(2020年11月21日) この頃の朝の散歩は、安直に湯島天神まで。本郷通りをほんの少し南下して、三丁目交差点を左に折れ春日通りを10分ほど上野方面へ。アップダウンのない楽な行程。 途中に、春日通りの地名の起源となった、
本文を読む宇野原論に仕掛ける「限界革命」
著者: 河西 勝1、宇野『経済原論』をただす {三大階級想定の無理} 『資本論』を原理論・段階論・現状分析という三段階論によって再構成しようとする宇野弘蔵の経済学は、それを支持する者たちにとっては、単にマルクス派にとどまら
本文を読む読んじゃらんない書類
著者: 藤澤豊知り合いからのメールにMIT Technology Reviewに掲載された記事だ、見てみろとurlが書いてあった。 https://docs.google.com/document/d/1fB5pysccOHvxphp
本文を読む奈良・京都、何回か来ているはずなのに(2)
著者: 内野光子京都国立博物館「皇室の名宝」展へ 新型ウイルス対策のため、見学は30分刻みの事前予約が必要とのことで、家を出る前に、当初は11月14日の午前中にと思ったが、すでに満杯だった。13日ならば、当日でも入館できる状況だったの
本文を読む【要申込】12/3(木)太田昌国 「東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に」(PARC自由学校/教室受講 &オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】12/3(木)太田昌国 「東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に」(PARC自由学校/教室受講 &オンライン) ※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。 日本が辿ってきた歴史過程
本文を読むコロナをめぐっての、権力と経済と人権の三すくみ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月20日) さすがはIOC会長、バッハは偉大である。プライベートジェットで日本にコロナの第3波を運んできた。これは、常人のできることではない。そう言いたくなるほどのタイミングでのコロナの拡大。あらためて、
本文を読む忘れられている“社会法”の意義 労働法・社会保障法の強化で勤労者救済の施策を
著者: 杜 海樹法律と特段縁があるわけではないのだが、昨今の法を巡る推移を見ているとやはり口を閉ざしているのもいかがなものかと思い筆を執らせていただきたい。法の専門家ではないので若干の齟齬はご容赦いただきたい。 最近、法律の話と
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】397 「走りは武器」難民アスリートの叫び
著者: 平田伊都子焦ったのは停戦違反したモロッコか?それともモロッコの挑発にのったポリサリオか? いずれにしても悪いのは、一向に焦らない戦争仕掛け人の現国連事務総長です。 前国連事務総長は自ら西サハラ難民キャンプと西サハラ本土を訪れ、
本文を読むコロナと、ネコと、アゲハと、キバナコスモスのこと。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月19日) 一般には、千代田、中央、港を都心3区という。あるいは、新宿を加えて都心4区。不動産業界では、これに渋谷・文京を加えて、都心6区ともいうそうだ。文京区はギリギリ「都心」だが、都心のはずれに位置し
本文を読む『世界中がホッと一息―バイデン・ハリス米新政権の光と影』(上) 社運を賭けた迫力、NY タイムズの「トランプ氏弾劾」社説
著者: 伊藤三郎今月3日に行われた米大統領選挙の最終結果が投票日から10日経った13日(米国時間)、ようやく明らかになり、民主党ジョー・バイデン前副大統領(77歳)の圧勝が確定した。その数日前の7日に勝利を確信したバイデン氏はパートナ
本文を読む奈良・京都、何回か来ているはずなのに(1)
著者: 内野光子春日大社・東大寺というコースながら~志賀直哉旧居、子規の庭へも 11月12日、前ブログ記事のNHK受信料裁判の判決報告集会が終ったあと、興福寺境内を突っ切って、猿沢の池畔のホテルに戻った。暗くなった一帯には、すでに人影も
本文を読む青山森人の東チモールだより…忍び寄る過去
著者: 青山森人七回目の非常事態宣言 先月10月10日に29人目の新型コロナウィルス感染者として登録されたパキスタン人の男性は、10月26日に回復者として登録されると、その同日、10月16日に入国したインドネシア人男性(59歳)1名が新
本文を読む木澤克之と加計孝太郎と安倍晋三と。ー 仲良きことは麗しいか?
著者: 澤藤統一郎(2020年11月18日) 昨日(11月17日)の毎日新聞夕刊が、「最高裁判事が高校生にオンライン講義 法曹の魅力伝える初の試み」という記事を掲載している。 「若い世代に法曹の仕事の魅力を伝えようと、最高裁の木澤克之判事
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(282)
著者: 本間宗究(本間裕)貴金属市場の実情 「金(ゴールド)価格の現状」は「短期間の調整期を経て、再度、急騰局面を迎えた段階」とも考えているが、現在、この点に関して、海外で注目されていることは、「先物と現物との間で、大きなせめぎ合いが発生している
本文を読むお江戸舟遊び瓦版792号/斎藤幸平『人新世の「資本論」』【2】
著者: 中瀬勝義斎藤幸平『人新世の「資本論」』 集英社新書 2020.9.22 (後半) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/db59d7a583e1765d7
本文を読むお江戸舟遊び瓦版791号/斎藤幸平『人新世の「資本論」』
著者: 中瀬勝義斎藤幸平『人新世の「資本論」』 集英社新書 2020.9.22 を紹介します。 新自由主義から希望の社会連帯経済への模索を感じます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/202
本文を読むIOCバッハのみごとなオウンゴール
著者: 澤藤統一郎(2020年11月17日) 共同通信が「五輪反対派が都庁前で抗議」という記事を配信し、ロイターがこれを記事にした。えっ? 東京オリンピック反対運動も、その抗議集会も巷にあふれている。バッハ訪日に合わせての都庁前での抗議行
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(下) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「敵ではない、同じ米国人だ」 バイデン氏は投票から4日経った7日夜(日本時間8日午前)、ようやく勝利宣言をした。バイデン氏の勝利演説の内容は日本でも新聞で詳しく報道されている。そのなかでバイデン政権がトランプ政権とは違
本文を読む人工mRNAでコロナウィルスワクチン
著者: 藤澤豊大筋では間違っていないと思うが、所詮素人の聞きかじり、とんでもない勘違いをしている可能性もある。それでも知り得たことをまとめておくのも無駄ではないだろう。できればご一読いただき、間違いをご指摘いただけないかという勝手な思
本文を読むNHKの偏向が目に余る!黙っているわけにはいかない!
著者: 内野光子近年のNHKの、とくに報道番組は、政府寄りの編成・内容となり、その偏向が著しく、見苦しいの一言に尽きる。その編成ぶりは、視聴者にはわからないように、たくみに政府のプラス情報を繋げていくので、「“神”対応」とまで、言われて
本文を読むCCDの終焉と、戦後知識人の原罪、そして日本学術会議の発足――山本武利教授の著書に学ぶ――
著者: 岩田昌征日本学術会議は昭和24年・1949年1月に発足した。令和2年・2020年の秋日本国政府は、学術会議の人文社会系学者に行政権力的圧力を正門から放って、骨の無い御用学者を育成しようと決意したかの如くに見える。 日本学術会
本文を読む菅政権とは、いったい何であるのか。何を考えているのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月16日) 首相である菅義偉が目指す社会像として「『自助、共助、公助』、そして『絆』」が語られている。実は、これがよく分からない。 首相就任演説では、「私が目指す社会像、それは、自助・共助・公助、そして絆
本文を読む【報告】「中止だ!廃止だ!Go to Hell!オリンピックより命を守れ デモ」に90人!
著者: 杉原浩司11月15日、五輪の中止・廃止を求めるデモに参加しました。京都でもデモが行われたそうです。簡単ですが報告します。 なお、本日16日、東京都庁を訪れ、小池知事との会談を終えて立ち去るバ ッハIOC会長に「反五輪の会」の人々
本文を読む【原告募集】Fwd: 再処理新訴訟の原告募集についてのご案内(添付文書付き)
著者: 木村雅英山田清彦さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)からのメールを転送します。 添付文書は重くなるので最小限にしています。 お問合せは山田さんまたは原告団にお願いします。 (ここから転送) 2020年11月吉日 各 位 核
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(中) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「ラストベルト」の「身元証明」 2016年選挙でトランプ大統領に勝利をプレゼントしたのは、歴史的に民主党の州とされた中西部の工業地帯の有権者が多数トランプ支持に転向したからだ。米国経済発展を担った鉄鋼や自動車など花形産
本文を読む【要参加申込】11月21日(土)矢吹晋「習近平政権のこれから」ーー世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光※今回のフォーラムは、事前の参加申し込みが必要です 世界資本主義フォーラムのご案内 主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年11月21日(土)午後1時30分~5時 (1時受付開始) 会場 文京区立湯島地域活動センタ
本文を読む辺見庸Ⅴ―わたしの気になる人⑮
著者: 阿部浪子辺見庸がツイッターからもどってきた。ひさしぶりに読むブログに、わたしはいささか興奮したのだった。辺見庸の怒りが炸裂している。登場人物の顔が鮮やかに浮上している。文章は立っていて生き生きとしている。おもしろい。 近ごろ
本文を読む学術会議会員だけではない。最高裁裁判官任命でも内閣の恣意は許されない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月15日) ネットを漂流していると、人々のつぶやきに絶望的な気分になる。日本人の知性や理性や矜持は、どこへ行ってしまったのだろう。人は、かくもたやすく権力の情報操作に欺され操られてしまう愚かな存在なのか。
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(上) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎米大統領選挙は民主党バイデン候補が接戦を制し、トランプ大統領の再選阻止に成功した。しかし民主党はトランプ氏の固い支持基盤を切り崩すことはできず、上院の多数奪還は来年1月の再選挙に持ち越し、下院も多数は確保したものの議席
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】396 速報!西サハラ停戦合意破棄!!砂漠戦争再燃か!!?
著者: 平田伊都子2020年11月12日の夜から13日未明にかけて、モロッコは重装備のモロッコ王立軍をモロッコ占領地・西サハラとモーリタニアの国境ゲルグァラトに展開させ、抗議する西サハラ住民を強制排除しました。アメリカ上院議員ジム・イン
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