日抗議 ―中国、漁船衝突問題で強い姿勢打ち出す―

著者: 丹藤佳紀

中国の漁船が尖閣諸島沖で日本の巡視船に衝突し、船長が逮捕された事件は、日中双方が相手側に抗議する事態になった。そして中国側は11日、この中旬に始まる予定だった日中ガス田条約交渉を延期する“対抗措置”を発表、これには日本側

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常岡さんの解放を喜ぶ -タリバンが諸悪の根源か-

著者: 伊藤力司

アフガニスタンで武装勢力に拉致、監禁されていたフリージャーナリスト、常岡浩介さん(41)が5カ月ぶりに解放され、元気な姿で帰国した。常岡さんの拉致が伝えられて以来心を痛めていた一人として、無事の帰国を心から喜んでいる。ま

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連帯・共同ニュース――秋深し隣も集会やデモに出掛ける人ならん!(第74号)

著者: 三上治

秋深し隣も集会やデモに出掛ける人ならん!(連帯・共同ニュース第74号) 2010年9月10日 ■ 若者たちと「新宿ど真ん中デモ」で汗を流していたのは8月の終わりだったが、今は9月15に決まる民主党代表選挙の最中である。僕

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2010/9/11「日曜クラブ」の懇談会(講演会):「恐慌ドラマの行き先は?今、恐れるべきことは何か」

著者:

話題のエコノミスト 浜 矩子氏が「日曜クラブ」に登場!! 「リーマン恐慌」「EU財政不安」に加えて、最近は「円高・株安」です。絶好 の時機に鋭い分析と舌鋒で知られる浜矩子氏を「日曜クラブ」の懇談会(講演会) に迎えます。

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日本金融市場の栄光と挫折―実務家が見た自由化と国際化

著者: 半澤健市

書評 河村健吉著『影の銀行―もう一つの戦後金融史』(中公新書) 《金融実務家による戦後金融史》 著者は67年から99年まで三井信託銀行(現中央三井信託銀行)に勤務して、主に企業年金業務に関わった。『企業年金危機』など年金

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米国で広がる「在沖米海兵隊不要論」を伝える

著者: 岩垂 弘

 沖縄在住の、知り合いのジャーナリストから手紙をもらった。「琉球新報の記事を読むよう多くの方々に伝えてほしい」という内容だ。そのジャーナリストによれば、在沖米海兵隊の不要論が米国議会内に出ており、琉球新報の特派員がそれを

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小沢一郎を見直した・・・ 菅直人よりまし -面白くなってきた民主党代表選-

著者: 伊藤力司

 民主党代表選挙が眼の前で展開している。ブロードバンドのおかげで、記者会見や立会演説会のライブが見られるオンライン時代である。ナマで見る小沢一郎、菅直人の表情や挙措動作は、新聞、テレビなど編集されたマスメディアの報道より

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