11/3 武力で平和はつくれない つなごう憲法をいかす未来へ 「11・3憲法大行動」( 14:00~ 国会議事堂周辺)

著者: 総がかり行動実行委員会

日 時:11月3日(木・休)14:00~15:10 ※エリア行動15:15~ 場 所:国会議事堂周辺3~4カ所     (国会正門前/衆議院第2議員会館前/国会図書館前/(首相官邸前)) プログラム: 司会:吉田瑠都さん

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宗教法人解散命令の要件には、刑事法令違反だけでなく、民事法令違反も含まれる。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月20日)  今朝の各紙の見出しには、「民法の不法行為も該当」というフレーズが躍っている。〈裁判所による宗教法人解散命令〉及び〈行政の解散命令請求〉の要件について、岸田首相答弁報道におけるものである。  

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二十世紀文学の名作に触れる(44) フォークナーの『サンクチュアリ』――世にも恐ろしい暗黒の物語

著者: 横田 喬

 米国南部ミシシッピ州生まれの作家フォークナー(1897~1962)は1950年、ノーベル文学賞を受けた。表題の作品『サンクチュアリ』は31年に著された小説で、それまで無名だった彼の名を一躍有名にした出世作でもある。サン

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【2022年10月22日(土)、松戸】小出裕章さん講演会とドキュメンタリー映画「カタストロフィ~破滅を防ぐために」の上映

著者: 太田光征

なお、原発反対派も立候補している上関町長選が23日に行われます。 原発推進、反対両派が立候補 11年ぶり選挙戦 山口・上関町長選:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQB9

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ベールに覆われた「中国式民主」の総本山 ― 闇?から現れる次期指導者 第20回中国共産党大会について 5

著者: 田畑光永

 16日に開会した中国共産党大会は、途中、17日に発表されることになっていた今年7~9月の経済成長率などの経済指標が理由の説明もないまま発表が延期されるというハプニングはあったものの、おおむね順調に進んでいるようである。

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統一教会の解散命令に向けて歯車が回り始めた。これを止めてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月18日)  昨日消費者庁に設置された『霊感商法等の悪質商法への対策検討会』が、7回の審議を終えて報告書を発表した。意外にも、関心の焦点である統一教会の解散命令請求問題に踏み込んだものとなった。  「旧統

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脚本通りのスタートと見えたのに、とんだ躓き・・・ ― 中国共産党第20回大会について  4

著者: 田畑光永

 16日に始まった中国共産党の第20回大会、初日の主要議題は前回大会以来の5年間の「活動報告」だが、これまでの例では、次の5年間を担うトップ候補が行うことが多かったこの報告を、今回は習近平が自ら行ったことで、習続投が既定

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《NHK文書開示請求訴訟》次回10月26日法廷は、森下俊三の不法行為がテーマ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月17日) NHK森下俊三経営委員長の不法行為責任を問う 《NHK文書開示請求訴訟》10月26日(水)14時・415号法廷。  NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命

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習近平の活動報告を聞く・無味乾燥の2時間弱 ― 中国共産党第20回党大会について 3

著者: 田畑光永

 一昨16日、中国共産党の第20回党大会が始まった。最近はありがたいことに毎年春の全国人民代表大会と5年に1度の共産党大会の初日は新華社がネット中継してくれるので、出席者なみの臨場感を味わうことが出来る。  正規の大会代

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【拡散希望】11/15(火)山崎雅弘さん講演:「安倍後」も続く「戦前回帰」の背景

著者: 野平晋作

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海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(4)

著者: 野上俊明

 ロシア軍のウクライナへの侵攻に対し、西側諸国がウクライナに対し行っている大規模軍事支援や経済制裁を諒としない人が、リベラルや左翼系に属すると思われる人に少なからずいる。国連憲章や国際法に照らして、主権と領土保全を擁護す

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神は女性に、ヒジャブをかぶれと教えしや。神は、かくも非寛容で残忍なるや。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月16日)  神が人をつくったのではない。人が神を作ったのだ。ところが往々にして、その神が人を支配し、人を不幸に陥れる。場合によっては神が人を殺す。とりわけ、ナショナリズムと結びついた神は狂気を帯びる。ナ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】499 ウクライナの運命を決めるアメリカ中間選挙

著者: 平田伊都子

 <Hi Itsuko(ハイ、イツコ) 献金お願い>とのメールが、このところ頻繁にオバマから入ってきます。  10月11日には、ミシェル夫人からもきました。 11月8日投票の中間選挙に向けて、バイデン米大統領はオバマ元大

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海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(3)

著者: 野上俊明

 本日ご紹介するのは、同じドイツの公共放送「ドイッチェ・ヴェレ」の論説であるが、前回とは真逆の主張である。このように対立する意見が堂々と自己を主張する姿に、国民世論の分裂を見るのか、多様な言論の自由を尊重する公共圏の充実

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10月22日(土)オンラインフォーラム・下斗米伸夫「プーチン戦争の論理」案内

著者: 矢沢国光

●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2022年10月22日(土) 13時30分~16時20分 ●講師 下斗米伸夫(法政大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授) ●テーマ プーチン戦争の論理[仮題]  講師の下斗米氏には

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国葬での弔意強制も、学校での国旗国歌の強制も、国家主義というカルトのなせる業なのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月15日)  赤旗一面の下段に「きょうの潮流」という連載コラムが掲載されている。朝日の「天声人語」や、毎日新聞の「余録」に当たる、赤旗の看板である。  本日の「潮流」が、「日の丸・君が代」強制問題を取りあ

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「核兵器使用は戦争犯罪である。」の表象・観念の未確立――碑文「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませんから」の論理的帰結

著者: 岩田昌征

 露烏戦争は、露国の性格付けによれば、戦争ではなく「特別軍事作戦」である。大東亜戦争の前半期、大日本帝国が対中国戦争を「満州事変」、「支那事変」と呼称していたのに似ている。  最近、その「特別軍事作戦」における露国の劣勢

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開発協力大綱の改定を考える10.17院内集会&外務省との会合

著者: 杉原浩司

対中国包囲網の強化や「経済安全保障」を名目にODA(政府開発援助)のさら なる軍事化が図られようとしています。 週明け17日に緊急の院内集会と外務省との会合が企画されましたのでご案内し ます。私も発言します。ぜひご参加、

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保守心情の感動と涙を誘った菅の弔辞は代筆だった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月14日)  またまた、安倍国葬ネタが続く。今度は、安っぽい保守派心情に感動を呼んだ「涙の菅弔辞」の化けの皮である。  香川県の地方紙「四国新聞」に、スシローこと田崎史郎執筆の、コラム「岸田、菅の『話す力

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