(2022年6月12日) 今朝、浪本勝年さんからメールをいただいた。 「本日(6.12)は歴史学者・家永三郎さん(当時・東京教育大学教授)が1965年6月12日、教科書訴訟を提起した記念すべき日です(もっとも、人それ
本文を読む劣等生政治家と高級官僚の「ごっつあん」仕事が日本を滅ぼす
著者: 盛田常夫貯蓄を吐き出せば価格上昇は感じないか?! それにしても驚いた。黒田日銀総裁は「家計には強制貯蓄が溜まっているから、価格上昇に耐えられる」と発言したという。 この人は自分の主張が意味することを分かっているのだろうか。確
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】481 停戦
著者: 平田伊都子イエメン戦争の停戦がさらに2ケ月延長されたと報道された時、「やった~!」と心から万歳三唱! ウクライナ戦争停戦を巡る取引に些かウンザリしていた庶民にとって、爽やかな朗報でした。 やればできる、戦争を始めたのは人間です
本文を読む日本経済の再生は、与党惨敗からしかありえませんね。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月11日) え~、キシダフミオです。自分では、ごくごく普通の日本人としてのレベルの知性と教養をもっているつもりです。前任者と前々任者の知性と教養のレベルが、そりゃひどいものでしかないから、それと比べれば私
本文を読む戦時下に、ひたすら家族を歌い、房総の地を詠み続けた伯父がいた~若くして、病にたおれた無念を思う(1)(2)
著者: 内野光子戦時下に、ひたすら家族を歌い、房総の地を詠み続けた伯父がいた~若くして、病にたおれた無念を思う(1) 昭和十一年 大利根の曲りて廣く見ゆるところ浚渫船は烟ながしぬ(佐原短歌誌抄) まばゆくてま向かひがたき入りつ日にしばし
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2022年5月
著者: 星野弥生毎度言い訳ばかりですが・・・。5月には間に合わない5月号になってしまいました。なんとなく、月末に出すことになってきて、ついつい月をまたぐことも・・・。ずれてはいても、一カ月に一度は出す、という決意?のほどをご理解いただ
本文を読む「まさか神よ、あなたもロシア人なのですか!」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月10日) 金曜日には、「週刊金曜日」に目を通す。毎号の巻頭に「風速計」というコラムがあって、まずはここから読むことになる。編集委員7名が持ち回りで書いているが、崔善愛さんの文章からは、知らないこと、気が
本文を読む39年ぶりに“出会った”英国グリーナムコモンの女性たち 米国の核ミサイル配備に抵抗して19年
著者: 岩垂 弘6月3日の夜11時過ぎ、テレビのスイッチを入れたら、NHK・Eテレの画面で、高齢で大柄な外国人女性がしゃべっていた。画面の下の方に目をやると、小さく「レベッカ・ジョンソン」の文字。私は仰天してしまった。「39年前に、英
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(362)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀の混迷 最近、「日銀」に関する記事が、数多く掲載される状況となってきたが、この原因としては、「円安やインフレ率の上昇などにより、日銀の政策が疑問視され始めた状況」が指摘できるようである。あるいは、「日銀は政府の子会社
本文を読む内閣不信任案否決の過程に見えてくる各党の政治姿勢
著者: 澤藤統一郎(2022年6月9日) 本日の衆院本会議で、立憲民主党提出の岸田内閣不信任案が賛成少数で否決された。現状での否決という結果自体は予想されたところ。むろん、大切なのはプロセスである。この不信任案への対応で各党の姿勢がよく
本文を読む海峡両岸論 第139号 2022.06.04発行 - 「実利重視」のアジアは踊らず 「実利重視」のアジアは踊らず -
著者: 岡田 充バイデン米大統領が5月20~24日、韓国と日本を公式訪問し首脳会談を行った。東京では新たな経済枠組みの「インド太平洋経済枠組み」(IPEF)=23日=を創設、日米豪印の対中枠組み「クアッド=QUAD」首脳会合も開いた。
本文を読む青山森人の東チモールだより…増大する中国の影響力
著者: 青山森人王毅外相の訪問 東チモールの現政権である第八次立憲政府が迎える要人としては最重要人物といってよいかもしれません、中国の王毅国務委員兼外相(以下、外相)が6月3~4日、東チモールを訪問しました。 オーストラリアのスコット=
本文を読む参院選直前に吹いてきた、「物価高」という与党への逆風。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月8日) 来週の水曜日、6月15日に通常国会が閉幕する。そして、参院選公示となり、7月10日投開票となる。 有権者の関心事は、けっして憲法改正にはない。そしてコロナでもなくなった。主要な論争点の一つは、
本文を読むEU の対ロシア第 6 次制裁の舞台裏
著者: 盛田常夫EUの対ロシア第 6 次制裁には、ロシア産の原油輸入だけでなく、プーチン政権に協力 する個人資産の凍結と EU 内への渡航禁止の新たな制裁リストも含まれる。原油の輸入禁止だけでなく、制裁対象リストをめぐっても、ハンガリ
本文を読むロシア軍のウクライナ軍事侵攻に関するチェチェン連絡会議 第2声明 「戦争犯罪を許さず、これ以上の虐殺を止めよう!」
著者: 小塚太チェチェンにおける平和の回復と支援を行ってきたチェチェン連絡会議は、戦闘 の即時停止とロシア軍のウクライナからの完全撤退を求めて、3月23日に最初の 声明を発表しました。私たちの基本的な主張はそこに示しましたが、ロシア軍
本文を読むドイツ通信第189号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(4)
著者: T・K生ドイツのウクライナへの武器供与・援助をめぐる声高な議論――これはこれで重要であることは言うまでもないのですが――のあいだに伝えられてくる報道の中から、プーチンの軍事侵攻の今後を見極めていくうえで大きな意味を持ってくると思
本文を読む『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀)~フランドル地方が舞台と知って
著者: 内野光子近年、めったに小説など読むことはないのだが、主人公がフランドル地方のゲント(現地の読み方がヘントらしい)のベギン会の修道院で暮らす女性と知って、読み始めた。というのも、すでに20年も前のことなのだが、2002年の秋、ブ
本文を読む横須賀市議会での「ロシア非難決議」に反対票の問題提起
著者: 澤藤統一郎(2022年6月7日) ロシアのウクライナ侵攻が始まったのが、2月24日。早くも3月上旬には各地の地方議会でロシア批判の決議が採択されている。多くは全会一致である。3月7日、神奈川県議会には「ロシアによるウクライナへの
本文を読む保守層取り込みを目指す立憲民主の参院選公約は成功するか、それとも維新と国民民主の狭間に埋没するか
著者: 広原盛明参院選が近づくにつれて、全国注目の京都選挙区では各党の宣伝カーがしきりに走るようになった。私が住む衆院選京都3区(京都市伏見区)では、昨年の衆院選で共産が不可解にも候補擁立を見送り、立憲の泉健太氏が楽々と当選した。聞け
本文を読む平和・反軍国主義を棄てたドイツ緑の党と その追従者(Mitläufer)たち
著者: グローガー理恵はじめに:スペインのアンダルシアから 今、私はスペインのアンダルシアにある小さな村にきている。コロナ・パンデミックのために2年以上、訪れることができなかったところで、久しぶりに、太陽に照らされて輝くアジュールの地中海を目
本文を読む防衛大学校はミャンマー国軍留学生の受け入れをやめろ!6.10正門前申し入れアクションへ
著者: 杉原浩司ミャンマー国軍は6月3日、「テロ関連」の罪で死刑判決を受けた元国会議員と 著名な民主活動家ら4人の刑を執行することを表明しました。死刑執行は1990 年以来となります。執行日は未定です。政治犯の露骨な処刑であり、決して許
本文を読むLet’s Join Hands 6月7日 添付2点 沖縄音楽 種子 ベネッセテスト 規制をなしの資本主義
著者: 江口 千春◎沖縄・音楽の豊かさ 「OKINAWA ジャーニー・オブ・ソウル」を見て 土壌に触れました ◎おたより紹介&「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか ――種子の専門家に聞く 食と暮らし、持続可能な社会 &
本文を読むプーチンに読ませたい、小川未明の「野ばら」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月6日) 本日、関東甲信地方に梅雨入りの宣言。陰鬱で肌寒い日である。雨風ともに強い。ウクライナの戦況は膠着して停戦の希望は見えてこない。被害の報がいたましい。国内では戦争便乗派の平和憲法攻撃と、防衛費倍増
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(31) 『ブリキの太鼓』のギュンター・グラス――現代ドイツ最大の社会派作家
著者: 横田 喬中学一年の際に第二次世界大戦の幕開けを経験したギュンター・グラスはドイツ敗戦の直前、十七歳の少年兵として東方国境の最前線へ送られた。文字通り九死に一生を得る極限状況を体験し、戦後のドイツで良心的な社会派作家として不動の
本文を読む「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会」
著者: 藤田高景https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/1814130bda30b825c334083c0f55925c.docx 主催:村山首相談話の会 「憲法9条改悪を絶対許す
本文を読む欧米にタイでも大麻合法化
著者: 藤澤豊四月初旬に出席したセミナーで、小金井司法クラブ発行の『水脈』という小冊子を頂戴した。一面に丸井英弘さんの「平和な社会建設に貢献できる生き方をめざす」と題した論文が掲載されていた。そこで「私の人生と大麻取締法違反事件を振り
本文を読む【要申込】6/8(水)変えよう選挙制度の会・6月例会「さあ、参議院選挙だ! あなたは誰に投票しますか?」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進日時:6月8日(水)18:30~20:30 テーマ:「さあ、参議院選挙だ! あなたは誰に投票しますか?」 報告者: 田中久雄(当会代表) 報告後に参加者のみなさんと意見交換を行います。 会場:東京ボランティア・市民活動セ
本文を読む「疎外化は実体である」とするヘーゲルの疎外論は「教養」にどう関係するのか/ヘーゲル研究会
著者: 野上俊明*どなたでも自由に参加できる研究会です。 6月25日(土)1:00~5:00「本郷会館」A会議室(地下鉄「本郷三丁目」から徒歩5分) 講師:滝口清栄(前法政大学教員・ヘーゲル学会会員):著書『ヘーゲル哲学入門』(社会評論
本文を読む市民連合/6月4日第23回全国意見交換会の全録画
著者: 大井 有全国の市民連合の皆様、(重複失礼します。BCCで失礼します) いろいろお世話になります。 6月4日第23回全国意見交換会の全録画です。 録画URL https://youtu.be/Pw2ctDmg8NM 6月13日(月
本文を読む「DHCへの賠償命令維持」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月5日) 一昨日(6月3日)、東京高裁(渡部勇次裁判長)が「ニュース女子ヘイト報道事件」での控訴審判決を言い渡した。判決の結論は、当事者双方からの控訴を棄却し、昨年9月の一審判決をそのまま維持するとした。
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