総がかり行動実行委が国会請願署名を開始 大軍拡と大増税に抗して

著者: 岩垂 弘

 護憲団体が結集する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が、2月14日から、新しい国会請願署名運動を始めた。新署名のタイトルは「平和、いのち、くらしを壊す大軍拡、大増税に反対する請願署名」で、署名の宛先は

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いつまでも基地のない平和な石垣島を!大軍拡予算通すな!2.22官邸前行動へ

著者: 杉原浩司

馬毛島基地建設の本体工事の強行着工に続いて、石垣島の自衛隊基地開設とミ サイル発射機・弾薬の搬入が迫っています。いずれは12式地対艦誘導弾の長射 程型に置き換わり、憲法違反の敵基地攻撃ミサイルの基地となります。 当初計画

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追悼 伊藤誠さん  広西元信『資本論の誤訳』をめぐって

著者: 村岡到

 伊藤誠さんが二月七日に急性心筋梗塞で亡くなった。八六歳。年賀状をいただき長野に転居したことを知ったばかりだったので驚いた。  伊藤さんとは一九七九年にいいだももが主導していた季刊『クライシス』が刊行されるようになった時

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島々を戦場にしないで! ミサイルより戦争回避の外交を! 石垣島の市民連絡会が意見広告への賛同を募る

著者: リベラル21

 沖縄県石垣市の「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」が、3月中旬をめどに地元紙の八重山毎日新聞、八重山日報、沖縄タイムス、琉球新報に意見広告を掲載することになり、それへの賛同を募っています。  同連絡会によると、

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どうする高齢者!どうすればいいのか(2)ルーブルや大英博物館職員がストできるのは

著者: 内野光子

 どうする家康、どころではない。  前の記事で述べたように、年金支給開始を段階的に62年から64年にしようとするフランスのマクロン政権は、大規模な反対運動に立ち往生している。反対運動を続ける市民たちに、私は少なからず心動

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】516 LGBT万歳!

著者: 平田伊都子

 「見るのもいや!」と、元総理秘書官荒井さんが同性愛者のことを言いました。 筆者は全然いやじゃないです!!  荒井さんが嫌いでも、世の中にはそういう愛の形が存在するのです。 同性愛を認めて荒井さんを首にした岸田総理なんだ

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ウクライナ紛争:元NATO軍事委員会議長・ハラルド・クヤート退役将軍に訊く 『今こそが 断たれた交渉を再開する適切な時機となるだろう』

著者: グローガー理恵

はじめに 主流メディアでは決して取り上げられることのない、ドイツ軍人・ハラルド・クヤート氏のインタビュー記事がスイスのメディア”Zeitgeschehen im Fokus”に掲載されているので、そこから抜粋したものを和

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「統一教会スラップ・有田事件」の第1回期日は、5月16日(火)午後2時から

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月18日)  旧統一教会が起こしたスラップは、今のところ5件。そのうちの1件が、ジャーナリスト有田芳生と日本テレビを被告とする「統一教会スラップ・有田事件」。係属裁判所は、東京地裁民事第7部合議B係(野村武

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海峡両岸論 第147号 2023.2.12発行 - 人口減少でも続く「中国の時代」 途上国台頭で半世紀後は多極化 -

著者: 岡田 充

14憶人と世界最多の人口を抱える中国で人口減少が始まり、「中国台頭」時代はピークを越えた。少子高齢化が経済低迷につながるのは日本をみても明らかだが、米金融大手は中国が2035年には国内総生産(GDP)で米国を抜き世界1位

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「イスラエル司法改革に市民の抗議10万人」「三権分立の崩壊懸念」「民主主義を守れ」

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月17日)  イスラエル・ネタニヤフ政権の「司法制度改革案」が政権を揺るがす政治問題となっている。1月以来、波状的に10万人規模の市民のデモが街頭に溢れているという。三権分立の崩壊を懸念し、「民主主義を守れ

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外務省が他国軍に武器供与?!~安保3文書、もうひとつの大問題を考える院内集会へ

著者: 杉原浩司

外務省が他国軍に武器等を供与するという前代未聞の企てが動き出そうとして います。2023年度の外務省予算案に20億円が計上され、フィリピンが第一候補 となっています。 「外交の軍事化」というか、こんなものは「外交」ではあ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(398)

著者: 本間宗究(本間裕)

バブルに関するマスコミ報道 金融業に携わって、今年で47年目を迎えるが、この間に、いろいろなバブルを経験したことにより、「バブルの特徴と見分け方」についても、有意義、かつ、興味深い知識が得られたものと感じている。つまり、

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Let’s Join Hands 2月17日 添付2点 「食の安全を守る人々 世界3月号 バイデン任せでOK?

著者: 江口千秋

◎ご案内★☆「食の安全を守る人々」上映会☆ 2月26日★   ◎雑誌『世界 2023年3月号』掲載記事から *停戦について 「ウクライナ側が一応の満足を得る形が好ましい」と私は切に思います。しかし、私たちは世界

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学術団体の自律は、学問の独立に原理的に不可欠である。学術会議会員任命方法を改悪してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月16日)  人事は重要である。そして、難しい。公的な機関の重要人事には、その社会の民主主義の成熟度が表れる。いま、学術会議会員の任命制度が議論になり、NHK新会長と、日銀新総裁の人事が話題となっている。そ

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