韓国通信NO694 尹錫悦(ユン・ソギョル)の大統領就任まで一か月たらず。「ローソク革命」を成し遂げた市民たちの熱気と圧倒的支持を背景に登場した文大統領とは対照的にして冷ややかなシラケ就任式が予想される。 歴史的な僅
本文を読む緊急出版 『プーチン3.0』のご紹介
著者: 塩原 俊彦4月25日ころ、『プーチン3.0』が社会評論社から刊行されます。まず、電子書籍版として、5月下旬には実物版として、上梓される運びとなっています。 2014年に『ウクライナ・ゲート:「ネオコン」の情報操作と野望』、20
本文を読む英雄的な徹底抗戦か、人命尊重の降伏勧告受諾か。余儀なくされた深刻な選択。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月18日) ロシア国防省は、17日包囲攻撃を続けるウクライナ南東部の要衝マリウポリで、製鉄所構内に立てこもったウクライナ部隊に降伏を勧告し、ゼレンスキーはこれを拒否した。局地的には絶望的な戦況での、部隊の
本文を読む経済安保法案:参議院は「良識の府」の気概を示せ!~連続アピール・議員FAX・緊急声明
著者: 杉原浩司「経済安全保障推進法案」=現代の「国家総動員法」の参議院での審議が進 んでいます。明日19日(火)には6時間の質疑が入り、21日(木)の午前には 参考人質疑まで決まっています。「良識の府」「再考の府」と呼ばれる参議院
本文を読む【緊急署名のお願い:福島原発刑事訴訟支援団】
著者: 太田光征緊急署名にお力をお貸しください! 「一審判決を破棄し公正な判決を求める署名」のお願い 全国の仲間のみなさま いつも、福島原発刑事裁判をお支えいただき、誠にありがとうございます。 2019年9月の東京地裁・永渕裁判長による
本文を読むミャンマー国民の抵抗精神は堅忍不抜、持久戦の様相へ
著者: 野上俊明世界中の耳目がウクライナ戦争に引き付けられていますが、ミャンマーでも反軍民主派勢力は闘争を果敢に持続させています。都市部の不服従運動、サガイン・マグエ地方の農村部やタイ国境地帯での武装闘争の火は絶えることなく、国軍の攻
本文を読む今こそ「ノーモア・ウォー ノーモア・原発」を 東京で「さようなら原発首都圏集会」
著者: 岩垂 弘「デモ行進では、ノーモア・ウォー、ノーモア・原発と叫びましょう」。集会の司会者がそう閉会あいさつをすると、会場から拍手が巻き起こった。4月16日(土)に東京都江東区の亀戸中央公園で開かれた「福島原発事故から11年 さよ
本文を読む東電労組とはなんだ? 連合とはなんだ? そして、国民民主党とは?
著者: 澤藤統一郎(2022年4月17日) 本日の赤旗社会面に、要旨以下の記事が掲載されている。 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-04-17/2022041713_01_0.html 《
本文を読むプーチンは侵略と戦争犯罪を今すぐやめろ!4.23ロシア大使館デモへ
著者: 杉原浩司プーチンのロシア軍による数々の残虐な戦争犯罪、人道に対する罪などが明ら かになっているにもかかわらず、それが止まるどころか、ますます拡大する懸 念さえあります。 私たちに出来ることは限られていますが、「NO!」の意思表示
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】473 「俺にはモチベーションがある!」ウクライナ戦闘員
著者: 平田伊都子「俺にはモチベーション(信念)がある!ウクライナは必ず勝つ!!」と、 ウクライナのアゾフ戦闘員たちが様々なメディアで、雄叫びを上げています。 故郷を守るというモチベーションは、パレスチナや西サハラの人々にも強くあります
本文を読むLet’s Join Hands 4月16日 添付1点 松本住職 いじめ凍死事件他
著者: 江口千春「武力衝突起こさぬ努力こそ 宗教者は語る」 浄土真宗本願寺派延立寺の松本智量住職の提起です。 八王子の市民活動は、アミダステーションを使わせていただくなど、大変お世話になっております。 ★NO WAR 八王
本文を読むプーチンはウクライナに侵攻し、習近平は香港の民主主義を蹂躙した。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月16日) 一般には、「現状」の墨守は革新への妨げである。とりわけ、「不合理な現状」であれば変更して悪かろうはずはない。だが、どんな方法を用いてでも「現状」を変えてよいことにはならない。むしろ、実力による
本文を読むお江戸舟遊び瓦版895号/江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域防災に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域防災に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/3af54812623cd08ef979f3073f
本文を読む緊急提言:ウクライナで燃えあがった戦火 いま、世界認識上のさまざまな問題点が浮かび出る
著者: 板垣 雄三単色「悪魔化」論の落とし穴 「人類の敵=プーチンのロシア」式 かつてのサダム・フセインのイラク、ムアンマル・カダフィのリビアの場合と同じ。 プーチンのウクライナに対する軍事侵攻と欧米への核の威嚇とは批判されるべきだが、ウ
本文を読む錯綜する情報に接する際の基本姿勢のあり方
著者: 澤藤統一郎(2022年4月15日) ウクライナ戦争のさなか、情報戦も熾烈である。何が真実か、真実をどう見極めるべきか、そもそも真実とはいったい何だろうか。錯綜する情報にどう向き合うべきか。多くの人の悩みを反映して、アンヌ・モレリ
本文を読むハンガリーのEUに対する面従腹背政策
著者: 盛田常夫ハンガリー政府がプーチンの要求にしたがって、天然ガス代金のルーブル支払いを検討していることはご存知と思います。EUはロシア制裁の一環として、ロシア通貨の暴落を防ぐために編み出されたルーブル決済を拒否する姿勢を明確にして
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(354)
著者: 本間宗究(本間裕)平気で嘘を付く人々 最近、気にかかる点は、今回の「プーチン大統領」を筆頭にして、「世界各国で、政治家や官僚などが、平気で嘘を付き続けている事実」であり、また、「嘘の隠ぺいのために、権力を行使する状況」である。そして、この
本文を読むウクライナ紛争の要因を探る:アンヌ=ロール・ボネル作 “ドンバス-2016“
著者: グローガー理恵写真:ウクライナ軍 ー 2015年3月、ドンバスにて CC BY 2.0 撮影:OSCE Special Monitoring Mission to Ukraine ウクライナ人の父をもつ
本文を読む【速報】院内ヒアリング集会,放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング~
著者: 木村雅英遅くなりましたが、4月13日に「原発いらない金曜行動」で実施した院内ヒアリング集会の速報です。 なお、昨夕にNHKが次を報道しました。原子力規制委員会を許せません。 <福島第一原発の処理水 放出計画「おおむね了承」原子力
本文を読む4/19(火):『日韓の歴史認識 誰と誰が対立しているのか?~「慰安婦」問題を中心に~』
著者: 野平晋作4/19日(火)、日韓和解と平和プラットフォームが主催するオンライン特別講座「官邸主導の「歴史認識論争」を問う ~ホントの対立軸は何か?~」の第2回目の講座を行います。 参加費無料です。事前に参加申し込みをされた方に、当
本文を読む5/1 茨城アンダークラスメーデー・デモ 2022@つくば()
著者: 茨城アンダークラスメーデー実行委員会労働者は戦争を拒否する(そう言えたら苦労はしないけどね) ◆2022/05/01(日) 14:00 つくばエクスプレス研究学園駅前 ロータリー側 集合 ◆主催/茨城アンダークラスメーデー実行委員会 ◆ツイッター:@Ibk
本文を読む青山森人の東チモールだより…焦点は大統領選挙以降の攻防にあり
著者: 青山森人登場人物の近況 ちょっと時間を遡ります。今年の1月6日、「東チモールだより 第28号」(2006年6月29日)で水浴びをしていたセレーナちゃんがお母さんがいるイギリスへ渡りました。お母さんとは拙著『東チモール未完の肖像』
本文を読む「核兵器禁止条約を忘れるな
著者: 角田暢夫国連安保理の常任理事国で核を保有する五ヵ国は、世界に対して「核戦争に勝者はいない」とする共同声明を発表した。軍事的な対立を避けるために、外交的なアプローチを追求する姿勢を示したのだ。ロシアは「共同声明はわれわれのイニシア
本文を読む酒井啓子千葉大教授《「侵攻」をめぐる二重基準》の紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年4月14日) 今朝の毎日の第11面「激動の世界を読む」シリーズに、酒井啓子・千葉大教授の骨太の論説。ネットでは有料記事のようだが、読むに値する内容。こんな信頼できる論説を読めるのだから、新聞というものは実に
本文を読む中国は本気でプーチンを支えるのか、どんな世界を描いているのか
著者: 田畑光永―習近平政権の2022年(4) ウクライナへ侵攻したロシア軍はよほど目算が狂ったものらしく、ドンバス地方を除いてはただ集団住宅やら鉄道駅を含め大きな建物をやみくもに破壊し、住民を大量に殺戮した上で、つまりウクライナ国民
本文を読む海峡両岸論 第137号 2022.04.09発行 - 対米協調するが拭えぬ相互不信 中ロ同盟は復活しない -
著者: 岡田 充ウクライナ危機で国際政治の文脈から注目されるのは、対ロ経済制裁によって地球規模の経済が分断され、ブロック化していくかどうかだ。バイデン政権は中国とロシアを「グローバルな世界秩序の変更」を目指す「専制国家」として同一視し
本文を読む河瀬直美が東大入学式で口にした曖昧模糊
著者: 澤藤統一郎(2022年4月13日) 昨日が東大の入学式。なんと東大は、あの河瀬直美に祝辞を述べさせたと聞いて驚愕した。いや、驚愕したという自分の感性が愚かなのだと思い直す。オリンピックとNHKと東大と河瀬直美。みんなお似合い、俗
本文を読むNPO法人アジア・アフリカ研究所2022年度第二回定例・(愛大人文社会研「尾崎=ゾルゲ」研究プロジェクト共催)研究会 「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」
著者: 板垣雄三「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」 開催日: 2022年 4 月 23 日(土曜日)15:00~17:00 開催地: ZOOMにて開催 お問い合わせ: 03-3946-1479 または R
本文を読む中国はNATOへ傾くヨーロッパ中立国をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(370)―― ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、ヨーロッパの中立国も対ロシア制裁に加わった。とくにフィンランドとスウェーデンではNATO加盟を支持する声がいよいよ高まって、政府が軍事支援に動い
本文を読むわれわれの時代と佐藤忠男
著者: 川弾降雄佐藤忠男さんが亡くなられた。1930年のお生まれだが最後まで現役を貫かれた。これまで40年以上にわたり佐藤さんの映画評論をずっと愛読してきたが、「日本映画思想史」など傑作と呼ばれる数多くの著作からいろいろなことを学んだ。
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