鎌倉平和学習会 関西電力の老朽3原発再稼働への同意を撤回してください

著者: 鎌倉平和学習会

福井県の杉本達治知事は4月28日、同県立地の関西電力美浜原発3号機、高浜原発1、2号機の再稼働に同意した。私たち鎌倉平和学習会は同30日、これに抗議し撤回を求める書面を福井県知事に宛ててメールで提出した。この3基は運転開

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これが、日本学術会議推薦会員候補者6名の任命拒否に関する情報開示請求の内容である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月30日) 菅首相による、日本学術会議推薦会員候補者6名に対する任命拒否問題。批判の世論喚起だけでなく、具体的な法的手続が始まった。その手はじめが、4月26日提出の行政文書開示請求である。 二つのアクション

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憲法破壊にまっしぐらの菅政権 5月3日は75回目の憲法記念日

著者: 岩垂 弘

 5月3日は75回目の憲法記念日。安倍晋三内閣の時代は、毎年、この日が近づくと必ず、安倍首相が改憲への強い決意を表明したものだが、安倍政権を引き継いだ菅義偉首相はこれまでのところ、そのような決意表明はしていない。が、その

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2021年4月

著者: 星野弥生

 3月号と称して4月1日に持ち越して作った通信、今度は正真正銘の4月号です。 いつも遅れ遅れの通信としては異例の速さ! あれ? また来たゾ、と訝られた方もあることでしょう。それにはワケがあります。  実は、4月30日に、

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ゴールデンウィーク大人食堂(外国人・女性・子ども・誰でも)(5/3 15:00~18:00、5/5 12:00~18:00 東京・四ツ谷 聖イグナチオ教会)

著者: 紅林 進

ゴールデンウィーク大人食堂(外国人・女性・子ども・誰でも)(5/3 15:00~18:00、5/5 12:00~18:00 東京・四ツ谷 聖イグナチオ教会) 案内→https://corona-kinkyu-action

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堪へ難きを堪へ忍び難きを忍び 東京オリンピックを返上せむ

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月29日) 「昭和の日」。天皇制がもたらした戦争の惨禍を反芻し、天皇(裕仁)の戦争責任を熟慮すべき日。そのことを通じての平和希求の日である。 もっとも、天皇(裕仁)の戦争責任についての考え方は一様ではない。

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「鬼神に事えんことを問う」第二江戸思想史講義・鬼神論1

著者: 子安宣邦

「鬼神に事えんことを問う」―『論語』における「鬼神論」的原型   「季路、鬼神に事えんことを問う。子曰く、未だ能く人に事うることあたわず、焉んぞ能く鬼に事えん。敢えて死を問う。曰く、未だ生を知らず、焉んぞ死を知

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断捨離のさなか(3)アチーブメントテストいうのがあった

著者: 内野光子

文京区同心町にあった、その中学校へは、都電で通学していた。池袋始発の都電は大塚方面への16番と伝通院、春日町、八重洲口、数寄屋橋行きがあった17番の2路線で、17番は、どれに乗ってもよかった。日ノ出町、大塚坂下、護国寺、

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菅義偉による「学術会議被推薦会員任命拒否」の暴挙を正す法的な闘いが始まった。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月27日) 昨日(4月26日)、学術会議から次期会員として推薦を受けながら、菅義偉によって任命を拒否された6名の研究者が、内閣府と内閣官房に対して、個人情報保護法に基づく自己情報開示の請求書を提出した。 ま

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【抗議行動】第6次エネルギー基本計画に原発ゼロを書きこませよう! (4月28日(水)17時~17時45分、経産省前)

著者: 木村雅英

【抗議行動】第6次エネルギー基本計画に原発ゼロを書きこませよう!(第8回) 第42回総合資源エネルギー調査会基本政策分科会に呼応 4月28日(水)17時00~17時45分、経産省本館前 主催:経産省前テントひろば &nb

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】421 西サハラ大統領コロナ感染で難民は?

著者: 平田伊都子

 「4月21日、ポリサリオ戦線のリーダー・ブラヒム・ガリが、アルジェリアのティンドゥフからスペイン・ログローニョの病院に緊急搬送された」と、2021年4月第3週発売の週刊誌<ジョンヌ・アフリク>が、SNSの情報を転載しま

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(305)

著者: 本間宗究(本間裕)

認識のメカニズム 「哲学」や「心理学」などの勉強を始めると、「自分の無知さ」を認識し、基本に立ち返らざるを得なくなるが、具体的には、改めて、「認識とは何か?」などを問い始めている状況のことである。そして、この時には、「仏

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ミャンマー/二重権力状況下の闘い―市民革命はつづく

著者: 野上俊明

<最新の動き>  4/24アセアンの緊急サミットがインドネシア・ジャカルタで開催され、ミンアウンライン将軍から確約とまでいえないものの、市民抗議者への暴力停止、人道援助、アセアン特使派遣、関係者間の対話促進などで一応の了

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くらしを見つめる会つーしん NO.214から      2021年4月発行 発行係 村山・アマノ

著者: 村山起久子

◆「専門家」のいかがわしさ  地震や火山の爆発を予知した専門家は過去一人もいないのに、更田(ふけた)委員長以下原子力規制委員会(5人)にはその地震・火山の専門家もいない。大規模噴火によって、火砕流が流れなくても火山灰が相

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断捨離のさなか(2)小学校時代の絵日記

著者: 内野光子

 敗戦前後の疎開時は別にして、社会人になってから10年ほどで生家を出たのが初めての引っ越しで、それから4回目の当地である。それにもめげず持ち歩いていたことになる品々、資料である。今回、あらためて読み直してみたりすると、小

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司法の現状を改革する「希望への道筋」はどうしたら見えてくるのか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月25日) 昨日の「司法はこれでいいのか」の集会。テーマの一つが「希望への道筋」であった。司法の現状を「これでいいはずはない」との認識を前提に、いったいいかにすれば司法を真っ当な存在に糺すことが可能なのか。

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