(2022年4月7日) 国立市で開催された「表現の不自由展東京2022」が、4日間の日程を無事に終えた。何ごともなくてよかったという安堵の思いとともに、この国の「表現の不自由」の現実を改めて思い知らされてもいる。 「
本文を読む4月13日(水)第2回「共同テーブル」大討論集会 迫る憲法の危機ー参院選をどう闘うか」
著者: 藤田高景連日のご奮闘に敬意を表します。 さて、大変、緊急のご案内で大変、恐縮ですが、共同テーブルの主催で、来たる、4月13日(水)18時15分から、港区産業振興センター(この施設は4月1日にオープンしたばかりの最新鋭の素晴らしい
本文を読む1922~2022年、『ポトナム』創刊100周年記念号が出ました(1)
著者: 内野光子1960年、私が入会した短歌会『ポトナム』が、この4月で創刊100年を迎えた。1922年4月、朝鮮の京城で、京城高等女学校教諭の小泉苳三らにより、植民地で生まれた雑誌である。100年といえば、1922年3月3日、部落差
本文を読む緊急事態条項創設の改憲案に反対する
著者: 澤藤統一郎(2022年4月6日) 改憲の危機は、安倍晋三と結びついて語られてきた。タカ派で歴史修正主義者の安倍晋三が首相なればこその改憲の危機。国民の意識が、改憲を望むものではないのに、改憲を煽ってきたのが、安倍晋三。改憲勢力は
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(25) ラッセルの『幸福論』――平和運動に体を張った哲学者の「幸福とは」の問いかけ
著者: 横田 喬英国の哲学者バートランド・ラッセル(1872~1970)は平和運動と関わった人間には馴染み深い。核兵器廃絶や米国のベトナム戦争反対などの活動を果敢に展開。89歳の身で核兵器反対の座り込みを指揮し、警察に七日間拘留された
本文を読む【報告と声明】政府与党と一部野党による経済安保法案の内閣委員会可決に抗議します
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241414435/ 4月6日、問題だらけの「経済安全保障推進法案」は、衆議院内閣委員会での岸 田首相出席の質疑後に採決され、維新の修正案、立憲の修正案が否決され
本文を読む4/09 申込み不要 第37回反核燃の日全国オンライン集会
著者: 石田敬子1985年4月9日、当時の北村青森県知事が核燃サイクル3点セット受け入れを決めて以来、青森では「4・9反核燃の日全国集会」を開催し抗議を続けてきました。 2011年の東日本大震災、福島第一原発事故から11年が経ちます。
本文を読む気をつけよう「身を切る改革」 あなたの身 ― 維新の正体を見つめよう
著者: 澤藤統一郎(2022年4月5日) 「法と民主主義」4月号(567号・3月末発刊)の特集タイトルは、「『維新』とは何か」というもの。下記の目次のとおり、維新を多面的によく語っている。維新という事象を考えるについて必読と言ってよい。
本文を読む今はどれほど違うんだろう
著者: 藤澤豊日本語がわからない。日本で生まれて日本で育って棺桶の蓋の影がちらちらする年になって、わからないということに気がついた。日本語で生活しているのに、思いついたことを書き残しておこうとしたら、句読点ひとつどう打つべきなのかはっ
本文を読む中国にとってのウクライナ問題の深刻さ
著者: 田畑光永―習近平政権の2022年(3) 私は1月末にこのシリーズの原稿を(2)まで書いて、2月は4日から冬季五輪が始まるので、しばらく政治の動きは止まるはず、と五輪騒ぎの終わりを待った。ところが冬季五輪が終わるやいなや、ロシア
本文を読む108兆円予算、好きに使ってもらっては困ります
著者: 内野光子はや、もう四月、我が家に「新年度」という感覚はないが、3月22日、岸田総理は、閣議決定通りの新年度予算107.6兆円が成立したと頭を下げていた。税収65.2兆円に対して国債が36.9兆円という借金は増えるばかりだし、歳出
本文を読む侵略者あるいは鬼の末裔として(5) ――日本人は中国・朝鮮で何をしたのか<その 4>――
著者: 小泉雅英表題の連載をしばらく休んだ間に、拙文を読んでくださった方から、丁寧なコメントを戴いた。その 中に、戦死した親戚の方を念頭に、「この徴兵制度の下で無益に死んでいった青年たちの生存の 「無」であることは「侵略者あるいは鬼」で
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 4月5日 注目記事◎地球温暖化ストップ◎米国の原発 毎年2千トン増え続け 管理料は、年4兆円、やがて6兆円◎アマゾン先住民の闘い◎ ロシア ウクライナ 核
著者: 江口千春◎地球温暖化ストップ 25年までに温室効果ガスを頭打ちに IPCC第3作業部会報告書 ◎米国の原発 毎年2千トン増え続け 管理料は、年4兆円、やがて6兆円 中間処分場は「なし崩しで最終処分地に」なりそうです。日本と同じ懸
本文を読む【明日】プーチンはマリウポリの包囲と大虐殺をやめろ!4.6ロシア大使館前キャンドルアクションへ
著者: 杉原浩司急な呼びかけではありますが、明日6日夕方に、残虐極まりない状況にあるマ リウポリの人々に連帯するキャンドルアクションを行います。可能な方はご参 加ください。 マリウポリ、ロシア軍攻撃で「90%破壊」 市長(4月5日、AF
本文を読む「ワクチン・9条」、世界各国に広く接種を。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月4日) ヒトを宿主とする「戦争ウィルス」という亡霊が、人類誕生以来今日まで、世界の各地を徘徊してきた。そして今、このウィルスによる古典的な「戦争病」がヨーロッパの一角に発症し、その被害が猖獗を極めている
本文を読む青山森人の東チモールだより…大統領選挙、一回目と二回目の投票のあいまに
著者: 青山森人抑え込んでいる感染拡大 大統領選挙がおこなわれていてもいなくても、新型コロナウィルスの災禍はまだ終息しておらず、感染予防対策を怠るわけにはいきません。町ゆく人たち、とくに登下校時の中・高校生のなかでマスクをして歩いている
本文を読む西側世論は政府とメディアによって高度に統制されている?
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(368)―― 中国はウクライナ戦争では、表向きは中間的立場である。ロシアの侵攻を「戦争」とは認めず、「ロシア・ウクライナ衝突」とか「特別軍事行動」と呼んでいる。同時に西側の対ロシア経済制裁に対しては
本文を読むお江戸舟遊び瓦版893号/都市無差別爆撃・重慶大爆撃を語り継ぐ会 いま、なぜ「重慶爆撃」か?
著者: 中瀬勝義都市無差別爆撃・重慶大爆撃を語り継ぐ会 いま、なぜ「重慶爆撃」か? を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/dd90b333d51a4e98086c
本文を読む2022年「思想史講座」と4月講座のご案内 『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想
著者: 子安宣邦私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって、宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業をいたしました。それは次のような5章からなるものです。 第1章 1「神」とは何か 神はカミなりー
本文を読むドイツ通信第187号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(2)
著者: T・K生プーチンは何におびえているのか ドイツ市民の買いだめが始まっています。今回は小麦粉、料理用油、それに麺、スパゲティーの類です。どこのスーパー、店に行ってもこの売り場が物の見事に空になっているのを見て、人間心理の寂しさを感
本文を読む【一部訂正し再送】経済安保法案:立憲に「徹底審議し政府原案への反対を貫け」のFAXを!
著者: 杉原浩司◆4月3日夕方に発信したメール中でご紹介した「経済安保法案を懸念するキャ ンペーン」の「声明」の一部に誤りがありました。政府案から第90条が削除さ れたという事実はありませんでした。こちらの確認ミスであり、お詫びして訂
本文を読むルネサンス研究所(2022年4月定例研究会)のお知らせ 「ロシアのウクライナ侵略以降の世界の多極化の行方」
著者: 中村勝己今年2月に入り急に始まったかのように見えたウクライナ=ロシア戦争。しかし背後には長く続いた「前史」がありました。ロシア(プーチン)側の言い分としては、米国は冷戦崩壊の際にはNATOを東欧圏にまで拡大することはないと約束し
本文を読む冬 物語 新宿 2021~2022
著者: 笠井和明冬の日の東京都心., とあるターミナル駅。そこへ毎朝通うわけではないのだが、時折、その再開発され続けているきらびやかな駅を通る。その、工事中のフェンスの片隅に丁度良いスペースがあり、そこに路上のおじさんが寝ていたり、
本文を読む江東屋上菜園瓦版181号/戦争のできる国ではなく、安全な緑の国を!
著者: 中瀬勝義戦争のできる国ではなく、安全な緑の国を! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/3eaeb4102c19b90c82207043921eb505.pdf 〈記事出
本文を読む「僕の方が強いぞ」っていうと「僕の方がもっと強い」っていう。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月3日) 花冷えである。しかも本格的な雨。せっかく咲いた花が、かじかんで震えている。気持ちも晴れない。ウクライナの停戦が実現しそうで実は困難なことが見えてきて胸がふたぐ。ロシア侵略軍の蛮行によるウクライナ
本文を読むケイトリン・ジョンストン:「アメリカ帝国の最終目標はロシアではなく中国」Caitlin Johnstone: The US Empire’s Ultimate Target Is Not Russia But China (Japanese Translation)
著者: ピースフィロソフィーオーストラリアの気鋭のジャーナリスト、ケイトリン・ジョンストン氏をフォローするようになって数年が経ちます。彼女は毎日のように鋭い長編の分析記事を出し、帝国主義、新自由主義批判を展開し、メインストリームメディア外で活躍する
本文を読む【緊急】経済安保法案:立憲に「徹底審議し政府原案への反対を貫け」のFAXを!
著者: 杉原浩司経済や学術の軍事化、企業秘密漏洩への厳罰化など問題だらけの「経済安保法 案」は、4月6日の委員会採決が合意されてしまいました。 立憲民主党は修正案を提出しますが、それが否決された場合の対応は小川淳也 政調会長に一任されて
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その1)
著者: 池田祥子いきなり個人的なことで失礼します。 実は、2022年2月の初め、いきなり新しい家主(会社)の社員が訪ねて来て、33年間住み続けてきた今の「テラスハウス風借家」(3棟)を出て行ってくれ、と言われてしまった。もちろん、引越し
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】471 イエメン戦争、ラマダン停戦合意
著者: 平田伊都子4月1日、エイプリルフール、国連安保理会議場前で久方振りに国連事務総長の張りのある声が響きました。 「記者の皆さん、ありがとう、、ラマダン停戦を皮切りにした二か月間の停戦合意が、イエメンで成立した、、」 2022年ラ
本文を読む「憲法が君たちを守る。君たちが憲法を守る」- 憲法擁護と憲法遵守と。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月2日) メールやメーリングリストの普及によって、仲間同士の情報や意見交換は実に便利になった。さらに、最近はズームやチームのオンラインの活用。電話とファクスの時代に長く過ごした身には、今昔の感に堪えない。
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