思想史講座:「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」2月開催のお知らせ・

著者: 子安宣邦

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第5回「天皇はいかに語り始められたか・その三」として「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」を2月11日(土)に開催いたします。2月1

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】514 懲りない汚職野郎と戦争野郎

著者: 平田伊都子

 モロッコ王国は、<多次元貧困>の点で世界第2位にランクされたそうです。 UNDP(国連開発計画)などが調査している<多次元貧困>とは、単なる所得調査ではなく、健康と栄養の貧しさ、教育と技能の貧しさ、生活の貧しさ、住環境

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2023年1月

著者: 星野弥生

 「おめでとう」と、素直に言う気にもなれぬまま、新たな年の日々がどんどん過ぎていきます。これを書きだした日は10年に一度の寒さ、とニュースはまくしたてています。みなさま、お変わりなく、お過ごしでしょうか.かく言う私ですが

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(396)

著者: 本間宗究(本間裕)

大恐慌とハイパーインフレ 現在、海外では、「債券バブルの崩壊」に対して、人々の注目が集まるとともに、「これからどのような展開が予想されるのか?」について、いろいろな議論が出始めている状況でもあるが、実際には、「1929年

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ヘイトスピーチ批判の記者への奇妙な判決。「私は少しも萎縮しない」

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月2日)  一昨日(1月31日)、横浜地裁川崎支部で、やや奇妙な判決の言い渡しが報じられている。この奇妙な判決、統一地方選を目前にした今、軽視し得ない。  「選挙ヘイト」という言葉は以前からあったのかも知れ

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何度でもやり直せる現場の物語を大切に 映画「チョコレートな人々」

著者: 杜 海樹

 人にはそれぞれの物語というものがある。生まれてから亡くなるまでの間に、進学・就職・結婚と大きな節目を向かえ、その都度自分史を刻んでいる。ある人はプロサッカー選手になりたくて部活動で頑張って来ましたと、ある人はIT事業を

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【2月16日(木)】オンライン被ばく学習会 参加費無料 講師:飯田哲也さん/人類史的な大転換から取り残される日本~再生可能エネルギー大転換とモビリティ大転換~

著者: 温品惇一

   申込み:https://forms.gle/gYZWdqYdCmuZFwGT9 福島原発事故を経験していない欧州で脱原発が進み、 福島原発事故を経験した日本では、逆に原発大転換とは、一体どういうことでしょうか? ど

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所得倍増でも資産倍増でもなく、軍備倍増に邁進する岸田宏池会内閣!

著者: 加藤哲郎

●2023・2・1  新年早々、ついにコロナ感染を体験しました。正月に家族が集まったさいに、ウィルスが残っていたようです。PCR検査陽性後の1週間、自宅自室蟄居の不便な生活を余儀なくされました。ただし38度5分の熱が出て

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「法と民主主義」2・3月号紹介 ー 「軍事大国への大転換阻止を ― 安保3文書改定をめぐって」

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月1日)  2月となった。本日は、光の春の趣き。本日の毎日朝刊に、「きさらぎ」の語源を「衣更着」とするのは間違いという。寒さが強調される時季ではなく、むしろ、春に向けて草木が更に生えてくるという意味での「生

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核廃絶に立ち向かう若者たち Know Nukes Tokyoが語る核の現在

著者: 田中 洋一

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、この2月で1年になる。侵攻開始から間もなく、プーチン大統領とロシアの軍事指導者は「ロシアは核大国である」と核の脅しを振りかざすようになった。  自宅で見ていたテレビのニュースで知った

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Let’s Join Hands 1月31日 添付2点  米日中戦争のリアル & 種子島から

著者: 江口千春

台湾有事の光景は、米軍は、日本の基地を自由に使って台湾周辺を爆撃、本土への攻撃はしないから、米国本土は安全? 最低限?日本の基地と周辺は、中国の攻撃対象になるのではないでしょうか。 -<米研究所が描いた「台湾有事」のリア

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1月27日は「ホロコーストの日」だった(2)反省と責任のとり方

著者: 内野光子

 2008年8月、初めてドイツを訪ねた折、観光客でにぎわうブランデンブルグ門のすぐ近くに、灰色のさまざまな大きさの四角いコンクリートブロックが幾千と続き、中は迷路のようになっている記念碑に出会った。これが、「虐殺されたヨ

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